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霊山寺(りょうせんじ) 前編

奈良市の霊山寺へ行ってきました。

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小野妹子の子・小野富人(通称鼻高(びこう)仙人)が湯屋に薬師三尊仏をまつり、薬草風呂で人々の病を治したのが遠因とされています。736年に聖武天皇の勅命で行基が建立、インドの僧・菩提僊那(ぼだいせんな)がインドの霊鷲山(りょうじゅせん)に似ていることから霊山寺と名付けました。写真は門前の霊山寺橋です。

境内入り口にある大鳥居です。
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参道を進むと右手にある八体仏霊場です。
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生まれ年十二支のほか生まれ日の星座にも守り本尊があるようです。
千手観音菩薩(子年、水瓶座)、虚空菩薩(丑・寅年、山羊・射手座)、文殊菩薩(卯年、蠍座)、普賢菩薩(辰・巳年、天秤・乙女座)、勢至菩薩(午年、獅子座)、大日如来(未・申年、蟹・双子座)、不動明王(酉年、牡牛座)、阿弥陀如来(戌・亥年、牡羊・魚座)

参道を進み、右手にある石段を上がると鐘楼があります。
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室町時代の建立で重要文化財です。

本堂です。鎌倉時代建立で国宝です。
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本尊は薬師如来像(平安時代)で、脇侍に日光・月光菩薩像(平安時代)が黒漆厨子(鎌倉時代)に納められています。いずれも重要文化財です。秘仏ですが、毎年10/23~11月第2日曜日に公開されます。

本堂内には、薬師三尊懸仏(室町時代)などの重要文化財が多数あります。
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写真は本堂前の線香台です。鼻高山(びこうさん)は山号です。

本堂に向かって左手にある石段を上がると十六所神社があります。
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元は霊山寺の鎮守社で、五社殿が並び、中央の三社は室町時代の建立で重要文化財です。

写真手前から大神宮殿、龍王社殿、本殿、住吉社殿、春日社殿です。
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鎮守社へ上る石段です。
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ここには室町時代初期に建立された割拝殿がありましたが、明治末に破却されたそうです。

本堂に向かって左手(西)に進んでいくと地蔵院があります。
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地蔵院の近くにある不動尊社です。
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不動尊社の脇から奥之院へ続く参道があります。
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奥之院へは1キロ・約20分の道のりです。

上り坂を歩き、ようやく奥之院の鳥居に着きました。
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が・・! ここから怒涛の下り!
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さんざん上ったのに・・と思いながら、ひたすら下ると見えてきました。
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七福神がまつられています。

さらに進み、奥之院へ到着。
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弘法大師が大龍神を体得し辯財天としてまつった霊地です。

心正しく一心に祈願すればあらたかな御利益・ご加護があるそうです。
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不心得があれば神罰も厳しいものがあるそうです。

後編へ続きます。

【日本酒○×クイズ】正解は次回に発表します。
<前回の問題>樽酒は、木香がついた清酒に表示でき、木製の樽で貯蔵する必要はない。
<前回の解答>× 国税庁・清酒の製法品質表示基準で、「木製の樽で貯蔵し、木香のついた清酒に表示できる」と記載されています。  

<今回の問題>原酒とは、製成後に水を加えない清酒だが、アルコール分1%未満の範囲での加水調整は差支えない。

今は何位かな? 押してみてね!

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