神戸酒心館(こうべしゅしんかん)蔵開き 前編
神戸市東灘区の神戸酒心館・蔵開きに行ってきました。

1751年創業、1995年に阪神淡路大震災で木造酒蔵全てが倒壊しましたが、1996年神戸酒心館を設立し醸造棟のほか各種施設を作り1997年にオープンしました。代表銘柄は「福寿(ふくじゅ)」です。
10時の開始前にはすでに行列。9時半頃より列が延びだしたとか。

なんとか先着100名の振る舞い酒をいただくことができました。

試飲用の小さなプラコップで、ちょっとがっかり・・。<データー>不明
有料コーナーでしぼりたてを!

「福寿 無濾過純米酒、しぼりたて」
<データー>純米無濾過生酒、精米歩合70%、アルコール分17度
木枡に入れて飲みましたが、香りが混ざった感じで・・。

木枡で飲むなら、こちらの燗酒の方が!(上記ともに個人的感想です)

「福寿 御影郷 神戸カップ」
<データー>普通酒、アルコール分15~16度
ショップコーナーで試飲させていただきました。

「福寿 純米にごり酒」
<データー>純米生酒、精米歩合70%、アルコール分17度
ネットショップでは販売を中止した「福寿 純米吟醸」もまだあります。

2012年のノーベル賞晩餐会で提供された日本酒です!
屋外では大道芸が行われています。笑顔がとっても素敵です!

このあと蔵見学へ。後編に続きます。

1751年創業、1995年に阪神淡路大震災で木造酒蔵全てが倒壊しましたが、1996年神戸酒心館を設立し醸造棟のほか各種施設を作り1997年にオープンしました。代表銘柄は「福寿(ふくじゅ)」です。
10時の開始前にはすでに行列。9時半頃より列が延びだしたとか。

なんとか先着100名の振る舞い酒をいただくことができました。

試飲用の小さなプラコップで、ちょっとがっかり・・。<データー>不明
有料コーナーでしぼりたてを!

「福寿 無濾過純米酒、しぼりたて」
<データー>純米無濾過生酒、精米歩合70%、アルコール分17度
木枡に入れて飲みましたが、香りが混ざった感じで・・。

木枡で飲むなら、こちらの燗酒の方が!(上記ともに個人的感想です)

「福寿 御影郷 神戸カップ」
<データー>普通酒、アルコール分15~16度
ショップコーナーで試飲させていただきました。

「福寿 純米にごり酒」
<データー>純米生酒、精米歩合70%、アルコール分17度
ネットショップでは販売を中止した「福寿 純米吟醸」もまだあります。

2012年のノーベル賞晩餐会で提供された日本酒です!
屋外では大道芸が行われています。笑顔がとっても素敵です!

このあと蔵見学へ。後編に続きます。
キンシ正宗 秋の蔵開き
京都市伏見区のキンシ正宗・秋の蔵開きに行ってきました。

キンシ正宗は1781年創業で、代表銘柄は「金鵄正宗(きんしまさむね)」です。
たくさんの人が来場しています。
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Mr.オクチの大道芸が行われ、盛り上がっています。

きき酒に誘われ、さっそく行ってみることに!

①~③の酒をきき酒します。特徴をメモして次の部屋へ。

最初は⑤まであったそうですが、きき酒の在庫がなくなったとか・・。
A~Cの酒をきき酒して、同じものを選ぶマッチングです。

結果は・・! 全問正解で猪口をいただきました。

かわいい地蔵さんもいただきました。ありがとうございます。

有料試飲コーナーへ。

「金鵄正宗 純米大吟醸酒」
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分16~17度
もう一杯!

「金鵄正宗 純米吟醸酒」
<データー>純米吟醸酒、祝100%、精米歩合55%、アルコール分15~16度
<キンシ正宗 秋の蔵開き>2013年11/23 京都市伏見区新町11丁目337-1

キンシ正宗は1781年創業で、代表銘柄は「金鵄正宗(きんしまさむね)」です。
たくさんの人が来場しています。
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Mr.オクチの大道芸が行われ、盛り上がっています。

きき酒に誘われ、さっそく行ってみることに!

①~③の酒をきき酒します。特徴をメモして次の部屋へ。

最初は⑤まであったそうですが、きき酒の在庫がなくなったとか・・。
A~Cの酒をきき酒して、同じものを選ぶマッチングです。

結果は・・! 全問正解で猪口をいただきました。

かわいい地蔵さんもいただきました。ありがとうございます。

有料試飲コーナーへ。

「金鵄正宗 純米大吟醸酒」
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分16~17度
もう一杯!

「金鵄正宗 純米吟醸酒」
<データー>純米吟醸酒、祝100%、精米歩合55%、アルコール分15~16度
<キンシ正宗 秋の蔵開き>2013年11/23 京都市伏見区新町11丁目337-1
富翁(とみおー)秋の新酒祭り2013
京都市伏見区の北川本家で開催された「富翁 秋の新酒祭り2013」へ行ってきました。

北川本家は1657年創業で、代表銘柄は「富翁」です。
手書きの看板がいいですね。

菰樽が積まれています。

こちらもチケット制で、きき酒券4枚綴りで500円です。(猪口付き)

きき酒券・猪口とチラシです。

タンクからのしぼりたてを!

「富翁 純米酒しぼりたて 生原酒」
<データー>純米生原酒、精米歩合68%、アルコール分17度
4合ボトルの量り売りも行っています。

チケットを追加購入して次々と!

写真左より
「富翁 しぼりたて 無濾過生原酒」
<データー>普通酒無濾過生原酒、アルコール分19度
「富翁 純米 Premier amour(プルミエアムール)」
<データー>純米酒、精米歩合68%、アルコール分13度
「富翁 大吟醸純米 ささにごり生原酒 仕込み第2号」
<データー>純米大吟醸生原酒、精米歩合49%、アルコール分17度
「富翁 大吟醸 山田錦」
<データー>大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合39%、アルコール分15度
直営小売店舗の「おきな屋」です。

酒のほか米の販売もしています。注文した米はその場で店頭精米しています。
<富翁(とみおー)秋の新酒祭り2013>2013年11/23 北川本家(京都市伏見区村上町370-6)

北川本家は1657年創業で、代表銘柄は「富翁」です。
手書きの看板がいいですね。

菰樽が積まれています。

こちらもチケット制で、きき酒券4枚綴りで500円です。(猪口付き)

きき酒券・猪口とチラシです。

タンクからのしぼりたてを!

「富翁 純米酒しぼりたて 生原酒」
<データー>純米生原酒、精米歩合68%、アルコール分17度
4合ボトルの量り売りも行っています。

チケットを追加購入して次々と!

写真左より
「富翁 しぼりたて 無濾過生原酒」
<データー>普通酒無濾過生原酒、アルコール分19度
「富翁 純米 Premier amour(プルミエアムール)」
<データー>純米酒、精米歩合68%、アルコール分13度
「富翁 大吟醸純米 ささにごり生原酒 仕込み第2号」
<データー>純米大吟醸生原酒、精米歩合49%、アルコール分17度
「富翁 大吟醸 山田錦」
<データー>大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合39%、アルコール分15度
直営小売店舗の「おきな屋」です。

酒のほか米の販売もしています。注文した米はその場で店頭精米しています。
<富翁(とみおー)秋の新酒祭り2013>2013年11/23 北川本家(京都市伏見区村上町370-6)
齊藤(さいとう)酒造・蔵開き
京都市伏見区の齊藤酒造・蔵開きへ行ってきました。

1895年創業で、代表銘柄は「英勲(えいくん)」です。
金券制になっています。生原酒の無料サービス券付きで1000円です。

無料サービス券で飲める生原酒です。

「英勲 純米 しぼりたて生原酒」
<データー>純米生原酒、精米歩合60%、アルコール分17度
きき当てチャレンジコーナーがあるので行ってみます。

全問正解すると酒が貰えるみたいです!
5種類の酒のマッチングです。

5本のうち1本は「英勲 純米 しぼりたて生原酒」です。
2本目です。

「英勲 純米吟醸 古都千年」
<データー>純米吟醸酒、祝100%、精米歩合55%、アルコール分15度
3本目です。

「英勲 純米 古都千年」
<データー>純米酒、祝100%、精米歩合60%、アルコール分15度
4本目です。

「英勲 本醸造」
<データー>本醸造酒、精米歩合65%、アルコール分15~16度
5本目です。これはサービスですね。飲まなくても色でわかるし!

「SPARKLING MUSCAT SAKE」
<データー>リキュール発泡性①、アルコール分5%
5本の特徴をメモして別室へ。もう戻ることはできません。

「い・ろ・は・に・ほ」をきき酒します。(飲まなくても分かるものが1個ありますが・・)
結果は・・! 全問正解で認定証と酒をいただきました!
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「英勲 生貯蔵酒」
<データー>普通酒、精米歩合65%、アルコール分14度
関西大学の学生の方が、新しい日本酒の飲み方を提案していました。

ジュースやライムと日本酒を混ぜて飲んでみるのはどうかなど試していました。
金券で有料試飲を楽しみます。

「醪音(もろみね)三割五分磨き 純米大吟醸 火入れ原酒」
<データー>純米大吟醸原酒、祝100%、精米歩合35%、アルコール分16~17度
もう一杯!

