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熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)

和歌山県新宮市の熊野速玉大社へ行ってきました。

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熊野三山の一つです。創建年代は不詳です。

参道を進むと、右手に手力男(たぢからお)神社・八咫烏(やたがらす)神社があります。
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さらに進むと、左手に御神木の「ナギ」の木があります。
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幹周り6m、樹齢1,000年と推定され天然記念物です。

参道右手にある熊野神宝館です。
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1,000点を超える国宝の古神宝類が展示されています。

参道をさらに進むと右手にある熊野稲荷神社です。
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手水舎です。鼻の長い龍が手水口になっています。
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水龍だそうです。

参道の左手にある大禮殿です。
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神門です。
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奉納された菰樽が置かれています。
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和歌山の蔵ばかりです。

拝殿です。奥に結(むすびの)宮(第1殿)・速玉宮(第2殿)があります。
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第1殿の祭神は、熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)です。
第2殿の祭神は、熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)です。

上三殿です。
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写真左から、証誠殿(第3殿)・若宮(第4殿)・神倉宮です。

8社がまつられています。
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写真左が中四社(第5殿~第8殿)、右が下四社(第9殿~第12殿)です。

写真左から上三殿・中四社・下四社です。
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下四社に向かって右横にある新宮神社です。
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新宮神社の右隣にある熊野恵比寿神社です。
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社務所で頂いた「熊野牛王符(くまのごおうふ)」です。
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烏を用いて描かれ(烏文字)、「熊野山宝印」と記されています。

<熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)>和歌山県新宮市新宮1

熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)

和歌山県田辺市の熊野本宮大社へ行ってきました。

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熊野三山の一つで、1889年の大洪水で流されるまでは熊野川の中州にありました。

鳥居をくぐると「熊野権現」の奉納幟が立ち並ぶ158段の石段があります。
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石段を少し登ると左手にある功霊社です。
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石段の途中にある祓戸大神です。
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まず、こちらにお参りして身を清めます。

手水舎です。
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さらに進むと右手に宝物殿があります。
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鉄湯釜(鎌倉時代、重要文化財)や流出前の境内全容を知る絵図などが展示されています。


参道を進むと神門につきます。
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神門の左手にある拝殿です。
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拝殿の前には八咫烏(やたがらす)の碑があります。
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熊野の大神に仕え、神武天皇を橿原の地まで先導したといわれています。

拝殿脇に菰樽が積まれています。
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一番上にあるのは「やたがらす」(奈良県吉野郡吉野町北岡本店)です。

中央が本宮(第3殿)、左手が結宮(第1殿・第2殿)右手が若宮(第4殿)です。
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社務所に個人の撮影と申し出て、撮影許可をいただく必要があります。

参拝は第3殿・第2殿・第1殿・第4殿の順ですが、空いている社からでも構わないそうです。
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第3殿(写真左)の祭神は、家都美御子大神(けつみみこのおおかみ=素戔嗚尊)です。
第4殿(写真右)の祭神は、天照大神(あまてらすおおみかみ)です。

第1・2殿及び第4殿は1802年建立、第3殿は1810年建立で、全て重要文化財です。
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第1殿の祭神は、夫須美大神(ふすみのみこと)です。
第2殿の祭神は、速玉大神(はやたまのおおかみ)です。

若宮の右手にある満山社です。
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2007年に115年ぶりに社殿が復興されました。

旧社殿があった中州は「大斎原(おおゆのはら)」とよばれています。
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2000年に高さ33.9mの鳥居が建てられました。

社務所で頂いた「熊野牛王符(くまのごおうふ)」です。
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烏を用いて描かれ(烏文字)、「熊野山宝印」と記されています。

<熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)>和歌山県田辺市本宮町本宮
熊野本宮大社 公式ページ

小山本家(こやまほんけ)酒造 灘浜福鶴蔵 リニューアルオープン蔵開き

神戸市東灘区の小山本家酒造 灘浜福鶴(なだはまふくつる)蔵で「リニューアルオープン記念 蔵開き」が開催され、行ってきました。

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浜福鶴は1957年創業、2013年に小山本家酒造に吸収合併されました。代表銘柄は「浜福鶴」「空蔵(くぞう)」「七ツ梅(ななつうめ)」です。

四季醸造設備のある「吟醸工房」が1996年オープンしました。
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2014年2~3月にリニューアル工事が行われ、オープン記念の蔵開きになっています。

今までより、見やすく華やかになっています。
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今まで無かった新しいコーナーができています。
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きき酒コーナーも新しく大きくなっています。
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今回は蔵開きのためお休みでしたが、次回から楽しみです!

吟醸工房2階からは酒造りの様子が見学できます。
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会場に戻って飲みます! まずは振る舞い酒。
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純米大吟醸 生原酒 仕込弍號(しこみにごう)
<データー>純米大吟醸生原酒、キヌムスメ100%、精米歩合45%、アルコール分16度

有料試飲コーナーもあります。
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飲んだのは写真中の2本。左から
浜福鶴 磨き4割5分 純米大吟醸
<データー>純米大吟醸酒、精米歩合45%、アルコール分15度
浜福鶴 大吟醸 備前雄町
<データー>大吟醸酒、雄町100%、精米歩合50%、アルコール分15度

続いて!
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写真右から
空蔵 雄町
<データー>純米吟醸生酒、雄町100%、精米歩合50%、アルコール分17度
空蔵 山田錦
<データー>純米吟醸生酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分17度
浜福鶴 吟醸 蔵出し生にごり酒
<データー>吟醸生酒、精米歩合60%、アルコール分16度

酒造り唄のお披露目もあります!
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<小山本家酒造(こやまほんけしゅぞう)灘浜福鶴蔵 リニューアルオープン記念 蔵開き>2014年3/22・23 神戸市東灘区魚崎南町4-4-6

キンシ正宗 春の蔵開き

京都市伏見区のキンシ正宗 新常盤蔵(しんときわぐら)で「春の蔵開き」が開催され、行ってきました。

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1781年中京区で創業し、1880年に伏見に進出しました。代表銘柄は「金鵄正宗(きんしまさむね)」です。

