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速報 第8回 旅するSAKE 後編

大阪市北区の阪急うめだ本店9階祝祭広場で開催された「第8回 旅するSAKE」の続きです。

全国の酒ブース(10蔵)でも試飲を。岐阜県各務原市の小町酒造。
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三代目 長良川(さんだいめ ながらがわ)純米吟醸
<データー>純米吟醸酒、精米歩合55%、アルコール分15~16度

同じく、小町酒造。
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長良川 直詰め 純米吟醸無濾過生原酒
<データー>純米吟醸生原酒、山田錦、精米歩合55%、アルコール分16~17度

もう1杯、小町酒造。1999年貯蔵開始の酒。
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長良川 長期熟成 七段仕込 純米酒
<データー>純米酒、精米歩合等表記無し、アルコール分15~16度

愛知県北設楽郡設楽町の関谷(せきや)醸造。
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蓬莱泉(ほうらいせん)和(わ)熟成生酒
<データー>純米吟醸生酒、精米歩合50%、アルコール分15~16度

もう1杯、関谷醸造。
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一念不動(いちねんふどう)純米大吟醸 夢山水 熟成原酒
<データー>純米大吟醸原酒、夢山水、精米歩合45%、アルコール分17度

宮城県仙台市泉区の仙台伊澤家 勝山酒造。
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勝山(かつやま)献(けん)純米吟醸 本生酒
<データー>純米吟醸生酒、山田錦、精米歩合50%、アルコール分16度

もう1杯、仙台伊澤家 勝山酒造。
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勝山 献 純米吟醸
<データー>純米吟醸酒、山田錦、精米歩合50%、アルコール分16度

長野県諏訪郡下諏訪町の磐栄(ばんえい)運送諏訪御湖鶴酒造場。
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御湖鶴(みこつる)純米吟醸 山恵錦 火入れ
<データー>純米吟醸酒、山恵錦、精米歩合50%、アルコール分16度

<第8回 旅するSAKE>2023年3/29~4/3 阪急うめだ本店 大阪市北区角田町8-7
愛蔵会 by hankyu facebook
阪急・阪神・大阪メトロ梅田駅、JR大阪駅南口から徒歩約1分


速報 第8回 旅するSAKE 前編

大阪市北区の阪急うめだ本店9階祝祭広場で「第8回 旅するSAKE」が開催され、行ってきました。

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2015年から始まったイベントで、IWC・SAKE部門受賞蔵を中心に今回は24蔵が集結し、2023年4/3まで試飲販売を行っています。詳細はこちら → 愛蔵会 by hankyu facebook

会場の様子です。
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今回は栃木県の酒を特集しています。
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栃木県の酒がズラリと並んでいます。
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蔵元は14蔵が参加していますが、来られていない蔵元の酒は栃木県ブースで試飲販売を行っています。

栃木県芳賀郡市貝町の惣誉酒造。(蔵元の参加は無し)
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惣誉(そうほまれ)特別本醸造 生酛仕込
<データー>特別本醸造酒、山田錦、精米歩合65%、アルコール分15度

栃木県小山市の杉田酒造。
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雄東正宗(ゆうとうまさむね)純米吟醸 強力
<データー>純米吟醸酒、強力、精米歩合55%、アルコール分16度

もう1杯、杉田酒造。
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雄東(ゆうとう)純米酒 桃色ピンク
<データー>純米酒、五百万石、精米歩合65%、アルコール分10度

後編に続きます。


桂林寺(けいりんじ)

京都府舞鶴市の桂林寺へ、行ってきました。

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1401年に竺翁雄仙(ちくおうゆうせん)和尚により創建したと伝えられる曹洞宗の寺院ですが、565年に勅願によって創建された薬師寺が始まりとの説もあります。写真は総門です。

総門を入って進むと石段があり先に山門(仁王門)があります。
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1717年建築です。

山門からはさらに石段が続き先に鐘楼堂(竜宮門)があります。
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鐘楼堂付近から見た山門です。
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山門の2階部分は仏間になっていて、釈迦三尊像や十六羅漢像が安置されているそうです。

本堂手前から見た鐘楼堂です。
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1935年建築です。

鐘楼堂から進むと正面にある本堂です。
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本堂の手前、参道左手にある手水鉢です。
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本堂内部の様子です。
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本尊は、阿弥陀如来像です。

本堂を一部改修し、2014年に開眼された十一面観音像です。
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高さ約5mの木造観音像で、大観音ともよばれています。

十一面観音像が安置されている部屋の天井です。
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格天井(ごうてんじょう)で花の絵が描かれています。

本堂に向かって左手にある選仏場(座禅道場)です。
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本堂に向かって右手にある庫裏・寺務所です。
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山門に向かって左手にある天光観音坐像です。
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<桂林寺(けいりんじ)>京都府舞鶴市紺屋69
JR西舞鶴駅西口から徒歩約15分


千野宮(せんのみや)神社

京都府舞鶴市の千野宮神社へ、行ってきました。

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創建の詳細は不明ですが、かつてはこの辺りに遊郭があり、鎮守社としてまつられたと考えられています。

一の鳥居です。
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鳥居から進むと参道の左手に手水鉢があります。
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さらに参道を進むと石段があり先に二の鳥居・社殿が見えます。
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拝殿・本殿です。
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祭神は情報がありませんが、「火除けの稲荷」や「商売繁盛の稲荷」とよばれていることから、稲荷神(宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ))と思われます。

参道の途中、左手にある境内社です。
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何がまつられているのかは未確認です。

参道の途中、右手には石仏がまつられています。
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<千野宮神社(せんのみやじんじゃ)>京都府舞鶴市引土新27-27
JR西舞鶴駅西口から徒歩約12分


朝代(あさしろ)神社 後編

京都府舞鶴市の朝代神社の続きです。

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本殿の背後には境内社がたくさん並んでいます。写真は、本殿に向かって右手奥にある奥姫稲荷神社です。