「醪音 六割磨き 特別純米酒 火入れ原酒」
<データー>特別純米原酒、祝100%、精米歩合60%、アルコール分17~18度
<齊藤酒造(さいとうしゅぞう)蔵開き>2013年11/23 京都市伏見区横大路三栖山城屋敷町105

1895年創業で、代表銘柄は「英勲(えいくん)」です。
金券制になっています。生原酒の無料サービス券付きで1000円です。

無料サービス券で飲める生原酒です。

「英勲 純米 しぼりたて生原酒」
<データー>純米生原酒、精米歩合60%、アルコール分17度
きき当てチャレンジコーナーがあるので行ってみます。

全問正解すると酒が貰えるみたいです!
5種類の酒のマッチングです。

5本のうち1本は「英勲 純米 しぼりたて生原酒」です。
2本目です。

「英勲 純米吟醸 古都千年」
<データー>純米吟醸酒、祝100%、精米歩合55%、アルコール分15度
3本目です。

「英勲 純米 古都千年」
<データー>純米酒、祝100%、精米歩合60%、アルコール分15度
4本目です。

「英勲 本醸造」
<データー>本醸造酒、精米歩合65%、アルコール分15~16度
5本目です。これはサービスですね。飲まなくても色でわかるし!

「SPARKLING MUSCAT SAKE」
<データー>リキュール発泡性①、アルコール分5%
5本の特徴をメモして別室へ。もう戻ることはできません。

「い・ろ・は・に・ほ」をきき酒します。(飲まなくても分かるものが1個ありますが・・)
結果は・・! 全問正解で認定証と酒をいただきました!
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「英勲 生貯蔵酒」
<データー>普通酒、精米歩合65%、アルコール分14度
関西大学の学生の方が、新しい日本酒の飲み方を提案していました。

ジュースやライムと日本酒を混ぜて飲んでみるのはどうかなど試していました。
金券で有料試飲を楽しみます。

「醪音(もろみね)三割五分磨き 純米大吟醸 火入れ原酒」
<データー>純米大吟醸原酒、祝100%、精米歩合35%、アルコール分16~17度
もう一杯!

「醪音 六割磨き 特別純米酒 火入れ原酒」
<データー>特別純米原酒、祝100%、精米歩合60%、アルコール分17~18度
<齊藤酒造(さいとうしゅぞう)蔵開き>2013年11/23 京都市伏見区横大路三栖山城屋敷町105
伏見きき酒会 後編
京都市伏見区で開催された「伏見きき酒会」の続きです。
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月桂冠酒唄保存会による酒唄(さかうた)の披露が始まります。
唄を聞きながら11種類目!

「鶴正宗(つるまさむね)純米大吟醸 古都の雫」(京都市伏見区鶴正酒造)
<データー>純米大吟醸酒、精米歩合49%、アルコール分14.5度
12種類目!

「豊祝(ほうしゅく)しぼりたて」(京都市伏見区豊澤本店)
<データー>普通酒生酒、アルコール分19度
13種類目!

「特別純米酒 坤滴(こんてき)」(京都市伏見区東山酒造)
<データー>特別純米酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分16度
14種類目!

「蒼空(そうくう)純米酒 美山錦」(京都市伏見区藤岡酒造)
<データー>純米酒、美山錦100%、精米歩合60%、アルコール分17度
15種類目!

「純米吟醸 慶長小判(けいちょうこばん)」(京都市伏見区平和酒造)
<データー>純米吟醸酒、五百万石100%、精米歩合60%、アルコール分15~16度
16種類目! 京都の酒造好適米・祝(いわい)を使っています。

「月の桂(つきのかつら)純米大吟醸 平安京」(京都市伏見区増田德兵衞商店)
<データー>純米大吟醸酒、祝100%、精米歩合50%、アルコール分16度
残り5本!飾られている菰樽も応援してくれているようです。

17種類目!

「桃の滴(もものしずく)純米吟醸」(京都市伏見区松本酒造)
<データー>純米吟醸酒、精米歩合58%、アルコール分15~16度
18種類目! 麹米に祝を使っています。

「都鶴(みやこつる)純米吟醸 京都酵母」(京都市伏見区都鶴酒造)
<データー>純米吟醸酒、祝、精米歩合60%、アルコール分15度
19種類目!

「鷹取(たかとり)純米大吟醸」(京都市伏見区山本勘蔵商店)
<データー>純米大吟醸、精米歩合45%、アルコール分15~16度
20種類目! こちらも祝を全量使用です。

「神聖(しんせい)祝 純米大吟醸 古酒 2005」(京都市伏見区山本本家)
<データー>純米大吟醸原酒、祝100%、精米歩合50%、アルコール分17度
21種類目! 白菊水は「鳥せい本店」の横にある名水です。

「白菊水仕込 伏見銘酒」(京都市伏見区伏見銘酒協同組合)
<データー>普通酒、アルコール分19度 ※きき酒用非売品で生原酒と思われます。
クイズとアンケートに答えて、伏見の清酒が当たるくじ引きに挑戦!

見事!残念賞のボールペンとシールをGET!(全員貰えます・・)
今回の「伏見きき酒会」は、伏見醸友会(ふしみじょうゆうかい)創立100周年記念イベントの一環として実施されました。杜氏の経験と勘に負う部分が多い日本酒造りを、科学的な視点から品質の高い酒を生み出そうとして1913年に6名で誕生したのが伏見醸友会で、現在は25社66名の会員だそうです。
<伏見きき酒会>2013年11/23 御香宮神社参集館(京都市伏見区御香宮門前町174)
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月桂冠酒唄保存会による酒唄(さかうた)の披露が始まります。
唄を聞きながら11種類目!

「鶴正宗(つるまさむね)純米大吟醸 古都の雫」(京都市伏見区鶴正酒造)
<データー>純米大吟醸酒、精米歩合49%、アルコール分14.5度
12種類目!

「豊祝(ほうしゅく)しぼりたて」(京都市伏見区豊澤本店)
<データー>普通酒生酒、アルコール分19度
13種類目!

「特別純米酒 坤滴(こんてき)」(京都市伏見区東山酒造)
<データー>特別純米酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分16度
14種類目!

「蒼空(そうくう)純米酒 美山錦」(京都市伏見区藤岡酒造)
<データー>純米酒、美山錦100%、精米歩合60%、アルコール分17度
15種類目!

「純米吟醸 慶長小判(けいちょうこばん)」(京都市伏見区平和酒造)
<データー>純米吟醸酒、五百万石100%、精米歩合60%、アルコール分15~16度
16種類目! 京都の酒造好適米・祝(いわい)を使っています。

「月の桂(つきのかつら)純米大吟醸 平安京」(京都市伏見区増田德兵衞商店)
<データー>純米大吟醸酒、祝100%、精米歩合50%、アルコール分16度
残り5本!飾られている菰樽も応援してくれているようです。

17種類目!

「桃の滴(もものしずく)純米吟醸」(京都市伏見区松本酒造)
<データー>純米吟醸酒、精米歩合58%、アルコール分15~16度
18種類目! 麹米に祝を使っています。

「都鶴(みやこつる)純米吟醸 京都酵母」(京都市伏見区都鶴酒造)
<データー>純米吟醸酒、祝、精米歩合60%、アルコール分15度
19種類目!

「鷹取(たかとり)純米大吟醸」(京都市伏見区山本勘蔵商店)
<データー>純米大吟醸、精米歩合45%、アルコール分15~16度
20種類目! こちらも祝を全量使用です。

「神聖(しんせい)祝 純米大吟醸 古酒 2005」(京都市伏見区山本本家)
<データー>純米大吟醸原酒、祝100%、精米歩合50%、アルコール分17度
21種類目! 白菊水は「鳥せい本店」の横にある名水です。

「白菊水仕込 伏見銘酒」(京都市伏見区伏見銘酒協同組合)
<データー>普通酒、アルコール分19度 ※きき酒用非売品で生原酒と思われます。
クイズとアンケートに答えて、伏見の清酒が当たるくじ引きに挑戦!

見事!残念賞のボールペンとシールをGET!(全員貰えます・・)
今回の「伏見きき酒会」は、伏見醸友会(ふしみじょうゆうかい)創立100周年記念イベントの一環として実施されました。杜氏の経験と勘に負う部分が多い日本酒造りを、科学的な視点から品質の高い酒を生み出そうとして1913年に6名で誕生したのが伏見醸友会で、現在は25社66名の会員だそうです。
<伏見きき酒会>2013年11/23 御香宮神社参集館(京都市伏見区御香宮門前町174)
伏見きき酒会 前編
京都市伏見区で「伏見きき酒会」が開催され行ってきました。

前売りチケット制で限定500名が参加できるイベントです。(クリックで拡大できます)
購入していたチケット(500円)です。

御香宮(ごこうのみや)神社の参集館で実施されます。
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まずはお参り。拝殿です。

参道の途中に会場があります。

会場の参集館です。行列ができていて、なかなか進みません・・。
_convert_20131124214607.jpg)
今回は21種類の酒がきき酒(試飲)できます
30分位待ってようやくたどり着きました。1種類目!

