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平成28年度 キトラ古墳の壁画の公開(第2回)

奈良県高市郡明日香村のキトラ古墳壁画保存管理施設で、「平成28年度 キトラ古墳の壁画の公開(第2回)」が開催され、行ってきました。

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キトラ古墳は7世紀末~8世紀初頭頃に造られたと考えられている小円墳です。古墳一帯は国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区として整備されています。(キトラ古墳は写真中央奥、木々の茂る手前)

キトラ古墳です。(写真左上)
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2段の墳丘で、下段は直径13.8m・高さ0.9m、上段は直径9.4m・高さ2.4mです。2000年に特別史跡に指定、2013年に学術調査が終了し、石室が埋め戻され墳丘が復元されています。

1983年に石室内に彩色壁画・玄武(げんぶ)が発見され注目を集めます。
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1998年に白虎(びゃっこ)・青龍(せいりゅう)・天文図を発見、2001年に朱雀(すざく)・獣頭人身十二支像が発見されます。発掘後、石室内にカビが発生し壁画の変質が進行していたため、2004年から壁画のはぎ取り作業を開始し、1143片に分けて2010年に全て取り外されています。

2016年9月にオープンした「キトラ古墳壁画体験館四神(しじん)の館」です。
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1階にキトラ古墳壁画保存管理施設があり、地下にキトラ古墳の概要や石室レプリカなどの展示室などがあります。

2017年1/22~2/19キトラ古墳壁画の特別公開が行われています。
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事前申し込み制で、残り日数が少ないですが、まだ若干の空きがあります。
キトラ古墳壁画の公開(第2回) 応募フォーム

受付を済ますと入室証が渡され、時間になると保存管理施設へ。(撮影禁止)
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見学時間は10分、ガラス越しですが、玄武が描かれた北壁部分の壁画を見ることができます。2016年9/24~10/23の第1回公開では、天文図・西壁の白虎・南壁の朱雀が見られたそうで、今後も定期的に特別公開が行われる予定だとか。

キトラ古墳の近くには、乾拓板(かんたくばん)が置かれています。
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子どもの頃、10円玉の上に紙を置いて鉛筆で擦って模様を写したことがありますが、それのキトラ古墳版といったとこでしょうか。

久しぶりにゴリゴリと。(用紙とペンは売店で販売(税込200円)もしています。)
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完成!落款の印は売店で貸してもらえます。
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<平成28年度 キトラ古墳の壁画の公開(第2回)>2017年1/22~2/19 キトラ古墳壁画保存管理施設(奈良県高市郡明日香村阿部山67 キトラ古墳壁画体験館四神の館1階)
キトラ古墳壁画の公開 公式ページ
近鉄壺阪山駅から徒歩約15分

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