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大通寺(だいつうじ) その2

滋賀県長浜市の大通寺の続きです。

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玄関脇に吊られている梵鐘で、1363年作です。

大広間です。
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本堂と同じく伏見城の遺構で、東本願寺から移築したものです。江戸時代初期の建築で重要文化財です。写真左から、附書院(つけしょいん)・違棚(ちがいだな)・床・帳台構(ちょうだいがまえ)などが一列に並んでいます。

附書院と違棚です。
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床です。
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「滝に牡丹唐獅子図」が描かれています。狩野派の絵師によるものと考えられていますが、作者は不詳です。

帳台構です。
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大広間の背面(北)にある新御座(しんござ、書院)です。
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1787年に彦根藩井伊家から大徳寺6代住職に明達院乗徳(みょうだついんじょうとく)が入寺した際に寄進された建物で、その後、何度か改修されています。

下段の間に駕籠が置かれています。
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井伊直弼の7人目の娘で1857年に大通寺の養女となった砂千代所用の駕籠です。1860年に直弼が桜田門外の変で殺害された時、砂千代は4歳でした。砂千代は、1872年に大通寺10代住職と結婚しています。

下段の間fに描かれている金地墨画梅之図です。
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1786年に絵師・岸駒(がんく)が描いたものです。

上段の間です。
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書院造になっていて、狩野永岳(かのうえいがく)による琴棋書画図(きんきしょがず)が描かれています。

その3に続きます。

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