稲荷神社に向かって左隣にある境内社です。
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写真左が多賀神社と恵比須神社の相殿社(2柱以上の神を合せてまつる社殿)で、写真右は工匠神社です。

多賀神社と恵比須神社の相殿社に向かって左隣にある境内社です。
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写真左が稲荷神社で写真右が須賀神社です。

稲荷神社に向かって左隣にある五社相殿社です。
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写真左より、大国神社・梅宮神社・松尾神社・祇園神社・疫神社がまつられています。

五社相殿社に向かって左隣にある天満宮です。
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拝殿の手前にある授与所です。
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一の鳥居の手前、左手にある鹽竈(しおがま)神社です。
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鹽竈神社に向かって左手にある社務所・参集殿です。
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<朝代神社(あさしろじんじゃ)>京都府舞鶴市朝代13
JR西舞鶴駅西口から徒歩約10分


朝代(あさしろ)神社 前編

京都府舞鶴市の朝代神社へ、行ってきました。

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672年に淡路国・日ノ少宮(伊弉諾(いざなぎ)神宮(兵庫県淡路市))から勧請し創建したと伝えられています。写真は一の鳥居です。

一の鳥居から参道を進むと右手にある狛犬です。
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狛犬の近くにある歌碑です。
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宮司を務めながら中央歌壇でも活躍した西村尚(ひさし)氏が、神社の森に来るフクロウを詠んだ短歌で「三日月の おぼろの夜や 梟は 今年はじめて 森番をなす」と刻まれています。

参道を進むと石段があり、先に二の鳥居があります。
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二の鳥居を入ると左に折れ、緩い上り坂の参道がさらに続きます。
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参道を進むと右に折れ、さらに石段が続きます。
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石段の先には注連柱(しめばしら)があります。

石段を上がると正面右手に手水舎があります。
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手水舎から参道を進むと拝殿があります。
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拝殿奥にある本殿です。
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1739年建築です。祭神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)です。

拝殿の手前、参道左手にある秋葉神社です。
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拝殿の手前、参道右手にある神馬舎です。
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神馬舎に向かって右隣にある建物です。
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境内社なのかもしれませんが未確認です・・。

未確認の建物に向かって右手奥にある建物です。
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こちらも未確認です・・。

後編に続きます。


円隆寺(えんりゅうじ) その3

京都府舞鶴市の円隆寺の続きです。

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本堂に向かって左手に多宝塔が見えます。

多宝塔です。
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1751年建築です。

多宝塔の近くにある薬師堂です。
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薬師堂から山側(西)に進むと鐘楼があります。
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鐘楼近くの石段を下りると位牌堂があります。
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本堂に向かって左手奥に石段があり先に御成門があります。
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御成門を入って進むと右手にある護摩堂です。
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護摩堂に向かって左手にある客殿です。
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別の角度から見た客殿です。
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客殿に向かって左には寺務所が隣接しています。

<円隆寺(えんりゅうじ)>京都府舞鶴市引土72
JR西舞鶴駅西口から徒歩約8分


円隆寺(えんりゅうじ) その2

京都府舞鶴市の円隆寺の続きです。

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本堂に向かって右手にある聖徳太子堂です。

聖徳太子堂に向かって右隣にある観音堂です。
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観音堂に向かって右隣に出世稲荷神社があります。
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創建の詳細は情報が無く不明ですが、地域の舞引土’まいひきつち)自治会が管理しているようです。

出世稲荷神社です。
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出世稲荷神社に向かい合って鎮守堂があります。
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1737年建築です。

鎮守堂に置かれている扁額です。
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八幡宮とあるので、八幡神を勧請して鎮守としたのでしょう。

鎮守堂に向かって右隣にある粟嶋堂です。
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女性を守る神である粟嶋大明神がまつられているのでしょう。

その3に続きます。


円隆寺(えんりゅうじ) その1

京都府舞鶴市の円隆寺へ、行ってきました。

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創建の詳細は不明ですが、奈良時代に行基(ぎょうき)が創建し、長徳(ちょうとく)年間(995~999年)に天台宗の僧・皇慶(こうけい)が中興したと伝えられています。現在は真言宗御室派の寺院です。

総門です。
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1753年建築で四天王像が安置されています。

総門の手前、参道右手にある地蔵石仏です。
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総門付近から見た参道の様子です。
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隆盛の頃は70もの塔頭があったそうですが、1595年に大雨による山崩れで大半を失い衰微。江戸時代に丹後田辺藩藩主の田辺牧野家の庇護を受けますが、1732年に大火にあい建物はその後の再建です。

総門から参道を進むと石段が続き、先に本堂が見えます。
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石段を上がると正面にある本堂です。
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1786年再建です。

本堂内の様子です。
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本尊は3体で、中央に阿弥陀如来像・左脇侍(向かって右)に薬師如来像・右脇侍(向かって左)に釈迦如来像が安置されています。本尊3体は平安時代作で重要文化財です。阿弥陀如来像は丹後地方最大の丈六仏だそうです。

別の角度から見た本堂です。
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本堂に向かって右手奥に滝不動があります。
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滝不動です。
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その2に続きます。


へべれ家(へべれけ)

神戸市灘区の「へべれ家」へ、行ってきました。

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2012年5月にオープンしている立ち飲み店で、日本酒に力を入れています。

店内の様子です。
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天井からは杉玉が吊るされています。
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この日は滋賀県高島市の上原酒造の飲み比べセットが!
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6種類の飲み比べ。1・2種類目。
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写真左より
不老泉(不老泉)にごりさけ 生原酒
<データー>普通酒生原酒、ハナエチゼン、精米歩合60%、アルコール分18度
不老泉 特別純米 初しぼり 無濾過生原酒
<データー>特別純米生原酒、ハナエチゼン、精米歩合60%、アルコール分17度

