興福寺(こうふくじ)五重塔 国宝特別公開
奈良市の興福寺で五重塔 国宝特別公開があり、行ってきました。

興福寺は669年に藤原鎌足が重い病気を患った際に、夫人の鏡王女(かがみのおおきみ)が夫の回復を祈願して造営した山階寺(やましなでら)が前身で、710年の平城京遷都に伴い鎌足の子・藤原不比等(ふひと)により現在地に移転し興福寺に改称しています。
猿沢池(さるさわいけ)から見た五重塔です。

五重塔です。

1426年再建で国宝です。高さ50.1mで現存する木造の塔では東寺(京都市南区)の五重塔(1644年再建、国宝、54.8m)に次ぎ2番目の高さです。2022年4月から約120年ぶりの大規模修理が予定されています。
受付で頂いたパンフや護符です。

間近から見た五重塔です。

塔を囲む柵内は撮影禁止です。
初層の様子です。

初層内は、東に薬師三尊像(薬師如来坐像・日光菩薩坐像・月光菩薩坐像)、西に阿弥陀三尊像(阿弥陀如来坐像・観音菩薩坐像・勢至(せいし)菩薩坐像)、南に釈迦三尊像(釈迦如来坐像・文殊菩薩坐像・普賢(ふげん)菩薩坐像)、北に弥勒三尊像(弥勒如来坐像・法苑林(ほうおんりん)菩薩坐像・大妙相(だいみょうそう)菩薩坐像)の12体の仏像が安置されています。
五重塔前にある石燈籠です。

次回は2022年3/1~3/31に特別公開が行われます。
<興福寺(こうふくじ)五重塔 国宝特別公開>2021年10/9~11/23 奈良県奈良市登大路町48
興福寺 公式ページ
近鉄奈良駅東改札口から徒歩約6分


興福寺は669年に藤原鎌足が重い病気を患った際に、夫人の鏡王女(かがみのおおきみ)が夫の回復を祈願して造営した山階寺(やましなでら)が前身で、710年の平城京遷都に伴い鎌足の子・藤原不比等(ふひと)により現在地に移転し興福寺に改称しています。
猿沢池(さるさわいけ)から見た五重塔です。

五重塔です。

1426年再建で国宝です。高さ50.1mで現存する木造の塔では東寺(京都市南区)の五重塔(1644年再建、国宝、54.8m)に次ぎ2番目の高さです。2022年4月から約120年ぶりの大規模修理が予定されています。
受付で頂いたパンフや護符です。

間近から見た五重塔です。

塔を囲む柵内は撮影禁止です。
初層の様子です。

初層内は、東に薬師三尊像(薬師如来坐像・日光菩薩坐像・月光菩薩坐像)、西に阿弥陀三尊像(阿弥陀如来坐像・観音菩薩坐像・勢至(せいし)菩薩坐像)、南に釈迦三尊像(釈迦如来坐像・文殊菩薩坐像・普賢(ふげん)菩薩坐像)、北に弥勒三尊像(弥勒如来坐像・法苑林(ほうおんりん)菩薩坐像・大妙相(だいみょうそう)菩薩坐像)の12体の仏像が安置されています。
五重塔前にある石燈籠です。

次回は2022年3/1~3/31に特別公開が行われます。
<興福寺(こうふくじ)五重塔 国宝特別公開>2021年10/9~11/23 奈良県奈良市登大路町48
興福寺 公式ページ
近鉄奈良駅東改札口から徒歩約6分

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