伏見名水スタンプラリー 藤森(ふじのもり)神社編 その3
京都市伏見区で「伏見名水スタンプラリー」が実施され、訪れた藤森神社の続きです。

拝殿に向かって右手に藤森稲荷神社があります。
藤森稲荷神社です。

藤森稲荷神社の鳥居の手前に祠があります。

写真左が地蔵社(地蔵堂)、右が大日如来社です。神仏分離以前に境内にまつられていた石仏などと思われます。
大日如来社などに向かって左手にまつられている藤森七福神です。

江戸時代に七福神行列が行われていたものを、2005年の創建1800年祭で復活させ、それを記念して奉納されたもののようです。
大日如来社などの右手奥にある神輿庫です。

神輿庫に向かって左手にある神鎧像(かむよろいぞう)です。

武者人形の象徴として建立されたものだそうです。
本殿に向かって右手にある旗塚(はたづか)です。

203年に三韓征伐(新羅征伐)から凱旋した神功(じんぐう)皇后(仲哀(ちゅうあい)天皇(第14代天皇)の后)が、纛旗(とうき、いくさ旗)を立て、兵具を納め塚を作り祭祀を行ったとされる場所で、藤森神社の創建の地です。旗塚にあるイチイの切り株は、「いちのきさん」とよばれ、参拝すると腰痛が治るそうです。
旗塚の手前、右手にある「不二の水」です。

伏見名水スタンプラリー10か所の1つです。「二つとない(おいしい)水」という意味で、戦国時代から勝ち運を授ける水といわれています。
その4に続きます。


拝殿に向かって右手に藤森稲荷神社があります。
藤森稲荷神社です。

藤森稲荷神社の鳥居の手前に祠があります。

写真左が地蔵社(地蔵堂)、右が大日如来社です。神仏分離以前に境内にまつられていた石仏などと思われます。
大日如来社などに向かって左手にまつられている藤森七福神です。

江戸時代に七福神行列が行われていたものを、2005年の創建1800年祭で復活させ、それを記念して奉納されたもののようです。
大日如来社などの右手奥にある神輿庫です。

神輿庫に向かって左手にある神鎧像(かむよろいぞう)です。

武者人形の象徴として建立されたものだそうです。
本殿に向かって右手にある旗塚(はたづか)です。

203年に三韓征伐(新羅征伐)から凱旋した神功(じんぐう)皇后(仲哀(ちゅうあい)天皇(第14代天皇)の后)が、纛旗(とうき、いくさ旗)を立て、兵具を納め塚を作り祭祀を行ったとされる場所で、藤森神社の創建の地です。旗塚にあるイチイの切り株は、「いちのきさん」とよばれ、参拝すると腰痛が治るそうです。
旗塚の手前、右手にある「不二の水」です。

伏見名水スタンプラリー10か所の1つです。「二つとない(おいしい)水」という意味で、戦国時代から勝ち運を授ける水といわれています。
その4に続きます。

伏見名水スタンプラリー 藤森(ふじのもり)神社編 その2
京都市伏見区で「伏見名水スタンプラリー」が実施され、訪れた藤森神社の続きです。

拝殿です。建物の中央に通路がある割拝殿(わりはいでん)です。
拝殿から参道を進むと拝所があります。

拝所から奥に幣殿(へいでん)・本殿が続きます。
別の角度から見た拝所・幣殿・本殿です。

本殿は1755年に皇居内侍所仮殿として造営されたものを1767年に移築したと考えられています。本殿は本殿中央(中座)・本殿東殿(東座)・本殿西殿(西座)で成り立っています。本殿中央の祭神は、素盞鳴命(すさのおのみこと)・別雷命(わけいかづちのみこと)・日本武尊(やまとたけるのみこと)・応神(おうじん)天皇(第15代天皇)・仁徳(にんとく)天皇(第16代天皇)・神功(じんぐう)皇后(仲哀(ちゅうあい)天皇(第14代天皇)の后で応神天皇の母)・武内宿禰(たけのうちすくね)の7柱です。
本殿手前に奉納されている菰樽です。

「月桂冠(げっけいかん)」(伏見区月桂冠)と「富翁(とみおー)」(伏見区北川本家)です。本殿東殿は759年に舎人(とねり)親王(天武(てんむ)天皇(第40代天皇)の皇子)をまつる神社として現在の伏見稲荷神社(伏見区)の地に創建されたものを1438年に遷座したもので、祭神は舎人親王と天武天皇です。
同じく、本殿手前に奉納されている菰樽です。

「黄桜(きざくら)」(伏見区黄桜)と「金鵄(きんし)」(伏見区キンシ正宗)です。本殿西殿は800年に早良(さわら)親王(光仁(こうにん)天皇(第49代天皇)の皇子)をまつる神社として現在の東福寺付近(京都市東山区)に創建されたものを1470年に遷座したもので、早良親王・伊予親王(桓武(かんむ)天皇(第50代天皇)の皇子とされる)・井上内親王(聖武(しょうむ)天皇(第45代天皇)の皇女)の3柱です。
本殿に向かって右手奥にある八幡宮社です。

1438年に足利義教(第6代将軍)が造営したものとされ、重要文化財です。
八幡宮社に向かって左手に祖霊社があります。

祖霊社です。

祖霊社に向かって左手にある七宮社です。

写真左から、天満宮社・熊野神社・厳島神社・住吉神社・諏訪神社・廣田神社・吉野神社が相殿(あいどの、同じ社殿に一緒にまつること)されています。
七宮社に向かって左手にある大将軍社です。

1438年に足利義教(第6代将軍)が造営したものとされ、重要文化財です。
大将軍社に向かって左手にある天満宮社です。

その3に続きます。


拝殿です。建物の中央に通路がある割拝殿(わりはいでん)です。
拝殿から参道を進むと拝所があります。

拝所から奥に幣殿(へいでん)・本殿が続きます。
別の角度から見た拝所・幣殿・本殿です。

本殿は1755年に皇居内侍所仮殿として造営されたものを1767年に移築したと考えられています。本殿は本殿中央(中座)・本殿東殿(東座)・本殿西殿(西座)で成り立っています。本殿中央の祭神は、素盞鳴命(すさのおのみこと)・別雷命(わけいかづちのみこと)・日本武尊(やまとたけるのみこと)・応神(おうじん)天皇(第15代天皇)・仁徳(にんとく)天皇(第16代天皇)・神功(じんぐう)皇后(仲哀(ちゅうあい)天皇(第14代天皇)の后で応神天皇の母)・武内宿禰(たけのうちすくね)の7柱です。
本殿手前に奉納されている菰樽です。

「月桂冠(げっけいかん)」(伏見区月桂冠)と「富翁(とみおー)」(伏見区北川本家)です。本殿東殿は759年に舎人(とねり)親王(天武(てんむ)天皇(第40代天皇)の皇子)をまつる神社として現在の伏見稲荷神社(伏見区)の地に創建されたものを1438年に遷座したもので、祭神は舎人親王と天武天皇です。
同じく、本殿手前に奉納されている菰樽です。

「黄桜(きざくら)」(伏見区黄桜)と「金鵄(きんし)」(伏見区キンシ正宗)です。本殿西殿は800年に早良(さわら)親王(光仁(こうにん)天皇(第49代天皇)の皇子)をまつる神社として現在の東福寺付近(京都市東山区)に創建されたものを1470年に遷座したもので、早良親王・伊予親王(桓武(かんむ)天皇(第50代天皇)の皇子とされる)・井上内親王(聖武(しょうむ)天皇(第45代天皇)の皇女)の3柱です。
本殿に向かって右手奥にある八幡宮社です。

1438年に足利義教(第6代将軍)が造営したものとされ、重要文化財です。
八幡宮社に向かって左手に祖霊社があります。

祖霊社です。

祖霊社に向かって左手にある七宮社です。

写真左から、天満宮社・熊野神社・厳島神社・住吉神社・諏訪神社・廣田神社・吉野神社が相殿(あいどの、同じ社殿に一緒にまつること)されています。
七宮社に向かって左手にある大将軍社です。

1438年に足利義教(第6代将軍)が造営したものとされ、重要文化財です。
大将軍社に向かって左手にある天満宮社です。

その3に続きます。

伏見名水スタンプラリー 藤森(ふじのもり)神社編 その1
京都市伏見区で「伏見名水スタンプラリー」が実施され、藤森神社へ行ってきました。

酒蔵も多くあり、歴史や文化を育んだ名水の地として知られる伏見のまちの10か所の名水をめぐるスタンプラリーです。2023年5/31まで行われています。
スタンプラリー1か所目の藤森神社です。

社伝によると、203年に三韓征伐(新羅征伐)から凱旋した神功(じんぐう)皇后(仲哀(ちゅうあい)天皇(第14代天皇)の后)が、纛旗(とうき、いくさ旗)を立て、兵具を納め塚を作り祭祀を行ったのが始まりで、その後、近隣の3社が合祀され現在の藤森神社になったとされています。
正門(南門)の石鳥居です。

1711年の銘が刻まれています。後水尾(ごみずお)天皇(第104代天皇)宸筆(しんぴつ、天皇の直筆)の扁額があり、参勤交代の際には大名は駕籠からおりて拝礼をしてから通行していましたが、幕末の動乱の際に悠長なことはできないとして、新選組の近藤勇が外したと伝えられています。
鳥居からの参道の様子です。

人と馬が通る道と車道が分けられています。毎年5/5に藤森祭があり、この参道で駆馬神事(かけうましんじ)が行われます。乗り手は馬を駆りながら、さまざまな技を披露します。
参道の途中、左手にある焼塩屋権兵衛の碑です。

1779年に奉行となった小堀政方の悪政に対して焼塩屋権兵衛(やきしおやごんべえ)ら7人が命がけの直訴を行い、奉行を罷免させますが、焼塩屋権兵衛らは、再三による尋問を受け相次いで獄中で病死したと記されています。
さらに参道を進むと、左手に蒙古塚があります。

781年に蒙古が日本へ攻めてきますが、早良(さわら)親王(光仁(こうにん)天皇(第49代天皇)の皇子)率いる軍勢が退け、討ち取った将兵の戦利品や兵器を埋めたと伝えられています。
蒙古塚から参道を進むと左手にある絵馬舎です。

絵馬舎から参道を進むと左手に手水舎があります。

手水鉢です。

手水鉢の台石は、石川五右衛門が京都府宇治市にある浮島十三重石塔の上から5番目の石を持ってきたものと伝えられています。
手水舎の近くにある神馬像です。

その2に続きます。


酒蔵も多くあり、歴史や文化を育んだ名水の地として知られる伏見のまちの10か所の名水をめぐるスタンプラリーです。2023年5/31まで行われています。
スタンプラリー1か所目の藤森神社です。

社伝によると、203年に三韓征伐(新羅征伐)から凱旋した神功(じんぐう)皇后(仲哀(ちゅうあい)天皇(第14代天皇)の后)が、纛旗(とうき、いくさ旗)を立て、兵具を納め塚を作り祭祀を行ったのが始まりで、その後、近隣の3社が合祀され現在の藤森神社になったとされています。
正門(南門)の石鳥居です。

1711年の銘が刻まれています。後水尾(ごみずお)天皇(第104代天皇)宸筆(しんぴつ、天皇の直筆)の扁額があり、参勤交代の際には大名は駕籠からおりて拝礼をしてから通行していましたが、幕末の動乱の際に悠長なことはできないとして、新選組の近藤勇が外したと伝えられています。
鳥居からの参道の様子です。

人と馬が通る道と車道が分けられています。毎年5/5に藤森祭があり、この参道で駆馬神事(かけうましんじ)が行われます。乗り手は馬を駆りながら、さまざまな技を披露します。
参道の途中、左手にある焼塩屋権兵衛の碑です。

1779年に奉行となった小堀政方の悪政に対して焼塩屋権兵衛(やきしおやごんべえ)ら7人が命がけの直訴を行い、奉行を罷免させますが、焼塩屋権兵衛らは、再三による尋問を受け相次いで獄中で病死したと記されています。
さらに参道を進むと、左手に蒙古塚があります。

