専修寺(せんじゅじ) その1
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市の専修寺。

浄土真宗高田派の僧・真慧(しんね)が、東海・北陸方面への布教の拠点として文明(ぶんめい)年間(1469~1487年)に無量寿院として創建しています。浄土宗の開祖・親鸞(しんらん)が創建した栃木県真岡市の専修寺(本寺専修寺)が兵火にあい歴代上人が移ってきたため本山として定着し、本山専修寺となっています。現在は本山専修寺の住職が本寺専修寺の住職を兼任しています。写真は山門へ続く参道です。
参道にかかる石橋です。

境内と町屋を隔てる堀にかかる橋で、江戸時代に建立されたものです。
石橋を渡って進むと釘貫門(くぎぬきもん)があります。

柱を立てて並べて横に貫(ぬき)を通しただけの簡単な門で、江戸時代に建てられたものです。
釘貫門から参道を進むと正面にある山門です。

1704年再建で重要文化財です。間口20m・奥行9m・高さ15.5mの2階建ての門で2階内部には釈迦三尊像が安置されています。(2階部分は不定期で公開されているようです)
山門を入ると左手に手水舎があります。

手水鉢です。

手水口の龍が地面から這い出ています。
山門に向かって左手にある唐門です。

1844年再建で重要文化財です。
唐門を入って左手にも手水舎があります。

山門を入って参道を進むと右手に鐘楼があります。

1713年再建で重要文化財です。
梵鐘です。

1652年鋳造です。
その2に続きます。

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市の専修寺。

浄土真宗高田派の僧・真慧(しんね)が、東海・北陸方面への布教の拠点として文明(ぶんめい)年間(1469~1487年)に無量寿院として創建しています。浄土宗の開祖・親鸞(しんらん)が創建した栃木県真岡市の専修寺(本寺専修寺)が兵火にあい歴代上人が移ってきたため本山として定着し、本山専修寺となっています。現在は本山専修寺の住職が本寺専修寺の住職を兼任しています。写真は山門へ続く参道です。
参道にかかる石橋です。

境内と町屋を隔てる堀にかかる橋で、江戸時代に建立されたものです。
石橋を渡って進むと釘貫門(くぎぬきもん)があります。

柱を立てて並べて横に貫(ぬき)を通しただけの簡単な門で、江戸時代に建てられたものです。
釘貫門から参道を進むと正面にある山門です。

1704年再建で重要文化財です。間口20m・奥行9m・高さ15.5mの2階建ての門で2階内部には釈迦三尊像が安置されています。(2階部分は不定期で公開されているようです)
山門を入ると左手に手水舎があります。

手水鉢です。

手水口の龍が地面から這い出ています。
山門に向かって左手にある唐門です。

1844年再建で重要文化財です。
唐門を入って左手にも手水舎があります。

山門を入って参道を進むと右手に鐘楼があります。

1713年再建で重要文化財です。
梵鐘です。

1652年鋳造です。
その2に続きます。

中村酒店(なかむらさけてん)
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市の中村酒店。

1959年創業の酒販店です。
立ち飲み処を併設しています。

17~22時営業で日曜は定休日です。※現在、三重県には緊急事態宣言が発出されています!
立ち飲み処の一部です。

立ち飲み処ですが椅子があり坐って飲むことができます。
さすが、酒屋の立ち飲み。リーズナブルです。

酒販店のご夫婦で営まれています。会計はキャッシュオンスタイル。
日替わりでおススメの日本酒もあります。

まずは、三重県の酒を。

枡付きで150mlはあるでしょうか。
飲んだのは、三重県鈴鹿市の清水清三郎(しみずせいざぶろう)商店。

「作(ざく)恵乃智(めぐみのとも)中取り」
<データー>純米吟醸酒、山田錦・他、精米歩合60%、アルコール分15度
栃木県栃木市の飯沼銘醸(いいぬまめいじょう)。(写真中央)

「姿(すがた)うしろ姿 無濾過生原酒 責めブレンド」
<データー>普通酒生原酒、山田錦・雄町・他、17~18度
※大吟醸酒・純米吟醸酒などの責め部分をブレンドした酒。
パッションフルーツ酒のソーダ―割を。

ボトルはコレ。京都市伏見区の宝酒造。

「東京 島パッションフルーツ」
<データー>リキュール、アルコール分12度
近隣にある三重大学を冠した梅酒をロックで。

「三重大學 純米大吟醸梅酒」(三重県津市寒紅梅(かんこうばい)酒造)
<データー>リキュール、アルコール分12度
福井県吉田郡永平寺町の黒龍酒造で締め。(写真中央)

「黒龍(こくりゅう)吟醸 春しぼり」
<データー>吟醸原酒、五百万石、精米歩合55%、アルコール分18度
<中村酒店(なかむらさけてん)>三重県津市栗真町屋町1655-2
近鉄江戸橋駅から徒歩約10分、JR・近鉄津駅から三重交通バス06系統白塚駅前行き・52系統椋本行きなどで三重大学前バス停下車徒歩約3分

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市の中村酒店。

1959年創業の酒販店です。
立ち飲み処を併設しています。

17~22時営業で日曜は定休日です。※現在、三重県には緊急事態宣言が発出されています!
立ち飲み処の一部です。

立ち飲み処ですが椅子があり坐って飲むことができます。
さすが、酒屋の立ち飲み。リーズナブルです。

酒販店のご夫婦で営まれています。会計はキャッシュオンスタイル。
日替わりでおススメの日本酒もあります。

まずは、三重県の酒を。

枡付きで150mlはあるでしょうか。
飲んだのは、三重県鈴鹿市の清水清三郎(しみずせいざぶろう)商店。

「作(ざく)恵乃智(めぐみのとも)中取り」
<データー>純米吟醸酒、山田錦・他、精米歩合60%、アルコール分15度
栃木県栃木市の飯沼銘醸(いいぬまめいじょう)。(写真中央)

「姿(すがた)うしろ姿 無濾過生原酒 責めブレンド」
<データー>普通酒生原酒、山田錦・雄町・他、17~18度
※大吟醸酒・純米吟醸酒などの責め部分をブレンドした酒。
パッションフルーツ酒のソーダ―割を。

ボトルはコレ。京都市伏見区の宝酒造。

「東京 島パッションフルーツ」
<データー>リキュール、アルコール分12度
近隣にある三重大学を冠した梅酒をロックで。

「三重大學 純米大吟醸梅酒」(三重県津市寒紅梅(かんこうばい)酒造)
<データー>リキュール、アルコール分12度
福井県吉田郡永平寺町の黒龍酒造で締め。(写真中央)

「黒龍(こくりゅう)吟醸 春しぼり」
<データー>吟醸原酒、五百万石、精米歩合55%、アルコール分18度
<中村酒店(なかむらさけてん)>三重県津市栗真町屋町1655-2
近鉄江戸橋駅から徒歩約10分、JR・近鉄津駅から三重交通バス06系統白塚駅前行き・52系統椋本行きなどで三重大学前バス停下車徒歩約3分

高山(こうざん)神社
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市の高山神社。

津藩の藩祖である藤堂高虎をまつるため1876年に創建され、1903年に隣接する津城本丸跡に遷座、1969年に津城内堀を埋め立てた現在地に遷座しています。
鳥居から参道を進むと右手に手水舎があります。

藤堂高虎は徳川家に仕え、1608年に津城に入城しています。戒名が「寒松院殿道賢高山権大僧都(かんしょういんどの どうけんこうざん ごんざいそうず)」で「高山公(こうざんこう)」と通称されていたことから社号となっています。
手水鉢は金属製です。

参道正面にある拝殿です。

拝殿脇には奉納された菰樽が置かれています。

「高虎(たかとら)」は松島酒造(三重県津市)が醸す酒です。
拝殿奥には幣殿(へいでん)・本殿が続きます。

祭神は、藤堂高虎です。
拝殿に向かって右手奥に鳥居があり、山神がまつられています。

まつられている山神です。

拝殿に向かって左手奥にある祠です。

何がまつられているかは未確認です・・。
参道の途中、右手に城山稲荷神社があります。

元は宇治山田(伊勢市)に二八稲荷(にはちいなり)社としてまつられ、2月と8月の毎日と2と8の日に参拝者が列を作るほど信仰が厚かったそうです。参拝者の多くが津市の商工業者や津市民であったことから、1911年に高山神社境内に遷座し現社名に改称、1969年に現在地に遷座しています。
城山稲荷神社です。

拝殿に向かって左手にある社務所です。

<高山神社(こうざんじんじゃ)>三重県津市丸之内27-16
近鉄津新町駅から徒歩約13分、JR・近鉄津駅から三重交通バス91系統長野線片田団地行きなどで三重会館前バス停下車徒歩約7分

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市の高山神社。

津藩の藩祖である藤堂高虎をまつるため1876年に創建され、1903年に隣接する津城本丸跡に遷座、1969年に津城内堀を埋め立てた現在地に遷座しています。
鳥居から参道を進むと右手に手水舎があります。

藤堂高虎は徳川家に仕え、1608年に津城に入城しています。戒名が「寒松院殿道賢高山権大僧都(かんしょういんどの どうけんこうざん ごんざいそうず)」で「高山公(こうざんこう)」と通称されていたことから社号となっています。
手水鉢は金属製です。

参道正面にある拝殿です。

拝殿脇には奉納された菰樽が置かれています。

「高虎(たかとら)」は松島酒造(三重県津市)が醸す酒です。
拝殿奥には幣殿(へいでん)・本殿が続きます。

祭神は、藤堂高虎です。
拝殿に向かって右手奥に鳥居があり、山神がまつられています。

まつられている山神です。

拝殿に向かって左手奥にある祠です。

何がまつられているかは未確認です・・。
参道の途中、右手に城山稲荷神社があります。

元は宇治山田(伊勢市)に二八稲荷(にはちいなり)社としてまつられ、2月と8月の毎日と2と8の日に参拝者が列を作るほど信仰が厚かったそうです。参拝者の多くが津市の商工業者や津市民であったことから、1911年に高山神社境内に遷座し現社名に改称、1969年に現在地に遷座しています。
城山稲荷神社です。

