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満願寺(まんがんじ) その2

兵庫県川西市の満願寺の続きです。

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金堂に向かって右手にある毘沙門堂です。1985年建築で、平安時代後期~鎌倉時代初期作の毘沙門天像が安置されています。清和源氏の祖・源満仲作とも伝えられています。

毘沙門堂に向かって右手にまつられている石仏です。
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毘沙門堂に向かって右手に稲荷社があります。
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稲荷社です。
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稲荷社に向かって右手に八幡宮があります。
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八幡宮です。
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稲荷社の奥に進んでいくと四国八十八所巡拝路があります。
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巡拝路を進んでいくと坂田金時の兜石があります。
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坂田金時は、大江山(京都福知山市など)に住む鬼・酒呑童子(しゅてんどうじ)を退治したと伝わる源頼光(源満仲の長男)に仕えた武将で、頼光四天王の1人です。金太郎のモデルです。(金太郎は金時の幼名)

坂田金時の兜石の近くにある坂田金時の墓です。
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四国八十八所巡拝路の様子です。
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満願寺(まんがんじ) その1

緊急事態宣言が発出中です。感染防止に向けた取り組みを続けていきましょう。
昨年に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。

兵庫県川西市の満願寺。
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神亀年間(724~728年)に、聖武(しょうむ)天皇(第45代天皇)の命で僧・勝道(しょうどう)により全国に満願寺の建設がすすめられ、摂津国の満願寺として創建したと伝えられています。

石段を上がって参道を進むと山門(仁王門)があります。
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1881年再建で洋風を取り入れた建築様式になっています。金剛力士像は、明治の神仏分離により多田院(現・多田神社(兵庫県川西市)の南大門から1871年に移されたものです。

山門から見た参道の様子です。
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山門から下りの石段が続きます。

参道を進むと石段があります。
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石段を上がると正面に宝篋印塔(ほうきょういんとう)があります。
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宝篋印塔付近から見た参道の様子です。
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石段を上がると参道右手にある手水鉢です。
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石段を上がると左手にある鐘楼堂です。
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梵鐘(ぼんしょう)には1658年の銘があります。

参道を進むとさらに石段があり、奥に金堂が見えます。
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金堂です。
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1653年再建です。本尊は阿弥陀如来像です。開山した勝道が刻んだ像と伝えられています。清和源氏の祖・源満仲の子・美女丸(美丈丸)は素行が悪く、父に首をはねられそうになりますが、幸寿丸という家臣の子が身代わりとなり密かに助けられます。美女丸は自分の行いを悔い改めて比叡山で修業をし、源賢阿闍梨(げんけんあじゃり)という高僧になります。やがて満願寺を訪れた源賢阿闍梨は源満仲と母に再開し、自分が美女丸であることを打ち明けます。驚き喜ぶ母ですが、すでに目が見えなくなっていています。源賢阿闍梨は阿弥陀如来像に願をかけ7日目の満願の日、母の両眼が全快する奇跡が起こります。このことから「開眼阿弥陀如来(めあきのあみだにょらい)」とよばれ、眼病平癒にご利益があるといわれています。

金堂に向かって左手奥にまつられている石仏です。
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その2に続きます。


多田(ただ)神社 その3

兵庫県川西市の多田神社の続きです。

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二の鳥居の手前を左手に進むと田尻稲荷神社があります。

田尻稲荷神社です。
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田尻稲荷神社に向かって左手に厳島神社(写真中央)があります。
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室町時代後期~江戸時代初期に再建されたと考えられ、旧多田院の弁財天社だったそうです。

厳島神社に向かって左隣にある金比羅宮です。
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厳島神社に向かって右隣にある祠です。
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社名は未確認ですが、磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと)という料理の神をまつっています。祠に向かって右隣には包丁塚があります。

境内南西側に六所宮があります。
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六所宮です。
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室町時代後期~江戸時代初期に再建されたと考えられ、旧多田院の鎮守社っだったそうです。 伊勢神宮・賀茂神社・稲荷神社・春日神社・住吉神社・熊野神社の神をまつっています。