781年に蒙古が日本へ攻めてきますが、早良(さわら)親王(光仁(こうにん)天皇(第49代天皇)の皇子)率いる軍勢が退け、討ち取った将兵の戦利品や兵器を埋めたと伝えられています。
蒙古塚から参道を進むと左手にある絵馬舎です。

絵馬舎から参道を進むと左手に手水舎があります。

手水鉢です。

手水鉢の台石は、石川五右衛門が京都府宇治市にある浮島十三重石塔の上から5番目の石を持ってきたものと伝えられています。
手水舎の近くにある神馬像です。

その2に続きます。

蔵元豊祝(ほうしゅく)天王寺Mio店
大阪市天王寺区の「蔵元豊祝 天王寺Mio店」へ、行ってきました。

1868年創業の奈良豊澤(ならとよさわ)酒造(奈良市)の直営店です。JR天王寺駅中央改札口コンコースを取り囲む「エキうえスタンド」(中2階)の中にあります。奈良豊澤酒造の代表銘柄は「豊祝」・「喜仙寿吉兆(きせんじゅきっちょう)」・「儀助(ぎすけ)」です。
店内の様子です。

立ち飲みカウンターのみですが、昼間の時間帯は椅子席もあります。
さっそく、この日の限定酒を。

「豊祝 大吟醸」
<データー>大吟醸酒、山田錦、精米歩合35%、アルコール分16度
サクッと2杯で締め。

「豊祝 純米吟醸 愛山 無濾過原酒 瓶貯蔵」
<データー>純米吟醸原酒、愛山、精米歩合55%、アルコール分16度
<蔵元豊祝(くらもと ほうしゅく)天王寺Mio店>大阪市天王寺区悲田院町10-48天王寺ミオプラザ館M2Fエキうえスタンド内
奈良豊澤酒造 公式ページ
JR天王寺駅中央改札口徒歩約1分


1868年創業の奈良豊澤(ならとよさわ)酒造(奈良市)の直営店です。JR天王寺駅中央改札口コンコースを取り囲む「エキうえスタンド」(中2階)の中にあります。奈良豊澤酒造の代表銘柄は「豊祝」・「喜仙寿吉兆(きせんじゅきっちょう)」・「儀助(ぎすけ)」です。
店内の様子です。

立ち飲みカウンターのみですが、昼間の時間帯は椅子席もあります。
さっそく、この日の限定酒を。

「豊祝 大吟醸」
<データー>大吟醸酒、山田錦、精米歩合35%、アルコール分16度
サクッと2杯で締め。

「豊祝 純米吟醸 愛山 無濾過原酒 瓶貯蔵」
<データー>純米吟醸原酒、愛山、精米歩合55%、アルコール分16度
<蔵元豊祝(くらもと ほうしゅく)天王寺Mio店>大阪市天王寺区悲田院町10-48天王寺ミオプラザ館M2Fエキうえスタンド内
奈良豊澤酒造 公式ページ
JR天王寺駅中央改札口徒歩約1分

日本海トラベルマルシェ
大阪市北区のグランフロント大阪 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンターで「日本海トラベルマルシェ」が開催され、行ってきました。

日本海側に新たな観光ルートを形成し、観光による交流人口の増加と地域経済の活性化を目指す「日本海縦断観光ルートプロジェト」(2017年始動)のイベントとして関西で初めて開催されました。
観光PRブース、日本海グルメ、体験ワークショップコーナーがあります。

その中の1つに「お酒マルシェ」があり、試飲販売を行っています。
さっそく試飲を。京都府舞鶴市の池田酒造。

「池雲(いけくも)純米吟醸 祝」
<データー>純米吟醸酒、祝、精米歩合55%、アルコール分15~16度
京都府宮津市のハクレイ酒造。

「香田(こうでん)特別純米酒」
<データー>特別純米酒、山田錦、精米歩合70%、アルコール分14~15度
同じく、ハクレイ酒造。

「白嶺 Vivid 青 Like the blue sky 純米吟醸 無濾過原酒」
<データー>純米吟醸酒、五百万石、精米歩合60%、アルコール分16度
もう1杯、ハクレイ酒造。

「白嶺 Vivid 赤 With passion! 純米吟醸無濾過原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、五百万石、精米歩合60%、アルコール分13度
購入したクラフトビールです。兵庫県豊岡市の出石城山ビール。

「IZUSHI BEER IPA」
ステージで活躍していた「ニイガタ姉さん」。

大阪生まれの大阪育ちで、非公認の新潟県PRキャラクターだそうです。
<日本海トラベルマルシェ>2023年5/2~5/4
大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪北館B2F ナレッジキャピタル コングレ コンベンションセンター
日本海縦断観光ルートプロジェクト 公式ページ


日本海側に新たな観光ルートを形成し、観光による交流人口の増加と地域経済の活性化を目指す「日本海縦断観光ルートプロジェト」(2017年始動)のイベントとして関西で初めて開催されました。
観光PRブース、日本海グルメ、体験ワークショップコーナーがあります。

その中の1つに「お酒マルシェ」があり、試飲販売を行っています。
さっそく試飲を。京都府舞鶴市の池田酒造。

「池雲(いけくも)純米吟醸 祝」
<データー>純米吟醸酒、祝、精米歩合55%、アルコール分15~16度
京都府宮津市のハクレイ酒造。

「香田(こうでん)特別純米酒」
<データー>特別純米酒、山田錦、精米歩合70%、アルコール分14~15度
同じく、ハクレイ酒造。

「白嶺 Vivid 青 Like the blue sky 純米吟醸 無濾過原酒」
<データー>純米吟醸酒、五百万石、精米歩合60%、アルコール分16度
もう1杯、ハクレイ酒造。

「白嶺 Vivid 赤 With passion! 純米吟醸無濾過原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、五百万石、精米歩合60%、アルコール分13度
購入したクラフトビールです。兵庫県豊岡市の出石城山ビール。

「IZUSHI BEER IPA」
ステージで活躍していた「ニイガタ姉さん」。

大阪生まれの大阪育ちで、非公認の新潟県PRキャラクターだそうです。
<日本海トラベルマルシェ>2023年5/2~5/4
大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪北館B2F ナレッジキャピタル コングレ コンベンションセンター
日本海縦断観光ルートプロジェクト 公式ページ

なら泉勇斎(ならいずみゆうさい)
奈良市の「なら泉勇斎」へ、行ってきました。

奈良酒に特化した酒販店で、奈良県内の28蔵約120種類の酒を販売しています。店内に有料試飲カウンターがあります。
さっそく有料試飲で飲み比べ。

写真左より
奈良県御所市の油長(ゆうちょう)酒造
「風の森(かぜのもり)秋津穂 507」
<データー>純米生原酒、秋津穂、精米歩合50%、アルコール分16度
「風の森 雄町 807 真中採り」
<データー>純米生原酒、雄町、精米歩合80%、アルコール分16度
奈良県北葛城郡広陵町の長龍(ちょうりょう)酒造
「四季咲(しきざき))竹笋生(ちくじゅんしょう)純米吟醸 無濾過生原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、露葉風、精米歩合55%、アルコール分16~17度
奈良市の倉本酒造を飲み比べ。

写真左より
「倉本(くらもと)クランジ 純米酒 瓶火入」
<データー>純米酒、夢山水、精米歩合64%、アルコール分15度
「KURAMOTO SE」
<データー>純米酒、精米歩合64%、アルコール分14度
奈良県桜井市の西内酒造で締め。

「談山(たんざん)貴醸酒」
<データー>貴醸酒、キヌヒカリ、精米歩合60%、アルコール分16度
※貴醸酒は仕込水の一部を酒に代えて醸した酒。
<なら泉勇斎(ならいずみゆうさい)>奈良市西寺林町22
なら泉勇斎 公式ページ
近鉄奈良駅から徒歩約8分、JR奈良駅から徒歩約10分


奈良酒に特化した酒販店で、奈良県内の28蔵約120種類の酒を販売しています。店内に有料試飲カウンターがあります。
さっそく有料試飲で飲み比べ。

写真左より
奈良県御所市の油長(ゆうちょう)酒造
「風の森(かぜのもり)秋津穂 507」
<データー>純米生原酒、秋津穂、精米歩合50%、アルコール分16度
「風の森 雄町 807 真中採り」
<データー>純米生原酒、雄町、精米歩合80%、アルコール分16度
奈良県北葛城郡広陵町の長龍(ちょうりょう)酒造
「四季咲(しきざき))竹笋生(ちくじゅんしょう)純米吟醸 無濾過生原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、露葉風、精米歩合55%、アルコール分16~17度
奈良市の倉本酒造を飲み比べ。

写真左より
「倉本(くらもと)クランジ 純米酒 瓶火入」
<データー>純米酒、夢山水、精米歩合64%、アルコール分15度
「KURAMOTO SE」
<データー>純米酒、精米歩合64%、アルコール分14度
奈良県桜井市の西内酒造で締め。

「談山(たんざん)貴醸酒」
<データー>貴醸酒、キヌヒカリ、精米歩合60%、アルコール分16度
※貴醸酒は仕込水の一部を酒に代えて醸した酒。
<なら泉勇斎(ならいずみゆうさい)>奈良市西寺林町22
なら泉勇斎 公式ページ
近鉄奈良駅から徒歩約8分、JR奈良駅から徒歩約10分

酒蔵訪問 今西清兵衛(いまにしせいべえ)商店 後編
奈良市の今西清兵衛商店の続きです。
引き続き「きき酒」を。3種類目。

「春鹿(はるしか)純米吟醸 生酒」
<データー>純米吟醸生酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分15度
仕込水でちょっと休憩。

春日山の伏流水で硬水だとか。
4種類目。「ナラノヤエザクラ」の花びらから分離した清酒酵母を使用した酒。

「春鹿 奈良の八重桜 純米酒」
<データー>純米酒、ヒノヒカリ、精米歩合70%、アルコール分14度
5種類目。

「春鹿 しろみき 純米吟醸 活性にごり生酒」
<データー>純米吟醸生酒、フクノハナ、精米歩合60%、アルコール分15度
おまけで6種類目。

「春鹿 発泡清酒 ときめき」
<データー>発泡清酒(発泡性①)、精米歩合70%、アルコール分6.5度
ショップの様子です。

特別に試飲を。鑑評会出品酒を斗瓶(18L)で囲い冷温熟成させた生酒。

「春鹿 純米大吟醸 斗びん囲い 生酒」
<データー>純米大吟醸酒、山田錦、精米歩合35%、アルコール分15度
<今西清兵衛商店(いまにしせいべえしょうてん)>奈良市福智院町24-1
今西清兵衛商店 公式ページ
近鉄奈良駅から徒歩約15分、JR京終(きょうばて)駅から徒歩約18分、JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通バス天理行き福智院町バス停下車徒歩約2分
引き続き「きき酒」を。3種類目。

「春鹿(はるしか)純米吟醸 生酒」
<データー>純米吟醸生酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分15度
仕込水でちょっと休憩。

春日山の伏流水で硬水だとか。
4種類目。「ナラノヤエザクラ」の花びらから分離した清酒酵母を使用した酒。

「春鹿 奈良の八重桜 純米酒」
<データー>純米酒、ヒノヒカリ、精米歩合70%、アルコール分14度
5種類目。

「春鹿 しろみき 純米吟醸 活性にごり生酒」
<データー>純米吟醸生酒、フクノハナ、精米歩合60%、アルコール分15度
おまけで6種類目。

「春鹿 発泡清酒 ときめき」
<データー>発泡清酒(発泡性①)、精米歩合70%、アルコール分6.5度
ショップの様子です。

特別に試飲を。鑑評会出品酒を斗瓶(18L)で囲い冷温熟成させた生酒。

「春鹿 純米大吟醸 斗びん囲い 生酒」
<データー>純米大吟醸酒、山田錦、精米歩合35%、アルコール分15度
<今西清兵衛商店(いまにしせいべえしょうてん)>奈良市福智院町24-1
今西清兵衛商店 公式ページ
近鉄奈良駅から徒歩約15分、JR京終(きょうばて)駅から徒歩約18分、JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通バス天理行き福智院町バス停下車徒歩約2分
酒蔵訪問 今西清兵衛(いまにしせいべえ)商店 前編
奈良市の今西清兵衛商店へ、行ってきました。

1884年創業で、代表銘柄は「春鹿(はるしか)」・「白滴(はくてき)」・「鹿鳴(ろくめい)」です。蔵見学は、毎年2~3月に事前予約制で行われています。また、毎年9月に酒蔵まつりが行われ、蔵の一部を見学することが可能です。
事務所棟玄関です。

ショップが併設されています。
ショップに掛けられているるの暖簾です。

「酌不盡(尽)呑不變(変)」と描かれています。謡曲「猩々(しょうじょう)」にある中に「よも尽きじよも尽きじ 万代までの竹の葉の酒 酌めども尽きず飲めども変らぬ秋の夜の盃 影も傾く入江に枯れ立つ 足もとはよろよろと 酔ひに臥したる枕の夢の 覚むると思へば泉は其まま 尽きせぬ宿こそめでたけれ」に由来しているそうです。親孝行の男が海中に住む猩々と酒を飲み、お礼に酌めども尽きない酒壺をもらうという話です。
「きき酒コーナー」があり、この日は大繁盛!