拝殿に向かって左手にある社務所です。

<高山神社(こうざんじんじゃ)>三重県津市丸之内27-16
近鉄津新町駅から徒歩約13分、JR・近鉄津駅から三重交通バス91系統長野線片田団地行きなどで三重会館前バス停下車徒歩約7分

津城跡(つじょうあと)
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市の津城跡。

永禄(えいろく)年間(1558~1569年)に伊勢国に勢力を持った長野工藤氏14代・長野稙藤(たねふじ)の子・細野藤光(ほそのふじみつ)が安濃津城(あのつじょう)を構えたことが始まりです。
北側にある堀です。

1568年に織田信長の伊勢侵攻が始まり、1569年に織田信包(のぶかね、信長の弟)が入城、石垣や堀を造り本丸・二の丸などを整備、1580年に5層の天守閣が完成しています。1608年に藤堂高虎が入城して城を大改修し城下町を整備、明治維新まで藤堂氏の居城となっています。
石垣の上にはかつて多門櫓があり本丸を囲んでいました。

写真中央奥の少し出っ張っている場所が、戌亥(いぬい)三重櫓跡です。
東側にある三重隅櫓です。

1958年に復元されたものです。丑寅(うしとら)三重櫓を模したといわれていますが、建つ位置も形状も史実とは異なっているそうです。
南側の石垣です。

南側にある埋門(うずみもん)跡です。

埋門から入ると左手にある天守台跡です。

本丸跡にある藤堂高虎像です。

<津城跡(つじょうあと)>三重県津市丸之内27
近鉄津新町駅から徒歩約15分、JR・近鉄津駅から三重交通バス91系統長野線片田団地行きなどで三重会館前バス停下車徒歩約4分

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市の津城跡。

永禄(えいろく)年間(1558~1569年)に伊勢国に勢力を持った長野工藤氏14代・長野稙藤(たねふじ)の子・細野藤光(ほそのふじみつ)が安濃津城(あのつじょう)を構えたことが始まりです。
北側にある堀です。

1568年に織田信長の伊勢侵攻が始まり、1569年に織田信包(のぶかね、信長の弟)が入城、石垣や堀を造り本丸・二の丸などを整備、1580年に5層の天守閣が完成しています。1608年に藤堂高虎が入城して城を大改修し城下町を整備、明治維新まで藤堂氏の居城となっています。
石垣の上にはかつて多門櫓があり本丸を囲んでいました。

写真中央奥の少し出っ張っている場所が、戌亥(いぬい)三重櫓跡です。
東側にある三重隅櫓です。

1958年に復元されたものです。丑寅(うしとら)三重櫓を模したといわれていますが、建つ位置も形状も史実とは異なっているそうです。
南側の石垣です。

南側にある埋門(うずみもん)跡です。

埋門から入ると左手にある天守台跡です。

本丸跡にある藤堂高虎像です。

<津城跡(つじょうあと)>三重県津市丸之内27
近鉄津新町駅から徒歩約15分、JR・近鉄津駅から三重交通バス91系統長野線片田団地行きなどで三重会館前バス停下車徒歩約4分

川方天満宮(かわかたてんまんぐう)
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市の川方天満宮。

創建の詳細は不明ですが、平重盛(平清盛の子)が彫った菅原道真の神像を長男・平維盛(これもり)がまつっていましたが、源平合戦に敗れ
、遺言として伊勢平氏の無藤五・無藤六の兄弟に神像を託します。無藤兄弟がこの地に逃れ蟄居したところ、この地に留まると神託があったことから社殿を造営してまつったのが始まりと伝えられています。
参道を進むと途中に注連柱があり、さらに進むと鳥居があります。

鳥居から参道を進むと左に折れ拝殿があります。

祭神は菅原道真です。
拝殿に向かって右手にある社殿です。

何がまつられているかは未確認です・・。
拝殿に向かって右手にある撫で牛です。

撫で牛の近くにある神宮遥拝所です。

拝殿の手前、参道右手にまつられている山神です。

拝殿の手前、参道左手にまつられている山神です。

拝殿の手前、参道左手にまつられている庚申です。

山神や庚申は豊作を願ってまつられていたものと思われます。
<川方天満宮(かわかたてんまんぐう)>三重県津市川方町488
近鉄桃園駅から徒歩約7分

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市の川方天満宮。

創建の詳細は不明ですが、平重盛(平清盛の子)が彫った菅原道真の神像を長男・平維盛(これもり)がまつっていましたが、源平合戦に敗れ
、遺言として伊勢平氏の無藤五・無藤六の兄弟に神像を託します。無藤兄弟がこの地に逃れ蟄居したところ、この地に留まると神託があったことから社殿を造営してまつったのが始まりと伝えられています。
参道を進むと途中に注連柱があり、さらに進むと鳥居があります。

鳥居から参道を進むと左に折れ拝殿があります。

祭神は菅原道真です。
拝殿に向かって右手にある社殿です。

何がまつられているかは未確認です・・。
拝殿に向かって右手にある撫で牛です。

撫で牛の近くにある神宮遥拝所です。

拝殿の手前、参道右手にまつられている山神です。

拝殿の手前、参道左手にまつられている山神です。

拝殿の手前、参道左手にまつられている庚申です。

山神や庚申は豊作を願ってまつられていたものと思われます。
<川方天満宮(かわかたてんまんぐう)>三重県津市川方町488
近鉄桃園駅から徒歩約7分

川併(かわい)神社 後編
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市久居元町の川併神社の続きです。

拝殿の手前、参道左手に稲荷神社があります。
稲荷神社です。

稲荷神社に向かって右手にる祠です。

何がまつられているかは未確認です・・。
拝殿の手前、参道右手にある祠です。

こちらも何がまつられているかは未確認です・・。
祠の近くには山神がまつられています。

1911年に近隣の神社が合祀されているので、各神社に境内にまつられていた山神を集めたのかもしれません(未確認)
こちらも山神。

農家では、春になると山の神が山から降りてきて田の神となり、秋には再び山に戻るという信仰があります。豊作を願ってまつられていたのでしょう。
拝殿の手前、参道右手にある神宮遥拝所です。

拝殿の手前、参道左手にある社務所です。

<川併神社(かわいじんじゃ)>三重県津市久居元町2099
近鉄桃園駅から徒歩約18分、近鉄久居駅西口から三重交通バス11系統高野団地線とことめの里行きなどで本村バス停下車すぐ

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市久居元町の川併神社の続きです。

拝殿の手前、参道左手に稲荷神社があります。
稲荷神社です。

稲荷神社に向かって右手にる祠です。

何がまつられているかは未確認です・・。
拝殿の手前、参道右手にある祠です。

こちらも何がまつられているかは未確認です・・。
祠の近くには山神がまつられています。

1911年に近隣の神社が合祀されているので、各神社に境内にまつられていた山神を集めたのかもしれません(未確認)
こちらも山神。

農家では、春になると山の神が山から降りてきて田の神となり、秋には再び山に戻るという信仰があります。豊作を願ってまつられていたのでしょう。
拝殿の手前、参道右手にある神宮遥拝所です。

拝殿の手前、参道左手にある社務所です。

<川併神社(かわいじんじゃ)>三重県津市久居元町2099
近鉄桃園駅から徒歩約18分、近鉄久居駅西口から三重交通バス11系統高野団地線とことめの里行きなどで本村バス停下車すぐ

川併(かわい)神社 前編
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市久居元町の川併神社。

創建の詳細は不明ですが、927年にまとめられた延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)に記載されている古社です。写真は一の鳥居です。
一の鳥居から参道を進むと、二の鳥居があります。

二の鳥居から参道を進むと右手に手水舎があります。

参道正面にある拝殿です。

1691年に造立されたものです。
拝殿脇には奉納された菰樽が置かれています。

「初日(はつひ)」で、近隣にあった油正(あぶしょう)が醸していましたが、残念ながら2021年4/30に廃業されました。
拝殿奥にある本殿です。

覆屋(おおいや)の中にある本殿は1625年造立で、一間社春日造(いっけんやしろかづがづくり)だそうです。主祭神は天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)・天之菩卑能命(あめのほひのみこと)・天津彦根命(あまつひこねのみこと)です。天照大御神(あまてらすおおみかみ)と素戔嗚尊(すさのおのみこと)の誓約(うけい)の際に誕生した5柱の男神の第1子~第3子です。
本殿に向かって右隣にある社殿です。

何がまつられているかは未確認です。
後編に続きます。

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市久居元町の川併神社。

創建の詳細は不明ですが、927年にまとめられた延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)に記載されている古社です。写真は一の鳥居です。
一の鳥居から参道を進むと、二の鳥居があります。

二の鳥居から参道を進むと右手に手水舎があります。

参道正面にある拝殿です。

1691年に造立されたものです。
拝殿脇には奉納された菰樽が置かれています。

「初日(はつひ)」で、近隣にあった油正(あぶしょう)が醸していましたが、残念ながら2021年4/30に廃業されました。
拝殿奥にある本殿です。

覆屋(おおいや)の中にある本殿は1625年造立で、一間社春日造(いっけんやしろかづがづくり)だそうです。主祭神は天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)・天之菩卑能命(あめのほひのみこと)・天津彦根命(あまつひこねのみこと)です。天照大御神(あまてらすおおみかみ)と素戔嗚尊(すさのおのみこと)の誓約(うけい)の際に誕生した5柱の男神の第1子~第3子です。
本殿に向かって右隣にある社殿です。

何がまつられているかは未確認です。
後編に続きます。

酒蔵訪問 油正(あぶしょう)(廃業蔵)
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市の油正。

1869年創業で、代表銘柄は「初日(はつひ)」です。「初日」は伊勢・二見が浦の夫婦岩(めおといわ)より昇る紅に燃えた初日を見て、その雄大さと美しさにうたれ命名されたと伝えられています。残念ながら2021年4/30に廃業されました。写真は店舗棟です(油正 facebook)からお借りしたものです)
店舗棟の隣には油正ホールがありました。(写真左)

