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酒蔵訪問 黄桜 伏水蔵(きざくら ふしみぐら) その2

京都市伏見区の黄桜 伏水蔵の続きです。

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4階の見学通路からは、クラフトビールの充填ラインを見ることができます。

ビールの瓶詰機でしょう。
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4階の見学通路を進むとビールの展示コーナーがあります。
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全国のクラフトビールが展示されています。
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3階の展示コーナーです。
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黄桜の年譜(あゆみ)が紹介されています。

2代目カッパのイラストです。
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1974年から小島功氏が描いています。懐かしのカッパCMはこちら → 黄桜 黄桜ギャラリーのページ

2階の見学通路からはクラフトビール醸造所を見ることができます。
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ビールの醸造釜です。

ビールの発酵タンクです。
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2階見学通路を進んでいくとショップ・レストランがあります。
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ショップ入口ではカッパ課長がお出迎え。2014年から広報担当で活躍しています。

ショップです。
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酒・ビールはもちろん、猪口やTシャツなどのグッズも販売しています。

その3に続きます。


酒蔵訪問 黄桜 伏水蔵(きざくら ふしみぐら) その1

京都市伏見区の黄桜 伏水蔵へ、行ってきました。

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1925年に松本酒造(京都市伏見区、1791年創業)より分家して松本治六郎商店として創業し、1964年に黄桜酒造に、2006年に黄桜に社名変更しています。代表銘柄は「黄桜」です。伏見のほかに兵庫県丹波篠山市に丹波工場があります。

伏水蔵です。
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本社施設内に吟醸酒と地ビールを醸造し見学もできる施設として2016年8月にオープンしています。

入口の看板と杉玉です。
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予約が無くても見学は可能なようですが、事前に予約しておく方が無難です。電話075-644-4488(受付10~16時)

金色のカッパも出迎えています。
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松本司朗2代目が黄桜にふさわしいマスコットを探していたところ、週刊朝日に連載中だった清水崑氏が描くマンガ「カッパ天国」を見つけ、1955年に採用しています。参考ですが、同じような理由でカルビーの「かっぱあられ」が生まれ「かっぱえびせん」になっています。

受付を済まし、2階のガイダンスシアターへ。
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黄桜の酒造りやビール造りの工程などが映像で紹介されます。写真は米に水を吸わす浸漬(しんせき)の工程です。(映像を撮影)

麹造りの様子です。(映像を撮影)
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オープン当初は映像や展示の撮影は禁止でしたが、現在は「体験を是非シェアしてください」とのこと。

ガイダンスの映像が終了後は、エレベーターで5階へ。
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麹菌や酵母の働きの解説や、酒のラインナップが展示されています。

全国新酒鑑評会金賞の賞状などがズラリと展示されています。
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同じく5階にある吟醸蔵です。
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麹室なども見学通路から見ることができます。

その2に続きます。


恋塚寺(こいづかでら)

京都市伏見区の恋塚寺へ、行ってきました。

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創建の詳細は不明ですが、1182年に真言宗の僧・文覚(もんがく)が誤って殺してしまった袈裟御前(けさごぜん)の菩提を弔うために墓を作り、堂宇を建立したのが始まりとも伝えらえれています。

山門です。
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1868年の鳥羽伏見の戦いで境内は消失し、堂宇は明治期以降の再建です。

山門の正面にある本堂です。
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本尊は、阿弥陀如来像です。

本堂手前、左手にある石碑です。
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2006年に建てられたもので寺の由来が刻まれているようですが、漢字ばかりで難しいです・・。

本堂手前右手、一段下がった場所に宝篋印塔(ほうきょういんとう)があります。
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袈裟御前の墓といわれています。北面の武士だった文覚(俗名・遠藤盛遠(えんどうもりとお))は、同僚の渡辺渡(わたなべわたる)の妻、袈裟御前に横恋慕します。盛遠は袈裟御前の母を人質にし妻になることを強要します。袈裟御前は「私は人妻なので、妻にしたいなら夫・渡を殺してほしい、夫に酒を飲ませ神を洗わせて寝かすので、忍び込み濡れた髪を頼りに渡の首をとるよう」盛遠に言います。約束通り盛遠は首を討ちとり、月明かりで見ると袈裟御前だった。盛遠は袈裟御前が自分のわがままに困り果てたうえ自害する道を選んだという愚かさを悔い、渡に謝罪し、出家。その後、渡・袈裟御前の母とも出家するという悲しい話が伝わっています。

宝篋印塔に向かって左隣にある石碑などです。
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写真左が縁起石碑です。写真中央は六字名号石とよばれる板石で、法然筆で文覚が建てたといわれています。

さらに、左手にある石碑です。
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同じ話が伝わるもうつの恋塚寺として、恋塚浄禅寺(こいづかじょうぜんじ、通称・鳥羽地蔵、京都市伏見区)があります。