3種類目。
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杣の天狗(そまのてんぐ)純米吟醸 うすにごり 生原酒
<データー>純米吟醸生原酒、山田錦、精米歩合59%、アルコール分17度

4種類目。
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不老泉 純米 山廃仕込無ろか生 酒母四段 2021BY
<データー>純米生原酒、山田錦、精米歩合65%、アルコール分17度

5・6種類目。
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写真左より
不老泉 山廃仕込 純米吟醸 玉栄 ひやおろし 2017BY
<データー>純米吟醸酒、玉栄・山田錦、精米歩合55%、アルコール分17~18度
不老泉 山廃仕込 特別純米 たかね錦 生原酒 2020BY
<データー>特別純米生原酒、たかね錦・山田錦、精米歩合60%、アルコール分17度

6種類を並べるとこんな感じ。
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広島県三次市の山岡酒造の燗酒で締め。
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瑞冠(ずいかん)熟成純米原酒 生酛 生酒 2019BY
<データー><データー>純米生原酒、精米歩合70%、アルコール分18度

<へべれ家(へべれけ)>神戸市灘区友田町4-1-28
へべれ家 twitter
阪神新在家駅徒歩約1分、JR六甲道駅徒歩約5分


トリコロール神戸

神戸市中央区のトリコロール神戸へ、行ってきました。

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厳選した日本と世界の銘酒、こだわりの食材をを揃えている酒販店です。

店内では「立ち呑みバル」を行っています。
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「立ち呑みバル」コーナーです。
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店内で販売している食材を肴にすることも可能です。
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ビールでスタート。静岡県御殿場市のDHCビール。
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DHC Premium RICH ALE

長野県北佐久郡御代田町の銀河高原ビール。
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銀河高原ビール 小麦のビール

岐阜県飛騨市の渡辺酒造店。蔵まつり中止残念酒。
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蓬莱(ほうらい)THE FIRST TAKE 純米大吟醸 無濾過生原酒 2023
<データー>純米大吟醸生原酒、精米歩合50%、アルコール分17度

石川県小松市の農口直彦(のぐちなおひこ)研究所。
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観音下(かながそ)無濾過原酒 Vintage 2018
<データー>特定名称表記無し、五百万石、精米歩合非公表、アルコール分18度

秋田県湯沢市の両関酒造。
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両関(りょうぜき)純米生原酒 初しぼり
<データー>純米生原酒、ゆめおばこ、精米歩合59%、アルコール分16度

秋田県湯沢市の木村酒造。トリコロール神戸限定酒で締め。
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裏 福小町(ふくこまち)T 純米吟醸 新酒生酒 あらばしり
<データー>純米吟醸生酒、精米歩合55%、アルコール分16.5度

お土産に購入した酒。岐阜県飛騨市の渡辺酒造店。
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蓬莱 仕込番号053号 純米大吟醸原酒 記念特別限定酒 強力
<データー>純米大吟醸原酒、強力、精米歩合50%、アルコール分16.8度

<トリコロール神戸>神戸市中央区下山手通3-15-10
トリコロール神戸 公式ページ
JR・阪神元町駅東口から徒歩約6分


浅野日本酒店 SANNOMIYA

神戸市中央区の「浅野日本酒店 SANNOMIYA」へ、行ってきました。

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2022年7月にオープンした純米酒専門の酒販店で、店内に立ち飲みカウンターがあります。

この日の飲み比べセットを。山口県岩国市の酒井酒造のセット。。
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写真左より
五橋(ごきょう)純米原酒 水酛(みずもと)
<データー>純米原酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分16~17度
五橋 純米生原酒 山廃酛 白麹造り
<データー>純米生原酒、日本晴・山田錦、精米歩合60%、アルコール分15度
五橋 RIDE? 純米大吟醸 桃色にごり
<データー>純米大吟醸生酒、日本晴・山田錦、精米歩合50%、アルコール分11度

岐阜県飛騨市の渡辺酒造店。
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W (だぶりゅー)純米 強力 無ろ過生原酒
<データー>純米生原酒、強力、精米歩合50%、アルコール分17度

もう1杯、渡辺酒造店。
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W (だぶりゅー)純米 愛山 無ろ過生原酒
<データー>純米生原酒、愛山、精米歩合50%、アルコール分17度

熟成酒を燗酒で飲み比べ。
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写真左より
兵庫県姫路市の本田酒造店。
龍力(たつりき)玄妙(げんみょう)甘蜜(かんみつ)熟成古酒
<データー>特定名称表記無し、アルコール分14度
兵庫県朝来市の田治米合名会社。
竹泉 芳醇辛口 純米酒 深緋(こきひ)Vintage 2016BY&2018BY
<データー>純米酒、五百万石、精米歩合60%、アルコール分15度

滋賀県高島市の福井弥平(ふくいやへい)商店の新酒で締め。
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萩乃露(はぎのつゆ)今朝しぼり 純米吟醸生原酒
<データー>純米吟醸生原酒、山田錦・吟吹雪、精米歩合60%、アルコール分18度

<浅野日本酒店 SANNOMIYA>兵庫県神戸市中央区北長狭通2-5-5
浅野日本酒店 公式ページ
阪急神戸三宮駅西口から徒歩約3分、JR元町駅東口から徒歩約4分、阪神元町駅東改札口から徒歩約6分


浜福鶴(はまふくつる)Makuake 応援サポーター きき酒講座体験 その4

神戸市東灘区の小山本家酒造 灘浜福鶴蔵で開催された「浜福鶴(はまふくつる)Makuake 応援サポーター きき酒講座体験」の続きです。

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浜福鶴吟醸工房2階の通路から見た圧搾室(あっさくしつ)です。圧搾機(写真奥)で発酵が終了した醪(もろみ)を搾り、酒と酒粕に分けます。