500円(税込)で5種類のきき酒を楽しむことができます。以前は、「きき酒グラス」(500円(税込))の購入で「きき酒」ができたのですが、グラスの持ち帰りが廃止され「きき酒」のみに変更されています。(グラスが欲しい場合は別途330円(税込)で購入が可能です)
この日の「きき酒」メニューです。

「きき酒」の内容は定期的に変更されます。
1種類目。

「春鹿 超辛口 純米酒」
<データー>純米酒、五百万石、精米歩合60%、アルコール分15度
2種類目。

「春鹿 超辛口 純米吟醸 生原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分18度
後編に続きます。


1884年創業で、代表銘柄は「春鹿(はるしか)」・「白滴(はくてき)」・「鹿鳴(ろくめい)」です。蔵見学は、毎年2~3月に事前予約制で行われています。また、毎年9月に酒蔵まつりが行われ、蔵の一部を見学することが可能です。
事務所棟玄関です。

ショップが併設されています。
ショップに掛けられているるの暖簾です。

「酌不盡(尽)呑不變(変)」と描かれています。謡曲「猩々(しょうじょう)」にある中に「よも尽きじよも尽きじ 万代までの竹の葉の酒 酌めども尽きず飲めども変らぬ秋の夜の盃 影も傾く入江に枯れ立つ 足もとはよろよろと 酔ひに臥したる枕の夢の 覚むると思へば泉は其まま 尽きせぬ宿こそめでたけれ」に由来しているそうです。親孝行の男が海中に住む猩々と酒を飲み、お礼に酌めども尽きない酒壺をもらうという話です。
「きき酒コーナー」があり、この日は大繁盛!

500円(税込)で5種類のきき酒を楽しむことができます。以前は、「きき酒グラス」(500円(税込))の購入で「きき酒」ができたのですが、グラスの持ち帰りが廃止され「きき酒」のみに変更されています。(グラスが欲しい場合は別途330円(税込)で購入が可能です)
この日の「きき酒」メニューです。

「きき酒」の内容は定期的に変更されます。
1種類目。

「春鹿 超辛口 純米酒」
<データー>純米酒、五百万石、精米歩合60%、アルコール分15度
2種類目。

「春鹿 超辛口 純米吟醸 生原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分18度
後編に続きます。

白山(はくさん)神社
奈良市川之上突抜北⽅町(かわのかみつけぬけきたかたまち)の白山神社へ、行ってきました。

創建の詳細は不明です。細い参道の奥に鳥居が見えます。
参道の途中、右手には井戸らしきものがあります。

さらに参道を進むと右手に手水舎があります。

手水鉢です。

参道正面にある鳥居です。

鳥居の扁額です。

鳥居から参道は左に折れ石段を上がると拝殿があります。

拝殿の扁額です。

本殿です。

祭神は、白山比咩神(しらやまひめのかみ=菊理姫命(くくりひめのみこと))と思われます。(未確認)
拝殿に向かって右手にある歌碑です。

「八朔や 神饌のくさぐさ もちよりて」と刻まれていますが、詳細は不明です。
<白山神社(はくさんじんじゃ)>奈良市川之上突抜北⽅町9
JR京終(きょうばて)駅から徒歩約10分


創建の詳細は不明です。細い参道の奥に鳥居が見えます。
参道の途中、右手には井戸らしきものがあります。

さらに参道を進むと右手に手水舎があります。

手水鉢です。

参道正面にある鳥居です。

鳥居の扁額です。

鳥居から参道は左に折れ石段を上がると拝殿があります。

拝殿の扁額です。

本殿です。

祭神は、白山比咩神(しらやまひめのかみ=菊理姫命(くくりひめのみこと))と思われます。(未確認)
拝殿に向かって右手にある歌碑です。

「八朔や 神饌のくさぐさ もちよりて」と刻まれていますが、詳細は不明です。
<白山神社(はくさんじんじゃ)>奈良市川之上突抜北⽅町9
JR京終(きょうばて)駅から徒歩約10分

井上(いがみ)神社
奈良市の井上神社へ、行ってきました。

800年に桓武(かんむ)天皇(第50代天皇)の勅命により創建されたのが始まりで、1451年に焼失後は北に徒歩約5分の地に遷座(現・御霊(ごりょう)神社)されますが、町民により祠が作られ町内の安全を祈願していると伝えられています。
鳥居の扁額です。

祭神の井上(いがみ)内親王は、聖武(しょうむ)天皇(第45代天皇)の第1皇女で、770年に即位した光仁(こうにん)天皇(第49代天皇)の皇后ですが、光仁天皇を呪詛(じゅそ:呪う)したとして772年に皇后を廃されます。さらに773年には難波)(なにわ)内親王(光仁天皇の同母姉)を呪詛して殺害したとされ、奈良県五條市に幽閉、775年に薨去(こうきょ、死亡)しています。その後、天変地異が頻繁におこり怨霊として恐れられ、祭神としてまつられます(奈良県五條市の御霊神社など)。
鳥居からは参道が続き奥に本殿が見えます。

扉が閉まっているので中には入れません・・。
本殿です。

祭神は、井上内親王(井上皇后)と他戸(おさべ)親王(光仁天皇と井上皇后の皇太子)です。他戸親王も母と共に幽閉され775年に薨去しています。(暗殺説もあり)
<井上神社(いがみじんじゃ)>奈良市井上町13
JR京終(きょうばて)駅から徒歩約9分


800年に桓武(かんむ)天皇(第50代天皇)の勅命により創建されたのが始まりで、1451年に焼失後は北に徒歩約5分の地に遷座(現・御霊(ごりょう)神社)されますが、町民により祠が作られ町内の安全を祈願していると伝えられています。
鳥居の扁額です。

祭神の井上(いがみ)内親王は、聖武(しょうむ)天皇(第45代天皇)の第1皇女で、770年に即位した光仁(こうにん)天皇(第49代天皇)の皇后ですが、光仁天皇を呪詛(じゅそ:呪う)したとして772年に皇后を廃されます。さらに773年には難波)(なにわ)内親王(光仁天皇の同母姉)を呪詛して殺害したとされ、奈良県五條市に幽閉、775年に薨去(こうきょ、死亡)しています。その後、天変地異が頻繁におこり怨霊として恐れられ、祭神としてまつられます(奈良県五條市の御霊神社など)。
鳥居からは参道が続き奥に本殿が見えます。

扉が閉まっているので中には入れません・・。
本殿です。

祭神は、井上内親王(井上皇后)と他戸(おさべ)親王(光仁天皇と井上皇后の皇太子)です。他戸親王も母と共に幽閉され775年に薨去しています。(暗殺説もあり)
<井上神社(いがみじんじゃ)>奈良市井上町13
JR京終(きょうばて)駅から徒歩約9分

春日若宮(かすがわかみや)社
奈良市の春日若宮社へ、行ってきました。

創建の詳細は不明ですが、郷土史家・村井古道(むらいこどう)が1735年に刊行した「奈良坊目拙解(ならぼうもくせっかい)」に記載がありそれ以前の創建と考えられています。また、1706年に火災で焼失したがその際にご神体が松の木の枝に飛び移り難を逃れ、人々は奇なることとして祠を再建して遷座したとも伝えられています。
参道の左手にある石灯籠です。

1841年の刻があります。
参道の右手にある石灯籠です。

1849年の刻があります。
参道左手にある手水鉢です。

参道正面にある本殿です。

祭神は、天忍雲根命(あめのおしくものみこと)です。
<春日若宮社(かすがわかみやしゃ)>奈良県奈良市中辻町56
JR京終(きょうばて)駅から徒歩約7分


創建の詳細は不明ですが、郷土史家・村井古道(むらいこどう)が1735年に刊行した「奈良坊目拙解(ならぼうもくせっかい)」に記載がありそれ以前の創建と考えられています。また、1706年に火災で焼失したがその際にご神体が松の木の枝に飛び移り難を逃れ、人々は奇なることとして祠を再建して遷座したとも伝えられています。
参道の左手にある石灯籠です。

1841年の刻があります。
参道の右手にある石灯籠です。

1849年の刻があります。
参道左手にある手水鉢です。

参道正面にある本殿です。

祭神は、天忍雲根命(あめのおしくものみこと)です。
<春日若宮社(かすがわかみやしゃ)>奈良県奈良市中辻町56
JR京終(きょうばて)駅から徒歩約7分

酒蔵訪問 稲田(いなだ)酒造
奈良県天理市の稲田酒造へ、行ってきました。

1877年創業で、代表銘柄は「黒松稲天(くろまついなてん)」で、2020年から限定流通ブランドとして「稲乃花(いねのはな)」を新しく立ち上げて販売しています。
蔵の外観です。

事前に連絡して日にちが合えば蔵見学が可能です。
店舗玄関脇にある菰樽です。

店内の様子です。

別の角度から見た店内の様子です。

酒のほか、奈良漬の販売も行っています。
店内の隅に試飲・立呑みコーナーがあります。

立呑みのメニューです。

1杯250円(税込)~。
3種類のおすすめセットもあります。

せっかくなので、おすすめ3種類の試飲セットを。

大吟醸酒・吟醸原酒・純米酒の3種類です。
1種類目、大吟醸酒。

「黒松稲天 大吟醸」
<データー>大吟醸酒、吟の里、精米歩合50%、アルコール分18~19度
2種類目、吟醸原酒。

「黒松稲天 吟醸原酒」
<データー>吟醸原酒、精米歩合60%、アルコール分18~19度
3種類目、純米酒。

「黒松稲天 純米酒」
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分15~16度
<稲田酒造(いなだしゅぞう)>奈良県天理市三島町379
稲田酒造 公式ページ
JR・近鉄天理駅東口から徒歩約11分


1877年創業で、代表銘柄は「黒松稲天(くろまついなてん)」で、2020年から限定流通ブランドとして「稲乃花(いねのはな)」を新しく立ち上げて販売しています。
蔵の外観です。

事前に連絡して日にちが合えば蔵見学が可能です。
店舗玄関脇にある菰樽です。

店内の様子です。

別の角度から見た店内の様子です。

酒のほか、奈良漬の販売も行っています。
店内の隅に試飲・立呑みコーナーがあります。

立呑みのメニューです。

1杯250円(税込)~。
3種類のおすすめセットもあります。

せっかくなので、おすすめ3種類の試飲セットを。

大吟醸酒・吟醸原酒・純米酒の3種類です。
1種類目、大吟醸酒。

「黒松稲天 大吟醸」
<データー>大吟醸酒、吟の里、精米歩合50%、アルコール分18~19度
2種類目、吟醸原酒。

「黒松稲天 吟醸原酒」
<データー>吟醸原酒、精米歩合60%、アルコール分18~19度
3種類目、純米酒。

「黒松稲天 純米酒」
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分15~16度
<稲田酒造(いなだしゅぞう)>奈良県天理市三島町379
稲田酒造 公式ページ
JR・近鉄天理駅東口から徒歩約11分