六所宮の手前、右手にある祠です。
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何がまつられているかは未確認です。

六所宮の近くにある本社御旅所跡の石碑です。
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二の鳥居近くにあるムクロジの巨木です。
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兵庫県で最大のムクロジで、樹齢は千年ともいわれています。

二の鳥居の近く、参道右手にある授与所です。
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随神門の手前、参道左手にある社務所です。
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<多田神社(ただじんじゃ)>兵庫県川西市多田院多田所町1-1
多田神社 公式ページ
能勢電鉄多田駅から徒歩約20分、阪急川西能勢口から阪急バス12系統で多田神社前バス停下車徒歩約4分


多田(ただ)神社 その2

兵庫県川西市の多田神社の続きです。

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随神門から参道を進むと正面にある拝殿です。1667年に徳川家綱(4代将軍)により再建されたもので重要文化財です。

拝殿に吊るされている提灯です。
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源氏の家紋で神紋にもなっている笹竜胆(ささりんどう)と徳川氏の家紋・三つ葉葵が描かれています。

拝殿の奥にある本殿です。
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1667年に徳川家綱により再建されたもので重要文化財です。清和源氏の祖・源満仲、源頼光(満仲の長男)、源頼信(満仲の三男)、源頼義(頼信の長男)、源義家(頼義の長男)の清和源氏の礎を築いた5公を祭神としています。本殿裏には源満仲・頼光の御廟所があります。(禁足地)

拝殿に向かって左手にある神馬舎です。
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拝殿の手前、参道左手にある宝蔵庫です。
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拝殿の手前、参道右手にある神輿庫です。
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神輿子の手前、右手にある遥拝所です。
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神明鳥居があるので、伊勢神宮の遥拝所と思われます。(未確認)

随神門の手前、参道右手に多田院天満宮があります。
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天満宮に向かって右手にある「不思議の銀杏(いちょう)」です。
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7種類の宿木になっている銀杏だそうです。

随神門の手前、参道右手にある宝物殿です。
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源家の宝刀・鬼切丸が収蔵されているそうです。(2020年1月現在閉館中)

宝物殿の手前にある銀杏です。
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水戸黄門御手植銀杏と案内されています。

その3に続きます。


多田(ただ)神社 その1

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昨年に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。

兵庫県川西市の多田神社。
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970年に清和源氏の祖・源満仲(多田満仲)が住吉大神(住吉大社(大阪市住吉区))で神託を受けこの地を開拓し、天台宗の寺院多田院を建立したのが始まりです。明治の神仏分離で源満仲など源氏5公をまつる神社に移行しています。写真は一の鳥居です。

一の鳥居から猪名川にかかる神橋を渡ります。
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神橋を渡ると石段があり参道が続きます。
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石段を上がると南大門があります。
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1676年再建です。昔は金剛力士像がありましたが、神仏分離で1871年に満願寺(兵庫県川西市)に移されています。

南大門から参道を進むと左手に手水鉢があります。
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さらに参道を進むと二の鳥居があります。
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二の鳥居から進むと随神門があります。
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1667年再建です。

随神門から進むと右手にある手水舎です。
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随神門付近から見た境内の様子です。
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その2に続きます。


BAR 平松(ひらまつ)

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大阪市西淀川区のBAR 平松。
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平松酒店の一画をBARスタイルにしています。

店内の様子です。
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カウンターバーのほか、テーブル席もあります。

ちょい飲みSETもあります。
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チーハイ・日本酒・生中から1杯と肴3品がついて600円(税別)とお得です。

今回は単品で。 福島県河沼郡会津坂下町の豊國酒造。
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会津の夢(あいづのゆめ)純米酒
<データー>純米酒、精米歩合55%、アルコール分15度
※会津若松市の酒屋「百薬舎まつ本」のプライベートブランドのようです。

大阪府阪南市の浪花酒造。
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永楽酒(えいらくしゅ)純米大吟醸
<データー>純米大吟醸酒、精米歩合50%、アルコール分15度

