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造幣局(ぞうへいきょく)大阪本局 工場見学 その1

大阪市北区の造幣局大阪本局の工場見学へ、行ってきました。

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造幣局は、先進諸国の貨幣に劣らない貨幣を製造するため1871年に設立されています。大阪本局以外に、さいたま支局(さいたま市大宮区)と広島支局(広島市佐伯区)があり、貨幣製造事業、勲章・褒章などの金属工芸品を製造する装金事業、品位の証明や分析などの試験・検定事業、貨幣セットを販売する貨幣販売事業を行っています。

4月にある「桜の通り抜け」が終わってすぐの日を予約するのがいいかと!
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「桜の通り抜け」期間中はすごい人ですが、ゆっくりと桜を見ることができる裏技!

造幣博物館です。
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通行できるのは造幣博物館の入口までで、「桜の通り抜け」のすべての通路の桜を見ることはできませんが、今年は開花が遅かったこともあり、十分楽しむことができました。

ビデオで造幣局や製造工程の説明の後、見学へ。
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創業当初、金・銀の貨幣の製造に使われていた圧印機です。当時閉鎖中だった香港造幣局の機械一式を6万両で購入したうちの1台だそうです。(1両は約13万円、6万両だと約78億円)

工場見学への入口です。
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工場への通路(写真左)です。
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貨幣の製造過程です。
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銅やニッケルなどの材料を溶かして塊を造ります。(溶解、写真左) 次に塊を加熱し、所定の厚さに延ばし巻き取ります(熱間圧延、写真右)

巻き取った板の両面を削り、巻き取ります。(面削(めんさく)、写真左)
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面削し巻き取った板を常温で、貨幣の厚さになるまで薄く伸ばして巻き取ります。(冷間圧延、写真右)ここまでの工程は、広島支局で行われ、巻き取ったコイルが大阪本局に届けられるそうです。

大阪本局に届けられたコイルはこんな感じ。
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機械にセットされているコイルの様子です。
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その2に続きます。


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