橿原神宮 春の特別参拝と織田家柳本陣屋御殿「文華殿」特別公開 その4
奈良県橿原市の橿原神宮で開催された「春の特別参拝と織田家柳本陣屋御殿「文華殿」特別公開」の続きです。

大書院の下段の間(写真左)・中段の間(写真中央)・上段の間(写真右)の天井の様子です。中段の間は、格天井の縁を曲げ物にして折り上げて一段高くなっている「折上格天井(おりあげごうてんじょう)」になっています。
上段の間(写真中央)の天井の様子です。

上段の間の天井は、中段の間(写真右)より格子が細かい「折上小組格天井(おりあげこぐみごうてんじょう)」になっています。
上段の間の床の間付近の天井の様子です。

修繕前の書院の様子です。(案内パネルを撮影したものです)

欄間は取り外され、紹介パネルが展示されています。

取り外された欄間の一部は、2023年6/11まで橿原神宮宝物館で展示されています。
玄関の床下付近で見つかった貝殻です。

橿原神宮が大正~昭和時代の宮域拡張で境内に組み入れた貝ボタン工場の断片が埋められていたものだそうです。
「文華殿」南側の庭園の様子です。

庭園側から見た「文華殿」の保存修理現場です。

修理現場見学の後は、橿原神宮宝物館へ。

神職の方による案内は入口までで、宝物館の入館券が付いているので自由に見学できました。(館内は撮影禁止)
<橿原神宮 春の特別参拝と織田家柳本陣屋御殿「文華殿」特別公開>
2023年4/22・4/23、4/29~5/7 奈良県橿原市久米町934
橿原神宮 公式ページ
近鉄橿原神宮前駅から一の鳥居まで徒歩約8分、外拝殿まで徒歩約14分)


大書院の下段の間(写真左)・中段の間(写真中央)・上段の間(写真右)の天井の様子です。中段の間は、格天井の縁を曲げ物にして折り上げて一段高くなっている「折上格天井(おりあげごうてんじょう)」になっています。
上段の間(写真中央)の天井の様子です。

上段の間の天井は、中段の間(写真右)より格子が細かい「折上小組格天井(おりあげこぐみごうてんじょう)」になっています。
上段の間の床の間付近の天井の様子です。

修繕前の書院の様子です。(案内パネルを撮影したものです)

欄間は取り外され、紹介パネルが展示されています。

取り外された欄間の一部は、2023年6/11まで橿原神宮宝物館で展示されています。
玄関の床下付近で見つかった貝殻です。

橿原神宮が大正~昭和時代の宮域拡張で境内に組み入れた貝ボタン工場の断片が埋められていたものだそうです。
「文華殿」南側の庭園の様子です。

庭園側から見た「文華殿」の保存修理現場です。

修理現場見学の後は、橿原神宮宝物館へ。

神職の方による案内は入口までで、宝物館の入館券が付いているので自由に見学できました。(館内は撮影禁止)
<橿原神宮 春の特別参拝と織田家柳本陣屋御殿「文華殿」特別公開>
2023年4/22・4/23、4/29~5/7 奈良県橿原市久米町934
橿原神宮 公式ページ
近鉄橿原神宮前駅から一の鳥居まで徒歩約8分、外拝殿まで徒歩約14分)

橿原神宮 春の特別参拝と織田家柳本陣屋御殿「文華殿」特別公開 その3
奈良県橿原市の橿原神宮で開催された「春の特別参拝と織田家柳本陣屋御殿「文華殿」特別公開」の続きです。

大書院の屋根の様子です。南面の中央には、三角形の千鳥破風(ちどりはふ)が飾られています。
大書院千鳥破風の懸魚(げぎょ)です。

1844年の建築時のもので、織田木瓜(おだもっこう)の家紋が彫刻されています。
大書院の屋根の下部の様子です。

南面の中央部分、ちょうど懸魚の下部にあたる部分の軒が少し垂れさがってしまっています。今回の修繕では軒を元の高さに戻すため結木を行い調整するそうです。
大書院下段の間付近の様子です。

大書院には、対面の為の主要部分として上段の間・中段の間・下段の間の3室があります。下段の間から鍵の手に更に二の間、三の間が続いています。
大書院の西面(写真右)北面の屋根の様子です。

上段の間・中段の間の屋根部分です。
大書院の鬼瓦です。

織田木瓜の家紋があしらわれています。大書院は1830年に焼失して1844年に再建されていますが、鬼瓦の側面に再建を開始した1838年より前の1834年の刻銘があることから、先行して瓦が焼かれていたようです。
垂木(たるき)の修繕の際に必要な材木が準備されています。

垂木は松材が使用されていますが、修繕の垂木は吉野ヒノキを使うそうです。
垂木を多角形に整えるために使う釿(ちょうな)です。

釿は紀元前から使われてきたと考えられている伝統道具です。
揚屋(あげや)工事の様子です。

今回の修繕工事の中で最も重要な基礎工事を行うにあたり、「文華殿」全体を1m揚屋し、コンクリート基礎を打設しています。
取り外された礎石が並べられています。

全て調査を行っているそうです。
礎石には古墳時代の石室の石と推定されるものも発見されています。

その4に続きます。


大書院の屋根の様子です。南面の中央には、三角形の千鳥破風(ちどりはふ)が飾られています。
大書院千鳥破風の懸魚(げぎょ)です。

1844年の建築時のもので、織田木瓜(おだもっこう)の家紋が彫刻されています。
大書院の屋根の下部の様子です。

南面の中央部分、ちょうど懸魚の下部にあたる部分の軒が少し垂れさがってしまっています。今回の修繕では軒を元の高さに戻すため結木を行い調整するそうです。
大書院下段の間付近の様子です。

大書院には、対面の為の主要部分として上段の間・中段の間・下段の間の3室があります。下段の間から鍵の手に更に二の間、三の間が続いています。
大書院の西面(写真右)北面の屋根の様子です。

上段の間・中段の間の屋根部分です。
大書院の鬼瓦です。

織田木瓜の家紋があしらわれています。大書院は1830年に焼失して1844年に再建されていますが、鬼瓦の側面に再建を開始した1838年より前の1834年の刻銘があることから、先行して瓦が焼かれていたようです。
垂木(たるき)の修繕の際に必要な材木が準備されています。

垂木は松材が使用されていますが、修繕の垂木は吉野ヒノキを使うそうです。
垂木を多角形に整えるために使う釿(ちょうな)です。

釿は紀元前から使われてきたと考えられている伝統道具です。
揚屋(あげや)工事の様子です。

今回の修繕工事の中で最も重要な基礎工事を行うにあたり、「文華殿」全体を1m揚屋し、コンクリート基礎を打設しています。
取り外された礎石が並べられています。

全て調査を行っているそうです。
礎石には古墳時代の石室の石と推定されるものも発見されています。

その4に続きます。

橿原神宮 春の特別参拝と織田家柳本陣屋御殿「文華殿」特別公開 その2
奈良県橿原市の橿原神宮で開催された「春の特別参拝と織田家柳本陣屋御殿「文華殿」特別公開」の続きです。

外拝殿(げはいでん)の横から白い砂利が敷き詰められた外院斎庭(げいんのゆにわ)を通り内拝殿(ないはいでん)で特別参拝を行います。外拝殿から先は撮影禁止で、特別参拝終了後に神職の方から「ここからなら」と許可され撮影したものです。)
内拝殿(写真右)の奥には幣殿(写真中央)・本殿が続きます。

回廊の上に本殿の屋根が少しだけ写っています。本殿は1855年建築の京都御所賢所(内侍所)が下賜されて移築したもので重要文化財です。祭神は、神武(じんむ)天皇(初代天皇)・媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと、神武天皇皇后)です。
外拝殿・内拝殿を囲む回廊から見た外院斎庭です。

写真左が内拝殿、右が外拝殿です。外院斎庭は3200㎡あり、神武天皇の偉大なる神徳を空間で表しているそうです。
特別参拝後は、保存修理中の織田家柳本陣屋御殿「文華殿」の見学へ。

工事現場なのでヘルメット着用です。2020年から保存修理が進められています。
こちらの現場でも神職の方による丁寧な案内があります。

「文華殿」は1844年に織田尚長(なおなが)を藩祖とする大和国柳本藩の陣屋表向御殿として1844年に建築(奈良県天理市)されたもので、1967年に大書院と玄関が橿原神宮に移築されました。重要文化財です。織田尚長は、織田長益(ながます=織田有楽斎(うらくさい)織田信長の弟の1人)の五男です。
修理前の「文華殿」はこんな感じ。

2023年6/11まで橿原神宮宝物館で企画展が行われ、釘隠しや欄間、平面図などが展示されています。
正面玄関の屋根の様子です。

屋根の材木は以外にも細いです。見えるところは立派に、そうでないところは倹約したものと考えられています。
正面玄関の様子です。

正面玄関下部の様子です。

保存修理は、建物全体をジャッキで持ち上げる大規模な「揚屋(あげや)工事」で行われています。
その3に続きます。


外拝殿(げはいでん)の横から白い砂利が敷き詰められた外院斎庭(げいんのゆにわ)を通り内拝殿(ないはいでん)で特別参拝を行います。外拝殿から先は撮影禁止で、特別参拝終了後に神職の方から「ここからなら」と許可され撮影したものです。)
内拝殿(写真右)の奥には幣殿(写真中央)・本殿が続きます。

回廊の上に本殿の屋根が少しだけ写っています。本殿は1855年建築の京都御所賢所(内侍所)が下賜されて移築したもので重要文化財です。祭神は、神武(じんむ)天皇(初代天皇)・媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと、神武天皇皇后)です。
外拝殿・内拝殿を囲む回廊から見た外院斎庭です。

写真左が内拝殿、右が外拝殿です。外院斎庭は3200㎡あり、神武天皇の偉大なる神徳を空間で表しているそうです。
特別参拝後は、保存修理中の織田家柳本陣屋御殿「文華殿」の見学へ。

工事現場なのでヘルメット着用です。2020年から保存修理が進められています。
こちらの現場でも神職の方による丁寧な案内があります。

「文華殿」は1844年に織田尚長(なおなが)を藩祖とする大和国柳本藩の陣屋表向御殿として1844年に建築(奈良県天理市)されたもので、1967年に大書院と玄関が橿原神宮に移築されました。重要文化財です。織田尚長は、織田長益(ながます=織田有楽斎(うらくさい)織田信長の弟の1人)の五男です。
修理前の「文華殿」はこんな感じ。

2023年6/11まで橿原神宮宝物館で企画展が行われ、釘隠しや欄間、平面図などが展示されています。
正面玄関の屋根の様子です。

屋根の材木は以外にも細いです。見えるところは立派に、そうでないところは倹約したものと考えられています。
正面玄関の様子です。

正面玄関下部の様子です。

保存修理は、建物全体をジャッキで持ち上げる大規模な「揚屋(あげや)工事」で行われています。
その3に続きます。

橿原神宮 春の特別参拝と織田家柳本陣屋御殿「文華殿」特別公開 その1
奈良県橿原市の橿原神宮で、「春の特別参拝と織田家柳本陣屋御殿「文華殿」特別公開」が開催され、行ってきました。

2023年4/22・4/23と4/29~5/7に開催され、神職の方による案内で、内拝殿(ないはいでん)での特別参拝と保存修理中の織田家柳本陣屋御殿「文華殿」を見学することができました。
橿原神宮一の鳥居です。

初代天皇の神武(じんむ)天皇の宮があったとされる地に神宮を創建したいという民間有志の請願を受け、感銘した明治天皇(第122代天皇)が1890年に創建しています。
一の鳥居から参道を進むと左手に手水舎があります。