1995年に創業の地に堀野記念館を開設、新常盤蔵を建設しました。
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写真右が新常盤蔵の玄関です。新常盤蔵は、予約すれば蔵見学が可能(平日のみ)です。

ステージでは、生演奏が続いています。
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有料試飲コーナーで限定酒を!
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金鵄正宗 2014春の蔵開き限定 純米無濾過生原酒
<データー>純米無濾過生原酒、精米歩合65%、アルコール分19~20度

閉会時間が近づいてきたので、高い酒を!
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写真右より
キンシ正宗 松屋久兵衛(まつやきゅうべえ)
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合35%、アルコール分16~17度
金鵄正宗 純米大吟醸 祝(いわい)
<データー>純米大吟醸酒、祝100%、精米歩合50%、アルコール分17~18度

残念ながら時間切れ・・。後片付けが始まります。
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<キンシ正宗 春の蔵開き>2014年3/21 京都市伏見区新町11-337-1

玉乃光(たまのひかり)酒造 蔵開き2014

京都市伏見区の玉乃光酒造で「蔵開き2014」が開催され、行ってきました。

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1673年に和歌山市で創業、1952~70頃にかけて伏見に移転、代表銘柄は「玉乃光」です。

1964年に、業界に先駆けて米100%の無添加清酒(純米酒)を開発しました。
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会場の入り口です。

チケットを1,000円で購入します。
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きき酒券(100円)が10枚と、おつまみが付いています。(余ったチケットは返金してもらえます)

さっそく季節限定酒を!
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玉乃光 純米吟醸 ささにごり
<データー>純米吟醸酒、山田錦・日本晴、精米歩合60%、アルコール分15~16度

もう一杯!
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玉乃光 純米大吟醸 播州久米産山田錦
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合35%、アルコール分16~17度

ステージでは、お酒が貰える「じゃんけん大会」が始まります。
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数回挑戦も、すべて初戦敗退・・・。

<玉乃光酒造(たまのひかりしゅぞう)蔵開き2014>2014年3/21 京都市伏見区東堺町545-2

北川本家(きたがわほんけ)新酒蔵出しまつり2014

京都市伏見区の北川本家で「新酒蔵出しまつり2014」が開催され、行ってきました。

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1657年創業で、代表銘柄は「富翁(とみおー)」です。

会場入り口に、菰樽が積まれています。
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500円でチケットを購入します。
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猪口と「きき酒券」が4枚付いています。

まずは、「きき酒券」1枚で1杯目!
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富翁 祝 しぼりたて無濾過生原酒
<データー>純米吟醸無濾過生原酒、祝100%、精米歩合58%、アルコール分17度

上記の酒は、量り売りをしていて、瓶に詰めて持って帰ることもできます。
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2杯目! この酒は「きき酒券」が2枚必要です。
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富翁 大吟醸 山田錦 たれくち 生原酒
<データー>大吟醸生原酒、山田錦100%、精米歩合39%、アルコール分17度

「きき酒券」残りの1枚で3杯目!
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富翁 大吟醸純米 ささにごり しぼりたて生酒 仕込み第21号
<データー>大吟醸生原酒、精米歩合49%、アルコール分17度

酒粕詰め放題コーナーもあります。
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こちらは500円で参加できます。

<北川本家(きたがわほんけ)新酒蔵出しまつり2014>2014年3/21 京都市伏見区村上町370-6

松本(まつもと)酒造 蔵開き'14

京都市伏見区の松本酒造で「蔵開き'14」が開催され、行ってきました。

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1791年創業で、代表銘柄は「桃の滴(もものしずく)」・「日出盛(ひのでざかり)」です。

明治期の煉瓦造りの煙突と倉庫、大正期の木造酒蔵です。
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近代化産業遺産に認定されています。

入場券(1,000円)が必要です。
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おつまみ(しじみ・鮭とば)・猪口・お土産引換券付きチケットが貰えます。
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チケットで、酒が3杯試飲できます。

まず場内を見学。松本酒造の正門が見えます。
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1614年に織田有楽斎が建仁寺の北に建てた邸宅の表門を移築したものです。

万暁院(まんぎょういん)の大玄関(写真中央右)が少しだけ見えます。
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松本酒造の迎賓館として1954年頃建てられ、奥に畫舫園(がぼうえん)という庭園があるそうです。

木造酒蔵の入り口です。
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試飲ブースは大賑わい!
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さあ、飲むぞ!
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日出盛 大吟醸純米無濾過生原酒 うすにごり
<データー>純米大吟醸無濾過生原酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分16度

2杯目!
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桃の滴 純米吟醸 しぼりたて
<データー>純米吟醸生原酒、精米歩合58%、アルコール分17度

3杯目!
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日出盛 純米原酒 しぼりたて
<データー>純米生原酒、精米歩合65%、アルコール分17~18度

ステージでは生演奏が続いています。
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お土産は、「桃の滴 純米吟醸 しぼりたて」の酒粕です。
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<松本酒造(まつもとしゅぞう)蔵開き'14」2014年3/21 京都市伏見区横大路三栖大黒町7

宝(たから)酒造 日本酒まつり

京都市伏見区の宝酒造伏見西工場で「日本酒まつり」が開催され、行ってきました。

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1842年創業で、代表銘柄は「松竹梅(しょうちくばい)」です。

工場に入ると左手に大宮庫吉(おおみやくらきち)の像があります。
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日本で最初に新式焼酎(甲類焼酎)の商品化(商品名:日の本焼酎)に成功、後に宝酒造の社長・会長を歴任し、宝酒造中興の祖といわれています。