圧搾機に残った酒粕の様子は紹介映像から。
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見学通路から階段を下りると左手に製麹室(せいぎくしつ=麹室)があります。
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麹造りの様子は紹介映像から。
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見学後は最高酒の試飲。
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浜福鶴 秘蔵 純米大吟醸 袋吊り雫酒 2019BY
<データー>純米大吟醸生酒、山田錦、精米歩合45%、アルコール分16度

さらに、高級酒の試飲!
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浜福鶴 大吟醸 斗瓶囲い
<データー>大吟醸原酒、山田錦、精米歩合40%、アルコール分17度

魚崎郷の名水も。
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仕込水に使う水だとか。

シェリー樽熟成酒の試飲も。
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絲 ito(いと)
<データー>リキュール、アルコール分25度

なんと、最高級酒がお土産に。
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もう1本、お土産。
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柚子日和(ゆずびより)日本酒仕込み 柚子酒
<データー>リキュール、アルコール分7度

<浜福鶴(はまふくつる)Makuake 応援サポーター きき酒講座体験>2023年2/19
小山本家酒造 灘浜福鶴蔵(こやまほんけしゅぞう なだはまふくつるくら) 神戸市東灘区魚崎南町4-4-6
小山本家酒造 灘浜福鶴蔵 公式ページ
阪神魚崎駅または六甲ライナー南魚崎駅から徒歩約10分


浜福鶴(はまふくつる)Makuake 応援サポーター きき酒講座体験 その3

神戸市東灘区の小山本家酒造 灘浜福鶴蔵で開催された「浜福鶴(はまふくつる)Makuake 応援サポーター きき酒講座体験」の続きです。

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「きき酒体験」の後は、蔵見学へ。浜福鶴吟醸工房2階の通路から蔵の様子を見学します。通路には昔の酒造道具の展示やパネルや映像で酒造工程の紹介が行われています。

浸漬(しんせき)室です。
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洗米した米をタンクに入れ一定量の水を吸収させます。米の種類・白米の水分・精米歩合・浸漬水の水質・水温などによって吸水量が変わる為、吸水量の調節は浸漬する時間で調整します。

釜場(蒸米・放冷(冷却)室)の様子です。
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作業中の様子は映像から。
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放冷機です。
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冷却された空気を送り込んで、蒸上がった米を冷まします。

酒母室です。
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酒造りに使う優良酵母を培養します。

酒母の様子は映像から。
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吟醸室です。
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大吟醸や純米大吟醸は発酵タンクを別室にして細かい管理ができるようにしています。

発酵室(仕込み室)です。
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仕込み作業中の様子は映像から。
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その4に続きます。


浜福鶴(はまふくつる)Makuake 応援サポーター きき酒講座体験 その2

神戸市東灘区の小山本家酒造 灘浜福鶴蔵で開催された「浜福鶴(はまふくつる)Makuake 応援サポーター きき酒講座体験」の続きです。

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講座が始まります。

司会進行は杜氏の松村英樹氏。
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埼玉県出身の南部杜氏です。

映像で蔵の紹介などが。
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酒のウンチクも。(↓クリックで拡大可)
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1升(1.8ℓ)の純米酒を造るのに約0.77㎏の米が必要だそうです。

こんな紹介も!(↓クリックで拡大可)
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1勺(しゃく、18㎖=0.018ℓ)、1合(180㎖=0.18ℓ)、1升(1.8ℓ)、1斗(18ℓ)、1石(180ℓ)

名物案内人・宮脇米治氏による酛摺り唄。
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宮脇米治さんは、福鶴酒造から数えて2代目の杜氏で、引退後も浜福鶴吟醸工房の案内やショップに立ち続けています。80歳を軽く越えています!

きき酒についての解説が始まります。
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きき酒のポイント!
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4種類の酒をマッチングするきき酒。
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なんと、参加者全員が全問正解!

きき酒の酒。
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写真左より
浜福鶴 純米酒 生酛 辛口
<データー>純米酒、精米歩合75%、アルコール分15度
七ツ梅(ななつうめ)特別純米酒 山田錦 生酛仕込
<データー>特別純米酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分15度
空蔵(くぞう)純米大吟醸45 雄町
<データー>純米大吟醸酒、雄町、精米歩合45%、アルコール分16度
こくりこ-Coquelicot-
<データー>特定名称表記無し、精米歩合72%、アルコール分11度

その3に続きます。


浜福鶴(はまふくつる)Makuake 応援サポーター きき酒講座体験 その1

神戸市東灘区の小山本家酒造 灘浜福鶴蔵で「浜福鶴(はまふくつる)Makuake 応援サポーター きき酒講座体験」が開催され、行ってきました。

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1957年に福鶴酒造として創業、2013年に小山本家酒造(さいたま市、1808年創業)と合併して、小山本家酒造 灘浜福鶴蔵に社名変更しています。代表銘柄は「浜福鶴(はまふくつる)」・「空蔵(くぞう)」です。写真は、酒造りの全工程を公開する四季醸造蔵として1996年に建築された浜福鶴吟醸工房です。

ちょうどこの日は、酒蔵の朝市が開催中。
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「浜福鶴マルシェ」として概ね毎月(開催されない月もあります)行われ、地元の「美味しいもん」が販売されています。振る舞い酒もあります。

2023年3月は「浜福鶴マルシェ」は無く「蔵開きの会」が開催予定です。
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(↑クリックで拡大できます)

「浜福鶴マルシェ」が行われている特設テントです。
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この日は、あいにくの雨・・・。

振る舞い酒は、春の限定酒!
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空蔵(くぞう)純米大吟醸 山田錦 無濾過生原酒
<データー>純米大吟醸生原酒、山田錦、精米歩合45%、アルコール分17度

購入した「美味しいもん」です。
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浜福鶴吟醸工房入口付近から見た館内の様子です。
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1階にはショップがあります。