江戸時代末期建築で登録有形文化財でした。元は精米所・米蔵でしたが、2004年に改修され展示などのホールになっていました。(油正 facebook)からお借りしたものです)
油正ホール内部の様子です。

(油正 facebook)からお借りしたものです)
店舗棟などはすでに取り壊されてしまいました。(2021年7月撮影)

蔵などもすでに取り壊されています。

残された貯蔵タンクが寂しそうです・・。

かつては、シンボルの煙突の周りに蔵が立ち並んでいました。

(油正 facebook)からお借りしたものです)
煙突だけが残され、面影はほとんどなくなってしまいました。

近いうちに煙突も取り壊されてしまうのでしょう。

油正ホールの解体も進んでいるようです。

廃業を知らせる掲示も、もはや見る人はいないのでしょう。

蔵の跡地は宅地として整備されるようです。
最終となった蔵出し商品です。

もう少し早く情報を知っていれば購入できたのですが・・。飲みたかった。どこかに残っていないかな?
<油正(あぶしょう)>三重県津市久居本町1583(廃業)
近鉄久居駅西口から徒歩約20分、近鉄久居駅西口から三重交通バス11系統高野団地線とことめの里行きなどで江戸善前バス停下車すぐ

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市の油正。

1869年創業で、代表銘柄は「初日(はつひ)」です。「初日」は伊勢・二見が浦の夫婦岩(めおといわ)より昇る紅に燃えた初日を見て、その雄大さと美しさにうたれ命名されたと伝えられています。残念ながら2021年4/30に廃業されました。写真は店舗棟です(油正 facebook)からお借りしたものです)
店舗棟の隣には油正ホールがありました。(写真左)

江戸時代末期建築で登録有形文化財でした。元は精米所・米蔵でしたが、2004年に改修され展示などのホールになっていました。(油正 facebook)からお借りしたものです)
油正ホール内部の様子です。

(油正 facebook)からお借りしたものです)
店舗棟などはすでに取り壊されてしまいました。(2021年7月撮影)

蔵などもすでに取り壊されています。

残された貯蔵タンクが寂しそうです・・。

かつては、シンボルの煙突の周りに蔵が立ち並んでいました。

(油正 facebook)からお借りしたものです)
煙突だけが残され、面影はほとんどなくなってしまいました。

近いうちに煙突も取り壊されてしまうのでしょう。

油正ホールの解体も進んでいるようです。

廃業を知らせる掲示も、もはや見る人はいないのでしょう。

蔵の跡地は宅地として整備されるようです。
最終となった蔵出し商品です。

もう少し早く情報を知っていれば購入できたのですが・・。飲みたかった。どこかに残っていないかな?
<油正(あぶしょう)>三重県津市久居本町1583(廃業)
近鉄久居駅西口から徒歩約20分、近鉄久居駅西口から三重交通バス11系統高野団地線とことめの里行きなどで江戸善前バス停下車すぐ

酒蔵訪問 寒紅梅(かんこうばい)酒造
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市の寒紅梅酒造。

1854年に地主であった増田五兵衛が酒造業を始め創業しています。代表銘柄は「寒紅梅」です。寒紅梅は梅の1種で、「梅の花は万花の魁をなして咲き、香り高く色美しく紅をさし、実に綺麗で爽やか」であることに由来し、良い酒ができることを願って命名されています。
蔵へ続く玄関です。

蔵の外観(南側)です。

現在、一般の蔵見学は行っていません。
別の角度から見た蔵の外観(西側)です。

ショップがあります。

2~4月「ウサギ」、5~7月「ペンギン」、9~11月「フクロウ」、11~2月「シロクマ」を描いたラベルの季節限定酒や、三重大学とコラボした梅酒「三重大学」なども販売しています。
冷蔵ガラスケース内にも酒が置かれています。

蔵の近くで見つけた琺瑯看板です。

お土産に購入した酒です。

「寒紅梅 純米吟醸50 遅咲き瓶火入」
<データー>純米吟醸酒、山田錦、精米歩合50%、アルコール分15度
<寒紅梅酒造(かんこうばいしゅぞう)>三重県津市栗真中山町433
寒紅梅酒造 公式ページ
近鉄高田本山駅から徒歩約17分、近鉄・JR津駅東口から三重交通バス52系統椋本行きで津北整形外科前下車徒歩約7分

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市の寒紅梅酒造。

1854年に地主であった増田五兵衛が酒造業を始め創業しています。代表銘柄は「寒紅梅」です。寒紅梅は梅の1種で、「梅の花は万花の魁をなして咲き、香り高く色美しく紅をさし、実に綺麗で爽やか」であることに由来し、良い酒ができることを願って命名されています。
蔵へ続く玄関です。

蔵の外観(南側)です。

現在、一般の蔵見学は行っていません。
別の角度から見た蔵の外観(西側)です。

ショップがあります。

2~4月「ウサギ」、5~7月「ペンギン」、9~11月「フクロウ」、11~2月「シロクマ」を描いたラベルの季節限定酒や、三重大学とコラボした梅酒「三重大学」なども販売しています。
冷蔵ガラスケース内にも酒が置かれています。

蔵の近くで見つけた琺瑯看板です。

お土産に購入した酒です。

「寒紅梅 純米吟醸50 遅咲き瓶火入」
<データー>純米吟醸酒、山田錦、精米歩合50%、アルコール分15度
<寒紅梅酒造(かんこうばいしゅぞう)>三重県津市栗真中山町433
寒紅梅酒造 公式ページ
近鉄高田本山駅から徒歩約17分、近鉄・JR津駅東口から三重交通バス52系統椋本行きで津北整形外科前下車徒歩約7分

八雲(やくも)神社
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市河芸町一色の八雲神社。

創建の詳細は不明ですが、戦国時代中期に近江を根拠とした六角氏に仕えた三井高治(子孫は越後屋、後の三井財閥)が牛頭天王(ごずてんのう)を1555年に勧請したと伝えられています。
鳥居から参道を進むと左手に手水舎があります。

参道正面にある拝殿です。

拝殿内には「大ざる」が置かれています。

毎年7/15に「ざるやぶり」という神事が行われています。(2020年・2021年は中止)
ざるやぶり神事の様子です。(案内板を撮影)

三井高治の父・高次ら一族が戦いに敗れ、この地の一色海岸にたどり着いた際に、空腹のあまり民家の「ざる」にあった「よまし麦(加熱して柔らかくした麦)」をたべたところ、家人に見つかり「ざる」の奪い合いになったという故事に由来し、祖先を追憶し豊漁と安全を祈願する裸祭りです。クライマックスに神前の「大ざる」がねりの中に投げ込まれ、激しい奪い合いになるそうです。引きちぎられたざるの竹を噛むと歯痛に効くといわれています。
鳥居脇には「ざるやぶり」の碑があります。

拝殿奥にある本殿です。

主祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)で、倉稲魂命(うがのみたまのみこと)を配祀しています。
拝殿に向かって左手に境内社があります。

境内社です。

山神がまつられているようです。
<八雲神社(やくもじんじゃ)>三重県津市河芸町一色409
近鉄豊津上野駅から徒歩約9分

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市河芸町一色の八雲神社。

創建の詳細は不明ですが、戦国時代中期に近江を根拠とした六角氏に仕えた三井高治(子孫は越後屋、後の三井財閥)が牛頭天王(ごずてんのう)を1555年に勧請したと伝えられています。
鳥居から参道を進むと左手に手水舎があります。

参道正面にある拝殿です。

拝殿内には「大ざる」が置かれています。

毎年7/15に「ざるやぶり」という神事が行われています。(2020年・2021年は中止)
ざるやぶり神事の様子です。(案内板を撮影)

三井高治の父・高次ら一族が戦いに敗れ、この地の一色海岸にたどり着いた際に、空腹のあまり民家の「ざる」にあった「よまし麦(加熱して柔らかくした麦)」をたべたところ、家人に見つかり「ざる」の奪い合いになったという故事に由来し、祖先を追憶し豊漁と安全を祈願する裸祭りです。クライマックスに神前の「大ざる」がねりの中に投げ込まれ、激しい奪い合いになるそうです。引きちぎられたざるの竹を噛むと歯痛に効くといわれています。
鳥居脇には「ざるやぶり」の碑があります。

拝殿奥にある本殿です。

主祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)で、倉稲魂命(うがのみたまのみこと)を配祀しています。
拝殿に向かって左手に境内社があります。

境内社です。

山神がまつられているようです。
<八雲神社(やくもじんじゃ)>三重県津市河芸町一色409
近鉄豊津上野駅から徒歩約9分

酒蔵訪問 小川本家(おがわほんけ)
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市の小川本家。

1868年創業で、代表銘柄は「八千代(やちよ)」・「伝(でん)」です。「八千代」は国歌「君が代」の歌詞に由来しています。
蔵の外観です。

現在、酒蔵見学は行っていません。(以前は10月末~翌3月に事前連絡し日にちが合えば見学が可能だったようです。)
別の角度から見た蔵の外観です。

事務所兼ショップがあります。

ショップの様子です。

お土産に購入した酒ですが、帰りの電車で完飲・・。

「八千代 純米生原酒 しぼりたて」
<データー>純米生原酒、精米歩合70%、アルコール分17度
<小川本家(おがわほんけ)>三重県津市河芸町一色1425
小川本家 公式ページ
近鉄豊津上野駅から徒歩約9分

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
三重県津市の小川本家。

1868年創業で、代表銘柄は「八千代(やちよ)」・「伝(でん)」です。「八千代」は国歌「君が代」の歌詞に由来しています。
蔵の外観です。

現在、酒蔵見学は行っていません。(以前は10月末~翌3月に事前連絡し日にちが合えば見学が可能だったようです。)
別の角度から見た蔵の外観です。

事務所兼ショップがあります。

ショップの様子です。

お土産に購入した酒ですが、帰りの電車で完飲・・。

「八千代 純米生原酒 しぼりたて」
<データー>純米生原酒、精米歩合70%、アルコール分17度
<小川本家(おがわほんけ)>三重県津市河芸町一色1425
小川本家 公式ページ
近鉄豊津上野駅から徒歩約9分

キリンビール滋賀工場 後編
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県犬上郡多賀町のキリンビール滋賀工場の続きです。

ビール酵母が麦汁(ばくじゅう)の糖分(ブドウ糖・麦芽糖(マルトース))を食べて発酵してアルコールと炭酸ガスを造り、約1週間で若いビール(若ビール)ができます。
貯蔵タンクです。

種類によっても違いますが、ラガービールの場合は0℃の低温でじっくりと約1~2か月熟成します。濾過した後、瓶詰し出荷されます。
缶に詰める様子です。

新鮮さを届けるため、側面に沿わせながら高速で詰めるそうです。
見学の後は、楽しみの試飲!