「黄桜(きざくら)純米吟醸」(京都市伏見区黄桜)
<データー>純米吟醸酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分18度
2種類目!

「富翁(とみおー)大吟醸純米 ささにごり」(京都市伏見区北川本家)
<データー>純米大吟醸生原酒、精米歩合49%、アルコール分17度
3種類目!

「京姫(きょうひめ)大吟醸 匠」(京都市伏見区京姫酒造)
<データー>大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分15~16度
4種類目! 京都産の酒造好適米・祝(いわい)米を使った酒。

「金鵄正宗(きんしまさむね)純米吟醸 祝」(京都市伏見区キンシ正宗)
<データー>純米吟醸無濾過生原酒、祝100%、精米歩合55%、アルコール分17~18度
5種類目! これも京都産祝米です。

「月桂冠(げっけいかん)祝米 大吟醸」(京都市伏見区月桂冠)
<データー>大吟醸酒、祝100%、精米歩合50%、アルコール分14~15度
6種類目! 9年間低温の冷蔵庫で保存し熟成した酒です。

「英勲(えいくん)Fujimoto Collection 16BY」(京都市伏見区齊藤酒造)
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分15度
7種類目! これも京都産祝米。

「招德(しょうとく)純米大吟醸 花洛」(京都市伏見区招德酒造)
<データー>純米大吟醸酒、祝100%、精米歩合50%、アルコール分15度
8種類目! 京都産の五百万石を使っています。

「城陽(じょうよう)純米酒 金紋青渓(きんもんせいけい)」(京都府城陽市城陽酒造)
<データー>純米酒、五百万石100%、精米歩合65%、アルコール分15度
9種類目!

「松竹梅(しょうちくばい)特別純米 純金箔入」(京都市伏見区宝酒造)
<データー>特別純米酒、精米歩合60%、アルコール分15度
10種類目! 伊吹山麓で栽培された美山錦(みやまにしき)を使っています。

「純米吟醸 玉乃光(たまのひかり)しぼりたて」(京都市伏見区玉乃光酒造)
<データー>純米吟醸生原酒、美山錦100%、精米歩合60%、アルコール分17度
後編へ続きます。

前売りチケット制で限定500名が参加できるイベントです。(クリックで拡大できます)
購入していたチケット(500円)です。

御香宮(ごこうのみや)神社の参集館で実施されます。
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まずはお参り。拝殿です。

参道の途中に会場があります。

会場の参集館です。行列ができていて、なかなか進みません・・。
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今回は21種類の酒がきき酒(試飲)できます
30分位待ってようやくたどり着きました。1種類目!

「黄桜(きざくら)純米吟醸」(京都市伏見区黄桜)
<データー>純米吟醸酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分18度
2種類目!

「富翁(とみおー)大吟醸純米 ささにごり」(京都市伏見区北川本家)
<データー>純米大吟醸生原酒、精米歩合49%、アルコール分17度
3種類目!

「京姫(きょうひめ)大吟醸 匠」(京都市伏見区京姫酒造)
<データー>大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分15~16度
4種類目! 京都産の酒造好適米・祝(いわい)米を使った酒。

「金鵄正宗(きんしまさむね)純米吟醸 祝」(京都市伏見区キンシ正宗)
<データー>純米吟醸無濾過生原酒、祝100%、精米歩合55%、アルコール分17~18度
5種類目! これも京都産祝米です。

「月桂冠(げっけいかん)祝米 大吟醸」(京都市伏見区月桂冠)
<データー>大吟醸酒、祝100%、精米歩合50%、アルコール分14~15度
6種類目! 9年間低温の冷蔵庫で保存し熟成した酒です。

「英勲(えいくん)Fujimoto Collection 16BY」(京都市伏見区齊藤酒造)
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分15度
7種類目! これも京都産祝米。

「招德(しょうとく)純米大吟醸 花洛」(京都市伏見区招德酒造)
<データー>純米大吟醸酒、祝100%、精米歩合50%、アルコール分15度
8種類目! 京都産の五百万石を使っています。

「城陽(じょうよう)純米酒 金紋青渓(きんもんせいけい)」(京都府城陽市城陽酒造)
<データー>純米酒、五百万石100%、精米歩合65%、アルコール分15度
9種類目!

「松竹梅(しょうちくばい)特別純米 純金箔入」(京都市伏見区宝酒造)
<データー>特別純米酒、精米歩合60%、アルコール分15度
10種類目! 伊吹山麓で栽培された美山錦(みやまにしき)を使っています。

「純米吟醸 玉乃光(たまのひかり)しぼりたて」(京都市伏見区玉乃光酒造)
<データー>純米吟醸生原酒、美山錦100%、精米歩合60%、アルコール分17度
後編へ続きます。
酒蔵訪問 稲田(いなだ)酒造
奈良県天理市の稲田酒造へ行ってきました。

1877年創業で代表銘柄は「黒松稲天(くろまついなてん)」です。
JR・近鉄天理駅から東へ延びるアーケード商店街の中にあります。

店頭では、酒のほか奈良漬の販売も行っています。
ショップに飾られている看板です。

蔵もここにあり、事前に申し込めば蔵見学も可能だそうです。
天理教本部のおひざ元ということで御神酒を奉献・販売されています。

稲田酒造は8割が直売で、残り2割は地元の飲食店だとか。
ショップの一角に立飲みコーナーがあります。

・・ということで、一杯!

「黒松稲天 ひやおろし純米酒」
<データー>純米酒、キヌヒカリ100%、精米歩合70%、アルコール分15~16度
<稲田酒造(いなだしゅぞう)>天理市三島町379
稲田酒造 公式ページ

1877年創業で代表銘柄は「黒松稲天(くろまついなてん)」です。
JR・近鉄天理駅から東へ延びるアーケード商店街の中にあります。

店頭では、酒のほか奈良漬の販売も行っています。
ショップに飾られている看板です。

蔵もここにあり、事前に申し込めば蔵見学も可能だそうです。
天理教本部のおひざ元ということで御神酒を奉献・販売されています。

稲田酒造は8割が直売で、残り2割は地元の飲食店だとか。
ショップの一角に立飲みコーナーがあります。

・・ということで、一杯!

「黒松稲天 ひやおろし純米酒」
<データー>純米酒、キヌヒカリ100%、精米歩合70%、アルコール分15~16度
<稲田酒造(いなだしゅぞう)>天理市三島町379
稲田酒造 公式ページ
菊正宗(きくまさむね)酒造 スクーリング 後編
神戸市東灘区の菊正宗酒造で行われた日本酒通信講座スクーリングの続きです。

施設見学に向かいます。嘉宝蔵(かほうぐら)の入口です。
「菊正宗」の看板はここに建てられていたんですね。

写真右側の建物はボイラー室です。
「樽酒」の仕込み室です。本当の樽で仕込んでいます。

適度に香りがのったところで取り出して瓶詰するそうです。
樽も自社生産しているそうです。

通路の両側に大きなタンクがあります。

菊栄蔵に入ります。内部の撮影は禁止でした・・。

仕込みタンクがたくさんありました。
精米工場です。こちらも内部の撮影は禁止です。

ここで精米した米は、パイプを通って菊栄蔵などに送られるそうです。
宮水井戸場へ移動します。ここは、普段は中に入ることができません。

宮水地帯の説明や、水の成分などの説明があります。

鉄分が少なくカリウムやカルシウムが多いのが特徴です。
井戸場です。

蓋をはずして中を見せていただけます!

意外に浅い所に水があります。澄みきって底まで見えています。

この水のおかげで、灘の酒があると思うとありがたい気持ちでいっぱいです。
<菊正宗酒造 日本酒通信講座スクーリング>2013年11/16 菊正宗酒造(神戸市東灘区御影本町1-7-15)

施設見学に向かいます。嘉宝蔵(かほうぐら)の入口です。
「菊正宗」の看板はここに建てられていたんですね。

写真右側の建物はボイラー室です。
「樽酒」の仕込み室です。本当の樽で仕込んでいます。

適度に香りがのったところで取り出して瓶詰するそうです。
樽も自社生産しているそうです。

通路の両側に大きなタンクがあります。

菊栄蔵に入ります。内部の撮影は禁止でした・・。

仕込みタンクがたくさんありました。
精米工場です。こちらも内部の撮影は禁止です。

ここで精米した米は、パイプを通って菊栄蔵などに送られるそうです。
宮水井戸場へ移動します。ここは、普段は中に入ることができません。

宮水地帯の説明や、水の成分などの説明があります。

鉄分が少なくカリウムやカルシウムが多いのが特徴です。
井戸場です。

蓋をはずして中を見せていただけます!