カップ酒もあります。兵庫県丹波篠山市の鳳鳴酒造。
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鳳鳴(ほうめい)にごり酒 カップ
<データー>普通酒、アルコール分15~16度

長野県諏訪市の宮坂醸造で締め。
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真澄(ますみ)茅色(かや)純米酒
<データー>純米酒、美山錦・ひとごこち、精米歩合70%、アルコール分14度

<BAR 平松(ひらまつ)>大阪市西淀川区柏里1-15-20
JR塚本駅西口から徒歩約4分


愛宕(あたご)神社

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兵庫県尼崎市久々知西町の愛宕神社。
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創建の詳細は不明です。兵庫県神社庁や尼崎市内66社に登録されていない神社です。

鳥居から参道を進むと正面にある本殿です。
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本殿覆屋内の様子です。
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愛宕大権現をまつっています。

本殿の向かって右隣にある地蔵堂です。
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<愛宕神社(あたごじんじゃ)>兵庫県尼崎市久々知西町2-4-10
JR塚口駅西口から徒歩約22分、JR尼崎駅・阪急塚口駅から阪神バス48-2・58系統で久々知バス停下車徒歩約2分


尾浜八幡(おばまはちまん)神社

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兵庫県尼崎市の尾浜八幡神社。
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創建の詳細は不明ですが、古くから産土(うぶすな)の神として崇敬され、天正年間(1573~1591年)に織田信長に反旗を翻した有岡城主(兵庫県伊丹市)・荒木村重滅亡の際の戦火にあったと伝えられています。

鳥居付近から見た境内の様子です。
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鳥居を入ると左手に手水舎があります。
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参道正面にある拝殿です。
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拝殿脇には奉納された菰樽が置かれています。
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菊正宗(きくまさむね)」(神戸市東灘区菊正宗酒造)です。

拝殿奥には幣殿(へいでん)・本殿が続きます。
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祭神は、応神(おうじん)天皇(第15代天皇)です。

拝殿に向かって右手にある稲荷社です。
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参道右手に名月姫遺跡があります。
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平安時代後期にこの辺りの領主であった刑部左衛門国春(きょうぶざえもんくにはる)は子がなく、名月の夜に願をかけたところ女の子が産まれ名月姫と名付けます。美しく成長し噂は京の都まで届きますが、能勢に住む武士が一目惚れし奪い去ってしまいます。悲観にくれた父は、四方八方探し回りますが、兵庫で港修復の人柱として捕らえられます。名月姫は夢枕に立った老人からこの話を聞き兵庫に駆け付け、父の身代わりになることを申し出ます。父も娘を助けたいとお互いかばいあっていると、親子の情に感じた平清盛のの寵童(女役をする子)・松王丸が自分一人が人柱になると海へ身を投げ、この事で親子は助かり無事に村へ帰り、この地に寺を建立したと伝えられています。

宝篋印塔(ほうきょういんとう)があります。
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鎌倉時代後期の作と考えられ、名月姫の墓とも伝えられています。

拝殿の手前、左手にある社務所です。
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鳥居の手前、左手にある地蔵堂です。
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横を流れる庄下川の工事をしていた際に川底から発掘された地蔵や五輪塔を安置しています。

<尾浜八幡神社(おばまはちまんじんじゃ)>兵庫県尼崎市尾浜町1-4-27
JR立花えきから徒歩約22分、JR尼崎駅・阪急塚口駅から阪神バス48-2・58系統で尾浜バス停下車徒歩約1分


酒とチーズと自由とENERGY 後編

大阪市北区の「酒とチーズと自由とENERGY」の続きです。

引き続き飲みます。兵庫県宍粟市の山陽盃(さんようはい)酒造。
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播州一献(ばんしゅういっこん)七宝(しっぽう)純米 超辛 生原酒
<データー>純米生原酒、兵庫北錦、精米歩合60%、アルコール分16度