「キリン一番搾り」

キリン工場限定の柿の種も貰えます。

試飲は3杯まで可能なので飲み比べを。

写真左から、「キリン一番搾り 黒生」・「キリン一番搾り」・「キリン一番搾り プレミアム」
ソフトドリンクも試飲できます。

硬貨を入れなくても、ボタンを押せば出てきます。(持ち帰り不可)
売店でグッズなどを購入することもできます。

<キリンビール滋賀工場>滋賀県犬上郡多賀町敏満寺1600
キリンホールディングス キリンビール滋賀工場のページ
近江鉄道スクリーン駅から徒歩約15分、JR南彦根駅から湖国バス多賀大社前駅行でキリンビール前下車すぐ
※現在見学ツアーは休止中、2021年10/1再開予定

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県犬上郡多賀町のキリンビール滋賀工場の続きです。

ビール酵母が麦汁(ばくじゅう)の糖分(ブドウ糖・麦芽糖(マルトース))を食べて発酵してアルコールと炭酸ガスを造り、約1週間で若いビール(若ビール)ができます。
貯蔵タンクです。

種類によっても違いますが、ラガービールの場合は0℃の低温でじっくりと約1~2か月熟成します。濾過した後、瓶詰し出荷されます。
缶に詰める様子です。

新鮮さを届けるため、側面に沿わせながら高速で詰めるそうです。
見学の後は、楽しみの試飲!

「キリン一番搾り」

キリン工場限定の柿の種も貰えます。

試飲は3杯まで可能なので飲み比べを。

写真左から、「キリン一番搾り 黒生」・「キリン一番搾り」・「キリン一番搾り プレミアム」
ソフトドリンクも試飲できます。

硬貨を入れなくても、ボタンを押せば出てきます。(持ち帰り不可)
売店でグッズなどを購入することもできます。

<キリンビール滋賀工場>滋賀県犬上郡多賀町敏満寺1600
キリンホールディングス キリンビール滋賀工場のページ
近江鉄道スクリーン駅から徒歩約15分、JR南彦根駅から湖国バス多賀大社前駅行でキリンビール前下車すぐ
※現在見学ツアーは休止中、2021年10/1再開予定

キリンビール滋賀工場 前編
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県犬上郡多賀町のキリンビール滋賀工場。

1974年にオープンしたキリンビール工場で、2010年に工場設備を一新、2014年には清涼飲料水を生産するキリンビバレッジ滋賀工場も敷地内にオープンしています。※現在は見学休止中で、2021年10/1から新たな見学ツアーを開始する予定です。
工場の様子です。

広い敷地を進んでいきます。

ゲストルームのある建物です。

ゲストルームで受付をします。(要事前予約)

見学等へ移動し、まずはビデオで案内。

続いてビールの原料について紹介。

ホップを手に取って香りをかいだり、麦芽を試食することも可能です。(見学当時)
煮沸釜・仕込釜・ろ過槽などです。

麦汁(ばくじゅう)ろ過槽で最初に流れ出るのが一番搾り麦汁。

さらに湯を足して流れ出るのが二番搾り麦汁になります。
一般的なビールは一番搾り麦汁と二番搾り麦汁をブレンドして製造します。

「キリンビール 一番搾り」は一番搾り麦汁のみを使って製造します。
一番搾り麦汁と、二番搾り麦汁の飲み比べができます。

色も味も全く違います。一番搾り麦汁の方が甘味があり美味しいです。
後編に続きます。

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県犬上郡多賀町のキリンビール滋賀工場。

1974年にオープンしたキリンビール工場で、2010年に工場設備を一新、2014年には清涼飲料水を生産するキリンビバレッジ滋賀工場も敷地内にオープンしています。※現在は見学休止中で、2021年10/1から新たな見学ツアーを開始する予定です。
工場の様子です。

広い敷地を進んでいきます。

ゲストルームのある建物です。

ゲストルームで受付をします。(要事前予約)

見学等へ移動し、まずはビデオで案内。

続いてビールの原料について紹介。

ホップを手に取って香りをかいだり、麦芽を試食することも可能です。(見学当時)
煮沸釜・仕込釜・ろ過槽などです。

麦汁(ばくじゅう)ろ過槽で最初に流れ出るのが一番搾り麦汁。

さらに湯を足して流れ出るのが二番搾り麦汁になります。
一般的なビールは一番搾り麦汁と二番搾り麦汁をブレンドして製造します。

「キリンビール 一番搾り」は一番搾り麦汁のみを使って製造します。
一番搾り麦汁と、二番搾り麦汁の飲み比べができます。

色も味も全く違います。一番搾り麦汁の方が甘味があり美味しいです。
後編に続きます。

多賀(たが)大社 その5
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県犬上郡多賀町の多賀大社の続きです。

拝殿の手前、参道左手に御祈祷控殿があります。隣に授与所で受付すると奥書院庭園を拝観することができます。(拝観料300円)
御祈祷控殿です。

御祈祷控殿から奥書院へ続く廊下を進みます。
奥書院と庭園が見えてきます。

江戸時代に多賀大社の別当であった不動院の建物と庭園です。
奥書院庭園です。

豊臣秀吉が1588年に奉納した米1万石をもとにして築造されたものと伝えられています。
同じく奥書院庭園です。

正面に三尊石を組み、左右に鶴と亀の岩島を配して、大きな自然石を渡して橋としているそうです。
別の角度から見た書院です。

書院内部の様子です。

襖絵の作者は不明ですが、狩野派によるものと考えられています。

床の間には富士山が描かれています。

庭園を見ながら歩く廊下もいい感じ。

<多賀大社(たがたいしゃ)>滋賀県犬上郡多賀町多賀604
多賀大社 公式ページ
近江鉄道多賀大社前駅から徒歩約10分

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県犬上郡多賀町の多賀大社の続きです。

拝殿の手前、参道左手に御祈祷控殿があります。隣に授与所で受付すると奥書院庭園を拝観することができます。(拝観料300円)
御祈祷控殿です。

御祈祷控殿から奥書院へ続く廊下を進みます。
奥書院と庭園が見えてきます。

江戸時代に多賀大社の別当であった不動院の建物と庭園です。
奥書院庭園です。

豊臣秀吉が1588年に奉納した米1万石をもとにして築造されたものと伝えられています。
同じく奥書院庭園です。

正面に三尊石を組み、左右に鶴と亀の岩島を配して、大きな自然石を渡して橋としているそうです。
別の角度から見た書院です。

書院内部の様子です。

襖絵の作者は不明ですが、狩野派によるものと考えられています。

床の間には富士山が描かれています。

庭園を見ながら歩く廊下もいい感じ。

<多賀大社(たがたいしゃ)>滋賀県犬上郡多賀町多賀604
多賀大社 公式ページ
近江鉄道多賀大社前駅から徒歩約10分

多賀(たが)大社 その4
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県犬上郡多賀町の多賀大社の続きです。

西参道の鳥居です。
西参道の門前にある「かぎ楼」です。

元禄時代(1688~1704年)創業と伝わる料理旅館です。建物は登録有形文化財で、1877年建築、大正期に増築しています。事前予約すればコイのうす造りが名物の懐石料理を楽しむことができるそうです。
西参道の鳥居の奥に日向(ひゅうが)神社があります。

創建の詳細は不明ですが、927年にまとめられた延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)に記載されている古社です。1934年に多賀大社の摂社になっています。
日向神社本殿です。

日向神社に向かって右手に神明両宮があります。

神明両宮です。

神明両宮に向かって右手にある夷(えびす)神社です。

加賀大社拝殿手前、参道左手にある授与所です。

その5に続きます。

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県犬上郡多賀町の多賀大社の続きです。

西参道の鳥居です。
西参道の門前にある「かぎ楼」です。

元禄時代(1688~1704年)創業と伝わる料理旅館です。建物は登録有形文化財で、1877年建築、大正期に増築しています。事前予約すればコイのうす造りが名物の懐石料理を楽しむことができるそうです。
西参道の鳥居の奥に日向(ひゅうが)神社があります。

創建の詳細は不明ですが、927年にまとめられた延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)に記載されている古社です。1934年に多賀大社の摂社になっています。
日向神社本殿です。

日向神社に向かって右手に神明両宮があります。

神明両宮です。

神明両宮に向かって右手にある夷(えびす)神社です。

加賀大社拝殿手前、参道左手にある授与所です。

その5に続きます。

多賀(たが)大社 その3
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県犬上郡多賀町の多賀大社の続きです。

拝殿の手前、参道右手にある能舞台です。
能舞台の近くには奉納された菰樽などが置かれています。

滋賀県の蔵は、「多賀(たが)」(滋賀県犬上郡多賀町多賀)、「金亀(きんかめ)」(滋賀県犬上郡豊郷町岡村本家)、「道灌(どうかん)」と「千代八千代(ちよやちよ)」(滋賀県草津市太田酒造)、「旭日(きょくじつ)」(滋賀県愛知郡愛荘町藤居本家)、「富鶴(とみつる)」(滋賀県愛知郡愛荘町愛知(えち)酒造)、「七本鎗(しちほんやり)」(滋賀県長浜市冨田酒造)です。
拝殿の手前、参道左手にある絵馬殿です。