<恋塚寺(こいづかでら)>京都市伏見区下鳥羽城ノ越町132
京阪中書島駅から京都市営バス22号系統で国道下鳥羽バス停下車徒歩約5分、京阪。近鉄丹波橋駅から徒歩約32丁目32分


酒蔵訪問 増田德兵衞商店(ますだとくべえしょうてん)

京都市伏見区の増田德兵衞商店へ、行ってきました。

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1675年創業で、代表銘柄は「月の桂(つきのかつら)」です。

酒蔵は現在改修中・・。
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2020年1/31に完了する予定です。

以前に撮影した蔵の様子です。
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残念ながら、一般の酒蔵見学は行っていません。 以前団体で見学させていただいた記事はこちら → 増田德兵衞商店 過去記事

蔵の西側部分です。
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蔵の北側部分です。
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蔵の西側・北側はすぐ鴨川・桂川が流れています。
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近くの河川敷には鴨川から引き上げられた「鳥羽の大石」があります。二条城(京都市中京区)の城郭石材として運ばれる際に、何らかの原因で川底に沈んだものではないかと考えられています。

主屋玄関です。
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1868年の鳥羽伏見の戦いで焼失し再建されたものですが、焼けずに残った梁などは創建当時のまま使用して建てたそうです。

主屋の西側には瓶詰め室があります。
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主屋玄関を入ると正面に紋が入った暖簾がかかっています。
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家屋の中にある枡をデザインにしたものだそうです。暖簾の奥にはテイスティングルームがありますが、一般の試飲は行っていません。(蔵開きが毎年3月に行われ、テイスティングルームで試飲することができます)

玄関を入った土間はショップになっています。
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お土産に購入。
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月の桂(つきのかつら)純米吟醸 ひやおろし
<データー>純米吟醸酒、五百万石、精米歩合50%、アルコール分15度

<増田德兵衞商店(ますだとくべえしょうてん)>京都市伏見区下鳥羽長田町135
京阪中書島駅から京都市営バス22号系統で国道下鳥羽バス停下車徒歩約3分、京阪。近鉄丹波橋駅から徒歩約35分


酒蔵訪問 藤岡酒造(ふじおかしゅぞう)

京都市伏見区の藤岡酒造へ、行ってきました

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1902年京都市東山区で創業後、1918年に現在地へ移転、1995年に休蔵しましたが2002年に醸造を復活しています。代表銘柄は「蒼空(そうくう)」です。

入口正面に掲げられている看板です。
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玄関を入るとショップがあります。
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酒のほか、前掛けやグラスなどのグッズも販売しています。

ショップの一画に座敷があり「酒蔵Barえん」になっています。
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営業時間は11時30分~18時です。(水曜日定休)

「酒蔵Barえん」から、ガラス越しに仕込みタンクが見えます。
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蔵見学は、6~9月の期間で事前予約し、日にちが合えば可能です。(見学料800円(税別))

「酒蔵Barえん」のメニューです。(クリックで拡大できます)
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酒のメニューは、定期的に変わります。(燗酒も可能です)

さっそく。オリジナルグラスで出てきます。
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1杯は70m位でしょうか。(未確認)、1杯450円(税別)~です。

飲んだのははコレ。
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写真左より
蒼空 特別純米生原酒 渡船二号
<データー>特別純米生原酒、渡船2号、精米歩合60%、アルコール分17度
蒼空 蔵づくり米 キヌヒカリ
<データー>普通酒(純米系)、キヌヒカリ、精米歩合50%、アルコール分16度

<藤岡酒造(ふじおかしゅぞう)>京都市伏見区今町672-1
藤岡酒造 公式ページ
京阪伏見桃山駅から徒歩約5分、近鉄桃山御陵前駅から徒歩約7分、JR桃山駅から徒歩約15分


松川酒店(まつかわさけてん)

京都市中京区の松川酒店へ、行ってきました。

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錦市場の近くにある1888年創業の酒店です。酒店の前は造り酒屋だったそうです。(江戸時代創業)

玄関の上には大きな看板。
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店内の様子です。
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酒店ですが、16~22時は「立ち飲みタイム」になっています。

「立ち飲みタイム」は冷蔵庫や棚からセルフで好きなものを。
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持ってきたものはトレイの上に置いておいて、会計は帰るときに一括でするシステム。

時代を感じる看板もあります。
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本嘉納(ほんかのう)商店は現在の菊正宗酒造(神戸市東灘区)です。分家は白嘉納(しろかのう)で、現在の白鶴酒造(神戸市東灘区)です。

玄関上の看板にあった大阪府豊能郡能勢町の秋鹿酒造を。
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秋鹿(あきしか)純米吟醸 大辛口 無濾過生原酒
<データー>純米吟醸生原酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分18度

<松川酒店(まつかわさけてん)>京都市中京区高倉通錦小路上ル貝屋町569-2
阪急烏丸駅から徒歩約4分、京都市営地下鉄四条駅から徒歩約6分


リカー&フーズ はちぼし(八星酒店)

