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當麻寺(たいまでら)聖衆来迎練供養会式(しょうじゅうらいごうねりくようえしき)

奈良県葛城市の當麻寺へ行ってきました。
1000年の歴史をもつ「聖衆来迎練供養会式」が毎年5/14、中将姫の命日に行われます。

本堂(曼荼羅堂)から娑婆堂(しゃばどう)へ来迎橋が渡されています。
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本堂は西方極楽浄土、娑婆堂は俗世間を象徴しています。

まず、輿に乗った中将姫の像が本堂から娑婆堂へ移されます。
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中将姫は29歳で25菩薩の来迎を受けて、極楽往生を遂げました。

稚児・浄土僧に続いて、天人、竜樹(りゅうじゅ)菩薩が渡っていきます。
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天人は菩薩を先導する役割があるそうです。

手に楽器を持った菩薩が、娑婆堂へ次々と渡っていきます。
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中将姫を迎えに行くのを再現しています。

観音菩薩です。蓮座ですくいあげるようなしぐさをしながら進みます。
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手に持っている蓮華座には、この時点では何もありません。
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続いて勢至(せいし)菩薩です。拝みながら進みます。
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後ろに見えているのは、普賢(ふげん)菩薩です。

娑婆堂です。本堂に比べて、いかに小さいか・・。
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娑婆堂から本堂へ折り返します。
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観音菩薩の蓮華座に、仏になった中将姫が乗っています。
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勢至菩薩です。ちょうど日が当たり、輝いて見えます。
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16時から始まるのは、西日が正面になるのを考えてのことなのでしょう。

普賢菩薩です。持っているのは中将姫の頭上にかかげる天蓋です。
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菩薩が次々と本堂へ戻って行き、行事は終了します。
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白鳳時代に鋳造された日本最古の梵鐘(国宝)が特別公開されています。
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2013年6/2まで鐘楼横に足場が組まれ、間近から見ることができます。

ヒビがはいっているので、台の上に置かれています。
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2013年4/6~6/2奈良国立博物館で開催されいる「當麻寺」展の半券を持っていくと無料で見ることができます。

<當麻寺(たいまでら)>奈良県葛城市當麻1263
當麻寺奥ノ院公式ページ
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