絵馬殿の西側にある社務所です。

社務所の近くにある文庫です。

文庫に向かって右手にある大釜です。

徳川将軍家の崇敬が厚く、1634年と1698年に本殿の大造営や修復が行われ、正遷宮の記念に設けられた御湯(みゆ)神事(湯立神楽)の調度品と伝えられています。
大釜の近くにある神輿庫です。

神輿庫に向かって右手にある鐘楼です。

1986年再建ですが、梵鐘は1555年に鋳造されたものです。
鐘楼の近くに参集殿の門があります。

その4に続きます。

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県犬上郡多賀町の多賀大社の続きです。

拝殿の手前、参道右手にある能舞台です。
能舞台の近くには奉納された菰樽などが置かれています。

滋賀県の蔵は、「多賀(たが)」(滋賀県犬上郡多賀町多賀)、「金亀(きんかめ)」(滋賀県犬上郡豊郷町岡村本家)、「道灌(どうかん)」と「千代八千代(ちよやちよ)」(滋賀県草津市太田酒造)、「旭日(きょくじつ)」(滋賀県愛知郡愛荘町藤居本家)、「富鶴(とみつる)」(滋賀県愛知郡愛荘町愛知(えち)酒造)、「七本鎗(しちほんやり)」(滋賀県長浜市冨田酒造)です。
拝殿の手前、参道左手にある絵馬殿です。

絵馬殿の西側にある社務所です。

社務所の近くにある文庫です。

文庫に向かって右手にある大釜です。

徳川将軍家の崇敬が厚く、1634年と1698年に本殿の大造営や修復が行われ、正遷宮の記念に設けられた御湯(みゆ)神事(湯立神楽)の調度品と伝えられています。
大釜の近くにある神輿庫です。

神輿庫に向かって右手にある鐘楼です。

1986年再建ですが、梵鐘は1555年に鋳造されたものです。
鐘楼の近くに参集殿の門があります。

その4に続きます。

多賀(たが)大社 その2
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県犬上郡多賀町の多賀大社の続きです。

拝殿に向かって右手に寿命石があります。鎌倉時代に源平の争乱で焼失した東大寺(奈良市)を復興した僧・重源(ちょうげん)が成就祈願に伊勢神宮を参拝した際に、夢の中に天照大神が現れ「再建成就のために延命を望むなら多賀の神に祈願せよ」と告げられ、多賀大社を参拝し、20年の寿命を授かります。
寿命石です。

重源は1195年に大仏殿を再建、1203年に総供養を行い1206年に再び多賀大社を訪れます。寿命を返上したかのように、重源はこの石を枕に85歳で亡くなります。白石に願いを書き寿命石に祈願する信仰があります。
拝殿に向かって右手にある三社相殿です。

写真左から、熊野新宮・天神神社・熊野神社がまつられています。
三社相殿に向かって右隣にある二社相殿です。

写真左から、聖神社・三宮神社がまつられています。
三宮神社に向かって右手に金咲稲荷(かねさくいなり)神社があります。

「お金が咲くお稲荷さん」として、商売繁盛を願う多くの企業や個人に信仰されています。
参道には奉納された鳥居や幟(のぼり)が並びます。

金咲稲荷神社です。

現在、社殿を朱塗りに改める事業が行われていて、2021年9/28竣工予定です。
金咲作稲荷神社の鳥居の手前、右手にある二社相殿です。

写真左から、竈神神社・年神神社がまつられています。
年神神社に向かって右隣にある子安神社です。

子安神社の手前、右手にある「さざれ石」です。

大小の石が集結して大きな岩と成ったもので、国歌「君が代」にも登場します。
その3に続きます。

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県犬上郡多賀町の多賀大社の続きです。

拝殿に向かって右手に寿命石があります。鎌倉時代に源平の争乱で焼失した東大寺(奈良市)を復興した僧・重源(ちょうげん)が成就祈願に伊勢神宮を参拝した際に、夢の中に天照大神が現れ「再建成就のために延命を望むなら多賀の神に祈願せよ」と告げられ、多賀大社を参拝し、20年の寿命を授かります。
寿命石です。

重源は1195年に大仏殿を再建、1203年に総供養を行い1206年に再び多賀大社を訪れます。寿命を返上したかのように、重源はこの石を枕に85歳で亡くなります。白石に願いを書き寿命石に祈願する信仰があります。
拝殿に向かって右手にある三社相殿です。

写真左から、熊野新宮・天神神社・熊野神社がまつられています。
三社相殿に向かって右隣にある二社相殿です。

写真左から、聖神社・三宮神社がまつられています。
三宮神社に向かって右手に金咲稲荷(かねさくいなり)神社があります。

「お金が咲くお稲荷さん」として、商売繁盛を願う多くの企業や個人に信仰されています。
参道には奉納された鳥居や幟(のぼり)が並びます。

金咲稲荷神社です。

現在、社殿を朱塗りに改める事業が行われていて、2021年9/28竣工予定です。
金咲作稲荷神社の鳥居の手前、右手にある二社相殿です。

写真左から、竈神神社・年神神社がまつられています。
年神神社に向かって右隣にある子安神社です。

子安神社の手前、右手にある「さざれ石」です。

大小の石が集結して大きな岩と成ったもので、国歌「君が代」にも登場します。
その3に続きます。

多賀(たが)大社 その1
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県犬上郡多賀町の多賀大社。

創建の詳細は不明ですが、この付近を支配した豪族・犬上氏が祖神をまつったとの説もあります。写真は近江鉄道多賀大社前駅からの参道にある大鳥居で「昭和の一の鳥居」とよばれています。多賀大社の一の鳥居は江戸時代に建立されたもので、駅前から北西へ約3kmの中山道高宮宿にあります。
大鳥居から参道を徒歩約10分進むと境内前に着きます。

鳥居から参道を進むと太閤橋があり奥に神門があります。

太閤橋は、豊臣秀吉が生母・大政所(おおまんどころ)の病気平癒を祈願、病気平癒のお礼に米一万石を奉納し、その奉納によって造られた橋です。
太閤橋です。

1638年建築です。傾斜がきついですが渡ることもできます。(雨の日は滑りそうなので慎重に)
太閤橋を渡って参道を進むと右手に2社あります。

写真左が愛宕神社、右が秋葉神社です。
太閤橋を渡って参道を進むと左手にある天満神社です。

神門手前にある常夜灯です。

神門を入って参道を進むと左手に手水舎があります。

参道の右手にある神馬舎です。

参道正面にある拝殿です。

左右に廻廊がつながる拝殿で、奥に神楽殿(かぐらでん)・幣殿(へいでん)・本殿が続きます。
拝殿内には大きな杓子があります。

元正(げんしょう)天皇(第44代天皇)が病気になった際に、神主が飯を炊きシデの木で作った杓子添えてを献上したところ、たちまち病気が治癒したと伝えられ「お多賀杓子(おたがしゃくし)」とよばれています。杓文字(しゃもじ)の原型といわれ、お玉杓子やオタマジャクシの語源ともされています。
拝殿奥にある本殿です。

祭神は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)です。天照大御神(あまてらすおおみかみ)の親であることから、「お伊勢参らば お多賀へ参れ お伊勢 お多賀の子でござる」といわれています。
その2に続きます。

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県犬上郡多賀町の多賀大社。

創建の詳細は不明ですが、この付近を支配した豪族・犬上氏が祖神をまつったとの説もあります。写真は近江鉄道多賀大社前駅からの参道にある大鳥居で「昭和の一の鳥居」とよばれています。多賀大社の一の鳥居は江戸時代に建立されたもので、駅前から北西へ約3kmの中山道高宮宿にあります。
大鳥居から参道を徒歩約10分進むと境内前に着きます。

鳥居から参道を進むと太閤橋があり奥に神門があります。

太閤橋は、豊臣秀吉が生母・大政所(おおまんどころ)の病気平癒を祈願、病気平癒のお礼に米一万石を奉納し、その奉納によって造られた橋です。
太閤橋です。

1638年建築です。傾斜がきついですが渡ることもできます。(雨の日は滑りそうなので慎重に)
太閤橋を渡って参道を進むと右手に2社あります。

写真左が愛宕神社、右が秋葉神社です。
太閤橋を渡って参道を進むと左手にある天満神社です。

神門手前にある常夜灯です。

神門を入って参道を進むと左手に手水舎があります。

参道の右手にある神馬舎です。

参道正面にある拝殿です。

左右に廻廊がつながる拝殿で、奥に神楽殿(かぐらでん)・幣殿(へいでん)・本殿が続きます。
拝殿内には大きな杓子があります。

元正(げんしょう)天皇(第44代天皇)が病気になった際に、神主が飯を炊きシデの木で作った杓子添えてを献上したところ、たちまち病気が治癒したと伝えられ「お多賀杓子(おたがしゃくし)」とよばれています。杓文字(しゃもじ)の原型といわれ、お玉杓子やオタマジャクシの語源ともされています。
拝殿奥にある本殿です。

祭神は、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)です。天照大御神(あまてらすおおみかみ)の親であることから、「お伊勢参らば お多賀へ参れ お伊勢 お多賀の子でござる」といわれています。
その2に続きます。

小汐井(おしおい)神社 後編
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県草津市の小汐井神社の続きです。

拝殿に向かって左手に境内社があります。
向かって左手の石鳥居の奥に5社があります。

写真左より、①恵美須神社、②塩竈神社、③若一王子神社・熊野神社、④豊受大神宮・天照皇大神宮、⑤出雲大社です。
向かって右手の赤い鳥居の奥に小汐井稲荷神社があります。