途中に、神橋・二の鳥居があります。
参道は右手に折れ南神門を入ります。

外拝殿(げはいでん)の手前にテントがあり参拝の受付を行っています。

予約は受け付けてなく行列か?と思いきや、日程がよかったのか並ぶこともなくすんなりと!
受付で神前に供える御幣などを受け取ります。

同じく、受付で授与されたパンフや記念品です。

記念品(写真中央)は、カシの葉とドングリの刻印入り特製ブックマークです。
テントの近く、外拝殿に向かって左手にある神楽殿です。

1999年再建です。元は、1855年に建造された京都御所の神嘉殿で、1890年の橿原神宮創建の際に本殿とともに明治天皇から下賜された建物がありました。当初は拝殿として使用され1931年に現在地に移築、重要文化財でしたが、1993年に失火により全焼してしまいました・・。
時間となり外拝殿へ向かいます。

別の角度から見た外拝殿です。

その2に続きます。


2023年4/22・4/23と4/29~5/7に開催され、神職の方による案内で、内拝殿(ないはいでん)での特別参拝と保存修理中の織田家柳本陣屋御殿「文華殿」を見学することができました。
橿原神宮一の鳥居です。

初代天皇の神武(じんむ)天皇の宮があったとされる地に神宮を創建したいという民間有志の請願を受け、感銘した明治天皇(第122代天皇)が1890年に創建しています。
一の鳥居から参道を進むと左手に手水舎があります。

途中に、神橋・二の鳥居があります。
参道は右手に折れ南神門を入ります。

外拝殿(げはいでん)の手前にテントがあり参拝の受付を行っています。

予約は受け付けてなく行列か?と思いきや、日程がよかったのか並ぶこともなくすんなりと!
受付で神前に供える御幣などを受け取ります。

同じく、受付で授与されたパンフや記念品です。

記念品(写真中央)は、カシの葉とドングリの刻印入り特製ブックマークです。
テントの近く、外拝殿に向かって左手にある神楽殿です。

1999年再建です。元は、1855年に建造された京都御所の神嘉殿で、1890年の橿原神宮創建の際に本殿とともに明治天皇から下賜された建物がありました。当初は拝殿として使用され1931年に現在地に移築、重要文化財でしたが、1993年に失火により全焼してしまいました・・。
時間となり外拝殿へ向かいます。

別の角度から見た外拝殿です。

その2に続きます。

酒とチーズと自由とENERGY その3
大阪市北区の「酒とチーズと自由とENERGY」の続きです。

燗酒もセルフで自由に楽しむことができます。
愛知県愛西市の山忠本家(やまちゅうほんけ)酒造を燗酒で。

「義侠(ぎきょう)純米原酒 生酒 兵庫県東条産特A地区山田錦」
<データー>純米生原酒、山田錦、精米歩合70%、アルコール分16~17度
佐賀県小城市の光栄菊酒造を燗酒で。

「光栄菊(こうえいぎく)月下無頼(げっかぶらい)無濾過生原酒」
<データー>特定名称表記無し生原酒、亀ノ尾、精米歩合非公開、アルコール分17度
長野県佐久市の伴野(ともの)酒造を燗酒で。

「Beau Michelle(ボー ミッシェル)」
<データー>特定名称表記無し、精米歩合60%、アルコール分9度
福島県喜多方市のほまれ酒造。

「會津ほまれ(あいづほまれ)SEKIRE(セキレイ)純米酒」
<データー>純米酒、夢の香、精米歩合58%、アルコール分15度
リキュールも自由に楽しむことができます。和歌山県海南市の中野BC。

「紀州 蜂蜜 梅酒」
<データー>リキュール、アルコール分12度
長野県上田市の岡崎酒造。

「信州 亀齢(きれい)純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、山田錦、精米歩合55%、アルコール分15度
新潟県南魚沼市の高千代酒造。

「59 Takachiyo(たかちよ)純米吟醸 森のくまさん 無調整生原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、森のくまさん、精米歩合59%、アルコール分16度
※森のくまさんは1989年に熊本県農業研究センターでコシヒカリとヒノヒカリを交配育成して誕生した食用米
北海道帯広市の上川大雪(かみかわたいせつ)酒造碧雲(へきうん)蔵で締め。

「上川大雪(かみかわたいせつ)十勝(とかち)本醸造」
<データー>本醸造酒、精米歩合70%、アルコール分15度
<酒とチーズと自由とENERGY>大阪市北区天神橋5-5-28 CIELBLUE 2F
酒とチーズと自由とENERGY 公式ページ
阪急・大阪メトロ天神橋筋六丁目駅12番出口から徒歩約3分、JR天満駅から徒歩約6分


燗酒もセルフで自由に楽しむことができます。
愛知県愛西市の山忠本家(やまちゅうほんけ)酒造を燗酒で。

「義侠(ぎきょう)純米原酒 生酒 兵庫県東条産特A地区山田錦」
<データー>純米生原酒、山田錦、精米歩合70%、アルコール分16~17度
佐賀県小城市の光栄菊酒造を燗酒で。

「光栄菊(こうえいぎく)月下無頼(げっかぶらい)無濾過生原酒」
<データー>特定名称表記無し生原酒、亀ノ尾、精米歩合非公開、アルコール分17度
長野県佐久市の伴野(ともの)酒造を燗酒で。

「Beau Michelle(ボー ミッシェル)」
<データー>特定名称表記無し、精米歩合60%、アルコール分9度
福島県喜多方市のほまれ酒造。

「會津ほまれ(あいづほまれ)SEKIRE(セキレイ)純米酒」
<データー>純米酒、夢の香、精米歩合58%、アルコール分15度
リキュールも自由に楽しむことができます。和歌山県海南市の中野BC。

「紀州 蜂蜜 梅酒」
<データー>リキュール、アルコール分12度
長野県上田市の岡崎酒造。

「信州 亀齢(きれい)純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、山田錦、精米歩合55%、アルコール分15度
新潟県南魚沼市の高千代酒造。

「59 Takachiyo(たかちよ)純米吟醸 森のくまさん 無調整生原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、森のくまさん、精米歩合59%、アルコール分16度
※森のくまさんは1989年に熊本県農業研究センターでコシヒカリとヒノヒカリを交配育成して誕生した食用米
北海道帯広市の上川大雪(かみかわたいせつ)酒造碧雲(へきうん)蔵で締め。

「上川大雪(かみかわたいせつ)十勝(とかち)本醸造」
<データー>本醸造酒、精米歩合70%、アルコール分15度
<酒とチーズと自由とENERGY>大阪市北区天神橋5-5-28 CIELBLUE 2F
酒とチーズと自由とENERGY 公式ページ
阪急・大阪メトロ天神橋筋六丁目駅12番出口から徒歩約3分、JR天満駅から徒歩約6分

酒とチーズと自由とENERGY その2
大阪市北区の「酒とチーズと自由とENERGY」の続きです。
引き続き飲みます。長野県上田市の沓掛(くつかけ)酒造。

「互(ご)抑え 純米吟醸生原酒 長野C酵母」
<データー>純米吟醸生原酒、ひとごこち、精米歩合55%、アルコール分16度
大阪府交野市の山野酒造。

「くらわんか 純米生 うすにごり」
<データー>純米生酒、ヒノヒカリ、精米歩合65%、アルコール分16度
三重県多気郡大台町の元坂(げんさか)酒造。

「酒屋 八兵衛(さかや はちべえ)純米生原酒 山田錦」
<データー>純米生原酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分16度
長野県佐久市の千曲錦(ちくまにしき)酒造。

「帰山(きざん)伍番 純米生原酒」
<データー>純米生原酒、美山錦・他、精米歩合65%、アルコール分17度
長野県佐久市の佐久の花酒造。

「佐久乃花(さくのはな)生酛 純米 無濾過生原酒」
<データー>純米生原酒、精米歩合59%、アルコール分17度
石川県白山市の菊姫合資会社。

「菊姫(きくひめ)にごり酒」
<データー>普通酒、山田錦、精米歩合70%、アルコール分14度
山口県宇部市の永山本家酒造場。

「貴(たか)濃醇辛口純米」
<データー>純米酒、山田錦、精米歩合80%、アルコール分15度
秋田県湯沢市の両関酒造。

「花邑(はなむら)純米酒 生 陸羽田」
<データー>純米生酒、陸羽田、精米歩合55%、アルコール分16度
※陸羽田(りくうでん)は、山田錦と金紋錦を交配してできた玉苗(たまなえ)の変種。
その3に続きます。

引き続き飲みます。長野県上田市の沓掛(くつかけ)酒造。

「互(ご)抑え 純米吟醸生原酒 長野C酵母」
<データー>純米吟醸生原酒、ひとごこち、精米歩合55%、アルコール分16度
大阪府交野市の山野酒造。

「くらわんか 純米生 うすにごり」
<データー>純米生酒、ヒノヒカリ、精米歩合65%、アルコール分16度
三重県多気郡大台町の元坂(げんさか)酒造。

「酒屋 八兵衛(さかや はちべえ)純米生原酒 山田錦」
<データー>純米生原酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分16度
長野県佐久市の千曲錦(ちくまにしき)酒造。

「帰山(きざん)伍番 純米生原酒」
<データー>純米生原酒、美山錦・他、精米歩合65%、アルコール分17度
長野県佐久市の佐久の花酒造。

「佐久乃花(さくのはな)生酛 純米 無濾過生原酒」
<データー>純米生原酒、精米歩合59%、アルコール分17度
石川県白山市の菊姫合資会社。

「菊姫(きくひめ)にごり酒」
<データー>普通酒、山田錦、精米歩合70%、アルコール分14度
山口県宇部市の永山本家酒造場。

「貴(たか)濃醇辛口純米」
<データー>純米酒、山田錦、精米歩合80%、アルコール分15度
秋田県湯沢市の両関酒造。

「花邑(はなむら)純米酒 生 陸羽田」
<データー>純米生酒、陸羽田、精米歩合55%、アルコール分16度
※陸羽田(りくうでん)は、山田錦と金紋錦を交配してできた玉苗(たまなえ)の変種。
その3に続きます。

酒とチーズと自由とENERGY その1
大阪市北区の「酒とチーズと自由とENERGY」へ、行ってきました。

セルフで日本酒を楽しむことができる日本酒バー(時間制)で、フードは持ち込み自由です。
店はビルの2階。

この階段を上がると日本酒が待っています
店内の様子です。

土曜日は12時、日曜日・祝日は14時にオープンで、早い時間は比較的空いているのでゆっくりと昼飲みが楽しめます。(平日は17時オープン、火曜日は定休日)
この日、待っていてくれた日本酒たち。

私はいろんな日本酒を楽しみたいので、セルフで少しずつ飲める店はうれしい限り!
さっそく。栃木県さくら市のせんきん。

「せんきん さくら OHANAMI」
<データー>特定名称表記無し生原酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分14度
広島市安佐北区の旭鳳(きょくほう)酒造。

「烏輪(うりん)赤いからす 特別純米 無濾過生原酒」
<データー>特別純米生原酒、中生新千本、精米歩合60%、アルコール分16度
※中生新千本(なかてしんせんぼん)は、1950年に愛知県で育成された一般米。酒造好適米ではありませんが、広島では酒米として人気が高い米。
三重県津市の寒紅梅酒造。

「寒紅梅(かんこうばい)純米吟醸 HARU酒 うさぎラベル」
<データー>純米吟醸酒、精米歩合60%、アルコール分15度
千葉県印旛郡酒々井町の飯沼本家。

「甲子(きのえね)林檎(あっぷる)純米吟醸」
<データー>純米吟醸生酒、五百万石・山田錦、精米歩合58%、アルコール分16度
佐賀県三養基郡みやき町の天吹酒造。

「天吹(あまぶき)PINK LADIE ROSE SAKE」
<データー>特定名称表記無し、精米歩合等非公表、アルコール分15度
長野県上高井郡小布施町の小布施(おぶせ)ワイナリーが醸す日本酒。

