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つるやパン

滋賀県長浜市の「つるやパン」へ、行ってきました。

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1951年創業の「つるやパン木ノ本本店」です。滋賀県では知らない人はいないとも言われている有名なパン屋さんです。JR木ノ本駅から徒歩約7分、「七本鎗(しちほんやり)」を醸す冨田酒造の2軒隣にあります。

入口では、かわいらしい狸がお出迎え。
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このパン屋を有名にしたのは「サラダパン」。マヨネーズで和えた刻みたくあんがコッペパンに挟まれています。

人気No.1のサンドウィッチと、創業当初人気No.1だったというスマイルサンドを。
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サンドウィッチは、丸い食パンに、マヨネーズが塗られた魚肉ハムが挟まれています。スマイルパンは一般的でいうスペシャルサンドです。

2016年4月にオープンした「つるやパン丸い食パン専門店」です。
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JR長浜駅から徒歩約5分、「長浜浪漫ビール」の裏手にあります。

木ノ本本店はコッペパンの看板ですが、こちらは丸い食パンです。
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焼きたての丸い食パンは11時から販売されています。
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11時からは「昼サンド」メニューもあります。
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焼きサバサンド(250円(税込))に挑戦。
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すっかりはまってしまい、この後、丸い食パンを2本も購入!

<つるやパン>木ノ本本店(滋賀県長浜市木之本町木之本1105)、まるい食パン専門店(滋賀県長浜市朝日町15-31)
つるやパン 公式ページ つるやパン木之本本店 facebook  つるやパン丸い食パン専門店 facebook

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酒蔵訪問 山路(やまじ)酒造

滋賀県長浜市の山路酒造へ、行ってきました。

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1532年創業で、代表銘柄は「北国街道(ほっこくかいどう)」です。女将の話では、全国で5番目に古い酒蔵だそうです。

横から見た蔵です。
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残念ながら、一般の蔵見学は行っていません。

販売所を兼ねた建物です。
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玄関脇には大きな杉玉が。
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販売所の様子です。
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北国街道」が並んでいます。
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桑酒(くわざけ)」なるものが。
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天文年間(1532~1555年)に祖先が「後園の桑を用いて酒をつくれ」との夢のお告げを受け造り始めたそうです。もち米・麹・桑の葉を独特の方法で焼酎に付け込むみりん製法で造っているそうです。(原材料は、もち米・麹・桑の葉・醸造アルコール・五加皮・ニッキ)

お土産!
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桑酒
<データー>リキュール、アルコール分14~15度

お店のお勧めは、「桑酒モヒート」。
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レシピは、氷・レモン薄切り数枚・ミント適量・ソーダ:桑酒=2:1だそうです。私はもっと手軽に「スプライト」割で。

<山路酒造(やまじしゅぞう)>滋賀県長浜市木之本町木之本990
山路酒造 公式ページ
JR木ノ本から徒歩約5分

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木之本地蔵院(きのもとじぞういん) その3

滋賀県長浜市の木ノ本地蔵院の続きです。

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参道の左手、手水舎の隣にある毘沙門天堂です。

毘沙門天堂に向かって右手奥に秋葉堂の拝所があります。
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秋葉堂拝所奥にある秋葉堂です。
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参道の右手にある金比羅大権現堂です。
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金比羅大権現堂に向かって左隣にある鎮守五社明神堂です。
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天満大自在天、熊野大権現、正八幡大菩薩、春日大権現、稲荷大明神がまつられています。

鎮守五社明神堂に向かって左隣にある岩神堂です。
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磐座(いわくら)がまつられているようです。

2017年8/22~8/25に木之本地蔵大縁日が行われます。
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大法要や千灯会が行われ、10万人もの参拝者があり、参道には多くの露店が立ち並ぶそうです。

<木之本地蔵院(きのもとじぞういん)>滋賀県長浜市木之本町木之本944
木之本地蔵院 公式ページ
JR木ノ本駅から徒歩約6分

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木之本地蔵院(きのもとじぞういん) その2

滋賀県長浜市の木之本地蔵院のつづきです

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書院玄関です。1878年の明治天皇北陸行幸の際に宿泊されています。

書院にある玉座の間です。
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玉座の間に向かって右隣には阿弥陀如来像がまつられている仏間もあります。

書院の北側は庭園になっています。
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庭園です。
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江戸時代中期頃の作庭で、名勝に指定されています。

書院に向かって右手にある庫裏です。
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庫裏に向かって右手にある阿弥陀堂です。
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平安時代作の阿弥陀如来立像と阿弥陀如来座像が安置されていて、どちらも重要文化財です。

阿弥陀堂に向かって右手にある鳥居です。
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托枳尼真天(だきにしんてん)の額があり、豊川稲荷をまつっています。

托枳尼真天堂です。
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托枳尼真天堂に向かって右手にある蚕影(こかげ)明神堂です。
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養蚕の守護神で、服飾・繊維・芸道の明神だそうです。

その3に続きます。

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木之本地蔵院(きのもとじぞういん) その1

滋賀県長浜市の木之本地蔵院へ、行ってきました。

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675年に薬師寺(奈良市)の僧・祚蓮(それん)が大阪の難波の浦に流れ着いた地蔵尊を安置する場所を探していたところ、休憩をするため降ろした柳の木の下から動かなくなったため伽藍を建ててまつったといわれています。木之本の地名もこのことに由来しています。

石段を上がり参道を進むと左手にある手水舎です。
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蛙の口から手水が出ています。境内に棲む蛙は、眼の病に苦しむ人々の為、自ら身代わりの願を掛け、片眼をつむっているという身代わり蛙の伝説があります。

参道の右手にある鐘楼です。
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参道正面にある本堂(地蔵堂)です。
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本尊は、地蔵菩薩像で、両脇に閻魔王像(えんまおうぞう)と倶生神像(くしょうじんぞう)が祀られているそうです。(いずれも秘仏)眼病平癒の地蔵といわれています。