会場の入り口です。
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商品や、昔の看板などが展示されています。
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試飲やグッズの販売コーナーもあります。
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先着5名限定の「きき酒講習コーナー」があり、参加できることに!
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きき酒の方法を学びます。(クリックで拡大できます)
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きき酒結果とその評価について学びます。(クリックで拡大できます)
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さっそく2種類の酒を使って実践!
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写真左より
特撰 松竹梅 大吟醸
<データー>大吟醸酒、精米歩合50%、アルコール分15~16度
特撰 松竹梅 山田錦 特別純米 辛口
<データー>特別純米酒、山田錦100%、精米歩合70%、アルコール分14~15度

アルコール分解能力判定コーナーもあります! さっそく。
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エタノールを含ませた絆創膏を腕の内側に貼って、皮膚の色が赤くなると分解能力が低いそうです。私の結果は・・?  全く変化しませんでした・・。

判定結果に安心して?、試飲します。(1杯100円)
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写真左より
松竹梅 にごり酒
<データー>純米酒、精米歩合72%、アルコール分10.5度
松竹梅 大吟醸 平成25年全国新酒鑑評会金賞受賞酒
<データー>大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合35%、アルコール分16~17度

燗酒も!
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特撰 松竹梅 豪快 本醸造 辛口
<データー>本醸造酒、精米歩合65%、アルコール分15度

来場先着50名に配られたプレゼントです。
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<宝酒造(たからしゅぞう)日本酒まつり>2014年3/21 宝酒造伏見西工場(京都市伏見区下鳥羽葭田町101)

増田德兵衞商店(ますだとくべえしょうてん)月の桂 蔵開き

京都市伏見区の増田德兵衞商店で蔵開きが開催され、行ってきました。

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1675年創業で伏見で最も古い歴史を持つ蔵です。代表銘柄は「月の桂(つきのかつら)」です。

戸が開いていて、蔵の中を少しだけ見ることができます。
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蔵開きの会場はこちらの母屋。
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玄関を入ると、左手に座敷があります。
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右手は事務所になっていて、販売もされています。

受付で500円を払うと、猪口・ちりめん山椒・試飲カードが貰えます。
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3杯目までは代金に含まれています。追加で試飲する場合は1杯100円です。

のれんの向こうが会場になっています。
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土間を改装した部屋でしょうか。試飲のカウンターもあります。
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用意されている酒は5種類。
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順番に飲んでいきます。
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写真右より
月の桂 純米吟醸生原酒 柳(やなぎ)
<データー>純米吟醸生原酒、山田錦・夢錦、精米歩合50%、アルコール分17度
月の桂 祝米 純米大吟醸にごり酒
<データー>純米大吟醸生酒、祝100%、精米歩合50%、アルコール分17度
月の桂 純米大吟醸 平安京
<データー>純米大吟醸酒、祝100%、精米歩合50%、アルコール分16度

残りの2本も!
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写真右より
月の桂 大極上中汲にごり酒
<データー>本醸造酒、精米歩合60%、アルコール分17度
稼ぎ頭(かせぎがしら)
<データー>純米酒、山田錦100%、精米歩合70%、アルコール分8度

<増田德兵衞商店(ますだとくべえしょうてん)月の桂 蔵開き>2014年3/21 京都市伏見区下鳥羽長田町135

城陽(じょうよう)酒造 2014 蔵開き祭り 後編

京都府城陽市の城陽酒造で開催された「2014 蔵開き祭り」の続きです。

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「清酒利き当て会」の投票を終えて、再び会場に戻ります。

有料試飲コーナー完全制覇を目指します。
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城陽 純米大吟醸 山田錦 原酒 袋搾り 雫
<データー>純米大吟醸原酒、山田錦100%、精米歩合45%、アルコール分17度

次は!
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写真左より
城陽 純米大吟醸 無濾過生原酒 うすにごり
<データー>純米大吟醸無濾過生原酒、五百万石100%、精米歩合45%、アルコール分17度
城陽 純米大吟醸 山田錦
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合45%、アルコール分16度
城陽 純米大吟醸 無濾過生原酒
<データー>純米大吟醸無濾過生原酒、山田錦100%、精米歩合45%、アルコール分17度

どんどん飲みます!
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城陽 純米吟醸 無濾過生原酒
<データー>純米吟醸無濾過生原酒、山田錦100%、精米歩合55%、アルコール分17度
城陽 吟醸辛口 無濾過生原酒
<データー>吟醸無濾過生原酒、祝100%、精米歩合58%、アルコール分17度
城陽 純米 無濾過生原酒
<データー>純米無濾過生原酒、祝100%、精米歩合65%、アルコール分17度

まだまだ飲みます!
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写真左から
城陽 純米酒
<データー>純米酒、祝100%、精米歩合65%、アルコール分15.5度
吟醸 建都(けんと)
<データー>吟醸酒、祝100%、精米歩合58%、アルコール分15度
城陽 純米吟醸
<データー>純米吟醸酒、山田錦100%、精米歩合55%、アルコール分16度

写真左の2本で完全制覇達成!
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写真左より
城陽 原酒 にごり酒
<データー>普通酒原酒、アルコール分18度
城陽 たれくち酒 生原酒
<データー>普通酒生原酒、アルコール分19度

常設のショップもあります。
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もちろん販売もしています。
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グッズなども販売しています。
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お土産でもらった「青谷の梅サイダー」です。
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2本も頂きました。ありがとうございます!