意外に浅い所に水があります。澄みきって底まで見えています。

この水のおかげで、灘の酒があると思うとありがたい気持ちでいっぱいです。
<菊正宗酒造 日本酒通信講座スクーリング>2013年11/16 菊正宗酒造(神戸市東灘区御影本町1-7-15)
菊正宗(きくまさむね)酒造 スクーリング 前編
神戸市東灘区の菊正宗酒造で日本酒通信講座スクーリングが開催され参加しました。

会場は、菊正宗酒造嘉宝(かほう)別館です。このビルには研究所と文化事業部があります。
今回のスクーリング内容は、きき酒の講義と実習、施設見学です。

テーブルの上に「きき猪口」と酒が置かれています。
きき酒の講義の後、さっそく実習です。まずは菊正宗の4種類。

写真左から
「菊正宗 上撰 本醸造」
<データー>本醸造酒、精米歩合70%、アルコール分15度
「菊正宗 嘉宝蔵 生酛吟醸」
<データー>吟醸酒、精米歩合60%、アルコール分15~16度
「菊正宗 生貯蔵酒」
<データー>普通酒、アルコール分14%
「菊正宗 樽酒」
<データー>本醸造酒、精米歩合70%、アルコール分15度
香りや味、気づいたことを発表したあと、解説があります。

写真は「清酒フレーバホイール」で香りや味を丸く配列したものです。
フレーバホイールについて
次に、いろんな酒造会社の酒を7種類きき酒します。

写真左より
「菊正宗 嘉宝蔵 雅」
<データー>特別純米酒、山田錦100%、精米歩合65%、アルコール分17.5度
「剣菱(けんびし)」(神戸市東灘区剣菱酒造)
<データー>普通酒、アルコール分16度
「八海山(はつかいさん)」(新潟県南魚沼市八海醸造)
<データー>普通酒、精米歩合60%、アルコール分15~16度
残りの4種類です。

写真左より
「白鶴(はくつる)上撰 金冠」(神戸市東灘区白鶴酒造)
<データー>普通酒、アルコール分15~16度
「月桂冠(げっけいかん)月(つき)」(京都市伏見区月桂冠)
<データー>普通酒、アルコール分13~14度
「菊正宗 キクマサピン」
<データー>普通酒、アルコール分14~15度
「清洲城信長 鬼ころし」(愛知県清須市清洲桜醸造)
<データー>普通酒、アルコール分14度
同様に発表・解説の後、ラベルが無い4種類をきき酒します。

あとで聞くには、2種類は、樽酒の原酒と熟成酒だとか。(データー不明)
ラベルの無い4種類の残り2種類です。

写真左より
「菊正宗 生酛(きもと)超辛口」
<データー>本醸造酒、精米歩合70%、アルコール分15度
「菊正宗 香(かおり)はなやか酵母仕込」
<データー>普通酒、アルコール分15度
アルコール度数の違いを比べます。

最後に日本酒度(甘辛)を比べます。

合計21種類のきき酒。飲まずに吐器(はき)に出すのが基本ですが、私はゴックン・・!
きき酒の上達法を聞きました。(きき酒は常温で行う)
1.何度もきき酒・訓練を行う。
2.きき酒用語を覚える。
3.きき酒した酒の短評を書き留める
4.純米、吟醸、生貯蔵酒などタイプ別の特徴を覚える。
5.基準となる酒の味を確立させる。
このあと、施設見学に向かいます。後編に続きます。

会場は、菊正宗酒造嘉宝(かほう)別館です。このビルには研究所と文化事業部があります。
今回のスクーリング内容は、きき酒の講義と実習、施設見学です。

テーブルの上に「きき猪口」と酒が置かれています。
きき酒の講義の後、さっそく実習です。まずは菊正宗の4種類。

写真左から
「菊正宗 上撰 本醸造」
<データー>本醸造酒、精米歩合70%、アルコール分15度
「菊正宗 嘉宝蔵 生酛吟醸」
<データー>吟醸酒、精米歩合60%、アルコール分15~16度
「菊正宗 生貯蔵酒」
<データー>普通酒、アルコール分14%
「菊正宗 樽酒」
<データー>本醸造酒、精米歩合70%、アルコール分15度
香りや味、気づいたことを発表したあと、解説があります。

写真は「清酒フレーバホイール」で香りや味を丸く配列したものです。
フレーバホイールについて
次に、いろんな酒造会社の酒を7種類きき酒します。

写真左より
「菊正宗 嘉宝蔵 雅」
<データー>特別純米酒、山田錦100%、精米歩合65%、アルコール分17.5度
「剣菱(けんびし)」(神戸市東灘区剣菱酒造)
<データー>普通酒、アルコール分16度
「八海山(はつかいさん)」(新潟県南魚沼市八海醸造)
<データー>普通酒、精米歩合60%、アルコール分15~16度
残りの4種類です。

写真左より
「白鶴(はくつる)上撰 金冠」(神戸市東灘区白鶴酒造)
<データー>普通酒、アルコール分15~16度
「月桂冠(げっけいかん)月(つき)」(京都市伏見区月桂冠)
<データー>普通酒、アルコール分13~14度
「菊正宗 キクマサピン」
<データー>普通酒、アルコール分14~15度
「清洲城信長 鬼ころし」(愛知県清須市清洲桜醸造)
<データー>普通酒、アルコール分14度
同様に発表・解説の後、ラベルが無い4種類をきき酒します。

あとで聞くには、2種類は、樽酒の原酒と熟成酒だとか。(データー不明)
ラベルの無い4種類の残り2種類です。

写真左より
「菊正宗 生酛(きもと)超辛口」
<データー>本醸造酒、精米歩合70%、アルコール分15度
「菊正宗 香(かおり)はなやか酵母仕込」
<データー>普通酒、アルコール分15度
アルコール度数の違いを比べます。

最後に日本酒度(甘辛)を比べます。

合計21種類のきき酒。飲まずに吐器(はき)に出すのが基本ですが、私はゴックン・・!
きき酒の上達法を聞きました。(きき酒は常温で行う)
1.何度もきき酒・訓練を行う。
2.きき酒用語を覚える。
3.きき酒した酒の短評を書き留める
4.純米、吟醸、生貯蔵酒などタイプ別の特徴を覚える。
5.基準となる酒の味を確立させる。
このあと、施設見学に向かいます。後編に続きます。
谷汲山華厳寺(たにくみさんけごんじ)
岐阜県揖斐郡揖斐川町の谷汲山華厳寺へ行ってきました。

参道はモミジが真っ赤に色づいています。
旧名鉄谷汲線電車を模したバスが走っています。

駐車場やバス停から仁王門まで無料で送迎しています。
仁王門です。西国33カ所観音霊場33番札所です。

798年に豪族・大口大領が草庵を建て、豊然(ぶねん)上人の協力を得て華厳寺を建立しました。
仁王門に大きな草履が奉納されています。

仁王門をくぐると両側に燈籠が並び、風景が一変します。
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本堂の手前に2体の観音像が立っています。

本堂です。1879年再建で、本尊は十一面観音立像(秘仏)です。
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本堂前にある宝篋印塔(ほうきょういんとう)です。

本堂からの風景です。

苔の水地蔵尊です。お札を治したい部分に貼るといいとか。

本堂の隣にある「おいずる堂」です。

たくさんの笈摺(おいづる、禅衣)や杖、朱印帳などが奉納されています。

千羽鶴は、折鶴が笈摺にちなむことから奉納されているそうです。
おいずる堂の隣の子安堂です。

子安堂から満願堂へ向かいます。

満願堂です。

朱印は3つあります。本堂(現在)、満願堂(過去)、笈摺堂(未来)になっています。

満願すると、この鯉に触れ、精進を落とす習わしがあるそうです。
本堂の横にある鐘楼です。

阿弥陀堂です。

本門です。

本門を入ると紅葉が見事です。

<谷汲山華厳寺(たにくみさんけごんじ)>岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23

参道はモミジが真っ赤に色づいています。
旧名鉄谷汲線電車を模したバスが走っています。

駐車場やバス停から仁王門まで無料で送迎しています。
仁王門です。西国33カ所観音霊場33番札所です。

798年に豪族・大口大領が草庵を建て、豊然(ぶねん)上人の協力を得て華厳寺を建立しました。
仁王門に大きな草履が奉納されています。

仁王門をくぐると両側に燈籠が並び、風景が一変します。
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本堂の手前に2体の観音像が立っています。

本堂です。1879年再建で、本尊は十一面観音立像(秘仏)です。
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本堂前にある宝篋印塔(ほうきょういんとう)です。

本堂からの風景です。

苔の水地蔵尊です。お札を治したい部分に貼るといいとか。

本堂の隣にある「おいずる堂」です。

たくさんの笈摺(おいづる、禅衣)や杖、朱印帳などが奉納されています。

千羽鶴は、折鶴が笈摺にちなむことから奉納されているそうです。
おいずる堂の隣の子安堂です。

子安堂から満願堂へ向かいます。

満願堂です。

朱印は3つあります。本堂(現在)、満願堂(過去)、笈摺堂(未来)になっています。

満願すると、この鯉に触れ、精進を落とす習わしがあるそうです。
本堂の横にある鐘楼です。

阿弥陀堂です。

本門です。

本門を入ると紅葉が見事です。

<谷汲山華厳寺(たにくみさんけごんじ)>岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23
観音正寺(かんのんしょうじ)
滋賀県近江八幡市の観音正寺へ行ってきました。

605年に聖徳太子が開基と伝えられ、西国33カ所観音霊場32番札所です。
参道の途中にある「ねずみ岩」です。ねずみに見えるような気もしますが・・。

佐々木六角が築いた観音寺城(佐々木城)があった場所で所々に石垣が残っています。
参道を進むと最初にあるのが鐘堂です。

鐘堂を過ぎると仁王像が立っています。門はありません。

本堂です。1993年に失火で焼失し2004年に再建されました。

交通の不便な山中のため、重要文化財に指定されていた本尊・千手観音立像も焼失し、白檀が素材の千手観音座像が造立され本尊になっています。
本堂の横には石積みの庭園のようなものがあります。