本堂の脇に戒壇巡り入口があります。
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2006年に完成したもので、56mあります。本尊の足元に御宝印をおさめた御法箱があり、封じた錠前は本尊の手と五色の紐で結ばれているそうです。

本堂に向かって右手にある地蔵大銅像です。
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1894年に建立されたものです。本尊の写しとして約3倍の大きさ(約6m)に造られ、明治期に造られた日本一大きい地蔵菩薩銅像だそうです。

さらに奥に進むと裏地蔵参拝処があります。
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裏地蔵参拝処入口です。
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入って左手に進むと本尊の真後ろに進むことができ、秘仏の本尊と脇侍を写した仏像を参拝することができます。

その2に続きます。

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酒蔵訪問 冨田(とみた)酒造

44滋賀県長浜市の冨田酒造へ、行ってきました。

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1533年に当地に移り住み造り酒屋を営む傍ら庄屋をつとめたと伝わり、代表銘柄は「七本鎗(しちほんやり)」です。母屋は1744年建築で、明治天皇北陸巡幸の際に、岩倉具視(いわくらともみ)が宿泊しています。

母屋に向かって左手にまわると煉瓦煙突があります。
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仕込・貯蔵蔵でしょうか。残念ながら一般の蔵見学は行っていません。
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新しく造られた蔵もあります。
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玄関脇には大きな杉玉が吊るされています。
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玄関土間はショップになっています。
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座敷には商品が並べられています。
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4合瓶を足にした棚も作られています。
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猪口や枡などグッズの販売も行っています。
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試飲も可能です。
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七本鎗 純米吟醸
<データー>純米吟醸酒、玉栄、精米歩合50%、アルコール分15度

お土産。
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七本鎗  純米
<データー>純米酒、玉栄、精米歩合60%、アルコール分15~16度

<冨田酒造(とみたしゅぞう)>滋賀県長浜市木之本町木之本1107
冨田酒造 公式ページ 冨田酒造 facebook
JR木ノ本駅から徒歩約7分

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長浜浪漫ビール(ながはまろまんびーる)

滋賀県長浜市の長浜浪漫ビールへ、行ってきました。

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1995年にクラフトビールの製造会社として創業しています。江戸時代の米蔵を改造しブルワリーとレストランを造っています。

煮沸釜です。
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2階に発酵タンクや貯蔵タンクがあります。
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1階奥にはポットスチルが。
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2016年11月に設置され、ウイスキーの製造も始めています。

熟成する樽も置かれています。
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クラフトビールの販売も行っています。
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一升瓶のビールも販売されています。

レストランではクラフトビールを楽しむことができます。
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グラスの大きさによる価格設定で、全銘柄共通です。150ml・380円、290ml・650円、380ml・780円、550ml・1,000円、1600ml・2,600円です。(税別)

長浜IPAスペシャル」を。
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<長浜浪漫ビール(ながはまろまんびーる)>滋賀県長浜市朝日町14-1
長浜浪漫ビール 公式ページ  長浜浪漫ビール facebook
JR長浜駅から徒歩約5分

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大通寺(だいつうじ) その4

滋賀県長浜市の大通寺の続きです。

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含山軒(がんざんけん)の西隣にある蘭亭(らんてい)一の間です。1755年建築で重要文化財です。建物の名称に由来する円山応挙による「蘭亭曲水の図」が描かれています。

床柱側面には透かし彫りの彫刻がはめられています。
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蘭亭にある仏間です。
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蘭亭庭園です。江戸時代築造で名勝に指定されています。
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蘭亭曲水の宴」の風景を現出したものといわれています。

本堂に向かって右手(東)にある太鼓楼です。
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2階部分に太鼓が吊るされていて、行事の時に打ち鳴らされるそうです。

大広間に向かって左手にある庫裏(志納所)です。
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1682年建築です。

庫裏に向かって左手にある大谷会館です。
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大谷会館に向かって左手にある建物です。
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旧の大谷会館と思われます。

山門を入って左手にある総会所です。
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<大通寺(だいつうじ)>滋賀県長浜市元浜町32-9
大通寺 facebook
JR長浜駅から徒歩約13分

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大通寺(だいつうじ) その3

滋賀県長浜市の大通寺の続きです。

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新御座の西側には、鶴の間・枯木の間・雀の間・山水の間・蘇鉄の間とよばれる鞘の間(さやのま、細長い部屋)があります。

雀の間の襖絵です。
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それぞれの間には、その名称のもとになった襖絵が描かれています。

枯木の間の襖絵です。
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各間の襖絵は、中川雲屏(うんぺい)によって描かれたものです。

鶴の間に置かれている駕籠です。
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毎年4月~5月に蓮如上人御影道中(れんにょしょうにんごえいどうちゅう)が行われ、御影を駕籠に乗せて、東本願寺(京都市下京区)~吉崎別院(福井県あわら市)を進みます。(行き(御下向)は湖西ルート、帰り(御上洛)は湖東ルートで会所寺院に立ち寄ります)

新御座の北側にある含山軒(がんざんけん)一の間です。
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江戸時代前期建築と考えられ重要文化財です。

含山軒です。
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写真左奥の建物が新御座です。

含山軒二の間には山水花鳥押絵貼屏風が置かれています。
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江戸時代に狩野山休(かのうさんきゅう)によって描かれたものと考えられています。

含山軒庭園です。名勝に指定されています。
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江戸時代前期の枯山水で、伊吹山を借景としているそうなのですが、この日は見えませんでした・・。

その4に続きます。

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大通寺(だいつうじ) その2

滋賀県長浜市の大通寺の続きです。

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玄関脇に吊られている梵鐘で、1363年作です。

大広間です。
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本堂と同じく伏見城の遺構で、東本願寺から移築したものです。江戸時代初期の建築で重要文化財です。写真左から、附書院(つけしょいん)・違棚(ちがいだな)・床・帳台構(ちょうだいがまえ)などが一列に並んでいます。