蔵から歩いて20分位の青谷梅林の梅も満開でした!
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<城陽酒造(じょうようしゅぞう)2014 蔵開き祭り>2014年3/16 京都府城陽市奈島久保野34-1

城陽(じょうよう)酒造 2014 蔵開き祭り 前編

京都府城陽市の城陽酒造で「2014 蔵開き祭り」が開催され、行ってきました。

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1895年創業で、代表銘柄は「城陽(じょうよう)」です。

雰囲気のある蔵が並んでいます。
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蔵の様子を少しだけ見ることができます。
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受付で、樽酒とお土産サイダーの引換券が貰えます。
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まずは、樽酒をいただきます!
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銘柄・データーは不明です。

城陽の青谷(あおだに)は古来より梅の里と知られています。
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会場横にある梅畑も満開です。

梅酒造りもされていて、搾ったあとの「梅の実」が採り放題になっています。
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会場には、有料試飲コーナーやグルメの模擬店がたくさん出ていて大賑わいです。
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清酒利き当て会が開催されていて、誰でも参加できます。
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挑戦してみることに!
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5種類の酒のマッチングです。
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写真左より
城陽 純米吟醸
<データー>純米吟醸酒、山田錦100%、精米歩合55%、アルコール分16度
城陽 純米大吟醸 山田錦
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合45%、アルコール分16度
吟醸 建都(けんと)
<データー>吟醸酒、祝100%、精米歩合58%、アルコール分15度
城陽 純米大吟醸 五百万石
<データー>純米大吟醸酒、五百万石100%、精米歩合45%、アルコール分16度
城陽 本醸造
<データー>本醸造酒、五百万石100%、精米歩合65%、アルコール分15度

まずは5種類の酒を飲みます。
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私にとっては、量が少ないです・・。

次に隣のブースに行って、A~Eの酒を飲み、同じものを組み合わせていきます
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みんな真剣!
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144名の参加があり、全問正解は6名だったそうです。(私は・・? 大外れ・・!)

後編に続きます。

へべれ家(へべれけ)

神戸市灘区の「へべれ家」に行ってきました。

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阪神新在家駅から歩いてすぐにある立ち飲み店です。

灘の酒が中心ですが、全国の酒も入れ替わり置いています。
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櫻顔(さくらがお)特別純米生酒」(岩手県盛岡市桜顔酒造)
<データー>特別純米無濾過生原酒、精米歩合55%、アルコール分18度

続いて
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悦凱陣(よろこびがいじん)手造り純米酒」(香川県仲多度津郡琴平町丸尾本店)
<データー>純米酒、オオセト100%、精米歩合60%、アルコール分15~16度

仕上げは灘の酒で!
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空蔵(くぞう)純米吟醸 山田錦」(神戸市東灘区小山本家酒造灘浜福鶴蔵)
<データー>純米吟醸生酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分17度

<へべれ家(へべれけ)>神戸市灘区友田町4-1-28
電話078-771-6407、営業時間16~23時、定休日日曜日

沢の鶴(さわのつる)第6回蔵開き

神戸市灘区の沢の鶴で「第6回蔵開き」が開催され、行ってきました。

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1717年創業で、代表銘柄は「沢の鶴」です。社員の大半が「きき酒師」の資格を取得しています。

入口の様子です。着いたのが終了1時間前だったせいか、人もまばらに。
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受付を過ぎると、さっそくきき酒がいただけます。
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沢の鶴 純米原酒 生貯蔵酒
<データー>純米原酒、精米歩合65%、アルコール分18.5度

ステージで酒造り唄の披露が始まります。
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瑞宝蔵(ずいほうぐら)の蔵見学が自由にできます。
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1971年に完成した四季醸造蔵です。

パネルでの酒造りの紹介があります。
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浸漬タンクです。
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縦型連続蒸米機です。
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1時間当たり3tの米を蒸しあげることが可能だそうです。

仕込みタンクです。
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蔵見学を終えて、燗酒を一杯!
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銘柄・データー不明。

<沢の鶴(さわのつる)第6回蔵開き>2014年3/15 神戸市灘区新在家南町5-1-2

大関(おおぜき)蔵開き

兵庫県西宮市の大関で蔵開きが開催され、行ってきました。

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1711年創業で、代表銘柄は「大関」です。カップ酒を初めて発売し「ワンカップ」は登録商標されています。

先着順で蔵見学できるのですが、すでに行列が・・。
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午前・午後あわせて50名のみ受付で、なんと私は48番目。ぎりぎりセーフ!

貴重な「酒蔵見学会 入場許可証」です。
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申し込み殺到のため、午後からもう一組追加受付をしたそうです。

ステージでは、いろんなイベントが行われています。
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写真は、「南京玉すだれ」です。

酒の徳利なども販売されています。
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もちろん、試飲や販売コーナーもあります。さっそく!
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大関 蔵出し生原酒 純米大吟醸
<データー>純米大吟醸生原酒 ほか不明

すべて、1杯(60mlくらい)100円です。
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大関 蔵出し生原酒 本醸造
<データー>本醸造生原酒 ほか不明

こんなのも!
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大関 朝搾り 生原酒
<データー>本醸造生原酒 ほか不明

甘酒も販売されています。
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いよいよ蔵見学! 寿蔵(ことぶきぐら)です。
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1960年に完成し、高級酒を主体に生産しているそうです。

写真撮影はここまで・・。約1時間、丁寧な説明とともに見学しました。
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見学の最後には、搾りたてで、タンクにたまっている酒を「きき酒」させていただきました!

<大関(おおぜき)蔵開き>2014年3/15 兵庫県西宮市今津出在家町4-9

能福寺(のうふくじ)

神戸市兵庫区の能福寺へ行ってきました。

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805年に最澄により能福護国密寺として創建されたとされ、新西国33カ所の23番札所です。


本堂(月輪影殿(つきのわえいでん))です。
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本尊は、十一面観音立像(平安時代作、重要文化財)です。

京都東山の月輪御陵の拝殿を1953年に移築したものです。
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寺は、京都の青蓮院門跡の院家をつとめた格式を有します。院家とは幼少であることが多い門跡(住持となる皇族)に、礼儀作法や学問などを教授する師範役ともいえる役職です。

1991年に再建された兵庫大仏です。身丈11m、蓮台3m、重さ(蓮台とも)60tです。
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初代大仏は、1891年に建立されましたが、1944年の金属回収令で供出されました。

境内の當勝稲荷です。
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平清盛墓所(平相国廟)です。
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平家滅亡とともに廟も灰燼に帰しましたが、1286年に北条貞時が、平家一門の盛衰を哀れみ、石塔を建て霊を弔ったといわれています。

