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修学院離宮 上離宮(かみりきゅう)

修学院離宮の続きです。中離宮から、再び松並木を通って上離宮へ向かいます。

地形を利用して堤防を築き土塁や石垣を隠して自然になじむ景観にした大刈込み(おおかりこみ)が見えます。
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写真奥の方に、階段のように見える生垣です。

上離宮の御幸門(みゆきもん)です。
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高い刈込みの間をぬって急な石段を登ると、隣雲亭(りんうんてい)に着きます。
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上離宮で最も高い位置にある茶室です。

上の写真6畳と3畳の2室に洗詩台(せんしだい)とよぶ4畳大の板間があります。
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裏側に、8畳・6畳・6畳の控えの間があります。室内装飾は何もありません。

軒の下のたたきは、漆喰に小石が1粒・2粒・3粒と埋め込まれています。
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一二三石(ひふみいし)と呼ばれています。

隣雲亭からの眺めです。池は浴龍池(よくりゅうち)と呼ばれています。
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島の形を泳ぐ龍の姿に見立ててものと言われています。

千歳橋(ちとせばし)と呼ばれる石橋です。
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楓橋(かえでばし)です。渡ると、茶室・窮邃亭(きゅうすいてい)があります。
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窮邃亭内部です。
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後水尾上皇宸筆の扁額です。
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橋の欄干の根元に土が盛られている土橋です。
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欄干は大工道具の釿(ちょうな・ちょんな)で削られています。
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ちょんな削りと言うそうです。

御舟宿(おふなやどり)です。
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浴龍池は御舟遊びの場で、島々を廻りながら詩歌の会などを楽しまれたそうです。

万松塢(ばんしょうう)と呼ばれる中島の御腰掛です。(写真右)
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池を一周し、隣雲亭を見上げています。
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修学院離宮は、とっても広く(参観で歩く距離約3キロ)見どころ満載です。案内のガイドもしていただけるうえ、参観料は無料なので見に行かないと損です。
紅葉の時期が最もきれいだそうで、ぜひその頃にもう一度、来てみたいと思います。(抽選で当たればいいですけどね・・)
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