附書院と違棚です。
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床です。
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「滝に牡丹唐獅子図」が描かれています。狩野派の絵師によるものと考えられていますが、作者は不詳です。

帳台構です。
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大広間の背面(北)にある新御座(しんござ、書院)です。
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1787年に彦根藩井伊家から大徳寺6代住職に明達院乗徳(みょうだついんじょうとく)が入寺した際に寄進された建物で、その後、何度か改修されています。

下段の間に駕籠が置かれています。
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井伊直弼の7人目の娘で1857年に大通寺の養女となった砂千代所用の駕籠です。1860年に直弼が桜田門外の変で殺害された時、砂千代は4歳でした。砂千代は、1872年に大通寺10代住職と結婚しています。

下段の間fに描かれている金地墨画梅之図です。
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1786年に絵師・岸駒(がんく)が描いたものです。

上段の間です。
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書院造になっていて、狩野永岳(かのうえいがく)による琴棋書画図(きんきしょがず)が描かれています。

その3に続きます。

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大通寺(だいつうじ) その1

滋賀県長浜市の大通寺へ、行ってきました。

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天正時代(1573~1592年)に長浜の町中に寄合道場を設けたのが始まりとされ、1602年に教如(きょうにょ)を開基として長浜城跡に創建、1652年に現在地に移転しています。正式名称は真宗大谷派長浜別院大通寺で、長浜別院や長浜御坊ともいわれています。写真は表参道からの山門です。

山門です。
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総欅(けやき)造りで、1841年建築です。山門に向かって左手に旧長浜城の追手門と伝わる脇門(台所門)があります。

山門を入って右手にある手水舎(写真右)と御茶所です。
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手水鉢には龍が!
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山門から入って右手にある鐘楼です。
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1675年建築で、正方形の蓮池の中に設けられています。

鐘楼の近く、境内隅にある宝蔵(経蔵)です。
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1765年建築です。

本堂(阿弥陀堂)です。
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江戸時代初期建築です。元は伏見城の殿舎で、徳川家康から蓮如に贈られ、東本願寺御影堂としていたものを1652~1654年に移築したといわれています。

本堂内部です。
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本尊は阿弥陀如来像です。

本堂から渡り廊下を進んで大広間に向かいます。
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渡り廊下を進んで左手にある玄関です。
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1760年に増築されたもので重要文化財です。

玄関の外観です。
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現在は法要時の僧侶の出入りや、仏前結婚式の際に新郎新婦・親族の出入りに使用されているそうです。

その2に続きます。

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佐藤(さとう)酒造(廃業蔵)

滋賀県長浜市の旧佐藤酒造へ、行ってきました。

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明治中期創業で、代表銘柄は「湖濱(こはま)」でした。1973年に長浜管内の8酒造会社が協業化して滋賀第一酒造協同組合として生まれ変わりますが、2011年2月に廃業(解散)しています。

反対側からの様子です。
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裏側にも回ってみましたが、残念ながら蔵らしき面影は残っていません。

「佐藤酒造有限會社」の看板は残っています。
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玄関先には杉玉が吊るされています。
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2010年に、同じ長浜市内に5代目の佐藤硬史(かたし)氏が、新たに佐藤酒造を立ち上げていて、こちらは実家のようです。2011年3月に製造販売免許を取得し、現在、「湖濱」・「六瓢箪(むびょうたん)」・「大湖(たいこ)」を醸しています。
佐藤酒造 過去記事

現在の佐藤酒造で販売している酒です。
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六瓢箪 特別本醸造酒
<データー>特別本醸造酒、精米歩合60%、アルコール分15~16度

<佐藤酒造(さとうしゅぞう)(廃業蔵)>滋賀県長浜市宮前町11-12
JR長浜市から徒歩約15分
<現・佐藤酒造>滋賀県長浜市榎木町979
佐藤酒造 公式ページ
JR長浜駅から徒歩約60分、JR長浜駅から湖国バス長浜市内循環線北回り加納バス停下車徒歩約8分

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舎那院(しゃないん)

滋賀県長浜市の舎那院へ、行ってきました。

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814年に空海(弘法大師)を開基として創建し、当初は新放生寺という寺号だったと伝えられています。1069年に後三条天皇より将軍山の勅号を賜り、長浜八幡宮の神宮寺として繁栄しますが、織田信長の兵火で焼失、1591年に豊臣秀吉が復興しています。写真は表門です。

表門を入って左手にある鐘楼です。
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表門を入って右手にある太子堂です。
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太子堂に向かって左手にある
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1942年に現状の舎那院に復興されるまでは本堂だったそうです。

観音堂の正面にある弁天堂です。
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境内中央にある放生池(心字池)には石地蔵尊が。
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1713年に彦根城主・井伊尚該(いいなおもり=井伊直興(なおおき))が寄進したものです。

本堂です。
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1810年に落慶した長浜八幡宮境内にあった本地堂を1937~1942年にかけて移築したものです。本尊は、愛染明王坐像(鎌倉時代作、重要文化財)と阿弥陀如来坐像(平安時代作、重要文化財)です。

本堂に向かって左手には落慶当初の鬼瓦が置かれています。
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2003年の本堂修復の際に保存したものです。

本堂に向かって左手にある護摩堂です。
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建造の詳細は不明ですが、室町時代後期頃の建築と考えられています。

護摩堂に向かって右手にある閼伽井(あかい=井戸)です。
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<舎那院(しゃないん)>滋賀県長浜市宮前町13-45
JR長浜駅から徒歩約15分

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長浜(ながはま)八幡宮 その3

滋賀県長浜市の長浜八幡宮の続きです。

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本殿に向かって左手にある都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)です。

都久夫須麻神社です。
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琵琶湖北部に浮かぶ竹生島(滋賀県長浜市)にも同じ名前の神社があります。(竹生島神社ともいわれています)