境内から出土した平家・源氏将兵戦没者供養塔です。
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1868年の神戸事件で引責切腹した滝善三郎の供養碑です。
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神戸事件は、三宮神社前において、備前藩(現・岡山県)兵が隊列を横切ったフランス人水兵らを負傷させた事件です。

ジョセフ・ヒコの能福寺縁起英文日です。
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1892年頃に造られたもので、日本で最初の英文碑です。

<能福寺(のうふくじ)>神戸市兵庫区北逆瀬川町1-39

真光寺(しんこうじ)

神戸笥兵庫区の真光寺に行ってきました。

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833~850年頃、恵萼(えがく)により創建で、1276年に一遍が中興しました。

正門を入って右手にある鐘楼です。
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鐘楼の隣にある観音堂です。
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平清盛が勧請してまつった七弁財天の一つがあり、真野弁財天といわれていましたが、神戸大空襲で焼失してしまいました。

弁才天を勧請した時に、清盛に献上した茶をたてるのに使った井戸だそうです。
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本堂です。本尊は、阿弥陀如来像です。
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本堂脇にある梅の木です。
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境内にある熊野権現社です。
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光明殿です。
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一遍の廟所があります。
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一遍は念仏を唱えることで救われると説き、踊(おどり)念仏をすすめ、教えを広めました。


写真中央奥の石造五輪塔が墓塔といわれています。
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鎌倉時代末期から南北朝時代のものです。

無縁如来塔です。
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寺務所前にある石像です。見ていると、なぜか楽しい気持ちになります。
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<真光寺(しんこうじ)>神戸市兵庫区松原通1-1-62

清盛塚(きよもりづか)

神戸市兵庫区の清盛塚へ行ってきました。

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「葬儀などは無用。頼朝の首を我が墓前に供えよ」という言葉とともに、自身の遺骸を福原に葬るようにとの遺言を残し、1181年に死去した平清盛の墓と伝えられていました。

清盛塚と呼ばれる高さ8.5mの石造十三重塔で、1286年の銘があります。
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1923年に道路拡張に伴い南西11mの地点から移転し、その際、塔を解体し地下も調査しましたが、墳墓とは確認できず、鎌倉時代に造られた供養塔と考えられています。

1972年に建てられた清盛像です。
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琵琶塚の石碑です。かつて前方後円墳があり、形状から琵琶塚とよばれたそうです。
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琵琶の名手で清盛の甥・平経正(つねまさ)に結びつけたともいわれています。

清盛塚に隣接して兵庫住吉神社があります。
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大阪の住吉大社より勧請し、1878年に創建されました。

1964年再建の拝殿です。
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祭神は、底筒男命(そこつつのをのみこと)、中筒男命(なかつつのをのみこと)、表筒男命(うはつつのをのみこと)、息長足姫命(おきながたらしひめのみこと=神功皇后)です。

拝殿の前に菰樽が奉納されています。
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大関(おおぜき)」(兵庫県西宮市大関)です。

住吉神社からすぐの大和田橋です。
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阪神大震災で親柱が崩れ落ち、1本だけ残っています。
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崩れ落ちた親柱を震災モニュメントとして保存しています。

<清盛塚(きよもりづか)>神戸市兵庫区切戸町1

薬仙寺(やくせんじ)

神戸市兵庫区の薬仙寺へ行ってきました。

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746年に行基によって開かれたと伝えられています。

日本で最初に施餓鬼(せがき)を行った寺だそうです。
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本堂です。本尊は、平安時代作の薬師如来坐像で重要文化財です。(秘仏で8/8・8/9のみ開帳)

「萱(かや)の御所跡」の石碑です。
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「牢(ろう)の御所」ともいい、平清盛が福原遷都の際に後白河法皇を幽閉した所です。

「後醍醐天皇御薬水 薬師出現古跡湧水」の碑です。
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1331年に元弘の変で隠岐に流された後醍醐天皇が、1333年に隠岐より還幸の途中にひどい頭痛に悩まされます。この霊水を薬水として献上し服用するとたちまち快癒し、「薬仙寺」の号を賜ったそうです。

1945年の神戸大空襲で亡くなった犠牲者の霊をまつった神戸大空襲戦没者慰霊碑です。
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卍をデザインしてあります。

戦災・震災モニュメントです。近くの大和田橋の一部をモニュメントとして保存しています。
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大和田橋は戦災の際には焼け焦げ、阪神淡路大震災の際には石材が崩落するなどの被害が出ました。

<薬仙寺(やくせんじ)>神戸市兵庫区今出在家町4-1-14

和田(わだ)神社

神戸市兵庫区の和田神社へ行ってきました。

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1901年に国策による造船所建設(現、三菱重工業神戸造船所)のため、和田岬より移転しています。古事記で、イザナギとイザナミとの間に最初に産まれるが、不具の子のため流されてしまう蛭子(ひるこ)が流れ着いた最初の地といわれています。

1173年平清盛が厳島神社より、市杵嶋姫(いちきしまひめ)大神を勧請し、まつりました。
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写真は、菱垣廻船問屋が1729年に航海の安全を願って奉納した石鳥居です。

1658年に大水害で天御中主(あめのみなかぬし)大神の坐す神輿が流れ着き社殿を造営しました。
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写真は、拝殿です。祭神は、蛭子大神、市杵嶋姫大神、天御中主大神です。

拝殿の脇に弁才天の像があります。
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市杵嶋姫大神と同一視され、兵庫七福神の一つにもなっています。

境内にある宮比社です。
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宮比社の前に置かれている社号額です。
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阪神淡路大震災で倒壊した鳥居に掛けられていたものです。

秋葉社です。
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秋葉社に合祀されている猿田彦社が、平成の大造営で復興されるようです。
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高倉稲荷神社です。
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覆屋の中に、高倉稲荷神社が鎮座しています。(写真中央)
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高倉稲荷神社の鳥居の脇にたくさんの菰樽が奉納されています。
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<和田神社(わだじんじゃ)>神戸市兵庫区和田宮通3-2-51
和田神社 公式ページ

空港銘酒蔵(くうこうめいしゅぐら)

大阪府豊中市の大阪空港ターミナルビルにある空港銘酒蔵に行ってきました。

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北ターミナルの2階にあり、100円で「銘酒飲みくらべ」ができます。

お店の正面です。もちろん購入ができます。
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普通のショップと違い、機内で楽しむことができるよう飲みきりサイズの酒もたくさん置いてあります。

100円での「銘酒飲みくらべ」はこちら。何と・・自動販売機!
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1台に10銘柄、3台で30銘柄が楽しめます。

「利き酒マシン」と言うみたいですね!
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まずは、カウンターのお猪口を取ります。(使用後は要返却)
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コイン投入口の下部にある受け口にお猪口をセット。
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100円を投入して、自販機と同じようにボタンを押すと、あら不思議! お猪口に酒が!!

