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笠置寺(かさぎでら) その1

京都府相楽郡笠置町の笠置寺へ、行ってきました。

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創建の詳細は不明ですが、古くから磐座(いわくら)信仰があったといわれています。また、飛鳥時代に大友皇子が狩猟の際に山神に救われ後に弥勒菩薩を彫って創建した、682年に大海人皇子(後の天武天皇)が創建したなど諸説があります。写真は山門です。

山門を入ると笠置型燈篭があります。
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平安時代に参道に建てられていたものですが、現存のものはおろか資料すら残っておらず幻の灯篭といわれており、近年インターネットで全国に資料を求めたところ、愛知県岡崎市の石材業者の組合が大正時代に発行した本に形状や寸法が記載されていたことがわかり復元したものだそうです。

山門を入り左手に進むと本坊があります。
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さらに進むと鐘楼があります。
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梵鐘(ぼんしょう)です。解脱鐘とよばれています。
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1196年作で重要文化財です。最下部に6か所の切り込みを入れて六葉形になっています。

鐘楼の横に拝観受付があり、さらに進むと左手に鳥居があります。
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鳥居の奥に椿本護王宮(つばきもとごおうぐう)と春日明神社があります。

鳥居を入って正面にある椿本護王宮です。
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笠置寺の総鎮守社で、908年に吉野金峯山より勧請、1331年の元弘の乱で焼失後、豊臣氏によって再建されたと考えられています。

椿本護王宮に向かって左隣にある春日明神社です。
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元弘の乱で焼失後、再興されませんでしたが、2016年に春日大社(奈良市)の式年造替に伴い摂社・本宮神社の旧社殿が移設され685年ぶりに再興しています。

その2に続きます。

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