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賣太(めた)神社 前編

奈良県大和郡山市の賣太神社へ、行ってきました。

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創建の詳細は不明です。古事記編纂にかかわった稗田阿礼(ひえだのあれ)をまつっています。

賣太神社周辺の航空写真です。(境内にあった案内パネルを撮影)
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稗田環濠(ひえだかんごう)集落の中にあります。周囲に堀をめぐらせた集落で、防御的性格を持っています。原形が残っている環濠集落は珍しいそうです。

鳥居前の堀の様子です。
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鳥居から西へ進んだ辺りの堀の様子です。
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稗田集落は天鈿女命(あめのうずめのみこと)を祖とする猿女君(さるめのきみ)稗田氏の本拠地で、飛鳥時代に祖先をまつったのが賣太神社の始まりと考えられています。

鳥居を入って少し進むと左手に参道が続きます。
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参道左手にある手水舎です。
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参道右手にある「かたりべの碑」です。
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稗田阿礼は天武天皇に仕えていた舎人(とねり)で、記憶力に優れ、天皇の系譜や古代からの伝承を暗唱し、阿礼が語ったことを太安万侶(おおのやすまろ)が編纂し、712年に古事記として元明天皇に献上しています。

「かたりべの碑」から進むと右手にある「言霊の碑」です。
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「言霊の 葉には秋なし 神の森」と刻まれています。明治から大正時代に活躍した児童文学作家、巌谷小波(いわやさざな)の作だそうです。

後編に続きます。


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