滋賀県東近江市の畑(はた)酒造。
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19歳の酒(じゅうきゅうさいのさけ)純米酒 生酒
<データー>純米生原酒、吟吹雪、精米歩合60%、アルコール分18~19度

神奈川県海老名市の泉橋酒造。
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いづみ橋 トンボの越冬卵と雪だるまラベル 愛山 粉雪にごり酒
<データー>純米吟醸生酒、愛山、精米歩合55%、アルコール分16度

群馬県利根郡川場村の土田酒造。
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土田(つちだ)稲とアガベ prototype02
<データー>純米原酒、ササニシキ、精米歩合90%、アルコール分15度

同じく、土田酒造。
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土田 生酛仕込 2019BY
<データー>特定名称表記無し原酒、精米歩合60%、アルコール分15度

さらに、土田酒造
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土田 生酛仕込 はつしぼり 壱 2019BY
<データー>特定名称表記無し原酒、精米歩合90%、アルコール分16度

もう1杯、土田酒造。
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土田 菩提酛(ぼだいもと)×山廃酛 2018BY
<データー>特定名称表記無し原酒、精米歩合70%、アルコール分16度

島根県安来市の吉田酒造。
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月山(がっさん)芳醇辛口純米
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分15度

和歌山県海南市の平和酒造。
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紀土-KID-(きっど)純米酒 あがらの生原酒
<データー>純米生原酒、山田錦、精米歩合80%、アルコール分17度

締めは、岐阜県多治見市の三千盛。
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三千盛(みちさかり)純米大吟醸 からくち
<データー>純米大吟醸酒、美山錦、精米歩合45%、アルコール分15~16度

<酒とチーズと自由とENERGY>大阪市北区天神橋5-5-28 CIELBLUE 2F
酒とチーズと自由とENERGY 公式ページ
阪急・大阪メトロ天神橋筋六丁目駅12番出口から徒歩約3分、JR天満駅から徒歩約6分


酒とチーズと自由とENERGY 前編

緊急事態宣言が発出中です。感染防止に向けた取り組みを続けていきましょう。
昨年に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。

大阪市北区の「酒とチーズと自由とENERGY」。
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時間制の日本酒飲み放題店です。フードは持ち込み制です。

店内の様子です。
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テーブル席もあります。

約50種類の日本酒が飲み比べ自由です。
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瓶ビールやリキュールも飲み放題です。

福島県会津若松市の宮泉銘醸。
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會津 宮泉(あいづ みやいずみ)純米にごり 生酒
<データー>純米生酒、精米歩合60%、アルコール分16度

三重県名張市の木屋正(きやしょう)酒造。
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而今(じこん)特別純米 無濾過生
<データー>特別純米生酒、八反錦・山田錦、精米歩合60%、アルコール分16度

もう1杯、木屋正酒造。
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而今(じこん)特別純米 にごりざけ生
<データー>特別純米生酒、五百万石・山田錦、精米歩合60%、アルコール分16度

石川県白山市の吉田酒造店。
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手取川(てどりがわ)吉田蔵(よしだくら)純米吟醸
<データー>純米吟醸原酒、石川門、精米歩合60%、アルコール分15度

京都市伏見区の松本酒造。
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澤屋まつもと(さわやまつもと)純米
<データー>純米酒、五百万石、精米歩合65%、アルコール分14度

秋田県山本郡八峰町の山本酒造店。
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山本(やまもと)純米吟醸 ターコイズブルー 改良信交 2018年
<データー>純米吟醸酒、改良信交、精米歩合55%、アルコール分15度

岩手県盛岡市の赤武酒造。
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赤武(あかぶ)純米吟醸 NEWBORN
<データー>純米吟醸生酒、吟ぎんが、精米歩合50%、アルコール分16度

後編に続きます。


生島(いくしま)神社 後編

兵庫県尼崎市の生島神社の続きです。

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拝殿に向かって左手に生島弁財天社があります。弁財天女像、毘沙門天像、地蔵菩薩像が安置されています。1549年に琵琶湖の竹生島(ちくぶしま、滋賀県長浜市)から弁財天を歩木舟に乗せて流したところ、難波の地まで流れ着き、お告げによりこの地にまつられたと伝えられています。安産の神・子供の守護神として信仰されています。毎年4/14に春祭りが行われ、開帳されます。

