fc2ブログ

梅乃宿(うめのやど)第23回蔵開き その2

奈良県葛城市の梅乃宿酒造で開催された「梅乃宿 第23回蔵開き」の続きです。

s-DSC_3398.jpg
清酒蔵の入口です。

入口脇には杉玉が吊るされています。
s-DSC_3338.jpg
入口を入るとすぐ右手(暖簾の後方)は事務所になっています。

入口を入って進むと右手にはボイラーが置かれています。
s-DSC_3356.jpg

入口を入って正面が蔵へ続きます。
s-DSC_3397.jpg

サプライズで、前日に搾ったばかりの新酒第1号の試飲が!
s-DSC_3358.jpg
ラベルはありません。(生原酒、ほかのデータは不明)

ちょうど、甑(こしき)では米が蒸しあがっています。
s-DSC_3349.jpg

蒸しあがった米の試食も。
s-DSC_3375.jpg
蒸米は「外硬内軟(がいこうないなん)」といわれているので、家で食べる米より少し硬く感じます。

蒸しあがった米は、放冷機に入れて冷まします。
s-DSC_3359.jpg

放冷機からは米がどんどんと。
s-DSC_3366.jpg

洗米機です。
s-DSC_3376.jpg
タンクに10㎏の米を入れ、水流で回転するようにして米を洗います。

洗米後は、米に一定量の水を吸わす浸漬(しんせき)を行います。
s-DSC_3371.jpg
浸漬後は、写真右の機械に入れて水を飛ばします。「ミズトリー」という浸漬米脱水機です。

その3に続きます。


関連記事

コメント

コメントの投稿

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)