「ソガ ペール エフィス イリヤ ソントン 生酛」
<データー>特定名称表記無し生原酒、美山錦、精米歩合59%、アルコール分16度
その2に続きます。


セルフで日本酒を楽しむことができる日本酒バー(時間制)で、フードは持ち込み自由です。
店はビルの2階。

この階段を上がると日本酒が待っています
店内の様子です。

土曜日は12時、日曜日・祝日は14時にオープンで、早い時間は比較的空いているのでゆっくりと昼飲みが楽しめます。(平日は17時オープン、火曜日は定休日)
この日、待っていてくれた日本酒たち。

私はいろんな日本酒を楽しみたいので、セルフで少しずつ飲める店はうれしい限り!
さっそく。栃木県さくら市のせんきん。

「せんきん さくら OHANAMI」
<データー>特定名称表記無し生原酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分14度
広島市安佐北区の旭鳳(きょくほう)酒造。

「烏輪(うりん)赤いからす 特別純米 無濾過生原酒」
<データー>特別純米生原酒、中生新千本、精米歩合60%、アルコール分16度
※中生新千本(なかてしんせんぼん)は、1950年に愛知県で育成された一般米。酒造好適米ではありませんが、広島では酒米として人気が高い米。
三重県津市の寒紅梅酒造。

「寒紅梅(かんこうばい)純米吟醸 HARU酒 うさぎラベル」
<データー>純米吟醸酒、精米歩合60%、アルコール分15度
千葉県印旛郡酒々井町の飯沼本家。

「甲子(きのえね)林檎(あっぷる)純米吟醸」
<データー>純米吟醸生酒、五百万石・山田錦、精米歩合58%、アルコール分16度
佐賀県三養基郡みやき町の天吹酒造。

「天吹(あまぶき)PINK LADIE ROSE SAKE」
<データー>特定名称表記無し、精米歩合等非公表、アルコール分15度
長野県上高井郡小布施町の小布施(おぶせ)ワイナリーが醸す日本酒。

「ソガ ペール エフィス イリヤ ソントン 生酛」
<データー>特定名称表記無し生原酒、美山錦、精米歩合59%、アルコール分16度
その2に続きます。

蔵元豊祝(ほうしゅく)天王寺Mio店
大阪市天王寺区の「蔵元豊祝 天王寺Mio店」へ、行ってきました。

1868年創業の奈良豊澤(ならとよさわ)酒造(奈良市)の直営店です。JR天王寺駅中央改札口コンコースを取り囲む「エキうえスタンド」(中2階)の中にあります。
日本酒はもちろん豊澤酒造のみ。さっそく。

「豊祝(ほうしゅく)純米吟醸 奈良うるはし」
<データー>純米吟醸酒、露葉風、精米歩合60%、アルコール分15度
続いて。

「豊祝 純米吟醸 愛山 無濾過原酒 瓶貯蔵」
<データー>純米吟醸原酒、愛山、精米歩合55%、アルコール分16度
さくっと、限定酒で締め。

「裏 無上盃(むしょうはい)純米吟醸 無濾過原酒」
<データー>純米吟醸原酒、五百万石、精米歩合60%、アルコール分16度
<蔵元豊祝(くらもと ほうしゅく)天王寺Mio店>大阪市天王寺区悲田院町10-48天王寺ミオプラザ館M2Fエキうえスタンド内
奈良豊澤酒造 公式ページ
JR天王寺駅中央改札口徒歩約1分


1868年創業の奈良豊澤(ならとよさわ)酒造(奈良市)の直営店です。JR天王寺駅中央改札口コンコースを取り囲む「エキうえスタンド」(中2階)の中にあります。
日本酒はもちろん豊澤酒造のみ。さっそく。

「豊祝(ほうしゅく)純米吟醸 奈良うるはし」
<データー>純米吟醸酒、露葉風、精米歩合60%、アルコール分15度
続いて。

「豊祝 純米吟醸 愛山 無濾過原酒 瓶貯蔵」
<データー>純米吟醸原酒、愛山、精米歩合55%、アルコール分16度
さくっと、限定酒で締め。

「裏 無上盃(むしょうはい)純米吟醸 無濾過原酒」
<データー>純米吟醸原酒、五百万石、精米歩合60%、アルコール分16度
<蔵元豊祝(くらもと ほうしゅく)天王寺Mio店>大阪市天王寺区悲田院町10-48天王寺ミオプラザ館M2Fエキうえスタンド内
奈良豊澤酒造 公式ページ
JR天王寺駅中央改札口徒歩約1分

第5回 和酒フェス@大阪ベイタワー その6
大阪市港区の大阪ベイタワーで開催された「第5回 和酒フェス@大阪ベイタワー」の続きです。
もう少し飲みます。三重県四日市市宮﨑本店。

「宮の雪(みやのゆき)WHITE BADGE 山廃仕込み 特別純米生原酒 神の穂」
<データー>特別純米生原酒、神の穂、精米歩合60%、アルコール分17度
鳥取県東伯郡湯梨浜町の福羅(ふくら)酒造。

「星取(ほしとり)BLUE STAR」
<データー>純米大吟醸酒、精米歩合50%、アルコール分15度
鳥取県倉吉市の中井酒造。

「八潮(やしお)大吟醸」
<データー>大吟醸酒、精米歩合50%、アルコール分15度
もう1杯、中井酒造。

「八潮 お米だけでつくった日本酒」
<データー>普通酒、精米歩合75%、アルコール分14度
山形県東根市の六歌仙。

「六歌仙(ろっかせん)五段仕込み純米」
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分15度
燗酒コーナーもあります!

丁寧に燗をつけてもらえます。

締めは燗酒。熊本県阿蘇郡小国町の河津酒造。

「あきげしき」
<データー>普通酒、あきげしき、精米歩合70%、アルコール分15度
ステージには中西咲葉(さきは)さんの見事な書が!

<第5回 和酒フェス@大阪ベイタワー>2023年4/8・4/9
大阪ベイタワー・アトリウム(大阪市港区弁天1-2-4)
和酒フェス 公式ページ
JR弁天町駅北口・大阪メトロ弁天町駅2A出口から徒歩約3分

もう少し飲みます。三重県四日市市宮﨑本店。

「宮の雪(みやのゆき)WHITE BADGE 山廃仕込み 特別純米生原酒 神の穂」
<データー>特別純米生原酒、神の穂、精米歩合60%、アルコール分17度
鳥取県東伯郡湯梨浜町の福羅(ふくら)酒造。

「星取(ほしとり)BLUE STAR」
<データー>純米大吟醸酒、精米歩合50%、アルコール分15度
鳥取県倉吉市の中井酒造。

「八潮(やしお)大吟醸」
<データー>大吟醸酒、精米歩合50%、アルコール分15度
もう1杯、中井酒造。

「八潮 お米だけでつくった日本酒」
<データー>普通酒、精米歩合75%、アルコール分14度
山形県東根市の六歌仙。

「六歌仙(ろっかせん)五段仕込み純米」
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分15度
燗酒コーナーもあります!

丁寧に燗をつけてもらえます。

締めは燗酒。熊本県阿蘇郡小国町の河津酒造。

「あきげしき」
<データー>普通酒、あきげしき、精米歩合70%、アルコール分15度
ステージには中西咲葉(さきは)さんの見事な書が!

<第5回 和酒フェス@大阪ベイタワー>2023年4/8・4/9
大阪ベイタワー・アトリウム(大阪市港区弁天1-2-4)
和酒フェス 公式ページ
JR弁天町駅北口・大阪メトロ弁天町駅2A出口から徒歩約3分

第5回 和酒フェス@大阪ベイタワー その5
大阪市港区の大阪ベイタワーで開催された「第5回 和酒フェス@大阪ベイタワー」の続きです。
やっぱりまだ飲みます。新潟県妙高市の君の井酒造。

「君の井(きみのい)恵信(えしん)純米大吟醸 越淡麗 無濾過生原酒」
<データー>純米大吟醸生原酒、越淡麗、精米歩合50%、アルコール分17度
もう1杯、君の井酒造。

「君の井 山廃仕込 純米吟醸 無濾過生原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、五百万石、精米歩合55%、アルコール分17度
新潟市中央区の今代司酒造。

「今代司(いまよつかさ)純米大吟醸 しぼりたて 無濾過生原酒」
<データー>純米大吟醸生原酒、五百万石、精米歩合50%、アルコール分17度
もう1杯、今代司酒造。

「錦鯉(にしきごい)」
<データー>特定名称表記無し、精米歩合等非公表、アルコール分17度
三重県鈴鹿市の清水清三郎(しみずせいざぶろう)商店。

「作(ざく)なぐわし 鈴鹿・神の穂」
<データー>純米大吟醸酒、神の穂、精米歩合45%、アルコール分15度
※神の穂(かみのほ)は、三重県農業研究所伊賀農業研究室が1996年に越南165号と中部酒97号(夢山水)を交配育成した酒造好適米
もう1杯、清水清三郎商店。

「作 雅乃智(みやびのとも)中取り」
<データー>純米大吟醸酒、山田錦、精米歩合50%、アルコール分16度
兵庫県明石市の江井ヶ嶋(えいがしま)酒造。

「日本魂(やまとだましい)純米生 みずもと仕込み」
<データー>純米生原酒、日本晴、精米歩合70%、アルコール分17度
もう1杯、江井ヶ島酒造。

「日本魂 純米生 水酛スペシャルⅡ」
<データー>純米生原酒、日本晴、精米歩合70%、アルコール分17度
兵庫県丹波篠山市の鳳鳴酒造。

「鳳鳴(ほうめい)笹の滴(ささのしずく)大吟醸 新酒しぼりたて」
<データー>大吟醸生原酒、山田錦、精米歩合38%、アルコール分17~18度
もう1杯、鳳鳴酒造。

「鳳鳴 丹波篠山田舎酒 純米酒 新酒しぼりたて」
<データー>純米生原酒、五百万石、精米歩合65%、アルコール分18~19度
奈良県香芝市の澤田酒造。

「初穂乃香(はつほのか)純米吟醸」
<データー>純米吟醸酒、露葉風、精米歩合50%、アルコール分17度
その6に続きます。

やっぱりまだ飲みます。新潟県妙高市の君の井酒造。

「君の井(きみのい)恵信(えしん)純米大吟醸 越淡麗 無濾過生原酒」
<データー>純米大吟醸生原酒、越淡麗、精米歩合50%、アルコール分17度
もう1杯、君の井酒造。

「君の井 山廃仕込 純米吟醸 無濾過生原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、五百万石、精米歩合55%、アルコール分17度
新潟市中央区の今代司酒造。

「今代司(いまよつかさ)純米大吟醸 しぼりたて 無濾過生原酒」
<データー>純米大吟醸生原酒、五百万石、精米歩合50%、アルコール分17度
もう1杯、今代司酒造。

「錦鯉(にしきごい)」
<データー>特定名称表記無し、精米歩合等非公表、アルコール分17度
三重県鈴鹿市の清水清三郎(しみずせいざぶろう)商店。

「作(ざく)なぐわし 鈴鹿・神の穂」
<データー>純米大吟醸酒、神の穂、精米歩合45%、アルコール分15度
※神の穂(かみのほ)は、三重県農業研究所伊賀農業研究室が1996年に越南165号と中部酒97号(夢山水)を交配育成した酒造好適米
もう1杯、清水清三郎商店。

「作 雅乃智(みやびのとも)中取り」
<データー>純米大吟醸酒、山田錦、精米歩合50%、アルコール分16度
兵庫県明石市の江井ヶ嶋(えいがしま)酒造。

「日本魂(やまとだましい)純米生 みずもと仕込み」
<データー>純米生原酒、日本晴、精米歩合70%、アルコール分17度
もう1杯、江井ヶ島酒造。

「日本魂 純米生 水酛スペシャルⅡ」
<データー>純米生原酒、日本晴、精米歩合70%、アルコール分17度
兵庫県丹波篠山市の鳳鳴酒造。

「鳳鳴(ほうめい)笹の滴(ささのしずく)大吟醸 新酒しぼりたて」
<データー>大吟醸生原酒、山田錦、精米歩合38%、アルコール分17~18度
もう1杯、鳳鳴酒造。