ショップ内でも試飲ができます!
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写真左より
限定 浜福鶴 仕込壱號 大吟醸 無濾過原酒
<データー>大吟醸生原酒、精米歩合50%、アルコール分17度
空蔵(くぞう)純米大吟醸 山田錦 無濾過生原酒
<データー>純米大吟醸生原酒、山田錦、精米歩合45%、アルコール分17度
こくりこ-Coquelicot-
<データー>特定名称表記無し、精米歩合72%、アルコール分11度
天使の気まぐれ 白桃にごり
<データー>リキュール、アルコール分8度
柚子日和(ゆずびより)日本酒仕込み 柚子酒
<データー>リキュール、アルコール分7度

2階は酒造り体験空間。
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酒造りや様子や設備が通路からガラス越しに見ることができます。予約は不要で自由に見学できます。10名以上の団体の場合は事前予約すると案内人による説明を受けることができます。

その2に続きます。


酒蔵訪問 櫻正宗(さくらまさむね)

神戸市東灘区の櫻正宗へ、行ってきました。

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1625年に荒牧村(兵庫県伊丹市)で「荒牧屋」という屋号で創醸を開始、1717年に灘・魚崎(神戸市東灘区)に移転、初代・山邑太左衛門(やまむらたざえもん)を名乗り創業年としています。代表銘柄は「櫻正宗」です。写真は1994年に竣工し、醸造を行っている櫻喜蔵(はなのきぐら)です。

櫻喜蔵の東側に「櫻正宗記念館 櫻宴(さくらえん)」があります。
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1998年にレストランやショップ、資料展示コーナーなどの複合施設としてオープンしています。元は1792年建造の木造酒蔵・内蔵がありましたが1995年の阪神淡路大震災で倒壊、その跡地に建築されたものです。

エントランスの様子です。
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1階にショップ・カフェコーナー、2階に展示コーナー・呑処「三杯屋」・レストラン「酒蔵ダイニング櫻宴」があります。入場は無料です。

ショップです。
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「唎き酒」が可能です。
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「唎き酒セット」です。(400円(税込))
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唎き酒カウンター前にある斗瓶から注いでもらえます。
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1種類目。
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「櫻正宗 櫻華一輪(おうかいちりん)大吟醸酒」
<データー>大吟醸酒、山田錦、精米歩合35%、アルコール分15~16度

2種類目。
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「櫻正宗 金稀(きんまれ)超特撰 純米吟醸」
<データー>純米吟醸酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分16~17度

3種類目、販売は量り売りのみの酒。
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「櫻正宗 純米原酒 灘の生一本」
<データー>純米原酒、山田錦、精米歩合70%、アルコール分17度

<櫻正宗(さくらまさむね)>神戸市東灘区魚崎南町5-10-1
櫻正宗 公式ページ
阪神魚崎駅から徒歩約6分、六甲ライナー魚崎駅から徒歩約8分


酒蔵訪問 菊正宗(きくまさむね)酒造 後編

神戸市東灘区の菊正宗酒造の続きです。

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菊正宗酒造記念館の1階にはショップがあります。

無料で試飲ができる「きき酒コーナー」もあります。
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さっそく、季節限定酒。
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菊正宗 特撰 生酛 新酒 しぼりたて
<データー>本醸造酒、精米歩合70%、アルコール分16度

もう1種類、2022年8月に新発売された酒。
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菊正宗 SECESSION(セセシオン)豊潤しぼりたて
<データー>普通酒、アルコール分12~13度

有料試飲もできます。
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猪口+2杯の試飲ができるスターターセットは500円、試飲の追加は1杯150円(価格は税込)

スターターセットです。
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猪口のロゴの色が、この日は黄色!ロゴの色は何種類かあり、季節ごとにかわるとか。

以前のスターターセットの猪口と並べてみました。
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美味しかったので2杯とも同じ酒で。
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菊正宗 超特撰 嘉宝(かほう)純米大吟醸
<データー>純米大吟醸酒、山田錦、精米歩合38%、アルコール分16度

<菊正宗酒造(きくまさむねしゅぞう>本社:神戸市東灘区御影本町1-7-15 酒造記念館:神戸市東灘区魚崎西町1-9-1 
菊正宗酒造 公式ページ
菊正宗酒造記念館へは、六甲ライナー南魚崎駅から徒歩約3分、または阪神魚崎駅から徒歩約10分


酒蔵訪問 菊正宗(きくまさむね)酒造 前編

神戸市東灘区の菊正宗酒造へ、行ってきました。

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1659年に本嘉納家が本宅敷地内に酒蔵を建てて酒造業を始め創業年としています。代表銘柄は「菊正宗」・「百黙(ひゃくもく)」です。写真は菊正宗酒造記念館入口の長屋門です。

菊正宗酒造記念館玄関脇に置かれている菰樽です。
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菊正宗酒造記念館は、1960年に創業時の酒蔵を移築してオープンしましたが、1995年の阪神淡路大震災で倒壊、1999年に全面建て替えし再オープンしています。建物は新しくなりましたが、倒壊前の柱や梁を随所に使っています。入館は無料です。

エントランスホールの大看板です。
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明治末期~1940年頃に大阪支社に掲げられていたものだそうです。

展示されている「菊正宗」の広告ポスター原画です。
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日本画家・北野恒富(きたのつねとみ)により描かれたもので、1913年に「菊正宗」の第1号ポスターになっています。

昭和天皇(第124代天皇)が座られた玉座です。
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1947年に菊正宗本社の貴賓室に立ち寄られたようです。

酒造展示室入口です。
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酒造展示室内では酒造用具を使って、酒造りの工程を紹介しています。

生酛造りの様子は映像でも紹介しています。
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「生酛造りは酒造りの原点、菊正宗の原点」の言葉を掲げ、特定名称酒のほとんどで生酛造りを行っています。

