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酒蔵訪問 沢の鶴(さわのつる) その2

神戸市灘区の沢の鶴の続きです。

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「沢の鶴資料館」では、昔の酒造りの道具などが展示されています。写真は米を洗う水を入れる「はす桶」という道具です。

米を蒸す甑(こしき、写真右上)と釜場です。
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米に一定量の水を吸わせる浸漬(しんせき)をするための桶です。
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漬桶(つけおけ)といいます。後方に見えるのは仕込みや貯蔵をする大桶(おおおけ)です。

道具1つ1つに名前が付けられています。
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同じように見える柄杓(ひしゃく)でも、大きさや使う場所によって名前が違うようです。(三味線(しゃみせん、大杓)、分け杓、飯割(めしわり)、湯当杓(ゆあてしゃく)、垂口杓(たれくちしゃく)など)

酒を搾る様子を再現しています。
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長い天秤棒の先に石などを吊るし、槽(ふね、写真右)に圧力をかけてしぼります。

槽です。
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槽の中に醪(もろみ)を入れた酒袋(渋袋とも)を積み重ねるように並べ、上からの圧力で酒を搾ります。搾られた酒は垂れ口(たれくち、写真下)から出てきます。

酒袋です。
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1つの袋に5~9ℓの醪を入れます。抗菌のため夏の土用の頃に柿渋で染めます。


2階に上がります。
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酒母を造る酛卸桶(もとおろしおけ、写真下)と酒母の温度を調整するため湯や氷をいれる暖気樽(だきだる、写真上)です。

米や桶を2階に上げる阿弥陀(あみだ)です。
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こんなものも!ひねり餅の型です。
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蒸しあがった米の状態を確認するため、板にこすって丸めたあと、両手に挟んで平らにして餅を作ります。おそらく、神棚に供える際に型に入れたのではないかと(未確認)。

酒器や樽なども展示されています。
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展示されている3体の像。
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この像はいったい何なのでしょう? 謎です・・。ちょっぴり怖い・・。

その3に続きます。


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