京都市中京区の「リカー&フーズ はちぼし(八星酒店)」へ、行ってきました。

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京都の酒を中心に扱う酒販店です。

店舗の奥の一画で酒を楽しむことができます。
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店内にある酒や肴を選び、レジで会計した後、持ち込みます。

この日は、暑くて喉が渇いていたので生ビールから。
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ポスターが、「早く飲めよ」と誘っています。
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日本酒はグラス1杯(180ml)250円(税別)~

京都市左京区の松井酒造。
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写真を撮るのを失念・・。

飲んだのはコレ。(以前撮影したものです)
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神蔵(かぐら)純米辛口 無濾過原酒
<データー>純米原酒、祝、精米歩合65%、アルコール分17度

<リカー&フーズ はちぼし(八星酒店)>京都府京都市下京区烏丸通六条上ル北町182
リカー&フーズ はちぼし(八星酒店) 公式ページ
京都市営地下鉄烏丸御池駅から徒歩約4分、阪急烏丸駅から徒歩約7分


大原神社(おおはらじんじゃ)

京都市下京区の大原神社へ、行ってきました。

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永正年間(1504~1520年)に創建された善長寺(ぜんちょうじ)の鎮守社として、京都府福知山市の大原神社から勧請されたと伝わっています。善長寺は豊臣秀吉の区画整理で新京極(京都市中京区)に移転しましたが、神社はそのまま残されています。

門のすぐ奥にある鳥居を入ると右手に手水舎があります。
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参道正面にある拝所です。
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善長寺が移転してからは、福知山の大原神社の出張所となりますが、江戸時代に関係が途絶えたそうです。2001年に交流が再開しています。

本殿です。
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祭神は伊邪那岐命(いざなぎのみこと)で、八品大神(はっぽんおおかみ=大国主命(おおくにぬしのみこと))と事代主命(ことしろぬしのみこと)を相殿しています。

参道途中、右手にある稲荷神社です。
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門を入ってすぐ左手にある天道大日如来社です。
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境内奥に綾傘鉾(あやがさほこ)保存会の会所があります。
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祇園祭の山鉾巡行で棒振り囃子をおこなっている鉾です。祇園祭の際には会所飾りが行われ、祇園囃子の譜面や物品の展示が行われています。綾傘鉾についてはこちら → 綾傘鉾保存会 公式ページ

<大原神社(おおはらじんじゃ)>京都市下京区綾小路通室町西善長寺町135
京都市営地下鉄四条駅・阪急烏丸駅から徒歩約5分


藤野家住宅

京都市中京区の藤野家住宅へ、行ってきました。

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1926年建築の住居で、通りに面して高い塀があり、建物が通りに面していない大塀造(だいべいづくり)の町家です。

表門を入るとまっすぐに通り庭が続きます。
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表門を入ってすぐ右手には表庭があります。
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表庭に面して玄関を兼ねた茶室があります。
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通り庭の奥、右手に内玄関があり、中へ入ります。

内玄関を入ると廊下に面して中庭があります。
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内玄関を入り廊下を左手に進むと居間と座敷があります。
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座敷にある襖の唐紙です。
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子孫繁栄の象徴であるウサギをデザインしています。

座敷奥にある庭です。
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庭の奥に土蔵があります。

2階座敷の床の間です。
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2階座敷にある襖の唐紙です。
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円で描かれた模様が切れることなく繋がっています。

2階座敷から見た土蔵です。
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<藤野家住宅(ふじのけじゅうたく)>京都市中京区高倉通竹屋町上ル坂本町707
京都市営地下鉄丸太町駅から徒歩約5分


旧 湯本家住宅

京都市上京区の「旧 湯本家住宅」へ、行ってきました。

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平安京の再現研究で知られる歴史家・湯本文彦が明治時代に建築した住宅です。平安京の実測を行い、大極殿址の場所を推定して石碑を建てたり、京都最初の通史(史書)「平安通志(へいあんつうし)」を編纂しています。

「第44回京の夏の旅 文化財特別公開」が行われ、初めて一般公開されました。
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表門です。
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表門を入って進むと玄関があります。残念ながら建物内部の撮影は禁止でした。

奥の庭から見た住宅です。
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庭に面して茶室・玄古庵(げんこあん)があります。
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一休さんこと一休宗純が開祖した大徳寺真珠庵(京都市北区)の茶室・庭玉軒(ていぎょくけん)を模したものだそうです。

茶室前から見た庭です。
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庭側から茶室を見て左隣に書院・墨囚窟(ぼくしゅうくつ)があります。
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墨囚窟と刻まれた額が掲げられています。
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<旧 湯本家住宅(きゅう ゆもとけじゅうたく)>京都市上京区相国寺門前町今出川通烏丸東入上ル
京都市営地下鉄今出川駅から徒歩約6分