石積みの一角にある魚濫(ぎょらん)観音です。

魚売りの美女が観音様であったという中国の説話にもとづくものです。
太子堂(開山堂)です。聖徳太子がまつられています。

護摩堂です。

白蛇大明神です。

濡れ仏です。

北向き地蔵尊です。樽のようなもので作られています。

<観音正寺(かんのんしょうじ)>滋賀県近江八幡市安土町石寺2

605年に聖徳太子が開基と伝えられ、西国33カ所観音霊場32番札所です。
参道の途中にある「ねずみ岩」です。ねずみに見えるような気もしますが・・。

佐々木六角が築いた観音寺城(佐々木城)があった場所で所々に石垣が残っています。
参道を進むと最初にあるのが鐘堂です。

鐘堂を過ぎると仁王像が立っています。門はありません。

本堂です。1993年に失火で焼失し2004年に再建されました。

交通の不便な山中のため、重要文化財に指定されていた本尊・千手観音立像も焼失し、白檀が素材の千手観音座像が造立され本尊になっています。
本堂の横には石積みの庭園のようなものがあります。

石積みの一角にある魚濫(ぎょらん)観音です。

魚売りの美女が観音様であったという中国の説話にもとづくものです。
太子堂(開山堂)です。聖徳太子がまつられています。

護摩堂です。

白蛇大明神です。

濡れ仏です。

北向き地蔵尊です。樽のようなもので作られています。

<観音正寺(かんのんしょうじ)>滋賀県近江八幡市安土町石寺2
長命寺(ちょうめいじ)
滋賀県近江八幡市の長命寺へ行ってきました。

619年に聖徳太子が開基と伝えられ、西国33カ所観音霊場31番札所です。
湖岸から「808段」と呼ばれる石段が続きます。

駐車場からは100段ほど登ると山門に着きます。
山門です。

本堂です。1524年頃再建で重要文化財です。

本尊は千手観音・十一面観音・聖観音の3尊(秘仏)です。
本堂の西隣に建つ三仏堂です。堂内に釈迦・阿弥陀・薬師の3仏が安置されています。

16世紀半ばの再建と推定され、1793年に内陣が改造されています。
三仏堂の西隣に建つ護法権現社(ごほうごんげんしゃ)拝殿です。

1565年建立と推定され、武内宿禰(たけのうちすくね)をまつっています。
武内宿禰はこの地で長寿祈願をし300歳の長命を保ったと伝えられています。
修多羅岩(すたらいわ)です。修多羅とは仏教用語で天下太平・子孫繁栄をいいます。

武内宿禰の御神体とされています。
鐘楼(しょうろう)です。1608年再建で重要文化財です。

鐘楼の西隣に建つ如法行堂(にょほうぎょうどう)です。

勝運将軍地蔵尊・智恵文殊菩薩・福徳庚申尊がまつられています。
鐘楼から見た伽藍です。

写真手前から護法権現社、三仏堂、本堂で、その奥に修復中の三重塔があります。
修復中の三重塔です。三重塔は1597年建立で重要文化財です。

2014年1月中頃まで工事現場が公開されています。(内部の撮影は禁止です)
本堂と三重塔の間にある護摩堂です。

1606年再建で重要文化財です。
書院です。

<長命寺(ちょうめいじ)>滋賀県近江八幡市長命寺町157

619年に聖徳太子が開基と伝えられ、西国33カ所観音霊場31番札所です。
湖岸から「808段」と呼ばれる石段が続きます。

駐車場からは100段ほど登ると山門に着きます。
山門です。

本堂です。1524年頃再建で重要文化財です。

本尊は千手観音・十一面観音・聖観音の3尊(秘仏)です。
本堂の西隣に建つ三仏堂です。堂内に釈迦・阿弥陀・薬師の3仏が安置されています。

16世紀半ばの再建と推定され、1793年に内陣が改造されています。
三仏堂の西隣に建つ護法権現社(ごほうごんげんしゃ)拝殿です。

1565年建立と推定され、武内宿禰(たけのうちすくね)をまつっています。
武内宿禰はこの地で長寿祈願をし300歳の長命を保ったと伝えられています。
修多羅岩(すたらいわ)です。修多羅とは仏教用語で天下太平・子孫繁栄をいいます。

武内宿禰の御神体とされています。
鐘楼(しょうろう)です。1608年再建で重要文化財です。

鐘楼の西隣に建つ如法行堂(にょほうぎょうどう)です。

勝運将軍地蔵尊・智恵文殊菩薩・福徳庚申尊がまつられています。
鐘楼から見た伽藍です。

写真手前から護法権現社、三仏堂、本堂で、その奥に修復中の三重塔があります。
修復中の三重塔です。三重塔は1597年建立で重要文化財です。

2014年1月中頃まで工事現場が公開されています。(内部の撮影は禁止です)
本堂と三重塔の間にある護摩堂です。

1606年再建で重要文化財です。
書院です。

<長命寺(ちょうめいじ)>滋賀県近江八幡市長命寺町157
大神(おおみわ)神社 摂社・末社巡り
奈良県桜井市の大神神社の摂社・末社を巡ります。

大鳥居の南に鎮座する摂社・綱越(つなこし)神社です。祭神は、祓戸大神(はらえどのおおかみ)です。
二の鳥居の北に鎮座する摂社・大直禰子(おおたたねこ)神社です。

祭神は、大直禰子命(おおたたねこのみこと)です。
明治の神仏分離以前は、大神神社の神宮寺・大御輪寺(だいごりんじ)の本堂でした。

重要文化財で、聖林寺(奈良県桜井市)の十一面観音像(国宝)がまつられていました。
大直禰子神社の東に鎮座する摂社・久延彦神社(くえひこじんじゃ)です。

祭神は、久延毘古命(くえんびこのみこと)です。
「古事記」に世の中の事をことごとく知っている智恵の神と記されています。

久延彦神社から東に続く展望台からの風景です。

写真左の低い山は畝傍(うねび)山、中央は耳成山です。右端に大鳥居が見えます。
大神神社拝殿の北に鎮座する摂社・磐座(いわくら)神社です。

社殿はなく、岩(磐座)を神座として少彦名神(すくなひこなのかみ)をまつっています。
磐座神社の北に鎮座する摂社・狭井(さい)神社です。
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祭神は、大神荒魂神(おおみわのあらみたまのかみ)です。
鳥居をくぐって左手にある末社・市杵嶋姫(いちきしまひめ)神社です。

祭神は、市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)です。
狭井神社・拝殿です。

病気平癒の神として信仰されています。
境内に万病に効くという薬水が湧き出る井戸があります。

ご神体の三輪山への登拝口があります。

狭井神社へ申込みお祓いを受けると入山できます。(山での写真撮影は禁止です)
狭井神社から山の辺の道を進みます。

日本書紀にも記述があり、日本最古の道といわれています。
末社の貴船(きふね)神社です。祭神は、淤加美神(おかみのかみ)です。

狭井神社から徒歩20分ほどで摂社・檜原(ひばら)神社に着きます。

天照大神をはじめて宮中の外にまつった「笠縫邑(かさぬいむら)」の地であると伝えられ、元伊勢の一つになっています。
大神神社と同じく三輪山をご神体とし、三輪山に向かって三ツ鳥居が立っています。

祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。
三ツ鳥居に向かって左隣に末社・豊鍬入姫宮(とよすきいりひめのみや)があります。

祭神は、豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)です。
<大神神社(おおみわじんじゃ)>奈良県桜井市三輪1422

大鳥居の南に鎮座する摂社・綱越(つなこし)神社です。祭神は、祓戸大神(はらえどのおおかみ)です。
二の鳥居の北に鎮座する摂社・大直禰子(おおたたねこ)神社です。

祭神は、大直禰子命(おおたたねこのみこと)です。
明治の神仏分離以前は、大神神社の神宮寺・大御輪寺(だいごりんじ)の本堂でした。

重要文化財で、聖林寺(奈良県桜井市)の十一面観音像(国宝)がまつられていました。
大直禰子神社の東に鎮座する摂社・久延彦神社(くえひこじんじゃ)です。

祭神は、久延毘古命(くえんびこのみこと)です。
「古事記」に世の中の事をことごとく知っている智恵の神と記されています。

久延彦神社から東に続く展望台からの風景です。

写真左の低い山は畝傍(うねび)山、中央は耳成山です。右端に大鳥居が見えます。
大神神社拝殿の北に鎮座する摂社・磐座(いわくら)神社です。

社殿はなく、岩(磐座)を神座として少彦名神(すくなひこなのかみ)をまつっています。
磐座神社の北に鎮座する摂社・狭井(さい)神社です。
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祭神は、大神荒魂神(おおみわのあらみたまのかみ)です。
鳥居をくぐって左手にある末社・市杵嶋姫(いちきしまひめ)神社です。