参道の途中、右手に祖霊社があります。

祖霊社です。

祖霊社の近くに、ご神木のクロガネモチとムクノキの夫婦木があります。

推定樹齢約500年です。
ご神木の根本部分です。

写真左がムクノキ、右がクロガネモチで1本に合体しています。子授け・縁結びの霊木とされています。
鳥居近くにある神馬舎です。

参道の途中右手にある参集殿です。

参集殿の近くにある神馬です。

参道の途中左手にある社務所です。

<小汐井神社(おしおいじんじゃ)>滋賀県草津市大路2-2-33
小汐井神社 公式ページ
JR草津駅東口から徒歩約7分

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県草津市の小汐井神社の続きです。

拝殿に向かって左手に境内社があります。
向かって左手の石鳥居の奥に5社があります。

写真左より、①恵美須神社、②塩竈神社、③若一王子神社・熊野神社、④豊受大神宮・天照皇大神宮、⑤出雲大社です。
向かって右手の赤い鳥居の奥に小汐井稲荷神社があります。

参道の途中、右手に祖霊社があります。

祖霊社です。

祖霊社の近くに、ご神木のクロガネモチとムクノキの夫婦木があります。

推定樹齢約500年です。
ご神木の根本部分です。

写真左がムクノキ、右がクロガネモチで1本に合体しています。子授け・縁結びの霊木とされています。
鳥居近くにある神馬舎です。

参道の途中右手にある参集殿です。

参集殿の近くにある神馬です。

参道の途中左手にある社務所です。

<小汐井神社(おしおいじんじゃ)>滋賀県草津市大路2-2-33
小汐井神社 公式ページ
JR草津駅東口から徒歩約7分

小汐井(おしおい)神社 前編
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県草津市の小汐井神社。

863年に小槻(おつき)神社(滋賀県草津市青地町)から遷座し創建したと伝えられています。「おしおい」は、神をまつる際に海の水で心身を清らかにして神事をしていたことに由来しています。江戸時代は女体大権現社と称して女性の願い事の神として信仰され、1869年に現社名に改称しています。
鳥居から参道を進むと左手に手水舎があります。

手水鉢です。

「潮斎の井(おしおいのい)」というご神水(湧水)で、地下20mの水脈から引かれています。
参道正面にある拝殿です。

2013年に鎮座1150年を記念して造営されたものです。
拝殿脇には奉納された菰樽が置かれています。

「千代八千代(ちよやちよ)」(滋賀県草津市太田酒造)です。
拝殿奥には、中門・幣殿(へいでん)・本殿が続きます。

本殿などは1900年建築で、2013年に修復が行われています。祭神は田心姫命(たごりひめのみこと)で、天照大御神(あまてらすおおみかみ)と素戔嗚尊(すさのおのみこと)の誓約(うけい)の際に誕生した宗像三女神の1柱です。
拝殿に向かって右手に小汐井水天宮(おしおいすいてんぐう)があります。

小汐井池の中にまつられています。

小汐井神社の創建時には本殿が無く、この小汐井池をご神体として祭祀を行っていたと伝えられています。
小汐井水天宮です。

安産の神・水の神として信仰を集め、利を産む・業を産むとして商売繁盛の神としても信仰されています。
後編に続きます。

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県草津市の小汐井神社。

863年に小槻(おつき)神社(滋賀県草津市青地町)から遷座し創建したと伝えられています。「おしおい」は、神をまつる際に海の水で心身を清らかにして神事をしていたことに由来しています。江戸時代は女体大権現社と称して女性の願い事の神として信仰され、1869年に現社名に改称しています。
鳥居から参道を進むと左手に手水舎があります。

手水鉢です。

「潮斎の井(おしおいのい)」というご神水(湧水)で、地下20mの水脈から引かれています。
参道正面にある拝殿です。

2013年に鎮座1150年を記念して造営されたものです。
拝殿脇には奉納された菰樽が置かれています。

「千代八千代(ちよやちよ)」(滋賀県草津市太田酒造)です。
拝殿奥には、中門・幣殿(へいでん)・本殿が続きます。

本殿などは1900年建築で、2013年に修復が行われています。祭神は田心姫命(たごりひめのみこと)で、天照大御神(あまてらすおおみかみ)と素戔嗚尊(すさのおのみこと)の誓約(うけい)の際に誕生した宗像三女神の1柱です。
拝殿に向かって右手に小汐井水天宮(おしおいすいてんぐう)があります。

小汐井池の中にまつられています。

小汐井神社の創建時には本殿が無く、この小汐井池をご神体として祭祀を行っていたと伝えられています。
小汐井水天宮です。

安産の神・水の神として信仰を集め、利を産む・業を産むとして商売繁盛の神としても信仰されています。
後編に続きます。

酒蔵訪問 太田(おおた)酒造
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県草津市の太田酒造。

1874年創業で、代表銘柄は「道灌(どうかん)」・「千代八千代(ちよやちよ)」です。草津に本社・道灌蔵・不盡蔵(ふじくら)があり、ほかに神戸市東灘区に「灘 千代田蔵」、滋賀県栗東市に「琵琶湖ワイナリー」を有しています。写真は本社事務所棟です。「灘 千代田蔵」の様子はこちら→太田酒造灘千代田蔵 過去記事
玄関から見た土間の様子です。

太田家は江戸城を築いた太田道灌を祖先に持ち、東海道草津宿(滋賀県草津市)の関守(せきもり、関所の番人)を勤め、廃藩後の1874年に酒造業を始めています。
本社事務所棟に向かって右手に道灌蔵があります。

別の角度から見た道灌蔵です。

写真左が本社事務所棟、右が道灌蔵です。道灌蔵の奥に現在、醸造を主に行っている不盡蔵があります。以前は事前予約すれば蔵見学が可能だったのですが、現在は道灌蔵の2階にあるギャラリーのみ見学が可能になっています。
道灌蔵入口脇に置かれている菰樽です。

入口を入ると酒壺を持った信楽焼のタヌキがお出迎え。

道灌蔵にはショップがあります。

ショップにも菰樽が置かれています。

昔、酒を搾っていた槽(ふね)も展示されています。

お土産に購入したカップ酒です。

「湖弧艪(こころ)純米生原酒」
<データー>純米生原酒、玉栄、精米歩合70%、アルコール分17度
<太田酒造(おおたしゅぞう)>滋賀県草津市草津3-10-37
太田酒造 公式ページ
JR草津駅から徒歩約15分

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県草津市の太田酒造。

1874年創業で、代表銘柄は「道灌(どうかん)」・「千代八千代(ちよやちよ)」です。草津に本社・道灌蔵・不盡蔵(ふじくら)があり、ほかに神戸市東灘区に「灘 千代田蔵」、滋賀県栗東市に「琵琶湖ワイナリー」を有しています。写真は本社事務所棟です。「灘 千代田蔵」の様子はこちら→太田酒造灘千代田蔵 過去記事
玄関から見た土間の様子です。

太田家は江戸城を築いた太田道灌を祖先に持ち、東海道草津宿(滋賀県草津市)の関守(せきもり、関所の番人)を勤め、廃藩後の1874年に酒造業を始めています。
本社事務所棟に向かって右手に道灌蔵があります。

別の角度から見た道灌蔵です。

写真左が本社事務所棟、右が道灌蔵です。道灌蔵の奥に現在、醸造を主に行っている不盡蔵があります。以前は事前予約すれば蔵見学が可能だったのですが、現在は道灌蔵の2階にあるギャラリーのみ見学が可能になっています。
道灌蔵入口脇に置かれている菰樽です。

入口を入ると酒壺を持った信楽焼のタヌキがお出迎え。

道灌蔵にはショップがあります。

ショップにも菰樽が置かれています。

昔、酒を搾っていた槽(ふね)も展示されています。

お土産に購入したカップ酒です。

「湖弧艪(こころ)純米生原酒」
<データー>純米生原酒、玉栄、精米歩合70%、アルコール分17度
<太田酒造(おおたしゅぞう)>滋賀県草津市草津3-10-37
太田酒造 公式ページ
JR草津駅から徒歩約15分

日吉(ひよし)神社
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県草津市の日吉神社。

創建の詳細は不明です。滋賀県神社庁に登録がない小さな神社です。
鳥居から進むと正面にある本殿です。

日吉神社なので石灯籠には山王権現と刻まれています。祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)と大国主神(おおくにぬしのかみ)でしょう。
屋根には日吉神社の神の使いとされる神猿(まさる)が!

魔除けの象徴で、「魔が去る」や「勝る」に通じています。
参道左手にある山王地蔵尊です。

<日吉神社(ひよしじんじゃ)>滋賀県草津市草津3-11-16
JR草津駅東口から徒歩約16分

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県草津市の日吉神社。

創建の詳細は不明です。滋賀県神社庁に登録がない小さな神社です。
鳥居から進むと正面にある本殿です。

日吉神社なので石灯籠には山王権現と刻まれています。祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)と大国主神(おおくにぬしのかみ)でしょう。
屋根には日吉神社の神の使いとされる神猿(まさる)が!

