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補陀洛山寺(ふだらくさんじ)

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町の補陀洛山寺へ行ってきました。

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4世紀頃、裸形上人(らぎょうしょうにん)によって開基されたと伝えられています。ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録されています。

1990年再建の本堂です。
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本尊は、三貌十一面千手千眼観世音菩薩(平安時代)で重要文化財です。

平安時代から江戸時代にかけて、20数回にわたり補陀落渡海が行われました。
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生きながらにして南海の観音浄土(補陀落浄土)を目指して行われた捨身行です。

1993年に、那智参詣曼荼羅をもとに復元された渡海船です。
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約30日分の食料を積み、外から釘を打ちつけて航海に出たとされています。

隣接して熊野三所大神社(くまのさんしょおおみわしゃ)があります。
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6世紀頃の創建で、古くから熊野那智大社の末社だったようで、明治の神仏分離で補陀落山寺から独立しました。

鳥居の右に夫婦楠があります。樹齢800年と推定されています。
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割拝殿でしょうか。
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本殿です。
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主祭神は、夫須美大神(ふすみのおおかみ)・家津美御子大神(けつみみこのおおかみ)・速玉大神(はやたまのおおかみ)の三神で、安置されている神像は平安時代の作で重要文化財です。

本殿の両脇に石宝殿があります。
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丹敷戸畔命(にしきとべのみこと)と三狐神(さぐじ)をまつっています。(写真は本殿に向かって左にある三狐神です)

<補陀落山寺(ふだらくさんじ)>和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字浜の宮348
<熊野三所大神社(くまのさんしょおおみわしゃ)>和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字浜の宮350
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