酒を搾る槽(ふね)です。
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槽に醪(もろみ)を入れた酒袋を重ねるように並べ、天秤棒を使って圧力をかけて酒を搾っていた様子が再現されています。展示・収蔵されている酒造用具や小道具類は阪神淡路大震災でも、ほとんどが無事・修復可能で、重要有形民俗文化財に指定されています。

後編に続きます。


酒蔵訪問 白鶴(はくつる)酒造

神戸市東灘区の白鶴酒造へ、行ってきました。

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1743年に材木屋治兵衛が醸造を開始し創業年としています。代表銘柄は「白鶴」です。

本店壱号蔵の入口です。
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大正時代初期建築の蔵を整備し1982年に白鶴酒造資料館として開館しています。館内では、酒造りの工程が昔の酒造道具や人形を使って展示紹介しています。入館は無料です。

ショップもあります。
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レトロな自動販売機で酒を購入することもできます。
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唎き酒コーナーもあります。
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セルフで無料試飲が可能です。
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試飲した酒。資料館限定酒で、試飲の酒は生原酒!(販売酒は火入れ)
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白鶴 蔵酒 特別純米酒 原酒
<データー>特別純米生原酒、山田錦、精米歩合70%、アルコール分17度

試飲した酒、2種類目。
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白鶴 本醸造 山田錦 ひやおろし
<データー>本醸造酒、山田錦、精米歩合70%、アルコール分15~16度

試飲した酒、3種類目はリキュール。
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白鶴 まるごと搾り にごりゆず酒
<データー>リキュール、アルコール分10~11度

もう少し飲みたい時は有料試飲も可能です。
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お土産に購入した酒です。
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白鶴 灘の生一本(なだのきいっぽん)純米酒
<データー>純米酒、白鶴錦、精米歩合50%、アルコール分15~16度

<白鶴酒造(はくつるしゅぞう)>神戸市東灘区住吉南町4-5-5
白鶴酒造 公式ページ
阪神住吉駅から徒歩約8分


なら泉勇斎(ならいずみゆうさい)

奈良市の「なら泉勇斎」へ、行ってきました。

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奈良酒に特化した酒販店で、奈良県内の28蔵約120種類の酒を販売しています。

店内の有料試飲カウンターでさっそく。
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写真左より
奈良県北葛城郡広陵町の長龍(ちょうりょう)酒造。
四季咲(しきざき))桃始笑(とうししょう) 純米吟醸 無濾過生原酒 うすにごり
<データー>純米吟醸生原酒、雄町、精米歩合55%、アルコール分16~17度
奈良県御所市の葛城(かつらぎ)酒造。
裏 百楽門(うら ひゃくらくもん)等外米雄町 生原酒
<データー>普通酒生原酒、雄町、精米歩合50%、アルコール分17度

続いて。
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写真左より
奈良市の倉本酒造。
金嶽(きんがく)ぬきおとし にごり酒
<データー>普通酒生原酒、アルコール分20度
奈良県御所市の千代酒造。
篠峯(しのみね)ろくまる 雄町 純米吟醸 うすにごり 生原酒
<データー>純米吟醸生原酒、雄町、精米歩合60%、アルコール分15度

もう1杯、千代酒造。
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篠峯 純米吟醸 中取り生酒 五割磨き
<データー>純米吟醸生原酒、雄山錦・北雫、精米歩合50%、アルコール分15度

奈良市の八木酒造(2022年12月に奈良春日山酒造に社名変更)
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升平(しょうへい)ご香酒(ごこうしゅ)大吟醸
<データー>大吟醸酒、精米歩合50%、アルコール分17度

奈良県宇陀市の芳村(よしむら)酒造で締め。
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千代の松(ちよのまつ)純米 しぼりたて
<データー>純米生原酒、精米歩合60%、アルコール分17度

<なら泉勇斎(ならいずみゆうさい)>奈良市西寺林町22
なら泉勇斎 公式ページ 
近鉄奈良駅から徒歩約8分、JR奈良駅から徒歩約10分


酒蔵訪問 奈良春日山(ならかすがやま)酒造

奈良市の奈良春日山酒造へ、行ってきました。

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江戸時代以前に創業した酒造業「横田屋」を大阪堂島の米商・八木千之助が1877年に継承して創業、その後、法人化して八木酒造でしたが、2022年12月にホンダネット京奈グループに継承して奈良春日山酒造となっています。代表銘柄は「升平(しょうへい)」です。

蔵の様子です。
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蔵見学は、現在は行っていないようです。

母屋軒先にある看板です。
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こんな趣ある看板も。
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吟味處は試飲可能ってことでしょうか。

母屋玄関には杉玉が吊るされ菰樽が置かれています。
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玄関の様子です。
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玄関を入ると左手が事務所、右手がショップになっています。

ショップの様子です。
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日本酒の他に、梅酒・ゆず酒などのリキュール類や焼酎も醸造・販売しています。

試飲も可能です。
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升平 大和の清酒 純米吟醸
<データー>純米吟醸酒、精米歩合60%、アルコール分16度

試飲後に、お土産に購入した酒です。
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升平 しぼりたて 純米 無濾過生原酒
<データー>純米生原酒、精米歩合70%、アルコール分17度

<奈良春日山酒造(ならかすがやましゅぞう)>奈良市高畑町915
JR京終(きょうばて)駅から徒歩約20分、近鉄奈良駅から徒歩約23分、JR奈良駅・近鉄奈良駅から市内循環バス外回りで破石バス停下車徒歩約3分


なら麦酒ならまち醸造所

奈良市の「なら麦酒ならまち醸造所」へ、行ってきました。

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2017年3月に奈良市内初のクラフトビール醸造所としてオープンしています。店内にはカウンター席とテーブル席があり、併せて20~25名が利用可能です。

テーブル席の横からガラス越しに醸造設備を見ることができます。
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たくさんのタップが並んでいます。
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さっそく、飲み比べ。
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写真左より
こはるブロンシュ
碧~ao~
奥春日ブラウン
玄~kuro~