生島弁財天社に向かって左隣に生島大師堂があります。
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弘法大師像が安置されているそうです。堂に向かって左脇に延命地蔵尊・一願地蔵尊、右脇に水子地蔵尊がまつられいます。神仏習合のなごりですね。

生島大師堂に向かって左手にある交通神社です。
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拝殿に向かって右手に生島稲荷社があります。
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生島稲荷社です。
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別の角度から見た生島稲荷社です。
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境内には奉納された菰樽が置かれています。
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老松(おいまつ)」(兵庫県伊丹市伊丹老松酒造)、「菊正宗(きくまさむね)」(神戸市東灘区菊正宗酒造)、「白鶴(はくつる)」(神戸市東灘区白鶴酒造)です。

参道の途中、右手にある参集殿です。
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参集殿に向かって右手奥にある儀式殿です。
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参集殿に向かって左手にある授与所・社務所です。
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<生島神社(いくしまじんじゃ)>兵庫県尼崎市栗山町2-24-33
生島神社 公式ページ
JR立花駅から徒歩約17分、阪急武庫之荘駅から徒歩約22分


生島(いくしま)神社 前編

緊急事態宣言が発出中です。感染防止に向けた取り組みを続けていきましょう。
昨年に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。

兵庫県尼崎市の生島神社。
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創建の詳細は不明ですが、仁徳(にんとく)天皇(第16代天皇)がこの地に行幸された際に、生島神(いくしまのかみ)・足島神(たるしまのかみ)をまつったのが始まりと伝えられています。写真は一の鳥居です。

一の鳥居から参道を進むと二の鳥居があります。
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生國魂(いくたま)神社(大阪市天王寺区)の元宮という伝承もあります。

二の鳥居から参道を進むと右手に手水舎があります。
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さらに参道を進むと注連柱(しめばしら)があり、奥に拝殿が見えます。
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拝殿です。
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拝殿の扁額です。
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拝殿の奥には幣殿(へいでん)・本殿が続きます。
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祭神は、生島神・足島神・天照大神(あまてらすおおみかみ)・須佐男神(すさのおのかみ)・八幡大神(はちまんおおかみ)・伊邪那岐神(いざなぎのかみ)・伊邪那美神(いざなみのかみ)の7柱です。

後編に続きます。


富松(とまつ)神社 後編

兵庫県尼崎市の富松神社の続きです。

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弁財天社に向かって右手奥に境内社が並んでいます。

最も拝殿に近い側にある愛宕社です。
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愛宕社に向かって右隣にある三社です。
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覆屋内部には、向かって左から熊野三山社・皇大神宮社・白山比咩(はくさんひめ)社があります。

三社の手前に金刀比羅社があります。
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金刀比羅社に向かって右隣にある天満宮社です。
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天満宮社に向かって右手奥には大峯山行者堂があります。
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鳥居から参道を進むと右手にある舞殿です。
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毎年7/26に「富松薪能(とまつたきぎのう)」が行われています。

参道から舞殿に向かって右手奥に進むと春日社遥拝所があります。
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春日大社(奈良市)の遥拝所です。本殿が一間社春日造であることから、何かの縁があるのでしょう。(詳細不明)

春日社遥拝所の手前、左手にある参集殿です。
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参道の途中、左手にある社務所です。
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<富松神社(とまつじんじゃ)>兵庫県尼崎市富松町2-23-1
富松神社 公式ページ
阪急武庫之荘駅から徒歩約18分


富松(とまつ)神社 前編

緊急事態宣言が発出中です。感染防止に向けた取り組みを続けていきましょう。
昨年に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。