祭神は、市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)です。
狭井神社・拝殿です。

病気平癒の神として信仰されています。
境内に万病に効くという薬水が湧き出る井戸があります。

ご神体の三輪山への登拝口があります。

狭井神社へ申込みお祓いを受けると入山できます。(山での写真撮影は禁止です)
狭井神社から山の辺の道を進みます。

日本書紀にも記述があり、日本最古の道といわれています。
末社の貴船(きふね)神社です。祭神は、淤加美神(おかみのかみ)です。

狭井神社から徒歩20分ほどで摂社・檜原(ひばら)神社に着きます。

天照大神をはじめて宮中の外にまつった「笠縫邑(かさぬいむら)」の地であると伝えられ、元伊勢の一つになっています。
大神神社と同じく三輪山をご神体とし、三輪山に向かって三ツ鳥居が立っています。

祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。
三ツ鳥居に向かって左隣に末社・豊鍬入姫宮(とよすきいりひめのみや)があります。

祭神は、豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)です。
<大神神社(おおみわじんじゃ)>奈良県桜井市三輪1422
大神(おおみわ)神社 「醸造安全祈願祭(酒まつり)」 後編
奈良県桜井市の大神神社「醸造安全祈願祭(酒まつり)」の続きです。

「巳の神杉(みのかみすぎ)」です。大物主大神(おおものぬしのおおかみ)の化身の白蛇が住むことから懐けられた神木です。蛇の好物の卵が参拝者によってお供えされています。
樽酒の振る舞いもあります。(1人1杯まで)

どれにするか迷います。

「月桂冠」(京都市伏見区月桂冠)と「白鶴」(神戸市東灘区白鶴酒造)。
「ねのひ」(名古屋市中区盛田)と「加賀鳶(かがとび)」(石川県金沢市福光屋)。

「ねのひ」は正月初めの「子の日」に長寿延命を祝う風習から名付けられたそうです。
せっかくなので、地元の酒を!

「三諸杉(みむろすぎ)」(奈良県桜井市今西酒造)
<データー>不明
木枡にたっぷりといれていただけます。(枡は要返却)
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枡を片手に飲む人だらけ。境内は酒の香りでいっぱいです。
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廻廊では、「酒まつり全国銘酒展」が行われています。

全国からお供えされた酒がずらりと並べられています。
圧巻です!あまりの多さに数えられません・・。

余計な心配ですが、この酒の行方はどうなるのでしょう・・?
拝殿では「うま酒みわの舞」という神楽が奉納されています。

崇神天皇の勅命で活日命(いくひのみこと)が一夜で神酒を醸造し天皇にささげた歌が歌われます。「この御酒(みき)は わが御酒ならず 倭(やまと)なす大物主の醸(か)みし御酒 いくひさ いくひさ」
摂社の活日(いくひ)神社へ向かいます。

活日命をまつっています。杜氏の祖先神として信仰されています。

拝殿と祈祷殿に「しるしの杉玉」が奉製されています。(写真は祈祷殿)

三輪山の御神威のこもる杉の枝を束ねて造られ、直径1.5m、重さ250kgとか。
神楽のあと、神前には御酒が奉納されています。

<大神神社(おおみわじんじゃ)醸造安全祈願祭(酒まつり)>2013年11/14 奈良県桜井市三輪1422

「巳の神杉(みのかみすぎ)」です。大物主大神(おおものぬしのおおかみ)の化身の白蛇が住むことから懐けられた神木です。蛇の好物の卵が参拝者によってお供えされています。
樽酒の振る舞いもあります。(1人1杯まで)

どれにするか迷います。

「月桂冠」(京都市伏見区月桂冠)と「白鶴」(神戸市東灘区白鶴酒造)。
「ねのひ」(名古屋市中区盛田)と「加賀鳶(かがとび)」(石川県金沢市福光屋)。

「ねのひ」は正月初めの「子の日」に長寿延命を祝う風習から名付けられたそうです。
せっかくなので、地元の酒を!

「三諸杉(みむろすぎ)」(奈良県桜井市今西酒造)
<データー>不明
木枡にたっぷりといれていただけます。(枡は要返却)
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枡を片手に飲む人だらけ。境内は酒の香りでいっぱいです。
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廻廊では、「酒まつり全国銘酒展」が行われています。

全国からお供えされた酒がずらりと並べられています。
圧巻です!あまりの多さに数えられません・・。

余計な心配ですが、この酒の行方はどうなるのでしょう・・?
拝殿では「うま酒みわの舞」という神楽が奉納されています。

崇神天皇の勅命で活日命(いくひのみこと)が一夜で神酒を醸造し天皇にささげた歌が歌われます。「この御酒(みき)は わが御酒ならず 倭(やまと)なす大物主の醸(か)みし御酒 いくひさ いくひさ」
摂社の活日(いくひ)神社へ向かいます。

活日命をまつっています。杜氏の祖先神として信仰されています。

拝殿と祈祷殿に「しるしの杉玉」が奉製されています。(写真は祈祷殿)

三輪山の御神威のこもる杉の枝を束ねて造られ、直径1.5m、重さ250kgとか。
神楽のあと、神前には御酒が奉納されています。

<大神神社(おおみわじんじゃ)醸造安全祈願祭(酒まつり)>2013年11/14 奈良県桜井市三輪1422
大神(おおみわ)神社 「醸造安全祈願祭(酒まつり)」 前編
奈良県桜井市の大神神社「醸造安全祈願祭(酒まつり)」に行ってきました。

毎年11/14に開催され、全国の酒蔵から社長や杜氏などが参列し醸造の安全を祈願します。
1986年に完成した大鳥居です。高さ32.2m、柱間23mで鋼板で造られています。

後方の山が三輪山です。山全体がご神体で本殿をもたない古代の様式を現在に伝えています。
一の鳥居です。

二の鳥居です。

手水舎です。水口は三本杉の神紋が描かれた酒樽と宝珠を持った蛇です。

蛇は、祭神である大物主大神(おおものぬしのおおかみ)の化身といわれています。
手水舎から階段を登ると拝殿前に着きます。

拝殿です。拝殿と三輪山の間に三ツ鳥居があります。

拝殿・三ツ鳥居とも重要文化財です。三ツ鳥居は見学できますが撮影禁止です。
拝殿の両脇に菰樽がたくさん置かれています。

酒まつりに献酒された酒造会社の一覧表があります。(クリックで拡大できます)

振る舞い酒があり、先着順でボトルまたはワンカップがいただけます。
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10時半から配られますが、1時間前には並び始め20分前には微妙な位置です。
私は10時前に並びボトルをいただきました。(列のもう少し後ろからワンカップでした)

「歓喜光(かんきこう)生貯蔵酒」(奈良県香芝市澤田酒造)
<データー>普通酒、アルコール分14度
後編に続きます。

毎年11/14に開催され、全国の酒蔵から社長や杜氏などが参列し醸造の安全を祈願します。
1986年に完成した大鳥居です。高さ32.2m、柱間23mで鋼板で造られています。

後方の山が三輪山です。山全体がご神体で本殿をもたない古代の様式を現在に伝えています。
一の鳥居です。

二の鳥居です。

手水舎です。水口は三本杉の神紋が描かれた酒樽と宝珠を持った蛇です。

蛇は、祭神である大物主大神(おおものぬしのおおかみ)の化身といわれています。
手水舎から階段を登ると拝殿前に着きます。

拝殿です。拝殿と三輪山の間に三ツ鳥居があります。

拝殿・三ツ鳥居とも重要文化財です。三ツ鳥居は見学できますが撮影禁止です。
拝殿の両脇に菰樽がたくさん置かれています。

酒まつりに献酒された酒造会社の一覧表があります。(クリックで拡大できます)

振る舞い酒があり、先着順でボトルまたはワンカップがいただけます。
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10時半から配られますが、1時間前には並び始め20分前には微妙な位置です。
私は10時前に並びボトルをいただきました。(列のもう少し後ろからワンカップでした)

「歓喜光(かんきこう)生貯蔵酒」(奈良県香芝市澤田酒造)
<データー>普通酒、アルコール分14度
後編に続きます。
酒蔵訪問 今西(いまにし)酒造
奈良県桜井市の今西酒造へ行ってきました。

1660年創業で、代表銘柄は「三諸杉(みむろすぎ)」です。
本店・玄関です。事前予約すれば酒蔵見学も可能です。

「三諸杉」は、三輪山が三諸山と呼ばれている事、杉に神様が宿るとされている事から命名され、創業以来の商標だそうです。
店頭販売も行っています。

大神(おおみわ)神社に行く途中に参道店があります。
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試飲させていただけるということでさっそく!

「三諸杉 三輪のどぶろく 生」
<データー>その他の醸造酒、アルコール分15度 (原材料は米・米麹)
室町時代に奈良・正暦寺(しょうりゃくじ)で仕込んだ菩提酛を用いて醸した酒。
菩提酛 過去記事へ

「三諸杉 菩提酛(ぼだいもと)純米」
<データー>純米酒、ヒノヒカリ、精米歩合70%、アルコール分16度
<今西酒造(いまにししゅぞう)>奈良県桜井市大字三輪510
今西酒造 公式ページ

1660年創業で、代表銘柄は「三諸杉(みむろすぎ)」です。
本店・玄関です。事前予約すれば酒蔵見学も可能です。

「三諸杉」は、三輪山が三諸山と呼ばれている事、杉に神様が宿るとされている事から命名され、創業以来の商標だそうです。
店頭販売も行っています。

大神(おおみわ)神社に行く途中に参道店があります。
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試飲させていただけるということでさっそく!