都久夫須麻神社に向かって左手奥にある天満宮です。
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天満宮に向かって左手に進むと末社が2社あります。
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熊野神社(写真左)と地主(じぬし)神社(写真右)です。

熊野神社に向かって左手にある金刀比羅宮・川濯(かわそぎ)神社です。
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金刀比羅宮・川濯神社に向かって左手にある末広稲荷神社です。
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末広稲荷神社です。
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末広稲荷神社に向かって左手にある祠です。
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何がまつられているかは未確認です。

<長浜八幡宮(ながはまはちまんぐう)>滋賀県長浜市宮前町13-55
長浜八幡宮 公式ページ
JR長浜駅から徒歩約15分

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長浜(ながはま)八幡宮 その2

滋賀県長浜市の長浜八幡宮の続きです。

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南の鳥居を入って正面にある拝殿です。

拝殿の後方にある本殿拝所です。
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本殿は八幡宮では珍し、伊勢神宮と同じ神明造りになっています。祭神は足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと=仲哀天皇)、誉田別尊(ほんだわけのみこと=応神天皇)、息長足姫尊(おきながらしひめのみこと=神功皇后)です。

拝所に向かって左脇には奉納された菰樽が。
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湖濱(こはま)」(滋賀県長浜市佐藤酒造)、「七本鎗(しちほんやり)」(滋賀県長浜市冨田酒造)、「道灌(どうかん)」(滋賀県草津市太田酒造)、「萩乃露(はぎのつゆ)」(滋賀県高島市福井弥平商店)、「御代栄(みよさかえ)」(滋賀県湖南市北島酒造)、「喜楽長(きらくちょう)」(滋賀県東近江市喜多酒造)です。

拝所に向かって右脇にも奉納された菰樽が。
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神開(しんかい)」(滋賀県甲賀市藤本酒造)、「金亀(きんかめ)」(滋賀県犬上郡豊郷町岡村本家)、「大湖(たいこ)」(滋賀県長浜市佐藤酒造)です。

拝所三向かって左手にある亀願石です。
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「願い通して矢」という矢を射って、見事に穴を通ると願いがかなうそうです。

本殿に向かって右手にある高良(こうら)神社です。
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ボケ封じの宮ともいわれています。

高良神社に向かって右手にある「ぼけ封じ大石」です。
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祈願する方は、この石にボケを封じ込めるそうです。

本殿に向かって左手にある社務所です。
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南の鳥居を入って左手にある縁の松(えにしのまつ)です。
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松の木が寄り添うように生えていて、間をくぐると夫婦円満になるそうです。

その3に続きます。

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長浜(ながはま)八幡宮 その1

滋賀県長浜市の長浜八幡宮へ、行ってきました。

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1069年に後三条天皇の勅願を受け、源義家が石清水八幡宮(京都府八幡市)を勧請して創建したと伝えられています。写真は西の鳥居です。

西の鳥居からは石燈籠のある参道が続きます。
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参道の途中左手にある井戸舎です。
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清々井戸です。
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毎年4月に行われる長浜曳山祭りの際に、若衆たちはこの水をかけあって身を清めます。

さらに参道を進むと南の鳥居に着きます。
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南の鳥居手前にある手水舎です。
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南の鳥居には茅の輪(ちのわ)が。
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毎年6/30に行われている夏越の大祓(なごしのおおはらえ)で、半年でたまった穢れを祓う行事です。

せっかくの機会なのでやってみることに(クリックで拡大できます)
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たまった穢れははらえたのでしょうか。

その2に続きます。

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サッポロ生ビール黒ラベル《パーフェクトデイズ2017》京都

京都市下京区の京都駅構内北東交番横スペースで「サッポロ生ビール黒ラベル《パーフェクトデイズ2017》京都」が開催され、行ってきました。

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パーフェクト黒ラベルを楽しめる体験型スタンディングバーで、2017年6月下旬~7月上旬に全国8都市で開催されました。

入口で体験チケット(500円(税込))を購入します。
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体験チケットです。
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ビールとおつまみ、お土産引換券が付いています。

カウンターと小テーブルの立ち飲みスタイルです。
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パーフェクト黒ラベルを提供するための3つの「C」の説明が。
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クリーミーな泡、クリアなビール、コールドな温度のすべてがパーフェクトなことです。

丁寧に洗浄されたグラスに丁寧に注いでもらえます。
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サッポロ生ビールパーフェクト黒ラベル
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おつまみは、「焼豚とオリーブとトマトのピンチョス」です。

数量限定の「黒」も飲みたいので、再度入場。
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「黒」は2017年秋に発売だそうです。

仕上げまで丁寧に。
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フロスティミストというビールと泡の境界にできる層が、飲むたびに泡を再生し、泡持ちを良くしているそうです。

サッポロ生ビールパーフェクト黒ラベル《黒》
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おつまみは、「穴子巻きと明太子クレープのピンチョス」です。

お土産の来場記念グラスです。
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<サッポロ生ビール黒ラベル《パーフェクトデイズ2017》京都>2017年7/5~7/9 京都市下京区東塩小路町901
JR京都駅中央口から徒歩約1分

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八重垣倶楽部 八重垣(やえがき)を楽しむ会

大阪市北区の「創作和食ダイニング もぐら」で「八重垣倶楽部 八重垣を楽しむ会」が開催され、行ってきました。

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八重垣倶楽部は、兵庫県姫路市のヤヱガキ酒造のメンバー倶楽部です。(入会金・会費無料)定期的に「八重垣を楽しむ会」が行われています。ヤヱガキ酒造は、1666年創業で、代表銘柄は「八重垣」・「黒乃無(くろのむ)」・「青乃無(あおのむ)」です。

今回は会費5,000円(税込)、30名限定で募集がありました。
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募集開始から早々で満員、参加者を増やしましたが、キャンセル待ちが出るほどの応募があったそうです。