追加で、もう少し!
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写真左より
スパイスリッチエール
ならまちエール

<なら麦酒ならまち醸造所>奈良市紀寺町956-2
なら麦酒ならまち醸造所
近鉄奈良駅から徒歩約20分、JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通バスで田中町バス停または紀寺町バス停から徒歩約3分


春鹿(はるしか)酒蔵見学会 その4

奈良市の今西清兵衛(いまにしせいべえ)商店で開催された「春鹿 酒蔵見学会」の続きです。

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今回の酒蔵見学会には試飲はありませんが、せっかくなのでショップで「きき酒」を。

500円(税込)で5種類の「きき酒」を楽しむことができます。
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以前は、「きき酒グラス」(500円(税込))を購入(きき酒終了後に貰えます)すると5種類の「きき酒」ができたのですが、グラスの持ち帰りは廃止され「きき酒」のみに変更されました・・。(グラスが欲しい場合は別途330円(税込)で購入が可能です)

1種類目。(「きき酒」の内容は定期的に変更されます)
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春鹿 超辛口 純米酒
<データー>純米酒、五百万石、精米歩合60%、アルコール分15度

2種類目。
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春鹿 吟醸 超辛口
<データー>吟醸酒、五百万石、精米歩合60%、アルコール分15度

3種類目。
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春鹿 旨口四段仕込 純米酒
<データー>純米酒、ヒノヒカリ、精米歩合70%、アルコール分16度

4種類目。
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裏・春鹿 純米大吟醸生原酒 無圧搾り 中取り
<データー>純米大吟醸生原酒、山田錦、精米歩合50%、アルコール分17度

5種類目は14年寝かせた熟成酒!
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春鹿 純米原酒 秘蔵古酒 2008年醸造
<データー>純米原酒、ヒノヒカリ、精米歩合70%、アルコール分17度

おまけで、6種類目。
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春鹿 発泡清酒 ときめき
<データー>発泡清酒(発泡性①)、精米歩合70%、アルコール分6.5度

<今西清兵衛商店(いまにしせいべえしょうてん)>奈良市福智院町24-1
今西清兵衛商店 公式ページ
近鉄奈良駅から徒歩約15分、JR京終(きょうばて)駅から徒歩約18分、JR奈良駅・近鉄奈良駅から奈良交通バス天理行き福智院町バス停下車徒歩約2分


春鹿(はるしか)酒蔵見学会 その3

奈良市の今西清兵衛(いまにしせいべえ)商店で開催された「春鹿 酒蔵見学会」の続きです。

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蔵の1階にある圧搾室です。写真奥の圧搾機で醪(もろみ)を搾り酒と酒粕に分けます。搾られた酒が写真手前の垂れ壺とよばれるタンクにどんどんと注がれています。

垂れ壺の蓋をオープン!
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搾られたばかりの酒は黄金色をしています。この後、滓引きや濾過を行い無色透明になります。が、あえて濾過を行わない無濾過の酒もあります

袋吊りで搾りを行うタンクもあります。
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袋吊りは、タンクの上に木の棒を渡して置き、醪を入れた酒袋を棒にひっかけてタンク内に吊るし、ゆっくり自然に滴る滴を集める方法です。搾った酒が集めやすいようにタンクは少し傾けて置かれています。

搾った酒を貯蔵する貯蔵室です。
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瓶詰ラインと思われます。
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瓶を洗う洗瓶機です。
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別の角度から見た洗瓶機です。
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ラベル添付作業中!
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見学終了後にいただいた限定酒です。
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春鹿  酒蔵見学限定酒2023 無圧搾り 純米吟醸生原酒
<データー>純米吟醸生原酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分17度

その4に続きます。


春鹿(はるしか)酒蔵見学会 その2

奈良市の今西清兵衛(いまにしせいべえ)商店で開催された「春鹿 酒蔵見学会」の続きです。

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釜場の隣には製麹室(せいぎくしつ)があり、麹を造る自動製麹機(KOS式製麹機)が置かれています(通路からガラス越しに撮影したものです)。見学ルートには入っていませんが、昔ながらの製麹室(麹室(こうじむろ))が別にあります。

製麹室横の通路には搾った酒を詰める斗瓶(とびん)が置かれています。
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通路から進み仕込室に到着。
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残念ながら仕込室への途中にある酒母室も見学ルートには入っていません・・。

別の角度から見た仕込室です。
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仕込室には神棚があり、仕込みの様子を見守っています。
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近代化により部屋全体が空調で温度管理され、発酵の状態もきっちりと把握されているとはいえ、やはり神の見守りが心のよりどころになっているのでしょう。

タンク内の発酵の様子を見ることができます。
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仕込み4日目のタンクです。ブクブクと泡が!

別のタンクの発酵の様子です。
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仕込12日目のタンクです。4日目のタンクに比べてずいぶん落ち着いてきています。

タンクの近くに置かれている蛇菅などです。
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蛇菅はタンク内の醪(もろみ)に沈めて、管に冷水を通し醪の温度調節を行います。

木桶もあります。
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木桶での仕込みは、2005年に56年ぶりに復活させたそうで、複雑で絶妙な味わいが楽しめるそうです。

木桶内の発酵の様子です。
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その3に続きます。


春鹿(はるしか)酒蔵見学会 その1

奈良市の今西清兵衛(いまにしせいべえ)商店で「春鹿 酒蔵見学会」が開催され、行ってきました。

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今西清兵衛商店は、1884年創業で、代表銘柄は「春鹿」・「白滴(はくてき)」・「鹿鳴(ろくめい)」です。写真は事務所棟です。

事務所棟の玄関を入ると菰樽が置かれています。
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毎年2月に酒蔵見学会を実施していますが、2021年・2022年はコロナの影響でオンラインイベントとして開催、2023年は3年ぶりの実開催です。2023年の酒蔵見学会は2/18~3/26の毎週土曜日に各日2回・合計12回実施です。事前予約制で行われますが、すでに全日満席になっています。