「三諸杉 三輪のどぶろく 生」
<データー>その他の醸造酒、アルコール分15度 (原材料は米・米麹)
室町時代に奈良・正暦寺(しょうりゃくじ)で仕込んだ菩提酛を用いて醸した酒。
菩提酛 過去記事へ

「三諸杉 菩提酛(ぼだいもと)純米」
<データー>純米酒、ヒノヒカリ、精米歩合70%、アルコール分16度
<今西酒造(いまにししゅぞう)>奈良県桜井市大字三輪510
今西酒造 公式ページ
白鷹禄水苑(はくたかろくすいえん)
兵庫県西宮市の白鷹禄水苑へ行ってきました。

この地にあった白鷹の蔵元・辰馬(たつうま)家の住居イメージを再現した建物です。
1862年に白鹿醸造元・辰馬本家より分家し酒造業を始めました。

写真右にあるのは、宮水運搬車です。
ショップ「美禄市」です。日本酒のほか、こだわりの食材やグッズが販売されています。

ショップの右奥に「暮らしの展示室」の入り口があります。

江戸末期から昭和初期にかけての生活用品や戦前の造り酒屋の暮らしぶりを展示しています。
本座敷の復元で、子どもの祝い着を展示しています。

ショップを抜けると中庭があります。

庭の隅に「白鷹集古館」の入り口があります。

酒造りの道具や酒器が展示されています。

宮水の資料や御料酒を納めている伊勢神宮の資料なども展示されています。

ショップの一角が「蔵Bar」になっています。(土日祝のみ営業)

平日は、ワンショットバー(立飲みコーナー)になります。
ワンショット200円で楽しむことができます。

写真左から
「禄水苑限定 生酛純米 極旨口」
<データー>純米酒、山田錦100%、精米歩合70%、アルコール分16~17度
「禄水苑限定 袋しぼり 生酛純米大吟醸 醇味緑酒(じゅんみりょくしゅ)」
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分16~17度
「禄水苑限定 生酛純米 生詰原酒 冷やおろし」
<データー>純米酒、山田錦100%、精米歩合70%、アルコール分17~18度
<白鷹禄水苑(はくたかろくすいえん)>兵庫県西宮市鞍掛町5-1
白鷹 公式ページ

この地にあった白鷹の蔵元・辰馬(たつうま)家の住居イメージを再現した建物です。
1862年に白鹿醸造元・辰馬本家より分家し酒造業を始めました。

写真右にあるのは、宮水運搬車です。
ショップ「美禄市」です。日本酒のほか、こだわりの食材やグッズが販売されています。

ショップの右奥に「暮らしの展示室」の入り口があります。

江戸末期から昭和初期にかけての生活用品や戦前の造り酒屋の暮らしぶりを展示しています。
本座敷の復元で、子どもの祝い着を展示しています。

ショップを抜けると中庭があります。

庭の隅に「白鷹集古館」の入り口があります。

酒造りの道具や酒器が展示されています。

宮水の資料や御料酒を納めている伊勢神宮の資料なども展示されています。

ショップの一角が「蔵Bar」になっています。(土日祝のみ営業)

平日は、ワンショットバー(立飲みコーナー)になります。
ワンショット200円で楽しむことができます。

写真左から
「禄水苑限定 生酛純米 極旨口」
<データー>純米酒、山田錦100%、精米歩合70%、アルコール分16~17度
「禄水苑限定 袋しぼり 生酛純米大吟醸 醇味緑酒(じゅんみりょくしゅ)」
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分16~17度
「禄水苑限定 生酛純米 生詰原酒 冷やおろし」
<データー>純米酒、山田錦100%、精米歩合70%、アルコール分17~18度
<白鷹禄水苑(はくたかろくすいえん)>兵庫県西宮市鞍掛町5-1
白鷹 公式ページ
酒蔵訪問 油長(ゆうちょう)酒造
奈良県御所市の油長酒造へ行ってきました。

1719年創業で、代表銘柄は「風の森(かぜのもり)」「鷹長(たかちょう)」です。
いつ見ても、かっこいい建物です。

大きな杉玉が目を引きます。

松の枝が横に伸びて、屋根を覆っています。

平成蔵です。「風の森」はここで仕込まれているのでしょうか。

「御所まち 霜月祭(そうげつさい)」に合わせて蔵元直売をされています。

試飲もさせていただけました。

写真左端と右端。左端から
「風の森 秋津穂 純米しぼり華」
<データー>純米無濾過生原酒、秋津穂100%、精米歩合65%、アルコール分17度
「風の森 キヌヒカリ 純米大吟醸しぼり華」
<データー>純米大吟醸無濾過生原酒、キヌヒカリ100%、精米歩合45%、アルコール分17度
2013年12/28・29に限定酒の蔵元直売があります。

蔵元直売は霜月祭とこの時期のみです。写真のボトルは昨年の蔵元直売のものです。
<油長酒造(ゆうちょうしゅぞう)>奈良県御所市中本町1160
油長酒造 公式ページ

1719年創業で、代表銘柄は「風の森(かぜのもり)」「鷹長(たかちょう)」です。
いつ見ても、かっこいい建物です。

大きな杉玉が目を引きます。

松の枝が横に伸びて、屋根を覆っています。

平成蔵です。「風の森」はここで仕込まれているのでしょうか。

「御所まち 霜月祭(そうげつさい)」に合わせて蔵元直売をされています。

試飲もさせていただけました。

写真左端と右端。左端から
「風の森 秋津穂 純米しぼり華」
<データー>純米無濾過生原酒、秋津穂100%、精米歩合65%、アルコール分17度
「風の森 キヌヒカリ 純米大吟醸しぼり華」
<データー>純米大吟醸無濾過生原酒、キヌヒカリ100%、精米歩合45%、アルコール分17度
2013年12/28・29に限定酒の蔵元直売があります。


蔵元直売は霜月祭とこの時期のみです。写真のボトルは昨年の蔵元直売のものです。
<油長酒造(ゆうちょうしゅぞう)>奈良県御所市中本町1160
油長酒造 公式ページ
正倉院正倉整備工事「現場公開 見学申込み」受付開始
速報です!
奈良市の正倉院正倉(しょうそういんしょうそう)整備工事「第5回現場公開の見学申込み」の受付が始まりました。

写真は、2013年8月に行われた第4回現場公開時のものです。
現場公開は今回で最終で、屋根瓦の葺き替えが完了した様子を見ることができると思います。
公開日は2014年2/7~2/11の5日間。
郵便往復はがきに必要事項を記載して郵送します。
申込み受付の締切りは2013年12/11(消印有効)
詳しくは下記のページで。
宮内庁 正倉院正倉整備工事第5回現場公開の見学申込要領
奈良市の正倉院正倉(しょうそういんしょうそう)整備工事「第5回現場公開の見学申込み」の受付が始まりました。

写真は、2013年8月に行われた第4回現場公開時のものです。
現場公開は今回で最終で、屋根瓦の葺き替えが完了した様子を見ることができると思います。
公開日は2014年2/7~2/11の5日間。
郵便往復はがきに必要事項を記載して郵送します。
申込み受付の締切りは2013年12/11(消印有効)
詳しくは下記のページで。
宮内庁 正倉院正倉整備工事第5回現場公開の見学申込要領
御所(ごせ)まち 霜月祭(そうげつさい)
奈良県御所市で開催された「御所まち霜月祭」に行ってきました。

毎年11月の第2日曜日に実施され、歴史ある町家の一部が公開されます。
1863年建築の藤本邸(西町)です。

江戸時代の格子出窓(こうしでまど)や虫籠窓(むしこまど)が残っています。
江戸時代建築の奥野邸(中央通り)です。

1840年頃の建築と考えられる吉村邸(中央通り)です。

吉村邸は家の中に上がって見学することができます。(クリックで拡大できます)


庭から屋根越しに御所柿(ごしょがき)が実っているのが見えます。

御所柿は甘柿のルーツで、正岡子規の「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の柿も御所柿だといわれています。
1880年建築の芳本邸(神宮町)です。

江戸時代後期建築の赤塚邸(神宮町)です。

1760年頃建築の赤塚邸(本町)です。
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大屋根が特徴で大和棟(やまとむね)といわれています。
赤塚邸にも御所柿の木があります。

赤塚邸の御所柿です。とっても甘いそうです。

一度食べてみたいです。(数が少ないので販売はせず、ご近所さんで味わうとか)
赤塚邸の内部です。

江戸時代建築の吉村邸(中本町)です。

<御所まち 霜月祭(ごせまち そうげつさい)>2013年11/10 奈良県御所市神宮町など

毎年11月の第2日曜日に実施され、歴史ある町家の一部が公開されます。
1863年建築の藤本邸(西町)です。

江戸時代の格子出窓(こうしでまど)や虫籠窓(むしこまど)が残っています。
江戸時代建築の奥野邸(中央通り)です。

1840年頃の建築と考えられる吉村邸(中央通り)です。

吉村邸は家の中に上がって見学することができます。(クリックで拡大できます)




庭から屋根越しに御所柿(ごしょがき)が実っているのが見えます。

御所柿は甘柿のルーツで、正岡子規の「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の柿も御所柿だといわれています。
1880年建築の芳本邸(神宮町)です。

江戸時代後期建築の赤塚邸(神宮町)です。

1760年頃建築の赤塚邸(本町)です。
_convert_20131112001351.jpg)
大屋根が特徴で大和棟(やまとむね)といわれています。
赤塚邸にも御所柿の木があります。

赤塚邸の御所柿です。とっても甘いそうです。

一度食べてみたいです。(数が少ないので販売はせず、ご近所さんで味わうとか)
赤塚邸の内部です。

江戸時代建築の吉村邸(中本町)です。

<御所まち 霜月祭(ごせまち そうげつさい)>2013年11/10 奈良県御所市神宮町など
長龍(ちょうりょう)酒造 「第15回広陵蔵・蔵開き」
奈良県北葛城郡広陵町の長龍酒造「第15回広陵蔵・蔵開き」に行ってきました。

近鉄箸尾駅から徒歩約10分で着きます。
1963年創業で、1964年に「吉野杉の樽酒」の開発に成功しました。

2008年に本社を大阪府八尾市から広陵町に移転しました。
蔵見学が実施されています。

蒸米機です。
仕込室です。

大吟醸酒引換えコーナーです。入場時に頂いたチケットで引換えます。

それが、これ!

