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引接寺(いんじょうじ)

京都市上京区の引接寺へ行ってきました。

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この世とあの世を行き来する神通力を持ち、昼は宮中に、夜は閻魔庁に仕えたという伝説を持つ小野篁(たかむら、802~853年)が、根本道場として閻魔王(えんまおう)の姿を刻んで建立した祠を開基としています。

通称・千本ゑんま堂(せんぼんえんまどう)です。
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写真は、本堂です。

本堂に入ります。奥の内陣内に、本尊の閻魔法王が安置されています。
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当初の閻魔法王は応仁の乱で焼失し、1488年に定勢(じょうせい)により再現安置されました。毎月16日に開扉されます。

鰐口(わにぐち)の上に、閻魔法王の湯呑茶碗が置かれています。
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萬倍碗(まんばいわん)といい、賽銭を投げ入れることができると萬倍の御利益があるそうです。

本堂背後にある地蔵供養池です。この池で塔婆流しができます。
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鐘楼です。梵鐘は1379年作です。
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8月の「お聖霊迎え」では、この鐘で迎え鐘を撞きます。

本堂の右手にある引接寺塔婆(いんしょうじとうば)です。
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1386年の刻銘があり重要文化財です。紫式部の墓ともいわれています。

基礎の周囲には14体仏立像が彫刻されています。
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1重目には四方に石仏が配されています。

境内にある小杉大明神です。
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境内にある童観音(わらべちゃん)です。
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2005年に建立され、子どもたちの災難除け・息災を守護しています。

「史跡名勝 普賢象(ふげんぞう)の桜」の碑があります。
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普賢象桜です。遅咲きの八重桜で、散る時は花冠のままボトリと落ちます。
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1409年に後小松天皇の薦めで参詣した足利義満が、咲き誇る桜を見て感服したとか。

<引接寺(いんじょうじ)>京都市上京区千本通蘆山寺上ル閻魔前町34番地
千本ゑんま堂 引接寺 公式ページ

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