兵庫県尼崎市の富松神社。
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創建の詳細は不明ですが、733年に聖武(しょうむ)天皇(第45代天皇)の命を受けてこの辺りを開墾した際に、厄災除けの祈願所として素戔嗚尊・薬師仏をまつったのが始まりと伝えられています。

参道を進むと鳥居があります。
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江戸時代には、尼崎藩主松平家の厄災除け祈願所として庇護を受け盛況を誇っていたそうです。

鳥居から参道を進むと左手に手水鉢があります。
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さらに進むと常夜灯があり、奥に拝殿が見えます。
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拝殿です。
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社殿は1966年建築ですが、覆屋内の本殿は1653年再建です。

拝殿の扁額です。
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祭神は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)で、応神(おうじん)天皇(第15代天皇)を相殿(複数の神を一緒にまつること)しています。

拝殿の手前、右手にあるご神木です。
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推定樹齢約500年の大楠です。

常夜灯の手前を右手に進むと弁財天社があります。
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弁財天社です。
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弁財天社の手前、右手には金福稲荷社があります。
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金福稲荷社です。
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後編に続きます。


須佐男(すさのお)神社

緊急事態宣言が発出中です。感染防止に向けた取り組みを続けていきましょう。
昨年に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。

兵庫県尼崎市武庫之荘東の須佐男神社。
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創建の詳細は不明ですが、戦国時代以前にまつられていたと考えられています。旧地名から西富松(にしとまつ)須佐男神社ともいわれています。尼崎市内には、須佐男神社・素戔嗚(すさのお)神社が20社以上あります。

参道を進むと鳥居があります。
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この辺りは平安時代に富松荘(とまつのしょう)という荘園があり、室町~戦国時代に東西に分かれたそうです。

鳥居から参道を進むと左手に手水鉢があります。
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さらに参道を進むと注連柱(しめばしら)があり、奥に拝殿があります。
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拝殿です。
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毎年9/1には「だんご祭(八朔祭(はっさくさい))」が行われています。昔、産まれた子どもが、毛が生えそろい目が鋭く牙があったことから、恐れた両親が茨木(大阪府茨木市)で子どもを捨てます。その子を育てたのが、丹波大江山(京都府市福知山市など)の酒呑童子(しゅてんどうじ)で、一番の子分とし茨木童子とよばれます。成長した茨木童子は両親が病なのを知り見舞いに里へ戻ります。子を捨てたことを後悔していた両親は嬉しさと驚きで病が治り、団子を食べさせてもてなしたと伝えられています。

拝殿の奥には幣殿(へいでん)・本殿が続きます。
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祭神は、須佐男命(すさのおのみこと)です。

拝殿に向かって左手にある境内社です。
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何がまつられているかは未確認です。

拝殿に向かって右手にある境内社です。
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何がまつられているかは未確認です。

参道の途中、左手にある社務所兼西富松福祉会館です。
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<須佐男神社(すさのおじんじゃ)>兵庫県尼崎市武庫之荘東1-18-28
阪急武庫之荘駅から徒歩約10分


磐長姫(いわながひめ)神社

緊急事態宣言が発出中です。感染防止に向けた取り組みを続けていきましょう。
昨年に訪問して紹介できていない寺社・飲食店などを紹介します。

兵庫県尼崎市の磐長姫神社。
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創建の詳細は不明です。

参道を進むと左に直角に曲がり、石鳥居があります。
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1692年の年号があります。

石鳥居から参道を進むと右手に手水舎があります。
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参道正面にある拝殿です。
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社殿は1971年に改築されたものです。

拝殿の扁額です。
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磐長姫は木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)の姉です。邇邇芸命(ににごのみこと、天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫)が求婚した木花之佐久夜毘売とともに妻として差し出されますが、醜いとの理由で送り返されます。父の大山津見神(おおやまつみのかみ)は「娘二人を一緒に差し出したのは磐長姫を妻にすれば邇邇芸命の命は岩のように永遠のものとなり、木花之佐久夜毘売を妻にすれば木の花が咲くように繁栄するだろうと誓約を立てたからだったのに」と怒ります。以来、人間は短命になったといわれています。