お猪口の半分位まで酒が入っています。
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利休梅(りきゅうばい)むくね逍遥」(大阪府交野市大門酒造)
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分15~16度

一度覚えるとあとは簡単! 次々と。
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羅生門(らしょうもん)純米吟醸」(和歌山市田端酒造)
<データー>純米吟醸酒、精米歩合59%、アルコール分15~16度

灘の木村酒造が醸していましたが2009年に廃業し、櫻正宗が継承している酒が!
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瀧鯉(たきのこい)天乃美禄」(神戸市東灘区櫻正宗)
<データー>純米吟醸酒、山田錦100%、精米歩合55%、アルコール分15度

カウンターでも飲みくらべが楽しめます。(こちらは3杯で1,050円、各60ml)
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肴の「鶏皮ポンズ」は100円! (酒・肴のメニューは毎月変わるようです。)

飲みくらべの銘柄です。これで1,050円は原価割れでは?
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写真左から
龍力(たつりき)米のささやき」(兵庫県姫路市本田商店)
<データー>大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合35%、アルコール分17~18度
羅生門 龍寿(りゅうじゅ)
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合39%、アルコール分16~17度
小鼓(こつづみ)路上有花(ろじょうはなあり)」(兵庫県丹波市西山酒造場)
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分16~17度

単品の注文もできます。
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桃の滴(もものしずく)RISSIMO 2012」(京都市伏見区松本酒造)
<データー>純米大吟醸酒、精米歩合50%、アルコール分15度

再びマシーンで!
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梅乃宿(うめのやど)紅梅」(奈良県葛城市梅乃宿酒造)
<データー>純米吟醸酒、精米歩合60%、アルコール分16度

エンジン全開!
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七本鎗(しちほんやり)純米吟醸」(滋賀県長浜市冨田酒造)
<データー>純米吟醸酒、玉栄100%、精米歩合50%、アルコール分15~16度

<空港銘酒蔵(くうこうめいしゅぐら)>大阪府豊中市蛍池西町3-555大阪国際空港北ターミナルビル2階

酒蔵訪問 江井ヶ嶋(えいがしま)酒造

兵庫県明石市の江井ヶ嶋酒造へ行ってきました。

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1679年創業で、代表銘柄は「神鷹(かみたか)」です。写真は、株式会社創立100周年を記念して1988年に建てられた本社社屋です。

敷地内に7つの木造蔵があります。1889年建築の一番蔵です。
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所有する中で最も古い蔵です。清酒以外の酒類を造っているそうです。

二番蔵です。奥に七番蔵があります。
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二番蔵は焼酎やウイスキーを貯蔵、七番蔵は清酒を貯蔵しているそうです。

株式会社を設立した卜部兵吉の像と社訓である「誠実」の文字が刻まれた徳利形の石碑があります。
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石碑の奥に三番蔵が、少しだけ見えます。三番蔵は清酒を貯蔵しているそうです。

四番蔵です。醪(もろみ)を搾る蔵だそうです。
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五番蔵です。清酒の仕込みを行っているそうです。
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六番蔵です。清酒とみりんを貯蔵しているそうです。
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六番蔵を別の角度から。
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火曜から金曜日(祝日を除く)は工場見学が可能のようです。

1984年に建築されたウイスキー蒸留所です。
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シングルモルトあかし」などを造っています。

写真左奥の建物が麦焼酎醸造所です。
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福寿天泉」や「大和魂」を造っています。

<江井ヶ島酒造(えいがしましゅぞう)>兵庫県明石市大久保町西島919
江井ヶ島酒造 公式ページ

酒蔵訪問 茨木(いばらき)酒造

兵庫県明石市の茨木酒造へ行ってきました。

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1848年創業で、代表銘柄は「来楽(らいらく)」です。

入り口です。写真右の建物は事務所のようです。
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中に入ってみます。
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広い敷地です。
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少しだけ蔵の様子が見えます。
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暖簾のかかった建物が!
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もしかして、菰樽に座ってピアノを弾くのでしょうか?
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商品の販売を行っています。
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試飲もできるようでしたが、宴会イベントが行われていたので早々に撤収。
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定期的に試飲会が開催されているようです。

<茨木酒造(いばらきしゅぞう)>兵庫県明石市魚住町西岡1377

酒蔵訪問 西海(にしうみ)酒造

兵庫県明石市の西海酒造へ行ってきました。

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1716年創業で、代表銘柄は「空の鶴(そらのつる)」です。

シャッターが閉まっていたのでお休みかと思い横手へ回ってみます。
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昔ながらの雰囲気があります。

こちらは、精米所でしょうか?
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自家水田による有機栽培で種まきから稲刈り、精米、仕込み、瓶詰め、ラベル貼りまで手作りで行われています。

山田錦が置かれていました。
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裏手です。
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あとから聞いた話によると、事前に電話をしてから訪問すると開けて待っていてもらえるとか・・。(次回リベンジ)

<西海酒造(にしうみしゅぞう)>兵庫県明石市魚住町金ヶ崎1350
西海酒造 公式ページ

酒蔵訪問 太陽(たいよう)酒造

兵庫県明石市の太陽酒造へ行ってきました。

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1839年創業で、代表銘柄は「赤石(あかいし)」・「太陽(たいよう)」です。