テーブルにはお土産も用意されています。
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八重垣 純米酒 姫路城本丸
<データー>純米酒、五百万石・アケボノ、精米歩合65%、アルコール分15度

開始までは、お酒のリストを見てワクワク!
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限定品の生原酒も用意されています。

限定酒が配られます。(限定品のため表ラベル無し)
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写真左より
八重垣 純米吟醸 山田錦 斗瓶囲い生原酒
<データー>純米吟醸生原酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分17度
八重垣 純米大吟醸 山田錦 斗瓶囲い生原酒
<データー>純米大吟醸生原酒、山田錦、精米歩合50%、アルコール分17度

IWSC2016最高金賞&トロフィー受賞酒。
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青乃無 純米大吟醸」(写真左)
<データー>純米大吟醸酒、五百万石・山田錦、精米歩合50%、アルコール分15度

酒がどんどんと。
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写真左より
八重垣 純米吟醸 雄町
<データー>純米吟醸酒、雄町、精米歩合60%、アルコール分16度
八重垣 純米 兵庫北錦
<データー>純米酒、兵庫北錦、精米歩合65%、アルコール分15度

まだまだ。
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八重垣 純米 生酒
<データー>純米生酒、キヌヒカリ・山田錦、精米歩合65%、アルコール分15度

美味しい肴と酒であっという間にお開き。残った酒は持ち帰ってとのこと。
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私のテーブルは、じゃんけんで勝った人から好きなものを。「青乃無」をいただきました。

<八重垣倶楽部 八重垣(やえがき)を楽しむ会>2017年6/29 創作和食ダイニング もぐら(大阪市北区曽根崎新地1-5-23吉紹ビル2F)
ヤヱガキ酒造 公式ページ ヤヱガキ酒造 facebook
JR北新地駅から徒歩約2分

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灘三郷酒蔵巡り その16 櫻正宗(さくらまさむね)記念館 櫻宴編(2)~濱田屋(はまだや)

神戸市灘区から東灘区にある灘三郷酒蔵巡りの続きです。

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櫻正宗記念館 櫻宴2階にある呑処「三杯屋」です。夕方5時から酒と肴を楽しむことができます。

呑処「三杯屋」の様子です。カウンター席のみです。
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酒は1日3杯までです。
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25種類の酒が用意されていて、飲むとスタンプを押してもらえるカードが貰えます。

この日は1杯だけ。
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櫻正宗 協会一号酵母本醸造酒
<データー>本醸造酒、山田錦、精米歩合70%、アルコール分15~16度

25種類の酒のスタンプがたまると称号(段位)が与えられます。
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称号とあわせて酒器も貰えます。
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櫻正宗記念館 櫻宴から徒歩約5分の場所にある濱田屋です。
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店内に研究室(飲食部)があり酒を楽しむことができます。

灘三郷酒蔵巡りの締めは、神戸市東灘区の安福又四郎商店。
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大黒正宗 純米吟醸無濾過生酒 原酒 兵庫夢錦 2015BY
<データー>純米吟醸生原酒、兵庫夢錦、精米歩合60%、アルコール分17度

<櫻正宗(さくらまさむね)記念館 櫻宴編~濱田屋(はまだや)>櫻正宗記念館 櫻宴(神戸市東灘区魚崎南町4-3-18)、濱田屋(神戸市東灘区魚崎南町4-15-13)
櫻正宗記念館 櫻宴 公式ページ
濱田屋 公式ページ
櫻正宗記念館 櫻宴は阪神魚崎駅から徒歩約7分、濱田屋は阪神魚崎駅から徒歩約5分

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灘三郷酒蔵巡り その16 櫻正宗(さくらまさむね)記念館 櫻宴編(1)

神戸市灘区から東灘区にある灘三郷酒蔵巡りの続きです。

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櫻正宗記念館 櫻宴(さくらえん)入口の長屋門です。1995年の阪神淡路大震災で1792年建築の内蔵が倒壊しましたが、長屋門は倒壊を免れています。

長屋門から道を挟んで正面にある櫻正宗 櫻喜蔵(はなのきぐら)です。
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1994年完成で、醸造はこの蔵で行われています。一般の蔵見学は行われていませんが、毎年11月の第1土曜日に蔵開きが行われ、蔵見学会を実施しています。

長屋門を入って右手には菰樽が置かれています。
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櫻正宗は、1625年に伊丹荒牧村(現・伊丹市)で創醸、1717年に創業し、代表銘柄は「櫻正宗」です。1840年に正宗を酒銘とし、1884年に商標条例が制定され登録をしようとしましたが受付けられず、国花の桜を付けています。

長屋門を入って正面にある櫻宴入口です。
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内蔵の跡地に建築され1998年にオープンしています。

入口を入って左手にショップがあります。
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ほかに、入口を入って右手に喫茶があります。

試飲も可能です。
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櫻正宗 純米酒 涼風しぼりたて
<データー>純米酒、山田錦、精米歩合70%、アルコール分13~14度

入口を入って正面は吹き抜けになっていて2階への階段があります。
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2階にある展示スペース「櫻宴蔵町通り」です。
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酒造道具などが展示されています。

展示室もあります。
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1840年に6代目山邑太左衛門(やまむらたざえもん)による宮水発見や、櫻正宗の酵母が日本醸造協会の協会1号酵母として採用などの資料やパネルが展示されています。<参考>旧山邑家住宅 → ヨドコウ迎賓館過去記事

その17に続きます。

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灘三郷酒蔵巡り その15 小山本家(こやまほんけ)酒造灘浜福鶴蔵編(3)

神戸市灘区から東灘区にある灘三郷酒蔵巡りの続きです。

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浜福鶴吟醸工房1階部分にはショップが併設されています。

限定酒の試飲も可能です。
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限定 浜福鶴 仕込参號 純米吟醸 生原酒
<データー>純米吟醸生原酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分17度

続いて。
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限定 浜福鶴 仕込伍號 大吟醸 生原酒
<データー>大吟醸生原酒、雄町・他、精米歩合50%、アルコール分17度

さらに。
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限定 浜福鶴 仕込六號 純米大吟醸 生原酒
<データー>純米大吟醸生原酒、山田錦、精米歩合45%、アルコール分17度

酒蔵で働き続けて63年、名物案内人・宮脇米治さん(79歳)厳選酒。
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米治(よねじ)純米大吟醸 生にごり
<データー>純米大吟醸生酒、他未確認

ショップの隅に「きき酒処」があり、有料試飲ができます。
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「きき酒名人」~「きき酒仙人」が認定される利き当てが新しく始まっています。
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平日は5名、土日祝は3名限り、1日1回のみと、今はまだ挑戦できる機会が少ないかも。

全問正解すると認定証のほか木札が掲示されるようです。
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すでに、「きき酒仙人」の方が2名も!