魔除けの象徴で、「魔が去る」や「勝る」に通じています。
参道左手にある山王地蔵尊です。

<日吉神社(ひよしじんじゃ)>滋賀県草津市草津3-11-16
JR草津駅東口から徒歩約16分

稲荷(いなり)神社(矢倉稲荷神社)
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県草津市の稲荷神社(矢倉稲荷神社)。

創建の詳細は不明ですが、この地にはかつて矢倉城(築城時期など詳細不明)があったとされています。
赤い鳥居が立ち並ぶ参道を進みます。

城跡といわれると、参道右手には土塁と思われるような場所も・・。
参道の途中右手にある手水舎です。

さらに進むと本殿が見えてきます。

本殿です。

写真左に伊吹大明神、右に朝日大明神がまつられています。
参道途中、左手にある社務所です。

<稲荷神社(矢倉稲荷神社(やぐらいなりじんじゃ))>滋賀県草津市矢倉2-7-36
JR南草津駅東口から徒歩約12分

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県草津市の稲荷神社(矢倉稲荷神社)。

創建の詳細は不明ですが、この地にはかつて矢倉城(築城時期など詳細不明)があったとされています。
赤い鳥居が立ち並ぶ参道を進みます。

城跡といわれると、参道右手には土塁と思われるような場所も・・。
参道の途中右手にある手水舎です。

さらに進むと本殿が見えてきます。

本殿です。

写真左に伊吹大明神、右に朝日大明神がまつられています。
参道途中、左手にある社務所です。

<稲荷神社(矢倉稲荷神社(やぐらいなりじんじゃ))>滋賀県草津市矢倉2-7-36
JR南草津駅東口から徒歩約12分

酒蔵訪問 古川(ふるかわ)酒造
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県草津市の古川酒造。

東海道草津宿で代々酒造りを行っていますが、戦時中に資料が紛失し創業当時の詳細は不明のため、明治以前の創業としています。代表銘柄は、「天井川(てんじょうがわ)」・「宗花(むねはな)」です。
ショーウインドーに商品などが飾られています。

ショップがあります。

ショップに置かれている菰樽です。

見たことがない酒燗器も置かれています。

昔の業務用の酒燗器なのでしょう。
暖簾の奥が蔵になっています。

蔵見学は、体験を企画する「TABICA」サイトで受け付けています。
お土産にカップ酒を。

「天井川 カップ 本醸造」
<データー>本醸造酒、精米歩合70%、アルコール分15度
<古川酒造(ふるかわしゅぞう)>滋賀県草津市矢倉1-3-33
古川酒造 公式ページ
JR南草津駅から徒歩約15分

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
滋賀県草津市の古川酒造。

東海道草津宿で代々酒造りを行っていますが、戦時中に資料が紛失し創業当時の詳細は不明のため、明治以前の創業としています。代表銘柄は、「天井川(てんじょうがわ)」・「宗花(むねはな)」です。
ショーウインドーに商品などが飾られています。

ショップがあります。

ショップに置かれている菰樽です。

見たことがない酒燗器も置かれています。

昔の業務用の酒燗器なのでしょう。
暖簾の奥が蔵になっています。

蔵見学は、体験を企画する「TABICA」サイトで受け付けています。
お土産にカップ酒を。

「天井川 カップ 本醸造」
<データー>本醸造酒、精米歩合70%、アルコール分15度
<古川酒造(ふるかわしゅぞう)>滋賀県草津市矢倉1-3-33
古川酒造 公式ページ
JR南草津駅から徒歩約15分

酒とチーズと自由とENERGY 後編
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
大阪市北区の「酒とチーズと自由とENERGY」の続きです。
引き続き飲みます。岩手県盛岡市の赤武酒造。

「赤武(あかぶ)AKABU 純米 夏霞」
<データー>純米酒、吟ぎんが、精米歩合60%、アルコール分15度
和歌山県海南市の平和酒造。

「紀土-KID-(きっど)純米吟醸酒 夏ノ疾風(なつのしっぷう)」
<データー>純米吟醸酒、五百万石・他、精米歩合55%、アルコール分15度
夏でも燗が飲みたい。長野県佐久市の伴野(ともの)酒造。

「Beau Michelle(ボー ミッシェル)」
<データー>特定名称表記無し、アルコール分9度
山口県下関市の長州(ちょうしゅう)酒造も燗で。

「天美(てんび)純米吟醸 うすにごり 生原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分15度
秋田県由利本荘市の齋彌(さいや)酒造店も燗で。

「雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)山廃 本醸造」
<データー>本醸造酒、精米歩合65%、アルコール分15度
青森市の西田酒造店も燗で。

「田酒(でんしゅ)特別純米酒」
<データー>特別純米酒、華吹雪、精米歩合55%、アルコール分16度
福島県郡山市の仁井田本家(にいだほんけ)で締め。

「にいだしぜんしゅ 生酛 めろん 3.33 酵母無添加 無濾過生原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、精米歩合60%、アルコール分16度
<酒とチーズと自由とENERGY>大阪市北区天神橋5-5-28 CIELBLUE 2F
酒とチーズと自由とENERGY 公式ページ
阪急・大阪メトロ天神橋筋六丁目駅12番出口から徒歩約3分、JR天満駅から徒歩約6分

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
大阪市北区の「酒とチーズと自由とENERGY」の続きです。
引き続き飲みます。岩手県盛岡市の赤武酒造。

「赤武(あかぶ)AKABU 純米 夏霞」
<データー>純米酒、吟ぎんが、精米歩合60%、アルコール分15度
和歌山県海南市の平和酒造。

「紀土-KID-(きっど)純米吟醸酒 夏ノ疾風(なつのしっぷう)」
<データー>純米吟醸酒、五百万石・他、精米歩合55%、アルコール分15度
夏でも燗が飲みたい。長野県佐久市の伴野(ともの)酒造。

「Beau Michelle(ボー ミッシェル)」
<データー>特定名称表記無し、アルコール分9度
山口県下関市の長州(ちょうしゅう)酒造も燗で。

「天美(てんび)純米吟醸 うすにごり 生原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分15度
秋田県由利本荘市の齋彌(さいや)酒造店も燗で。

「雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)山廃 本醸造」
<データー>本醸造酒、精米歩合65%、アルコール分15度
青森市の西田酒造店も燗で。

「田酒(でんしゅ)特別純米酒」
<データー>特別純米酒、華吹雪、精米歩合55%、アルコール分16度
福島県郡山市の仁井田本家(にいだほんけ)で締め。

「にいだしぜんしゅ 生酛 めろん 3.33 酵母無添加 無濾過生原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、精米歩合60%、アルコール分16度
<酒とチーズと自由とENERGY>大阪市北区天神橋5-5-28 CIELBLUE 2F
酒とチーズと自由とENERGY 公式ページ
阪急・大阪メトロ天神橋筋六丁目駅12番出口から徒歩約3分、JR天満駅から徒歩約6分

酒とチーズと自由とENERGY 前編
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
大阪市北区の「酒とチーズと自由とENERGY」。

時間制で、日本酒飲み比べし放題の日本酒バーです。フードは持ち込み制です。
長崎県壱岐市の重家(おもや)酒造。

「よこやま SILVER 7 純米吟醸生酒」
<データー>純米吟醸生酒、山田錦、精米歩合55%、アルコール分16度
福島県南会津郡南会津町の会津酒造。

「山の井(やまのい)Home 夢の香 60 生」
<データー>特定名称表記無し生酒、夢の香、精米歩合60%、アルコール分16度
栃木県さくら市のせんきん。

「仙禽(せんきん)かぶとむし 2021」
<データー>特定名称表記無し生原酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分14度
もう1杯、せんきん。

「仙禽 オーガニック ナチュール 2021」
<データー>特定名称表記無し、亀ノ尾、精米歩合90%、アルコール分14度
秋田県大仙市の出羽鶴(でわつる)酒造。(販売者は秋田県大仙市秋田清酒)

「やまとしずく 純米酒 夏のヤマト」
<データー>純米酒、美郷錦、精米歩合60%、アルコール分16度
石川県白山市の吉田酒造店。

「吉田蔵(よしだぐら)U 山廃純米無濾過生原酒」
<データー>純米生原酒、石川門、精米歩合60%、アルコール分13度
福井県吉田郡永平寺町の吉田酒造。

「白龍(はくりゅう)純米 生原酒 令和弐年初しぼり」
<データー>純米生原酒、ハナエチゼン・山田錦、精米歩合70%、アルコール分17度
後編に続きます。

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
大阪市北区の「酒とチーズと自由とENERGY」。

時間制で、日本酒飲み比べし放題の日本酒バーです。フードは持ち込み制です。
長崎県壱岐市の重家(おもや)酒造。

「よこやま SILVER 7 純米吟醸生酒」
<データー>純米吟醸生酒、山田錦、精米歩合55%、アルコール分16度
福島県南会津郡南会津町の会津酒造。

「山の井(やまのい)Home 夢の香 60 生」
<データー>特定名称表記無し生酒、夢の香、精米歩合60%、アルコール分16度
栃木県さくら市のせんきん。

「仙禽(せんきん)かぶとむし 2021」
<データー>特定名称表記無し生原酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分14度
もう1杯、せんきん。

「仙禽 オーガニック ナチュール 2021」
<データー>特定名称表記無し、亀ノ尾、精米歩合90%、アルコール分14度
秋田県大仙市の出羽鶴(でわつる)酒造。(販売者は秋田県大仙市秋田清酒)

「やまとしずく 純米酒 夏のヤマト」
<データー>純米酒、美郷錦、精米歩合60%、アルコール分16度
石川県白山市の吉田酒造店。

「吉田蔵(よしだぐら)U 山廃純米無濾過生原酒」
<データー>純米生原酒、石川門、精米歩合60%、アルコール分13度
福井県吉田郡永平寺町の吉田酒造。

「白龍(はくりゅう)純米 生原酒 令和弐年初しぼり」
<データー>純米生原酒、ハナエチゼン・山田錦、精米歩合70%、アルコール分17度
後編に続きます。

蔵元豊祝(ほうしゅく)天王寺Mio店
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
大阪市天王寺区の「蔵元豊祝 天王寺Mio店」。

1868年創業の奈良豊澤(ならとよさわ)酒造(奈良市)の直営店です。奈良豊澤酒造の代表銘柄は「豊祝」です。
限定酒を含めると常時約10種類の酒を置いています。

「豊祝 純米吟醸 露葉風(つゆはかぜ)奈良うるはし酵母」
<データー>純米吟醸酒、露葉風、精米歩合60%、アルコール分15度
どんどんと。

「豊澤75 純米生原酒」
<データー>純米生原酒、精米歩合75%、アルコール分17度
限定酒。

「裏 無上盃(むしょうはい)純米吟醸 無濾過生原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、山田錦、精米歩合55%、アルコール分16度
もう1杯、限定酒で締め。

「裏 豊祝 純米酒 無濾過原酒 火入れ」
<データー>純米原酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分16度
<蔵元豊祝(くらもと ほうしゅく)天王寺Mio店>大阪市天王寺区悲田院町10-48天王寺ミオプラザ館M2Fエキうえスタンド内
奈良豊澤酒造 公式ページ
JR天王寺駅中央改札口徒歩約1分

以前に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。
大阪市天王寺区の「蔵元豊祝 天王寺Mio店」。

