FC2ブログ

正倉院正倉(しょうそういんしょうそう)整備工事現場公開

正倉院正倉整備工事の第3回現場公開に行ってきました。

過去2回の公開は、抽選で落選・・。3度目の挑戦でようやく当たりました!
P3150217_convert_20130316162518.jpg
今回の競争率は約2.3倍。前回(第2回)は約3.1倍でした。

参観門の前に公開受付のテントがありました。
P3150230_convert_20130316162611.jpg
見学通知書を渡すと、一人ひとり、身分証明書で確認されます。

受付が終わると、パンフレットが貰えます。
P3160495_convert_20130316174448.jpg

参観門から中に入ります。
P3150231_convert_20130316162646.jpg

正倉は2011年10月から建設された作業足場となる「素屋根」で覆われています。
P3150232_convert_20130316162732.jpg
素屋根の大きさは、35m×45m×高さ19mで、鉄骨の使用重量は360tだそうです。

高床式になっている足場部分です。
P3150328_convert_20130316162952.jpg

正倉は3倉に仕切られていて、左右の北倉、南倉が三角材を組み合わせた校倉(あぜくら)造になっています。
P3150243_convert_20130316163134.jpg
真ん中部分、中倉から南倉を撮影したものです。

中倉は扉が開けられていて、中を見ることができました。
P3150253_convert_20130316163456.jpg

工事前の内部の様子の写真がありました。
P3150297_convert_20130316164241.jpg
陳列棚(ガラスケース)は解体したそうです。

見上げると、小屋根の補強の様子が見えました。
P3150256_convert_20130316163610.jpg

屋根は、瓦がすっかりおろされていました。
P3150282_convert_20130316163957.jpg
瓦は約35,400枚で、目視と打音検査で再用・不再用の選別を行うそうです。

間近で見ると、瓦がなくてもすごい迫力。瓦が葺き替えられた後もぜひ見たいものです。
P3150291_convert_20130316182434.jpg


足場の隙間から聖語蔵(しょうごぞう)と大仏殿が見えました。
P3150320_convert_20130316171102.jpg
聖語蔵は、もと東大寺尊勝院の経蔵で、明治時代に経典類が皇室に献納されたのにともなって、移築されたものです。

西宝庫(にしほうこ)も見えました。(写真中央奥)
P3150318_convert_20130316170952.jpg
西宝庫は1962年に建築された鉄骨鉄筋コンクリート造で、正倉に代わって整理済みの宝物を収蔵しています。

記念に買ったおみやげ。
P3160496_convert_20130316204533.jpg
一筆箋セットです。平螺鈿背八角鏡(へいらでんはいのはっかくきょう)という正倉院宝物の一部をデザインしたカバーの中に3種類の一筆箋が入っています。1000円です。

<正倉院正倉(しょうそういん しょうそう)>奈良市雑司町129
奈良時代創建の東大寺の倉庫のうちの一つで、北倉、中倉、南蔵が集合する一棟三倉形式の建造物。北倉は聖武天皇御遺愛品が納まり、当初から開扉に勅許を要する倉(勅封倉)。1875年に正倉および正倉院宝物が政府の管理下に置かれるようになり、三倉とも勅封倉となる。国宝、世界遺産に登録。
関連記事

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)