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大阪市中央公会堂 特別見学会 その5

大阪市北区の大阪市中央公会堂で開催された特別見学会の続きです。

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いよいよ3階東部分にある特別室へ。収容人数は32名です。創建当初は貴賓室として使われていた部屋です。

天井画が描かれています。
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漆喰塗りの天井に直接キャンバスを貼って描かれた油彩画です。日本近代洋画の先駆者・松岡寿(ひさし)が描いたもので画題は「天地開闢(てんちかいびゃく)」です。天津神(あまつかみ)から伊邪那岐(いざなぎ)と伊邪那美(いざなみ)が国づくりのための天沼矛(あまのぬぼこ)を授かる場面が描かれています。

北側の壁画です。
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中央のに描かれているのは素戔嗚尊(すさのおのみこと)で、自らの髭を放って木々を生じさせ船を造るよう命じた場面です。

西側の壁画です。
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大阪に難波高津宮(なにわたかつのみや)を開いた仁徳天皇が高台から国を眺めている場面が描かれています。

南側の壁画です。
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機織りや勾玉(まがたま)作りに励む人物と太玉命(ふとだまのみこと)が描かれています。

壁面の装飾には桐の花を加える鳳凰・瑞雲の刺繡が施されています。
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仲の良さそうな鳳凰もいます。
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扉にも模様が描かれています。
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木材を埋め込んで模様が描かれています。
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扉部分の木を図案となる形に切り抜き、違う木をぴったりとはめ込んでいます。木工象嵌(もっこうぞうがん)という技法だそうです。

その6に続きます。

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