「鳳鳴 丹波篠山田舎酒 純米酒 新酒しぼりたて」
<データー>純米生原酒、五百万石、精米歩合65%、アルコール分18~19度
奈良県香芝市の澤田酒造。

「初穂乃香(はつほのか)純米吟醸」
<データー>純米吟醸酒、露葉風、精米歩合50%、アルコール分17度
その6に続きます。

第5回 和酒フェス@大阪ベイタワー その4
大阪市港区の大阪ベイタワーで開催された「第5回 和酒フェス@大阪ベイタワー」の続きです。
まだまだ飲みます。福井県鯖江市の豊(ゆたか)酒造。

「華燭(かしょく)ANOTHER-SHIRO 四割麹仕込 生」
<データー>特定名称表記無し、五百万石、精米歩合非公表、アルコール分17度
同じく、豊酒造。

「華燭 ANOTHER-KURO 一段仕込 生」
<データー>特定名称表記無し、五百万石、精米歩合非公表、アルコール分15度
もう1杯、豊酒造。瓶内二次発酵酒。

「華燭 スパークリング Methode Rurale(メトード・リュラル)」
<データー>純米酒、五百万石、精米歩合非公表、アルコール分5度
茨城県猿島郡境町の萩原(はぎわら)酒造。

「徳正宗(とくまさむね)純米大吟醸」
<データー>純米大吟醸酒、出羽燦々、精米歩合50%、アルコール分16度
もう1杯、萩原酒造。

「徳正宗 Rei 純米大吟醸 酒母しぼり」
<データー>純米大吟醸酒、美山錦、精米歩合50%、アルコール分12度
滋賀県湖南市の竹内酒造。

「唯々(ただただ)純米 酵母無添加 愛山 無濾過生原酒」
<データー>特別純米生原酒、愛山、精米歩合60%、アルコール分17度
もう1杯、竹内酒造。

「唯々 純米吟醸 無濾過生原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、吟吹雪、精米歩合55%、アルコール分16度
熊本県山鹿市の千代の園酒造。2022年3月に行われた蔵開き限定酒

「千代の園(ちよのその)純米 新酒 令和五年蔵開き限定酒」
<データー>純米生原酒、華錦、精米歩合65%、アルコール分18度
もう1杯、千代の園酒造。春限定酒。

「泰斗(たいと)さくらラベル 純米酒 無濾過生 亀の尾」
<データー>純米生原酒、亀ノ尾、精米歩合65%、アルコール分17度
熊本県阿蘇郡小国町の河津(かわづ)酒造。瓶内二次発酵酒。

「花雪(はなゆき)スパークリング 純米無濾過」
<データー>純米酒、山田錦、精米歩合55%、アルコール分13度
その5に続きます。

まだまだ飲みます。福井県鯖江市の豊(ゆたか)酒造。

「華燭(かしょく)ANOTHER-SHIRO 四割麹仕込 生」
<データー>特定名称表記無し、五百万石、精米歩合非公表、アルコール分17度
同じく、豊酒造。

「華燭 ANOTHER-KURO 一段仕込 生」
<データー>特定名称表記無し、五百万石、精米歩合非公表、アルコール分15度
もう1杯、豊酒造。瓶内二次発酵酒。

「華燭 スパークリング Methode Rurale(メトード・リュラル)」
<データー>純米酒、五百万石、精米歩合非公表、アルコール分5度
茨城県猿島郡境町の萩原(はぎわら)酒造。

「徳正宗(とくまさむね)純米大吟醸」
<データー>純米大吟醸酒、出羽燦々、精米歩合50%、アルコール分16度
もう1杯、萩原酒造。

「徳正宗 Rei 純米大吟醸 酒母しぼり」
<データー>純米大吟醸酒、美山錦、精米歩合50%、アルコール分12度
滋賀県湖南市の竹内酒造。

「唯々(ただただ)純米 酵母無添加 愛山 無濾過生原酒」
<データー>特別純米生原酒、愛山、精米歩合60%、アルコール分17度
もう1杯、竹内酒造。

「唯々 純米吟醸 無濾過生原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、吟吹雪、精米歩合55%、アルコール分16度
熊本県山鹿市の千代の園酒造。2022年3月に行われた蔵開き限定酒

「千代の園(ちよのその)純米 新酒 令和五年蔵開き限定酒」
<データー>純米生原酒、華錦、精米歩合65%、アルコール分18度
もう1杯、千代の園酒造。春限定酒。

「泰斗(たいと)さくらラベル 純米酒 無濾過生 亀の尾」
<データー>純米生原酒、亀ノ尾、精米歩合65%、アルコール分17度
熊本県阿蘇郡小国町の河津(かわづ)酒造。瓶内二次発酵酒。

「花雪(はなゆき)スパークリング 純米無濾過」
<データー>純米酒、山田錦、精米歩合55%、アルコール分13度
その5に続きます。

第5回 和酒フェス@大阪ベイタワー その3
大阪市港区の大阪ベイタワーで開催された「第5回 和酒フェス@大阪ベイタワー」の続きです。
引き続き、飲んでいきます。愛知県豊橋市の福井酒造。

「四海王(しかいおう)純米大吟醸 夢吟香」
<データー>純米大吟醸酒、夢吟香、精米歩合40%、アルコール分15度
※夢吟香(ゆめぎんが)は、2001年に愛知県農業総合試験場で山田錦と育酒1764を交配し(愛知酒117号)、2012年に品種登録された酒造好適米。
三重県多気郡多気町の河武(かわぶ)醸造。

「式 SHIKI(しき)RICH」
<データー>純米大吟醸酒、弓形穂、精米歩合40%、アルコール分15度
※弓形穂(ゆみなりほ)は、2007年に三重大学生物資源学部附帯施設農場で伊勢錦(いせにしき)からの突然変異を育成した酒造好適米、現在のところ河武醸造のみが使用
静岡市清水区の三和(さんわ)酒造。

「臥龍梅(がりゅうばい)開壜十里香(かいびんじゅうりにかおる)愛山」
<データー>純米大吟醸原酒、愛山、精米歩合45%、アルコール分16~17度
同じく、三和酒造。

「臥龍梅 純米大吟醸 備前雄町 袋吊り斗瓶囲い」
<データー>純米大吟醸酒、雄町、精米歩合50%、アルコール分16度
もう1杯、三和酒造。瓶内二次発酵酒。

「臥龍梅 Sparkling Shiro-Koji」
<データー>純米酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分13度
京都市伏見区の北川本家。

「富翁(とみおー)純米酒 山廃仕込 山田錦」
<データー>純米酒、山田錦、精米歩合68%、アルコール分16度
もう1杯、北川本家。

「富翁 純米酒 プルミエアムール」
<データー>純米酒、五百万石・他、精米歩合68%、アルコール分13度
岐阜県大垣市の三輪酒造。

「白川郷(しらかわごう)純米にごり酒 甕」
<データー>純米酒、あけぼの・他、精米歩合70%、アルコール分14.5度
兵庫県姫路市の本田商店。

「龍力(たつりき)大吟醸 米のささやき」
<データー>大吟醸酒、山田錦、精米歩合50%、アルコール分17度
本田商店の仕込水を頂いて休憩。

その4に続きます。

引き続き、飲んでいきます。愛知県豊橋市の福井酒造。

「四海王(しかいおう)純米大吟醸 夢吟香」
<データー>純米大吟醸酒、夢吟香、精米歩合40%、アルコール分15度
※夢吟香(ゆめぎんが)は、2001年に愛知県農業総合試験場で山田錦と育酒1764を交配し(愛知酒117号)、2012年に品種登録された酒造好適米。
三重県多気郡多気町の河武(かわぶ)醸造。

「式 SHIKI(しき)RICH」
<データー>純米大吟醸酒、弓形穂、精米歩合40%、アルコール分15度
※弓形穂(ゆみなりほ)は、2007年に三重大学生物資源学部附帯施設農場で伊勢錦(いせにしき)からの突然変異を育成した酒造好適米、現在のところ河武醸造のみが使用
静岡市清水区の三和(さんわ)酒造。

「臥龍梅(がりゅうばい)開壜十里香(かいびんじゅうりにかおる)愛山」
<データー>純米大吟醸原酒、愛山、精米歩合45%、アルコール分16~17度
同じく、三和酒造。

「臥龍梅 純米大吟醸 備前雄町 袋吊り斗瓶囲い」
<データー>純米大吟醸酒、雄町、精米歩合50%、アルコール分16度
もう1杯、三和酒造。瓶内二次発酵酒。

「臥龍梅 Sparkling Shiro-Koji」
<データー>純米酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分13度
京都市伏見区の北川本家。

「富翁(とみおー)純米酒 山廃仕込 山田錦」
<データー>純米酒、山田錦、精米歩合68%、アルコール分16度
もう1杯、北川本家。

「富翁 純米酒 プルミエアムール」
<データー>純米酒、五百万石・他、精米歩合68%、アルコール分13度
岐阜県大垣市の三輪酒造。

「白川郷(しらかわごう)純米にごり酒 甕」
<データー>純米酒、あけぼの・他、精米歩合70%、アルコール分14.5度
兵庫県姫路市の本田商店。

「龍力(たつりき)大吟醸 米のささやき」
<データー>大吟醸酒、山田錦、精米歩合50%、アルコール分17度
本田商店の仕込水を頂いて休憩。

その4に続きます。

第5回 和酒フェス@大阪ベイタワー その2
大阪市港区の大阪ベイタワーで開催された「第5回 和酒フェス@大阪ベイタワー」の続きです。
どんどんと飲んでいきます。山口県山陽小野田市の永山酒造。

「山猿(やまざる)純米吟醸 蔵出し限定生 2023 ver.初春」
<データー>純米吟醸生原酒、穀良都、精米歩合60%、アルコール分15度
※穀良都(こくりょうみやこ)は、1889年に「都(みやこ)」を品種改良して誕生した酒造好適米。戦後、栽培されなくなったが、1990年代に山口県・福岡県で復活。
同じく、永山酒造。

「山猿 大吟醸 頭首の隠し酒 一年瓶内熟成無濾過生原酒」
<データー>大吟醸生原酒、山田錦、精米歩合40%、アルコール分17度
もう1杯、永山酒造。

「Drunk Monkey 美山錦」
<データー>純米吟醸酒、美山錦、精米歩合60%、アルコール分15度
静岡県掛川市の遠州山中酒造。

「葵天下(あおいてんか)純米吟醸 山田錦55 無濾過生原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、山田錦、精米歩合55%、アルコール分18度
奈良県北葛城郡広陵町の長龍(ちょうりょう)酒造。

「四季咲(しきざき))桃始笑(とうししょう) 純米吟醸 無濾過生原酒 うすにごり」
<データー>純米吟醸生原酒、雄町、精米歩合55%、アルコール分16~17度
長野県佐久市の千曲錦酒造。

「千曲錦(ちくまにしき)吉田屋治助(よしだやじすけ)純米大吟醸 29磨」
<データー>純米大吟醸酒、山田錦、精米歩合29%、アルコール分16度
同じく、千曲錦酒造。

「千曲錦 純米大吟醸 山田錦 49磨 生」
<データー>純米大吟醸生酒、山田錦、精米歩合49%、アルコール分16度
続いて、千曲錦酒造。

「帰山(きざん)純米大吟醸 無濾過生原酒 Extraedition」
<データー>純米大吟醸生原酒、山田錦、精米歩合49%、アルコール分16度
もう1杯、千曲錦酒造。