まだ誰も認定されていない「きき酒超人」に挑戦!
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5種類の銘柄・種類が書かれた猪口の酒を飲んだ後、A~Eの酒を飲み、同じもの組み合わせて記入します。残念ながら、3種類正解に終わってしまいました・・。(銘柄・データー省略)

<小山本家酒造灘浜福鶴蔵(こやまほんけしゅぞう なだはまふくつるくら)>神戸市東灘区魚崎南町4-4-6
小山本家酒造灘浜福鶴蔵 公式ページ 小山本家酒造灘浜福鶴蔵 facebook
阪神魚崎駅から徒歩約10分

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灘三郷酒蔵巡り その14 小山本家(こやまほんけ)酒造灘浜福鶴蔵編(2)

神戸市灘区から東灘区にある灘三郷酒蔵巡りの続きです。

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浜福鶴吟醸工房では酒造りのすべての工程がガラス越しに見ることができるようになっています。まず初めに酒造りの工程を描いたパネルやビデオがあります。10人以上で予約すると案内をしていただくことができます。

浸漬室(しんせきしつ)です。
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米を蒸すために白米に水分を吸収させます。秒単位の吸水ができるよう小型の浸漬タンクを使用しています。

蒸米・放冷(冷却)室です。
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米を蒸したり蒸しあがった米を広げて冷まします。

蒸米冷却機です。
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冷却された空気を送り込んで米を冷まします。

酒母(しゅぼ)室です。
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酒造りに使う優良酵母を培養します。

吟醸室です。
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大吟醸は発酵タンクを別室にして細かい管理ができるようにしています。

見学通路の中央や壁際には酒造りの道具類も展示されています。
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発酵室です。
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酒母を発酵タンクに移し、蒸米・麹米・仕込水を4日間にわたって仕込みます。

圧搾(あっさく)室です。
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写真奥にある圧搾機で発酵が終了した醪(もろみ)を酒と酒粕に分けます。

見学ルートから1階に降りる階段にある阿弥陀車です。
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重いものをわずかな力で上げ降ろしするための道具です。

階段を下りた左手にある麹室(こうじむろ=製麹(せいぎく)室)です。
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米に麹を繁殖させるため、室温は30~33℃で2日間昼夜を通しての管理が必要ですが、吟醸工房では温度や湿度を自動コントロールすることで深夜の作業を無くしています。

その15に続きます。

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灘三郷酒蔵巡り その13 剣菱(けんびし)酒造魚崎蔵~小山本家(こやまほんけ)酒造灘浜福鶴蔵編(1)

神戸市灘区から東灘区にある灘三郷酒蔵巡りの続きです。

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菊正宗酒造記念館の東にある住吉川を渡るとすぐに剣菱酒造魚崎蔵に着きます。剣菱酒造は本社や内蔵が東灘区御影本町にあるため灘三郷・御影郷ですが、魚崎蔵の場所は東灘区魚崎南町なので、灘三郷・魚崎郷に位置しています。

蔵の入口には大きな杉玉が吊るされています。
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残念ながら、剣菱酒造は蔵見学や直販は行っていません。

井戸も見えます。
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剣菱酒造は魚崎に中蔵もあります。

剣菱酒造魚崎蔵からさらに東へ徒歩約3分で辻井酒造に着きます。
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看板は残っていますが、すでに廃業され数年が経っているようです。かつては「花見盛(はなみさかり)」という酒を醸していました。

辻井酒造の東隣に小山本家酒造灘浜福鶴蔵があります。
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1957年に福鶴(ふくつる)酒造として創業、代表銘柄は「浜福鶴(はまふくつる)」・「空蔵(くぞう)」です。

レンガ煙突のモニュメントと屋外タンクです。
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大桶も置かれています。
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蔵とショップを合わせた浜福鶴吟醸工房です。
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1995年の阪神淡路大震災で蔵が全壊、1996年に浜福鶴銘醸と社名変更し、酒造の全工程がガラス張りで見ることができる浜福鶴吟醸工房をオープンしています。2013年に小山本家酒造(さいたま市、1808年創業)と合併し小山本家酒造 灘浜福鶴蔵に社名変更しています。

入口を入ると吟醸工房の見学ルートがあります。
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無料で自由に見学できます。

階段を上がり通路を進むと、たくさんの菰樽が置かれています。
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その14に続きます。

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灘三郷酒蔵巡り その12 菊正宗(きくまさむね)酒造記念館編(2)

神戸市灘区から東灘区にある灘三郷酒蔵巡りの続きです。

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菊正宗酒造記念館では、重要有形民俗文化財に指定された酒造資料などが570点近く展示されています。写真は、杜氏や蔵人の生活する会所場(かいしょば)を再現したものです。

麹室(こうじむろ)の様子です。
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酛(もと=酒母)を造る酛場の様子です。
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仕込み桶です。
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酒を搾る槽場(ふなば)の様子です。
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2階には映像展示コーナーがあります。
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生酛(きもと)造りの様子が紹介されています。櫂(かい)で摺るのではなく、足で踏んで山卸(やまおろし)をしています。