2014年3月末まで、土・日・祝に有料試飲会が開催されています。
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13時開始15時終了で2,000円です。(刺身・粕汁・風呂炊き大根・漬物付き)
要予約 TEL 078-946-1153

販売もされています。
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蔵を案内していただけるということで、喜んで!
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年間100石のみ醸造しているそうで、全量、純米無濾過原酒です。
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昔ながらの甑(こしき)と和釜で米を蒸します。

仕込みタンクです。酒母もここで培養し、野生酵母が3%程度入るそうです。
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自然体での手法ですが、旨い酒を造るには儲からないことをしないとダメというこだわりと繊細さがあります。

酒を搾るのも木槽(ふね)です。今でこそ油圧式ですが、昔は天秤式だったそうです。
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蔵前に試飲場所を用意していただいていたのですが、雨がぱらついてきたので建物内へ。
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元は精米所で、1839年建築だそうです。

試飲は1テーブル(10人)に1升瓶が2本。
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赤石 たれくち 純米吟醸 生原酒
<データー>純米吟醸無濾過生原酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分18~19度

もう一本は、にごり!
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赤石 おり酒 純米吟醸 生原酒
<データー>純米吟醸無濾過生原酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分18~19度

試飲できなかった酒を購入!
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神稲(くましね)純米吟醸
<データー>純米吟醸無濾過原酒、野条穂100%、精米歩合60%、アルコール分18~19度

お連れは、常温熟成酒を購入!
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太陽 熟成6年古酒
<データー>特別純米無濾過原酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分18~19度

蔵の前で咲いてるスイセンです。
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購入した酒と一緒に入っていたチラシです。(クリックで拡大できます)
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<太陽酒造(たいようしゅぞう)>兵庫県明石市大久保町江井島789
太陽酒造 公式ページ

猪名野(いなの)神社

兵庫県伊丹市の猪名野神社へ行ってきました。

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904年創建と伝えられてます。かつては野宮や天王宮といわれていました。

1868年の神仏分離で猪名野神社に改称しました。
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手水の注ぎ口が酒樽になっています!

拝殿です。
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菰樽発見!すべて伊丹の酒です。
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「白雪(しらゆき)」(小西酒造)、「大手柄(おおてがら)」(大手柄酒造、2006年に廃業し小西酒造が復刻しています)、「老松(おいまつ)」(伊丹老松酒造)です。

1685年再建の本殿です。
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主祭神は、猪名野坐大神(いなのにいますおおかみ(素盞嗚尊))です。

拝殿に向かって左(西)にある新宮神社です。
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新宮神社に向かって右隣にある天満神社です。
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天満神社に向かって右隣にある厳島神社です。
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厳島神社の右手にある佐田彦神社です。
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伊丹の酒造家で俳人の上島鬼貫(うえしまおにつら)の句碑があります。
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東の芭蕉、西の鬼貫といわれたそうです。「鳥ハ未(まだ) 口もほとげず 初桜」(鳥はまだ鳴いていないが、初桜が咲いた。この鳥は鶯だろう。)と刻まれています。

本殿の奥、左手にある愛宕神社です。
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本殿の奥にある相殿社です。
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本殿の奥、右手にある神明神社です。
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拝殿に向かって右手(東)にある大地主(恵比須)神社です。
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大地主神社に向かって右隣にある稲荷神社です。
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稲荷神社に向かって右手にある護国神社です。
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<猪名野神社(いなのじんじゃ)>兵庫県伊丹市宮ノ前3-6-1

旧岡田家住宅・旧石橋家住宅

兵庫県伊丹市の旧岡田家住宅と旧石橋家住宅に行ってきました。

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旧岡田家住宅です。1674年建築で1715年に酒蔵が増築されています。

築年代が確実な現存する酒蔵としては日本最古のもので重要文化財です。
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最初の所有者は酒造家・松屋与兵衛で1900年に岡田家の所有となりました。

1984年まで大手柄(おおてがら)酒造の北蔵でした。
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松緑(まつみどり)」や「富貴長(ふきちょう)」が主要銘柄だったそうです。

洗い場には酒造りの道具が展示されています。
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釜屋です。大きな竃(かまど)酒米を蒸し、小さい竃で湯を沸かしていたそうです。
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1984年の廃業時まで使用されていました。

酒蔵には、酒を搾る槽(ふね)が展示されています。
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2014年3/9まで「お雛さまとカルタ・すごろく展」が開催されています。
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岡田家住宅の東隣にある旧石橋家住宅です。
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江戸時代後期に建築された商家で、再開発のため近隣から現在地に移築されました。

内部の見学もできます。
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2階では、パネルでの石橋家紹介のほか当時の生活用具などが展示されています。
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2階の座敷です。
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家の裏側からの様子です。2階の写真左側に、上の写真の座敷があります。
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<旧岡田家住宅・旧石橋家住宅>兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-28みやのまえ文化の郷内

ハルカス300 後編

大阪市阿倍野区の「ハルカス300」の続きです。

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エレベーターを降りると正面に北側の展望が開けます。写真中央が谷町筋、左側が天王寺公園です。

夜景はこんな感じ。
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四天王寺も模型のようです。
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南大門・中門・塔・金堂・講堂が一直線に並ぶ「四天王寺式伽藍配置」がよくわかります。

大阪城も何とか見えます。(写真中央)
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天気がいいと京都タワーも見ることができるとか。(肉眼では厳しいのでは・・?)