1868年創業の奈良豊澤(ならとよさわ)酒造(奈良市)の直営店です。奈良豊澤酒造の代表銘柄は「豊祝」です。
限定酒を含めると常時約10種類の酒を置いています。

「豊祝 純米吟醸 露葉風(つゆはかぜ)奈良うるはし酵母」
<データー>純米吟醸酒、露葉風、精米歩合60%、アルコール分15度
どんどんと。

「豊澤75 純米生原酒」
<データー>純米生原酒、精米歩合75%、アルコール分17度
限定酒。

「裏 無上盃(むしょうはい)純米吟醸 無濾過生原酒」
<データー>純米吟醸生原酒、山田錦、精米歩合55%、アルコール分16度
もう1杯、限定酒で締め。

「裏 豊祝 純米酒 無濾過原酒 火入れ」
<データー>純米原酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分16度
<蔵元豊祝(くらもと ほうしゅく)天王寺Mio店>大阪市天王寺区悲田院町10-48天王寺ミオプラザ館M2Fエキうえスタンド内
奈良豊澤酒造 公式ページ
JR天王寺駅中央改札口徒歩約1分

酒蔵訪問 菊司(きくつかさ)醸造 後編
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
奈良県生駒市の菊司醸造の続きです。

ショップ内には試飲コーナーもあります。自由に瓶を取り出して試飲できますが、もちろん手の消毒は忘れずに!
さっそく。

「往馬(いこま)純米吟醸 露葉風(つゆはかぜ)」
<データー>純米吟醸酒、露葉風、精米歩合60%、アルコール分15~16度
奈良県の俳人・阿波野青畝(あわのせいほ)が「菊司」にちなんで詠んだ句。

「菊司 純米 無濾過 蔵出し原酒 和を以って 尊ぶために 菊の酒」
<データー>純米原酒、精米歩合70%、アルコール分19~20度
どんどんと。

「くらがり越え(くらがりごえ)純米生原酒」
<データー>純米生原酒、精米歩合60%、アルコール分19~20度
まだまだ。

「菊司 純米 にごり酒 生」
<データー>純米生酒、精米歩合70%、アルコール分19~20度
熟成酒も。

「菊司 菩提酛 純米 2019年醸造」
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分15~16度
お土産に購入。

「菊司 純米 にごり酒 生」
<データー>純米生酒、精米歩合70%、アルコール分19~20度
もう1本、お土産。

「菊司 純米吟醸 無濾過」
<データー>純米吟醸酒、精米歩合50%、アルコール分15~16度
<菊司醸造(きくつかさじょうぞう)>奈良県生駒市小瀬町555
菊司醸造 公式ページ
近鉄南生駒駅から徒歩約3分

奈良県生駒市の菊司醸造の続きです。

ショップ内には試飲コーナーもあります。自由に瓶を取り出して試飲できますが、もちろん手の消毒は忘れずに!
さっそく。

「往馬(いこま)純米吟醸 露葉風(つゆはかぜ)」
<データー>純米吟醸酒、露葉風、精米歩合60%、アルコール分15~16度
奈良県の俳人・阿波野青畝(あわのせいほ)が「菊司」にちなんで詠んだ句。

「菊司 純米 無濾過 蔵出し原酒 和を以って 尊ぶために 菊の酒」
<データー>純米原酒、精米歩合70%、アルコール分19~20度
どんどんと。

「くらがり越え(くらがりごえ)純米生原酒」
<データー>純米生原酒、精米歩合60%、アルコール分19~20度
まだまだ。

「菊司 純米 にごり酒 生」
<データー>純米生酒、精米歩合70%、アルコール分19~20度
熟成酒も。

「菊司 菩提酛 純米 2019年醸造」
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分15~16度
お土産に購入。

「菊司 純米 にごり酒 生」
<データー>純米生酒、精米歩合70%、アルコール分19~20度
もう1本、お土産。

「菊司 純米吟醸 無濾過」
<データー>純米吟醸酒、精米歩合50%、アルコール分15~16度
<菊司醸造(きくつかさじょうぞう)>奈良県生駒市小瀬町555
菊司醸造 公式ページ
近鉄南生駒駅から徒歩約3分

酒蔵訪問 菊司(きくつかさ)醸造 前編
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
奈良県生駒市の菊司醸造へ、行ってきました。

1705年創業で、代表銘柄は「菊司」・「往馬(いこま)」・「くらがり越え(くらがりごえ)」です。
蔵の入口にかかる額です。

「転心居」と記されているそうです。
母屋玄関です。

2011年から西田酒造(奈良市、現在休造)の蔵の一部を借りて醸造を行っていましたが、2018年から敷地内で醸造を再開しています。一般の蔵見学は行っていません。
蔵の前の敷地には権太夫大神がまつられています。

酒の神としてまつっているそうです。
阿波野青畝(あわのせいほ)の歌碑もあります。

奈良県出身の俳人で菊司醸造・駒井家とは親戚です。「和を以って 尊ぶために 菊の酒」と刻まれ、「菊司」にちなんで詠んだ句です。
ショップが併設されています。

ショップ入口脇に置かれている菰樽です。

ショップの様子です。

酒の他に、自家製の奈良漬の販売も行っています。
後編に続きます。

奈良県生駒市の菊司醸造へ、行ってきました。

1705年創業で、代表銘柄は「菊司」・「往馬(いこま)」・「くらがり越え(くらがりごえ)」です。
蔵の入口にかかる額です。

「転心居」と記されているそうです。
母屋玄関です。

2011年から西田酒造(奈良市、現在休造)の蔵の一部を借りて醸造を行っていましたが、2018年から敷地内で醸造を再開しています。一般の蔵見学は行っていません。
蔵の前の敷地には権太夫大神がまつられています。

酒の神としてまつっているそうです。
阿波野青畝(あわのせいほ)の歌碑もあります。

奈良県出身の俳人で菊司醸造・駒井家とは親戚です。「和を以って 尊ぶために 菊の酒」と刻まれ、「菊司」にちなんで詠んだ句です。
ショップが併設されています。

ショップ入口脇に置かれている菰樽です。

ショップの様子です。

酒の他に、自家製の奈良漬の販売も行っています。
後編に続きます。

酒蔵訪問 上田(うえだ)酒造 後編
大阪府などは「緊急事態宣言」が発令されています。感染対策を徹底しましょう。
奈良県生駒市の上田酒造の続きです。

ショップがあります。
ショップにある琺瑯看板です。

時計のデザインも酒ラベル!
試飲も可能です。

写真左より
「生駒宝山(いこまほうざん)純米大吟醸」
<データー>純米大吟醸酒、山田錦、精米歩合50%、アルコール分16度
「嬉長(きちょう)純米吟醸」
<データー>純米吟醸酒、精米歩合60%、アルコール分15度
次々と試飲の瓶が並べられます!

写真左より
「嬉長 純米吟醸 有機米仕込」
<データー>純米吟醸酒、イセヒカリ、精米歩合60%、アルコール分15度
「嬉長 純米酒 露葉風(つゆはかぜ)山乃かみ酵母使用」
<データー>純米酒、露葉風、精米歩合70%、アルコール分16度
どんどんと。

写真左より
「嬉長 純米 菩提酛(ぼだいもと)」
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分16度
「嬉長 無濾過純米生原酒」
<データー>純米生原酒、精米歩合60%、アルコール分17度
まだまだ!

写真左より
「嬉長 大和の新酒 しぼりたて生酒」
<データー>普通酒生酒、アルコール分20度
「嬉長 にごり原酒」
<データー>普通酒、アルコール分20度
熟成酒も。

写真左より
「嬉長 純米 菩提酛 三年貯蔵古酒 2018年醸造」
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分16度
「嬉長 純米 菩提酛 五年大古酒原酒 2016年醸造」
<データー>純米原酒、精米歩合70%、アルコール分17度
お土産に購入した酒。限定に弱い・・。

「生駒宝山 純米吟醸 限定品」
<データー>純米吟醸酒、精米歩合60%、アルコール分16度
<上田酒造(うえだしゅぞう)>奈良県生駒市壱分町866-1
上田酒造 公式ページ
近鉄一分駅から徒歩約4分

奈良県生駒市の上田酒造の続きです。

ショップがあります。
ショップにある琺瑯看板です。

時計のデザインも酒ラベル!
試飲も可能です。

写真左より
「生駒宝山(いこまほうざん)純米大吟醸」
<データー>純米大吟醸酒、山田錦、精米歩合50%、アルコール分16度
「嬉長(きちょう)純米吟醸」
<データー>純米吟醸酒、精米歩合60%、アルコール分15度
次々と試飲の瓶が並べられます!

写真左より
「嬉長 純米吟醸 有機米仕込」
<データー>純米吟醸酒、イセヒカリ、精米歩合60%、アルコール分15度
「嬉長 純米酒 露葉風(つゆはかぜ)山乃かみ酵母使用」
<データー>純米酒、露葉風、精米歩合70%、アルコール分16度
どんどんと。

写真左より
「嬉長 純米 菩提酛(ぼだいもと)」
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分16度
「嬉長 無濾過純米生原酒」
<データー>純米生原酒、精米歩合60%、アルコール分17度
まだまだ!

写真左より
「嬉長 大和の新酒 しぼりたて生酒」
<データー>普通酒生酒、アルコール分20度
「嬉長 にごり原酒」
<データー>普通酒、アルコール分20度
熟成酒も。

写真左より
「嬉長 純米 菩提酛 三年貯蔵古酒 2018年醸造」
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分16度
「嬉長 純米 菩提酛 五年大古酒原酒 2016年醸造」
<データー>純米原酒、精米歩合70%、アルコール分17度
お土産に購入した酒。限定に弱い・・。

「生駒宝山 純米吟醸 限定品」
<データー>純米吟醸酒、精米歩合60%、アルコール分16度
<上田酒造(うえだしゅぞう)>奈良県生駒市壱分町866-1
上田酒造 公式ページ
近鉄一分駅から徒歩約4分