菊正宗の第1号のポスター(写真左)が展示されています。
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1913年に作られたもので、北野恒富(きたのつねとみ)の「歌舞伎絵の着物の女」が原画です。(写真右)2017年7/17まで、あべのハルカス美術館で「没後70年北野恒富展」が開催されています。
あべのハルカス美術館 公式ページ

資料館にはショップが併設されています。
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酒のほかグッズや酒に合う肴なども販売しています。

非売品の生原酒も試飲できます。(プラカップのみ、データー不明)
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他に、試飲したのは写真左
菊正宗 酒造記念館限定 純米吟醸
<データー>純米吟醸酒、精米歩合60%、アルコール分16度

その13に続きます。

<菊正宗酒造記念館(きくまさむねしゅぞうきねんかん)編>神戸市東灘区魚崎西町1-9-1 菊正宗酒造(神戸市東灘区御影本町1-7-15)
菊正宗酒造 公式ページ
菊正宗酒造記念館へは、六甲ライナー南魚崎駅から徒歩約3分、または阪神魚崎駅から徒歩約10分

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灘三郷酒蔵巡り その11 菊正宗(きくまさむね)酒造記念館編(1)

神戸市灘区から東灘区にある灘三郷酒蔵巡りの続きです。

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白鶴(はくつる)酒造資料館から徒歩約7分で菊正宗酒造嘉宝蔵が見えてきます。一般の蔵見学は行われていませんが、毎年1~2月に蔵開きが開催され、蔵見学が行われています。

菊正宗酒造記念館参考室です。
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建物の前には大きな釜が置かれています。ここからは入場できず、記念館正面入口へまわります。

菊正宗酒造記念館です。
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菊正宗酒造は1659年創業で、代表銘柄は「菊正宗」です。酒造記念館は、1659年に本嘉納家本宅屋敷内にあった酒蔵を移築し1960年にオープンしましたが、1995年の阪神淡路大震災で倒壊、1999年に復興オープンしています。

正面入口です。
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杉玉や菰樽もあります!入館は無料です。

正面入口を入って左手にある撥つるべ(はねつるべ)です。
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井戸の水を汲むのに使われていたものです。

正面入口を入って右手にある水車小屋です。
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灘では大正時代まで六甲山の渓流の流れを利用して水車精米を行っていて、1913年頃には277の水車小屋があったことが確認されています。

水車小屋内部の様子です。
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85%の精米歩合にするのに40時間かかり、明治時代には70%の精米歩合が可能だったようです。(この頃一般的な足踏み式による精米の場合は精米歩合92%程度)

エントランスホールには大きな杉玉や看板があります!
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看板は明治末期~1940年頃に大阪支社に掲げられていたものだそうです。

その12に続きます。

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灘三郷酒蔵巡り その10 白鶴酒造資料館編(2)

神戸市灘区から東灘区にある灘三郷酒蔵巡りの続きです。

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白鶴資料館にはショップがあり、試飲ができる「きき酒コーナー」もあります。

まずは、白鶴酒資料館限定品。(ネットショップで購入可能)
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白鶴(はくつる)蔵酒(くらざけ)
<データー>特別純米原酒、山田錦、精米歩合70%、アルコール分17度

続いて。
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白鶴 純米吟醸 山田錦
<データー>純米吟醸酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分15~16度

ゆず酒も。
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白鶴 にごりゆず酒」(リキュール、アルコール分10~11度)

梅酒も。
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白鶴 にごりうめ酒」(梅酒、アルコール分10~11度)

もう1杯、梅酒。
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白鶴 梅酒原酒 蔵元仕込み」(梅酒、アルコール分19~20度)

佐藤朗館長が何やら特別な酒を。
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特別に試飲させていただいたのはコレ!
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白鶴 超特撰 袋吊り 大吟醸原酒 新酒
<データー>大吟醸原酒、山田錦、精米歩合50%、アルコール分18度

困ったときはこの方に。Pepperの「ハクちゃん」。
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日本酒の楽しみ方や、オススメ商品などを教えてもらえます!

その11に続きます。

<灘三郷酒蔵巡り 白鶴酒造資料館(はくつるしゅぞうきねんかん)編>神戸市東灘区住吉南町4-5-5
白鶴酒造 公式ページ
阪神住吉駅から徒歩約8分

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灘三郷酒蔵巡り その9 白鶴酒造資料館編(1)

神戸市灘区から東灘区にある灘三郷酒蔵巡りの続きです。

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白鶴酒造記念館です。元は本店壱号蔵でした。

大正初期建築で1969年まで醸造をしていた蔵を整備して1982年に開館しています。
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1995年の阪神淡路大震災で被災しましたが、1997年に復興開館しています。

入口横にある鹿威し(ししおどし)です。
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入口の様子です。
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入館は無料です。

入口脇には菰樽が積み上げられています。
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入口正面上部には神棚が。
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酒蔵には神棚が必ずありますね!

置かれているパンフレットです。
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7言語に対応しています。

酒造りの様子が再現されています。
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等身大の人形を配置して、わかりやくすなっているのが白鶴酒造資料館の特長です。写真は蒸しあがった米を甑(こしき)から取り出している様子です。

2階にある麹室(こうじむろ)です。
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酛(酒母)仕込みの様子です。
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樽詰めの様子まで再現されています。
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その10に続きます。

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灘三郷酒蔵巡り その8 旧泉勇之介(いずみゆうのすけ)商店~白鶴(はくつる)酒造編

神戸市灘区から東灘区にある灘三郷酒蔵巡りの続きです。

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泉酒造から東へ徒歩1分ほどで石屋川に着きます。写真右のビルの奥、戸建て住宅の建っている場所には、阪神淡路大震災で唯一残った木造酒蔵がありました。

在りし日の木造酒蔵、泉勇之介商店です。
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1882年創業で、代表銘柄は「灘泉(なだいずみ)」でした。2013年10月に売却・解体されてしまいました・・。

