松坂市立歴史民俗資料館
三重県松阪市の松阪市立歴史民俗資料館へ、行ってきました。
1912年に飯南(いいなん)郡(現・松阪市など)図書館として開館したもので、その後、背部に増築して松阪市立図書館として使用していましたが、図書館移転に伴い1978年から転用して現・資料館として開館しています。
建物手前には鬼瓦が展示されています。
松坂城の発掘調査で出土したものや、松阪市内の旧宅などの鬼瓦です。
細かい装飾のある瓦もあります。
1879年に建てられた旧翠松閣(すいしょうかく、松阪市、2013年閉店)の大屋根にあった瓦だそうです。
入口の手前に置かれている大釜です。
膠(にかわ)の製造に使っていた大釜だそうです。
1階に展示されている薬種商・桜井家 店の間です。
写真左は腹痛薬「黒丸子(こくがんし)」の看板で、書画の大家・池大雅が書いたものです。
薬種商・桜井家 店の間内部の様子です。
足の膏薬「萬能千里膏(ばんのうせんりこう)」の看板があります。同じく池大雅が書いたものです。
「煙草入」の看板です。
1781年頃に松阪市に住む池部清兵衛が擬革紙(ぎかくし)を煙草入れに加工して売り出し、伊勢参りの土産物として大流行したそうです。
2階の展示室には松坂木綿の資料などが展示されています。
<松坂市立歴史民俗資料館>三重県松阪市殿町1539
松阪市 歴史民俗資料館のページ
JR・近鉄松阪駅から徒歩約17分
1912年に飯南(いいなん)郡(現・松阪市など)図書館として開館したもので、その後、背部に増築して松阪市立図書館として使用していましたが、図書館移転に伴い1978年から転用して現・資料館として開館しています。
建物手前には鬼瓦が展示されています。
松坂城の発掘調査で出土したものや、松阪市内の旧宅などの鬼瓦です。
細かい装飾のある瓦もあります。
1879年に建てられた旧翠松閣(すいしょうかく、松阪市、2013年閉店)の大屋根にあった瓦だそうです。
入口の手前に置かれている大釜です。
膠(にかわ)の製造に使っていた大釜だそうです。
1階に展示されている薬種商・桜井家 店の間です。
写真左は腹痛薬「黒丸子(こくがんし)」の看板で、書画の大家・池大雅が書いたものです。
薬種商・桜井家 店の間内部の様子です。
足の膏薬「萬能千里膏(ばんのうせんりこう)」の看板があります。同じく池大雅が書いたものです。
「煙草入」の看板です。
1781年頃に松阪市に住む池部清兵衛が擬革紙(ぎかくし)を煙草入れに加工して売り出し、伊勢参りの土産物として大流行したそうです。
2階の展示室には松坂木綿の資料などが展示されています。
<松坂市立歴史民俗資料館>三重県松阪市殿町1539
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JR・近鉄松阪駅から徒歩約17分
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