「裏・帰山 純米吟醸 超辛口 +10」
<データー>純米吟醸酒、山恵錦、精米歩合55%、アルコール分15度
その3に続きます。

どんどんと飲んでいきます。山口県山陽小野田市の永山酒造。

「山猿(やまざる)純米吟醸 蔵出し限定生 2023 ver.初春」
<データー>純米吟醸生原酒、穀良都、精米歩合60%、アルコール分15度
※穀良都(こくりょうみやこ)は、1889年に「都(みやこ)」を品種改良して誕生した酒造好適米。戦後、栽培されなくなったが、1990年代に山口県・福岡県で復活。
同じく、永山酒造。

「山猿 大吟醸 頭首の隠し酒 一年瓶内熟成無濾過生原酒」
<データー>大吟醸生原酒、山田錦、精米歩合40%、アルコール分17度
もう1杯、永山酒造。

「Drunk Monkey 美山錦」
<データー>純米吟醸酒、美山錦、精米歩合60%、アルコール分15度
静岡県掛川市の遠州山中酒造。

「葵天下(あおいてんか)純米吟醸 山田錦55 無濾過生原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、山田錦、精米歩合55%、アルコール分18度
奈良県北葛城郡広陵町の長龍(ちょうりょう)酒造。

「四季咲(しきざき))桃始笑(とうししょう) 純米吟醸 無濾過生原酒 うすにごり」
<データー>純米吟醸生原酒、雄町、精米歩合55%、アルコール分16~17度
長野県佐久市の千曲錦酒造。

「千曲錦(ちくまにしき)吉田屋治助(よしだやじすけ)純米大吟醸 29磨」
<データー>純米大吟醸酒、山田錦、精米歩合29%、アルコール分16度
同じく、千曲錦酒造。

「千曲錦 純米大吟醸 山田錦 49磨 生」
<データー>純米大吟醸生酒、山田錦、精米歩合49%、アルコール分16度
続いて、千曲錦酒造。

「帰山(きざん)純米大吟醸 無濾過生原酒 Extraedition」
<データー>純米大吟醸生原酒、山田錦、精米歩合49%、アルコール分16度
もう1杯、千曲錦酒造。

「裏・帰山 純米吟醸 超辛口 +10」
<データー>純米吟醸酒、山恵錦、精米歩合55%、アルコール分15度
その3に続きます。

第5回 和酒フェス@大阪ベイタワー その1
大阪市港区の大阪ベイタワーで「第5回 和酒フェス@大阪ベイタワー」が開催され、行ってきました。

2019年11月から始まり、日本各地にある酒蔵の自慢の銘柄を楽しむことができるイベントです。
会場の様子です。

今回は32蔵・176種類の酒が並んでいます。
飯田華那さんによる三味線の演奏でスタート!

日下部耐史実行委員長によるあいさつ。

MCは吉川亜樹さん。

日本酒学講師で酒匠などの資格も持たれています。
酒蔵の方々が集まっての乾杯!

私は島根県仁多郡奥出雲町の簸上(ひかみ)清酒でスタート。

「七冠馬(ななかんば)純米大吟醸」
<データー>純米吟醸酒、佐香錦、精米歩合40%、アルコール分17度
もう1杯、簸上清酒。(飲んだのは写真中央)

「七冠馬 純米 春えにしセブン」
<データー>純米酒、緑の舞、精米歩合60%、アルコール分16度
山口県岩国市の酒井酒造を飲み比べ。

写真左より
「五橋(ごきょう)五five(ファイブ) レッド 純米辛口」
<データー>純米酒、日本晴・山田錦、精米歩合60%、アルコール分15度
「五橋 五five(ファイブ)グリーン 純米生原酒 おりがらみ」
<データー>純米酒、日本晴・山田錦、精米歩合70%、アルコール分16度
もう1杯、酒井酒造。

「五橋 NOTEN 生酛純米酒」
<データー>純米酒、雄町、精米歩合70%、アルコール分15度
その2に続きます。


2019年11月から始まり、日本各地にある酒蔵の自慢の銘柄を楽しむことができるイベントです。
会場の様子です。

今回は32蔵・176種類の酒が並んでいます。
飯田華那さんによる三味線の演奏でスタート!

日下部耐史実行委員長によるあいさつ。

MCは吉川亜樹さん。

日本酒学講師で酒匠などの資格も持たれています。
酒蔵の方々が集まっての乾杯!

私は島根県仁多郡奥出雲町の簸上(ひかみ)清酒でスタート。

「七冠馬(ななかんば)純米大吟醸」
<データー>純米吟醸酒、佐香錦、精米歩合40%、アルコール分17度
もう1杯、簸上清酒。(飲んだのは写真中央)

「七冠馬 純米 春えにしセブン」
<データー>純米酒、緑の舞、精米歩合60%、アルコール分16度
山口県岩国市の酒井酒造を飲み比べ。

写真左より
「五橋(ごきょう)五five(ファイブ) レッド 純米辛口」
<データー>純米酒、日本晴・山田錦、精米歩合60%、アルコール分15度
「五橋 五five(ファイブ)グリーン 純米生原酒 おりがらみ」
<データー>純米酒、日本晴・山田錦、精米歩合70%、アルコール分16度
もう1杯、酒井酒造。

「五橋 NOTEN 生酛純米酒」
<データー>純米酒、雄町、精米歩合70%、アルコール分15度
その2に続きます。

大衆呑処 サカグラ本店
大阪市北区の「大衆呑処 サカグラ本店」へ、行ってきました。

2022年11月にオープンした立ち飲み店です。以前は、滋賀県湖南市の竹内酒造直営の「竹内酒造(たけうちしゅぞう)大阪駅前第二ビル店」でしたが、「どんがめ」などを営むコズミックダイナーの系列店に変更されました。嬉しいことに、日本酒は竹内酒造の酒を以前とほとんど変わらない値段で提供しています。
さっそく、竹内酒造の日本酒でスタート。

「唯々(ただただ)豊潤純米 火入れ」
<データー>純米酒、日本晴・玉栄、精米歩合60%、アルコール分15度
同じく。

「唯々 山廃 特別純米酒 火入れ」
<データー>特別純米酒、玉栄、精米歩合60%、アルコール分15度
熟成酒!

「唯々 純米酒 渡船 純米 火入れ 五年熟成」
<データー>純米酒、渡船六号、精米歩合70%、アルコール分16度
ついに、提供される日本酒22種類を完全制覇!

全てのスタンプがたまると、限定の日本酒(720㎖)がプレゼントされます!
頂いた日本酒です。

「サカグラ×香の泉(かのいずみ)特別純米酒」
<データー>特別純米酒、日本晴・玉栄、精米歩合60%、アルコール分15度
ということで、新しいスタンプカードで再スタート。

「香の泉 特別純米 無濾過生原酒」
<データー>特別純米生原酒、玉栄、精米歩合60%、アルコール分17度
<大衆呑処 サカグラ本店>大阪市北区梅田1-2-2大阪駅前第2ビルB1F
JR北新地駅から徒歩約3分、大阪メトロ西梅田駅から徒歩約5分


2022年11月にオープンした立ち飲み店です。以前は、滋賀県湖南市の竹内酒造直営の「竹内酒造(たけうちしゅぞう)大阪駅前第二ビル店」でしたが、「どんがめ」などを営むコズミックダイナーの系列店に変更されました。嬉しいことに、日本酒は竹内酒造の酒を以前とほとんど変わらない値段で提供しています。
さっそく、竹内酒造の日本酒でスタート。

「唯々(ただただ)豊潤純米 火入れ」
<データー>純米酒、日本晴・玉栄、精米歩合60%、アルコール分15度
同じく。

「唯々 山廃 特別純米酒 火入れ」
<データー>特別純米酒、玉栄、精米歩合60%、アルコール分15度
熟成酒!

「唯々 純米酒 渡船 純米 火入れ 五年熟成」
<データー>純米酒、渡船六号、精米歩合70%、アルコール分16度
ついに、提供される日本酒22種類を完全制覇!

全てのスタンプがたまると、限定の日本酒(720㎖)がプレゼントされます!
頂いた日本酒です。

「サカグラ×香の泉(かのいずみ)特別純米酒」
<データー>特別純米酒、日本晴・玉栄、精米歩合60%、アルコール分15度
ということで、新しいスタンプカードで再スタート。

「香の泉 特別純米 無濾過生原酒」
<データー>特別純米生原酒、玉栄、精米歩合60%、アルコール分17度
<大衆呑処 サカグラ本店>大阪市北区梅田1-2-2大阪駅前第2ビルB1F
JR北新地駅から徒歩約3分、大阪メトロ西梅田駅から徒歩約5分

源九郎稲荷(げんくろういなり)神社
奈良県大和郡山市の源九郎稲荷神社へ、行ってきました。

1585年に郡山城主となった豊臣秀長(ひでなが、豊臣秀吉の弟)が、僧・宝譽(ほうよ)に鎮守の相談をしたところ、宝譽の夢枕に源九郎と名乗る白髪の老人が現れ、「郡山の南に御堂を建て、茶枳尼天を祀れば貴方と郡山藩の守護神になろう」とのお告げがあり、秀長が堂宇を建てたのが始まりと伝えられています。その後、江戸時代の中頃に現在地に遷座しています。
鳥居から参道を進むと、右手に手水舎があります。

源九郎は、文楽・歌舞伎の「義経千本桜」に出てくる源九郎狐で、源義経の妾・静御前(しずかごぜん)が持っていた「初音の鼓(はつねのつづみ)」は源九郎の両親の皮でできていたことから、それを慕って源義経の家臣・佐藤忠信に化けて義経と静に寄り添ったと伝えられています。
手水舎から参道を進むと右手に祓戸(はらえど)があります。

本殿に参拝する前に、まずここで手を合わせ心身を清めます。
参道正面にある拝殿です。

拝殿内の様子です。

拝殿内にまつられている稲荷像です。

拝殿奥にある本殿です。

1925年建築です。
別の角度から見た本殿です。

祭神は、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)と源九郎稲荷大明神です。
拝殿に向かって右手にある源光稲荷大明神社です。

ちょうどこの日は桜が満開。

2012年に6代目・中村勘九郎さんが襲名記念で植樹された枝垂桜だそうです。
参道左手にある社務所です。

<源九郎稲荷神社(げんくろういなりじんじゃ)>奈良県大和郡山市洞泉寺町15
源九郎稲荷神社 公式ページ
近鉄郡山駅から徒歩約9分、JR郡山駅西口から徒歩約10分


1585年に郡山城主となった豊臣秀長(ひでなが、豊臣秀吉の弟)が、僧・宝譽(ほうよ)に鎮守の相談をしたところ、宝譽の夢枕に源九郎と名乗る白髪の老人が現れ、「郡山の南に御堂を建て、茶枳尼天を祀れば貴方と郡山藩の守護神になろう」とのお告げがあり、秀長が堂宇を建てたのが始まりと伝えられています。その後、江戸時代の中頃に現在地に遷座しています。
鳥居から参道を進むと、右手に手水舎があります。

源九郎は、文楽・歌舞伎の「義経千本桜」に出てくる源九郎狐で、源義経の妾・静御前(しずかごぜん)が持っていた「初音の鼓(はつねのつづみ)」は源九郎の両親の皮でできていたことから、それを慕って源義経の家臣・佐藤忠信に化けて義経と静に寄り添ったと伝えられています。
手水舎から参道を進むと右手に祓戸(はらえど)があります。

本殿に参拝する前に、まずここで手を合わせ心身を清めます。
参道正面にある拝殿です。

拝殿内の様子です。

拝殿内にまつられている稲荷像です。

拝殿奥にある本殿です。

1925年建築です。
別の角度から見た本殿です。

祭神は、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)と源九郎稲荷大明神です。
拝殿に向かって右手にある源光稲荷大明神社です。

ちょうどこの日は桜が満開。

2012年に6代目・中村勘九郎さんが襲名記念で植樹された枝垂桜だそうです。
参道左手にある社務所です。

<源九郎稲荷神社(げんくろういなりじんじゃ)>奈良県大和郡山市洞泉寺町15
源九郎稲荷神社 公式ページ
近鉄郡山駅から徒歩約9分、JR郡山駅西口から徒歩約10分