こんな立派な酒蔵だったのですが・・。
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その後、酒類製造免許は堺泉酒造(大阪府堺市、代表銘柄「千利休(せんのりきゅう)」)に移転変更されています。
堺泉酒造 公式ページ

いまだに飲まずに寝かせている酒です。
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灘泉 純米 2012BY
<データー>純米酒、五百万石・他、精米歩合60%、アルコール分15~16度

石屋川から少し進むと、左手にあるビルです。
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「鳳凰」はよくわかりませんが、「戎面(えびすがほ)」は坊垣醸造(ぼうがきじょうぞう)が醸していた酒ですが、阪神淡路大震災後は休蔵しているようで、情報がほとんどありません・・。

さらに東へ徒歩約5分で、剣菱酒造に着きます。
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1505年以前に伊丹で創業で、代表銘柄は「剣菱(けんびし)」です。蔵見学や直販は行われていません。

さらに東へ徒歩約2分で菊正宗(きくまさむね)本社に着きます。
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1925年建築で、重厚な石造りです。

正面入口です。現在も現役です。
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菊正宗本社からさらに東へ徒歩約3分で白鶴酒造に着きます。
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1743年創業で、代表銘柄は「白鶴」です。

写真手前が本店二号蔵、奥の看板がある建物が本店三郷蔵です。
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本店二号蔵は、1952年建築で国内で初めての鉄筋コンクリート造りの酒造蔵です。本店三号蔵は、1964年建築で四季醸造蔵です。一般の蔵見学は行っていませんが、年に2回春と秋に酒蔵開放が行われていて、本店三号蔵の見学が可能です。

その9に続きます。

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灘三郷酒蔵巡り その7 泉(いずみ)酒造編

神戸市灘区から東灘区にある灘三郷酒蔵巡りの続きです。

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神戸酒心館から東へ徒歩2分ほどで、灘三郷の御影郷にある泉酒造に着きます。

表札の上には杉玉が吊るされています。
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1756年に兵庫。・有馬郡道場村で創業、3代目泉仙介の時に現在地に移転、1995年の阪神淡路大震災で鉄筋の事務所と倉庫以外の建物を焼失し、自醸を行っていませんでしたが、2007年に再開しています。代表銘柄は「仙介(せんすけ)」・「琥泉(こせん)」です。

ちょっと入りにくい雰囲気なのですが、案内板があります。
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おまつりしている祠の前を通って進みます。
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酒造りはこちらの建物で行われています。
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数年前に比べてずいぶん貯蔵コンテナなどの建物が増えました。一般の蔵見学は行っていません。

事務所です。
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入口脇には菰樽が置かれています。
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直販も行っています。
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試飲も可能です。
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写真左より
仙介 夏純米 一火(いちび)
<データー>特別純米酒、五百万石・山田錦、精米歩合65%、アルコール分15~16度
仙介 特別純米 無濾過生原酒 仕込二十五号
<データー>特別純米生原酒、五百万石・山田錦、精米歩合65%、アルコール分17~18度

続いて。
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写真左より
琥泉 夏の原酒 一火
<データー>純米吟醸原酒、精米歩合60%、アルコール分16~17度
琥泉 純米吟醸無濾過生原酒
<データー>純米吟醸生原酒、精米歩合60%、アルコール分16~17度

ゆず酒も。
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泉姫(いずみひめ)ゆず酒」(リキュール、アルコール分6度)

その8に続きます。

<灘三郷酒蔵巡り 泉酒造(いずみしゅぞう)編>神戸市東灘区御影塚町1-9-6
泉酒造 公式ページ 泉酒造 facebook

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灘三郷酒蔵巡り その6 神戸酒心館(こうべしゅしんかん)編

神戸市灘区から東灘区にある灘三郷酒蔵巡りの続きです。

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灘三郷・御影郷(みかげごう)にある神戸酒心館入口の長屋門です。1751年創業で、代表銘柄は「福寿(ふくじゅ)」です。1995年の阪神淡路大震災までは福寿酒造でした。震災で全ての木造酒蔵が倒壊、1996年神戸酒心館を設立し1997年にオープンしています。

長屋門を入って正面にある福寿蔵です。
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酒造りはこの蔵で行っています。2日前までに予約すると蔵見学が可能です。電話 078-841-1121(受付は平日10~17時)

長屋門を入って右手にある大桶です。
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酒の仕込みに使っていた桶で、32石(約5,760リットル)入ります。

ミニ田んぼもあります。
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今年は魚崎小学校の児童が田植えをしたそうです。

ミニ田んぼの隣にある東明蔵(とうみょうぐら)です。
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ショップになっています。

東明蔵に入るとホールに酒を搾る槽(ふね)が展示されています。
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案内パンフレットがズラリと並んでいます。
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16言語対応です!

ショップの様子です。
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酒のほか猪口やTシャツ、前掛けなどのグッズや全国各地から取り寄せた酒肴も販売しています。

蔵直採り生酒の量り売りも行っています。(試飲も可能)
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純米生酒300ml・703円~、吟醸生酒300ml・756円~、大吟醸生酒300ml・1,524円~。(いずれも税込、瓶代別途)

季節限定の暦酒(こよみざけ)を試飲。
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福寿 暦酒 夏越しの酒(なごしのさけ)生酛純米生原酒
<データー>純米生原酒、精米歩合70%、アルコール分18度

喫茶カウンターで飲むこともできます!
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蔵直採り生酒の限定酒を。
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福寿 大吟醸 蔵出し生原酒 うすにごり
<データー>大吟醸生原酒、精米歩合50%、アルコール分18度

その7に続きます。

<灘三郷酒蔵巡り 神戸酒心館(こうべしゅしんかん)編>神戸市東灘区御影塚町1-8-17
神戸酒心館 公式ページ 神戸酒心館 facebook
阪神石屋川駅から徒歩約7分

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