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東寺(とうじ) その2

京都市南区の東寺の続きです。

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金堂に向かって右手(東南)にある五重塔です。現在の塔は1644年徳川家光の寄進により再建されたもの(5代目)で、国宝です。高さ54.8mで木造の塔では日本一の高さです。

初層の屋根の四隅には、餓鬼が軒を支えている彫刻があります。
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初層内部は中心の芯柱を大日如来に見立て、それを守るように四方に四如来像(阿閦(あしゅく)・ 宝生(ほうしょう)・- 阿弥陀・ 不空成就(ふくうじょうじゅ))と八大菩薩像が安置されています。普段は非公開ですが、年に何度か特別公開されています。

金堂の背後(北)にある講堂です。
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空海により着工された堂は1486年の土一揆による戦火で焼失、1491年に再建され重要文化財です。堂内は、大日如来を中心とした五智如来像(大日如来像+四如来像)、五智如来に向かって右手に五菩薩、左手に五大明王、四隅に四天王、東西端に梵天・帝釈天の計21体の仏像が安置され、密教の教えを表現する立体曼荼羅になっています。(五智如来像は重要文化財、他16体は国宝)

講堂の東にある東大門です。(現在、周辺は修復作業中)
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鎌倉時代の再建で重要文化財です。1136年に新田義貞に攻められ危機に陥った足利尊氏は、この門を閉め難を逃れることができたことから「不開門(あかずのもん)」ともよばれています。

講堂の背後(北)にある夜叉神堂(やしゃがみどう)です。
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桃山時代建築です。写真左(西)に雌夜叉、右(東)に雄夜叉が安置されています。当初は南大門の左右に安置されていて、拝まないで通り過ぎると罰があたったと伝えられています。

夜叉神堂の背後(北)にある食堂(じきどう)です。
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1934年再建です。1930年の火災で焼損した四天王像(旧国宝・焼損で指定解除)が安置されています。

食堂に向かって右手(東)にある宝蔵です。
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平安時代建立と考えられ重要文化財です。境内で最も古い建造物です。

宝蔵の北東にある慶賀門です。
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鎌倉時代の再建で重要文化財です。

その3に続きます。

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