別の角度から見た拝殿です。奥に幣殿(へいでん)・本殿が続きます。
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祭神は磐長姫命(いわながひめのみこと)です。

拝殿に向かって右手奥に境内社があります。
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境内社です。
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何がまつられているかは未確認です。

境内社に向かって右隣にある祠です。
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こちらも何がまつられているかは未確認です。

参道の途中、右手にある社務所です。
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<磐長姫神社(いわながひめじんじゃ)>兵庫県尼崎市武庫之荘西2-46-23
阪急武庫之荘駅から徒歩約8分


家飲み

一合瓶を飲み比べ。

京都市伏見区の齊藤酒造。
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英勲(えいくん)氷零貯蔵 本醸造
<データー>本醸造酒、京の輝き、精米歩合65%、アルコール分14度

岐阜県大垣市の三輪酒造。
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白川郷(しらかわごう)純米 にごり酒
<データー>純米酒、あけぼの・他、精米歩合70%、アルコール分14~15度

滋賀県犬上郡豊郷町の岡村本家。
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金亀(きんかめ)遊亀祇園(ゆうきぎおん)店 11周年酒」(非売品)
<データー>普通酒、アルコール分19度
※遊亀祇園店(京都市東山区)は岡村本家の直営飲食店


家飲み

カップ酒で家飲み。

岩手県大船渡市の酔仙(すいせん)酒造大船渡蔵。(本社は岩手県陸前高田市)
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雪っこ(ゆきっこ)活性原酒
<データー>普通酒生原酒、精米歩合70%、アルコール分20度

新潟県長岡市の柏露酒造。
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柏露(はくろ)純米酒 カップ
<データー>純米酒、精米歩合65%、アルコール分15度

新潟県新発田市の菊水酒造。
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菊水(きくすい)ふなぐち 一番搾り 元祖生原酒
<データー>本醸造生原酒、精米歩合70%、アルコール分19度


家飲み

カップ酒で家飲み。

新潟県小千谷市の新潟銘醸。
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越の寒中梅(こしのかんちゅうばい)純米吟醸 カップ
<データー>純米吟醸酒、精米歩合55%、アルコール分15度

石川県金沢市の福光屋(ふくみつや)。
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加賀鳶(かがとび)極寒純米 辛口
<データー>純米酒、精米歩合65%、アルコール分16度

山形県寒河江市の古澤酒造。
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澤正宗(さわまさむね)ヤングカップ
<データー>普通酒、アルコール分14度


家飲み

カップ酒で家飲み。

新潟県柏崎市の原酒造。
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越の誉(こしのほまれ)銀カップ
<データー>普通酒、精米歩合70%、アルコール分15度

北海道増毛郡増毛町の国稀酒造。
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国稀(くにまれ)上撰 さくらんぼカップ
<データー>普通酒、吟風、精米歩合65%、アルコール分15.5度

福島県二本松市の東日本酒造協同組合(加工者は同市の奥の松酒造)
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奥の松(おくのまつ)本醸造 辛口酒 カップ
<データー>本醸造酒、精米歩合65%、アルコール分15度


家飲み

カップ酒で家飲み。

福島県会津若松市の名倉山酒造。
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名倉山(なぐらやま)カップ
<データー>普通酒、精米歩合65%、アルコール分15度

愛媛県四国中央市の梅錦山川。
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梅錦(うめにしき)上撰 栄冠 カップ
<データー>普通酒、玉栄・他、精米歩合65%、アルコール分15~16度

兵庫県西宮市の白鷹。
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白鷹(はくたか)上撰 ハクラカグラス
<データー>普通酒、精米歩合70%、アルコール分15~16度


家飲み

カップ酒で家飲み。

青森県弘前市の六花(ろっか)酒造。
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じょっぱり 本醸造 アルミ缶
<データー>本醸造酒、精米歩合65%、アルコール分15度

秋田県にかほ市の飛良泉本舗。
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飛良泉(ひらいずみ)山廃 本醸造 カップ
<データー>本醸造酒、精米歩合60%、アルコール分15度

