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正倉院正倉(しょうそういんしょうそう)整備工事現場公開(第5回)

奈良市の正倉院正倉整備工事第5回現場公開へ行ってきました。

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2011年10月から屋根の吹き替えを主とする整備工事が行われてます。

見学は事前予約制で、応募多数の場合は抽選です。今回は1.1倍でした
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工事現場の公開は今回で最後になるためか、公開日数が多く今までよりも当たりやすかったようです。

参観門の前にテントが設けられ受付します。
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本人確認書類が必要で、見学通知書は回収されます。

正倉は素屋根に覆われています。
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正倉は、北倉・中倉・南倉の3倉が集合する1棟3倉形式の建造物です。

高床式・校倉造(あぜくらづくり)です。写真は南倉です。
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正倉は756年頃建立と考えられ、国宝で、「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されています。

中倉・北倉は内部の様子を見ることができます。
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模型やパネル写真などがあり、構造や工法などが分かりやすく解説されています。
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奈良時代の瓦などが置かれていて、手に取ってみることができます。
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目の前一面が瓦! 
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修理後の瓦総数は34,621枚で、内8,426枚は古い瓦を再利用しています。

北東隅の鬼瓦です。東面(鬼瓦に向かって左側)は古い瓦を再利用しています。
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北西隅の鬼瓦です。北面と西面の瓦は新しく作られた瓦です。
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南西隅の鬼瓦です。鬼瓦に向かって右側の瓦は天平時代の瓦です。
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瓦にコードのようなものが見えますが、今回の工事で設置された避雷設備です。

南東隅の鬼瓦です。南面は古い瓦を再利用しています。
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東面の瓦です。
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2014年4月からは素屋根の解体・周辺の復旧工事が始まり11月から外構公開が再開される予定です。

<正倉院正倉(しょうそういんしょうそう)整備工事第5回現場公開>2014年2/7~2/11 奈良市雑司町129
宮内庁 正倉院正倉整備工事現場公開のページ
過去記事 第4回現場公開
過去記事 第3回現場公開
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