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「太陽の塔」展

大阪市阿倍野区のあべのハルカス美術館で「太陽の塔」展が開催され、行ってきました。

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「太陽の塔」は1970年の大阪万博(日本万国博覧会)のテーマ館の一部として建築され、万博終了後も記念公園に残され、2018年3月から内部公開が行われています。太陽の塔についての詳細はこちら → 太陽の塔 過去記事

太陽の塔は芸術家・岡本太郎がデザインしています。
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今回の展覧会の展示室内は撮影OK!(フラッシュ禁止)写真は、アトリエの庭で太陽の塔の原型を作る岡本太郎の様子で、1.5mの石膏原型の「黄金の顔」部分は、なんと!鍋の蓋です!

大阪万博当時の様子を復元したジオラマです。
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当時は、右手部分(写真左)のエスカレーターがあり大屋根部分に出口があったそうです。左手部分は非常階段になっていましたが、一度も使われなかったそうです。

当時、太陽の塔に向かって右手にあった「青春の塔」の模型です。
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当時の現物は解体されてしまったそうです。

「太陽の塔」地下展示ゾーンのジオラマです。
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写真手前左が「いのち」ゾーン、写真手前右が「ひと」ゾーン、塔に一番近い部分が「いのり」ゾーンで、当時は順番に通って「太陽の塔」内部へ進んでいったそうです。

「太陽の塔」内部を再現した模型もあります。
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当時はエスカレーターで進んでいましたが、現在の塔内は階段になっています。

「太陽の塔」初代の「黄金の顔」です。
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1992~1993年に行われたメンテナンス工事で取り替えられ、バラして保管していたものを今回の展示で組み立てて復元しています。直径10.6mで、薄い鉄板で作られていたので錆ている部分があります。

大阪万博完成当時の「黄金の顔」の写真が展示されています。
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大きさがよく分かります。

地下展示ゾーン「いのり」に鎮座していた「ノン(否)」です。
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万博の「人類の進歩と調和」というテーマに、岡本太郎は批判的だったと言われています。

岡本太郎の絵画も展示されています。
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岡本太郎人生最期の作品です。
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「雷人」という作品ですが、署名が無く未完といわれています。「老いるとは衰えることではない。年とともにますますひらき、ひらききったところでドウと倒れるのが死なんだ」といつも言っていたそうです。


<「太陽の塔」展>2018年9/15~11/4 あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43あべのハルカス16F)
あべのハルカス美術館太陽の塔展 公式ページ
近鉄大阪阿部野橋駅・大阪メトロ天王寺駅・JR天王寺駅から徒歩約1分、阪堺天王寺前駅から徒歩約2分


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