京都市伏見区の玉乃光酒造。
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玉乃光(たまのひかり)純米吟醸 アルミ缶
<データー>純米吟醸酒、精米歩合60%、アルコール分15度


家飲み

カップ酒で家飲み。

新潟県上越市の妙高酒造。
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妙高山(みょうこうさん)レギュラーカップ
<データー>普通酒、アルコール分15~16度

北海道旭川市の高砂酒造。
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国士無双(こくしむそう)麻雀カップ
<データー>普通酒、アルコール分14~15度

高知県安芸郡安田町の土佐鶴酒造。
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土佐鶴(とさつる)酔って候 純米カップ
<データー>純米酒、松山三井・あけぼの・他、精米歩合68%、アルコール分15度


家飲み

緊急事態宣言が東京都など1都3県に。大阪府など2府1県も宣言を要請するようで、今年も感染拡大が続いています。十分留意しましょう。

岐阜県飛騨市の渡辺酒造店を飲み比べ。
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蓬莱(ほうらい)色おとこ
<データー>純米大吟醸酒、山田錦、精米歩合45%、アルコール分15度

濃醇な酒。
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蓬莱 超限酒 秘造り原酒
<データー>普通酒、飛騨ほまれ、精米歩合65%、アルコール分19度

これは燗酒で。
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蓬莱 小町桜(こまちさくら)
<データー>普通酒、飛騨ほまれ、精米歩合68%、アルコール分15度

こちらも燗酒で。720mlで645円(税込)。
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蓬莱 裏事情 上撰酒
<データー>普通酒、飛騨ほまれ・山田錦、精米歩合65%、アルコール分15度


謹賀新年

今日は福島県の熟成酒を飲み比べ。

福島県二本松市の大七酒造を燗酒で。
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大七(だいしち)不倒翁(ふとうおう)生酛純米古酒 2013BY
<データー>純米酒、五百万石、精米歩合69%、アルコール分15度

福島県会津若松市の末廣酒造。こちらは室温で。
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流転(るてん)純米大吟醸 長期熟成酒 1989BY
<データー>純米大吟醸酒、五百万石、精米歩合50%、アルコール分16度


謹賀新年

今年はどんな素敵な酒に出会えるでしょうか。

福島県河沼郡会津坂下町の曙酒造。
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天明(てんめい)中取り壱号 特別純米生酒 おりがらみ本生
<データー>特別純米生原酒、五百万石、精米歩合60%、アルコール分16度


謹賀新年

昨年は蔵開きなどイベントの多くが開催見送りとなりました・・。今年はできますように。

岐阜県飛騨市の渡辺酒造店。
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蓬莱(ほうらい)2020年蔵祭り中止 残念記念酒 袋吊り酒
<データー>普通酒、飛騨ほまれ、精米歩合68%、アルコール分19度


謹賀新年

今年はマスク無しで素敵な酒に出会えますように。

福島県河沼郡会津坂下町の豊國酒造。
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豊國(とよくに)純米吟醸 あらばしり 生原酒
<データー>純米吟醸生原酒、夢の香、精米歩合55%、アルコール分16度


謹賀新年

新年3日目も、箱根駅伝を見ながら1杯。

福島県白河市の有賀(ありが)醸造。
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陣屋(じんや)特別純米 初しぼり 本生
<データー>特別純米生原酒、夢の香、精米歩合60%、アルコール分16度


謹賀新年

新年2日目は、箱根駅伝を見ながら1杯。

奈良県御所市の油長(ゆうちょう)酒造。
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風の森(かぜのもり)秋津穂(あきつほ)657 扁平精米
<データー>純米生原酒、秋津穂、精米歩合65%、アルコール分16度
※油長酒造における初めての扁平精米での醸造。扁平精米は玄米の外側から等距離に磨いていく精米技術。米が溶けやすくなり従来の枠を超えた酒の設計が可能になるとのこと。今後の「風の森」の主流になるかも。