60階は天井回廊といい、東西南北360度巡って眺望を楽しむことができます。
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58階は天空庭園といい、吹き抜け構造の屋外広場になっています。

西側の展望です。写真中央手前はルシアスです。
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夜景はこんな感じ。
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港大橋や大阪府咲洲庁舎(コスモタワー)も見えます。
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天気がいいと、明石海峡大橋や淡路島も見ることができるそうです。

南側の展望です。
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写真中央はあべの筋、右側があべのキューズタウンやあべのベルタです。

夜景はこんな感じ。
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ヤンマースタジアム長居(長居陸上競技場)も見えます。
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東側の展望です。写真中央左がJR線、中央右が近鉄南大阪線です。
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写真奥に見える山は、左手が生駒山、中央が高安山です。

エスカレーターで58階の天空庭園に向かいます。
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天空庭園です。一面ウッドデッキになっています。
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60階の上のヘリポートが地上300mのようです。

階段状になっている部分もあり、腰を下ろして展望を楽しむこともできます。
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西側部分は植栽がされています。奥に通天閣が見えます。
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帰りは59階からです。「SHOP HARUKAS 300」があります。
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ショップに向かって右側にトイレがあります。(60階にトイレはありません)

キャラクター「あべのべあ」のグッズが販売されています。
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<ハルカス300>大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43
あべのハルカス 公式ページ

ハルカス300 前編

大阪市阿倍野区の「ハルカス300」へ行ってきました。

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2014年3/7に全面開業します。

グランドオープン前企画の「3日間限定特別入場プラン」でひと足早く体験!
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阿倍野歩道橋から東へ延びる通路に「2階チケットカウンター」への入り口があります。

2階チケットカウンターです。チケット(当日券)はここで購入します。
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2014年3/7~3/31は完全予約制のため当日券はありません。

入場券とパンフレットです。
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入場料金は大人1,500円、中高生1,200円、小学生700円、幼児(4歳以上)500円です。日付と時間を指定できる日時指定は500円プラスです。障がい者割引もあります。

阿倍野歩道橋へ進み、南へ回ったところにエレベーターのりばがあります。
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「ハルカスシャトル」というそうで、16階まで行きます。
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16階です。写真右手が「あべのハルカス美術館」です。
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「あべのハルカス美術館」の入り口と思われます。
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「開館記念特別展 東大寺」が2014年3/22~5/18開催されます。
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16階にあるチケットカウンターです。
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こちらのカウンターは、団体や日時指定券を持っている方のみ受付するようです。

入場ゲートです。入場券のQRコードをかざして入場します。
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16階から60階へ向かうエレベーターです。
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エレベーター前からの風景です。
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60階へ向かうエレベーター内では光のショーがあります。
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60階に到着!「287m60」の表示です。
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後編へ続きます。

第5回にっぽんの酒まつり

大阪市北区の阪神梅田本店で「第5回にっぽんの酒まつり」が開催され行ってきました。

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11階のグリーンルームに40の蔵元が勢揃いし、日本酒を中心に約300種類が試飲販売されます。

気になったものを試飲していきます。
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試飲したのは写真右から3本。右から
雲山(うんざん)生原酒」(長野市よしのや)
<データー>普通酒生原酒、五百万石100%、精米歩合60%、アルコール分21度
西之門(にしのもん)吟醸原酒
<データー>吟醸原酒、五百万石100%、精米歩合60%、アルコール分18度
雲山 純米原酒
<データー>純米原酒、五百万石100%、精米歩合70%、アルコール分18度

お気に入りもいただきます。
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試飲したのは写真左から3本。左から
雁木(がんぎ)純米 槽出(ふなで)あらばしり」(山口県岩国市八百新酒造)
<データー>純米無濾過生原酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分17~18度
雁木 純米吟醸 槽出あらばしり
<データー>純米吟醸無濾過生原酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分17~18度
雁木 純米大吟醸 槽出あらばしり ゆうなぎ
<データー>純米大吟醸無濾過生原酒、山田錦100%、精米歩合45%、アルコール分16~17度

次々と。
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試飲したのは写真左の2本。左から
川鶴(かわつる)純米吟醸 活性にごり生 香雪」(香川県観音寺市川鶴酒造)
<データー>純米吟醸無濾過生原酒、精米歩合55%、アルコール分15度
川鶴 新酒しぼりたて生酒
<データー>普通酒生原酒、オオセト100%、精米歩合70%、アルコール分19~20度

どんどんと!
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試飲したのは写真の3種類。左から
山丹正宗(やまやんまさむね)しずく媛」(愛媛県今治市八木酒造部)
<データー>純米吟醸酒、しずく媛100%、精米歩合50%、アルコール分16度
山丹正宗 特別純米酒
<データー>特別純米酒、松山三井100%、精米歩合60%、アルコール分16度
山丹正宗 純米吟醸無濾過生原酒
<データー>純米吟醸無濾過生原酒、しずく媛100%、精米歩合50%、アルコール分17度

無濾過生原酒を氷点で2年熟成!
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試飲したのは写真中央右
風のまま 山廃特別純米 熟成 無濾過生原酒」(兵庫県南あわじ市都美人酒造)
<データー>特別純米無濾過生原酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分18度~19度

燗を用意している蔵元もあります。
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試飲したのは左から3本目
片野桜 山廃仕込み純米酒 無濾過生原酒」(大阪府交野市山野酒造)
<データー>純米無濾過生原酒、山田錦100%、精米歩合65%、アルコール分17~18度

<第5回にっぽんの酒まつり>2014年3/1~3/2 阪神梅田本店(大阪市北区梅田1-13-13)

有岡城跡(ありおかじょうあと)

兵庫県伊丹市の有岡城跡に行ってきました。

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南北朝時代に伊丹氏によって築城され伊丹城といわれていました。

1574年に荒木村重が攻め落とし、大改修を行い有岡城と改称しました。
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1975年に発掘調査、1979年に史跡の指定を受け史跡公園として整備されました。

黒田官兵衛が牢内に幽閉されていたことも有名です。
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写真は井戸跡です。

石垣です。
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土塁です。
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礎石建物跡と井戸跡です。
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有岡城は、1579年荒木村重が謀反を疑われ、織田信長に攻められ落城。1580年に池田之助が城主となりますが、美濃に転封になり廃城します。

<有岡城跡(ありおかじょうあと)>兵庫県伊丹市伊丹1・2