集合時間となり案内が始まります。
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暖簾の奥へ進み蔵へ向かいます。

ヘッドキャップをつけ、靴を履き替えて蔵の中へ。
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階段を上がって、釜場へ。
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1991年に平成蔵が完成し、設備も一新されているそうです。写真手前は、米を蒸す甑(こしき)です。湯を沸かした釜の上に置いて米を蒸しますが、こちらでは直接、甑に蒸気を送って米を蒸しています。

洗米した米に一定の水を吸水させる浸漬機(しんせきき)です。
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別の角度から見た浸漬機です。
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米の種類や精米歩合、使用用途によって吸水時間は調整されます。浸漬後の米は、下部にあるベルトコンベアで蒸米機へ運ばれていきます。(甑で蒸米されるものもあります)

蒸米機です。
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連続式蒸米機という機械で、写真左の入口から右へ約50分かけてゆっくりと機械の中を米が進み、米が蒸しあがります。次々に米を投入し、連続して米を蒸しあげていきます。連続式蒸米機の先には蒸しあがった米を冷ます放冷機が続いています。

その2に続きます。


和食 ダイニング拓(たく)

奈良市の「和食 ダイニング拓」へ、行ってきました。

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餅飯殿(もちいどの)センター街の中にある飲食店で、セルフで日本酒を楽しむことができます。

入口には杉玉が吊るされています!
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冷蔵ガラスケースには日本酒がいっぱい。
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「奈良の酒」・「全国の辛口の酒」・「全国の甘口の酒」などに分けられて置かれています。

猪口の種類で価格が違います。
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猪口は再利用せずに重ねて置いていき、猪口の数を数えて支払いをするシステムです。

さっそく。秋田市の新政酒造。
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新政(あらまさ)Colors Ecru 生成(えくりゅ)生酛 木桶 純米 2021
<データー>純米原酒、秋田酒こまち、精米歩合60%、アルコール分13度

もう1杯、新政酒造。
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新政 亜麻猫(あまねこ)PRIVATE LAB 白麹仕込 純米酒 2022
<データー>純米原酒、秋田酒こまち、精米歩合60%、アルコール分13度

新潟県南魚沼市の高千代酒造。
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高千代(たかちよ)59Takachiyo AIMACHI 純米吟醸 無調整生原酒
<データー>純米吟醸生原酒、雄町・愛山、精米歩合59%、アルコール分16度

奈良県御所市の油長(ゆうちょう)酒造。
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風の森(かぜのもり)秋津穂(あきつほ)807
<データー>純米生原酒、秋津穂、精米歩合80%、アルコール分16度

長野県佐久市の千曲錦(ちくまにしき)酒造。
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帰山(きざん)番外編 EXTRA EDITION 直汲み 純米大吟醸生原酒
<データー> 純米大吟醸生原酒、山田錦、精米歩合49%、アルコール分16度

埼玉県蓮田市の神亀酒造で締め。
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神亀(しんかめ)純米酒 生酒 SPRING LIGHT
<データー>純米生酒、華吹雪、精米歩合55%、アルコール分16.5度
※花吹雪は1985年に青森県農業試験場で「おくほまれ」と「ふ系103号」を交配・育成した酒造好適米

<和食 ダイニング拓(たく)>奈良市橋本町32
和食 ダイニング拓 公式ページ
近鉄奈良駅から徒歩約5分、JR奈良駅から徒歩約15分


勝手(かつて)神社

奈良市の勝手神社へ、行ってきました。

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創建の詳細は不明ですが、郷土史家・村井古道(むらいこどう)が1735年に刊行した「奈良坊目拙解(ならぼうもくせっかい)」に記載があり、それ以前の創建と考えられています。現在は漢國(かんごう)神社の境外末社になっています。

鳥居の手前、右手に手水鉢があります。
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本殿です。
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祭神は、事代主命(ことしろぬしのみこと)です。

別の角度から見た本殿です。
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<勝手神社(かつてじんじゃ)>奈良県奈良市油阪町420
近鉄奈良駅7番北出口から徒歩約3分


蓮長寺(れんちょうじ)

奈良市の蓮長寺へ、行ってきました。

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創建の詳細は不明ですが、三論宗(さんろんしゅう、大乗仏教宗派の1つ)の僧・勤操(ごんぞう)が千ケ寺建立を行ったの際の1寺である喜見城院が始まりと伝えられています。1468年に日蓮宗に改宗し喜見院と改め、1653年に日蓮聖人出家時の御名・蓮長を冠して蓮長寺に改称しています。

上り坂の先に山門が見えます。
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この付近には油座の商人が住み春日大社(奈良市)へ灯明油を献じていたことから油阪といわれるようになったと伝えられています。

坂を上がると山門に着きます。
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1979年再建です。

山門を入ると右手にある鐘楼です。
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1998年再建です。

山門から進み本堂の手前左手に手水舎があります。
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本堂です。
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1653年建築で重要文化財です。大和郡山城主・豊臣秀長が建立した西岸寺の本堂を移築したものと伝えらています。本尊は大曼荼羅(だいまんだら)です。

本堂前面の吹き放ち(外陣)の天井画です。
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天井には、天女・龍・鳳凰・迦陵頻伽(かりょうびんが)などが描かれています。

本堂手前に日蓮聖人の像があります。
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日蓮聖人は1246~1247年に南都六宗研鑽のため奈良に遊学し、その際に喜見城院を拠点して最も長く滞在したと伝えられています。

本堂に向かって左隣にある妙見堂です。
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1989年再建です。

妙見堂の手前、左手にある番神堂です。
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1989年に復元したものです。

本堂に向かって右手にある庫裏です。
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<蓮長寺(れんちょうじ)>奈良県奈良市油阪町426
蓮長寺 公式ページ
近鉄奈良駅7番北出口から徒歩約5分