「蔵開き15周年記念 長龍 大吟醸」
<データー>大吟醸酒、精米歩合40%、アルコール分16~17度
お試しコーナーがあり試飲ができます。

6種類の酒が試飲できます。さっそく1杯目!

「ふた穂 2008年醸造 雄町特別純米酒」
<データー>特別純米酒、雄町100%、精米歩合68%、アルコール分15~16度
「ふた穂」の飲み比べ。

「ふた穂 2009年醸造 雄町特別純米酒」
<データー>特別純米酒、雄町100%、精米歩合68%、アルコール分15~16度
3杯目!

「吉野杉の樽酒」
<データー>普通酒、アルコール分15~16度
樽酒の飲み比べ!

「吉野杉の樽酒 雄町 山廃純米酒」
<データー>純米酒、雄町100%、精米歩合68%、アルコール分14~15度
5杯目!

「稲の国の稲の酒 2010年醸造 特別純米酒」
<データー>特別純米酒、露葉風100%、精米歩合65%、アルコール分15~16度
「稲の国の稲の酒」の飲み比べ。

「稲の国の稲の酒 2008年醸造 特別純米酒」
<データー>特別純米酒、露葉風100%、精米歩合65%、アルコール分15~16度
販売コーナーでも試飲させてもらえます。

「広陵蔵 純米新酒 生原酒」
<データー>純米生原酒、精米歩合68%、アルコール分18~19度
試飲したのは写真左端

「長龍 熟成古酒 15 old vintage」
<データー>普通酒、アケボノ、精米歩合65%、アルコール分19度
日本酒Bar「酒楽亭(しゅらくてい)」があり、200~400円で楽しめます。

写真左から
「純米大吟醸 雄町 38% 生原酒」
<データー>純米大吟醸生原酒、雄町100%、精米歩合38%、アルコール分 不明
「純米大吟醸 山田錦 50% 生原酒」
<データー>純米大吟醸生原酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分 不明
エンジン全開!20年物の熟成古酒!

「吉野杉の樽酒 長期熟成 本醸造 原酒」
<データー>本醸造原酒 他不明
入場の時にもらったお猪口。写真左上は抽選券です。

抽選発表!番号を呼ばれるとすぐに手を挙げないと、カウントダウンが始まり権利がなくなります。
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手を挙げる機会がないまま、抽選会は終わってしまいました・・。
<長龍酒造(ちょうりょうしゅぞう)第15回広陵蔵・蔵開き>2013年11/10 奈良県北葛城郡広陵町南4

近鉄箸尾駅から徒歩約10分で着きます。
1963年創業で、1964年に「吉野杉の樽酒」の開発に成功しました。

2008年に本社を大阪府八尾市から広陵町に移転しました。
蔵見学が実施されています。

蒸米機です。
仕込室です。

大吟醸酒引換えコーナーです。入場時に頂いたチケットで引換えます。

それが、これ!

「蔵開き15周年記念 長龍 大吟醸」
<データー>大吟醸酒、精米歩合40%、アルコール分16~17度
お試しコーナーがあり試飲ができます。

6種類の酒が試飲できます。さっそく1杯目!

「ふた穂 2008年醸造 雄町特別純米酒」
<データー>特別純米酒、雄町100%、精米歩合68%、アルコール分15~16度
「ふた穂」の飲み比べ。

「ふた穂 2009年醸造 雄町特別純米酒」
<データー>特別純米酒、雄町100%、精米歩合68%、アルコール分15~16度
3杯目!

「吉野杉の樽酒」
<データー>普通酒、アルコール分15~16度
樽酒の飲み比べ!

「吉野杉の樽酒 雄町 山廃純米酒」
<データー>純米酒、雄町100%、精米歩合68%、アルコール分14~15度
5杯目!

「稲の国の稲の酒 2010年醸造 特別純米酒」
<データー>特別純米酒、露葉風100%、精米歩合65%、アルコール分15~16度
「稲の国の稲の酒」の飲み比べ。

「稲の国の稲の酒 2008年醸造 特別純米酒」
<データー>特別純米酒、露葉風100%、精米歩合65%、アルコール分15~16度
販売コーナーでも試飲させてもらえます。

「広陵蔵 純米新酒 生原酒」
<データー>純米生原酒、精米歩合68%、アルコール分18~19度
試飲したのは写真左端

「長龍 熟成古酒 15 old vintage」
<データー>普通酒、アケボノ、精米歩合65%、アルコール分19度
日本酒Bar「酒楽亭(しゅらくてい)」があり、200~400円で楽しめます。

写真左から
「純米大吟醸 雄町 38% 生原酒」
<データー>純米大吟醸生原酒、雄町100%、精米歩合38%、アルコール分 不明
「純米大吟醸 山田錦 50% 生原酒」
<データー>純米大吟醸生原酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分 不明
エンジン全開!20年物の熟成古酒!

「吉野杉の樽酒 長期熟成 本醸造 原酒」
<データー>本醸造原酒 他不明
入場の時にもらったお猪口。写真左上は抽選券です。

抽選発表!番号を呼ばれるとすぐに手を挙げないと、カウントダウンが始まり権利がなくなります。
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手を挙げる機会がないまま、抽選会は終わってしまいました・・。
<長龍酒造(ちょうりょうしゅぞう)第15回広陵蔵・蔵開き>2013年11/10 奈良県北葛城郡広陵町南4
宮水庭園(みやみずていえん)
兵庫県西宮市の宮水庭園へ行ってきました。

阪神大震災で被害を受けた、大関・白鷹・白鹿の蔵元が修復・復興の証に完成させました。
宮水は、1840年に櫻正宗の6代目当主・山邑太左衛門(やまむらたざえもん)が発見しました。

発見した「梅の木井戸」の跡に、「宮水発祥の地」の石碑があります。
リンやカリウムなどミネラル分の多い硬水で、灘の酒造メーカーの井戸がたくさんあります。

白鹿(兵庫県西宮市辰馬本家酒造)の井戸です。
大関(兵庫県西宮市大関)の井戸です。

白鷹(兵庫県西宮市白鷹)の井戸です。

日本盛(兵庫県西宮市日本盛)の井戸です。

櫻正宗(神戸市東灘区櫻正宗)の井戸です。

沢の鶴(神戸市灘区沢の鶴)の井戸です。

菊正宗(神戸市東灘区菊正宗酒造)の井戸です。

泉正宗(神戸市東灘区泉酒造)、大黒正宗(神戸市東灘区安福又四郎商店)、菊正宗

福寿(神戸市東灘区神戸酒心館)、都美人(兵庫県南あわじ市都美人酒造)の共同井戸です。
喜一(兵庫県西宮市木谷酒造)の井戸です。

金鹿(兵庫県西宮市灘酒造)の井戸です。

灘酒造は、2012年12月に解散し、金鹿商標は大関が取得しています。
<宮水庭園(みやみずていえん)>兵庫県西宮市石在町13

阪神大震災で被害を受けた、大関・白鷹・白鹿の蔵元が修復・復興の証に完成させました。
宮水は、1840年に櫻正宗の6代目当主・山邑太左衛門(やまむらたざえもん)が発見しました。

発見した「梅の木井戸」の跡に、「宮水発祥の地」の石碑があります。
リンやカリウムなどミネラル分の多い硬水で、灘の酒造メーカーの井戸がたくさんあります。

白鹿(兵庫県西宮市辰馬本家酒造)の井戸です。
大関(兵庫県西宮市大関)の井戸です。

白鷹(兵庫県西宮市白鷹)の井戸です。

日本盛(兵庫県西宮市日本盛)の井戸です。

櫻正宗(神戸市東灘区櫻正宗)の井戸です。

沢の鶴(神戸市灘区沢の鶴)の井戸です。

菊正宗(神戸市東灘区菊正宗酒造)の井戸です。

泉正宗(神戸市東灘区泉酒造)、大黒正宗(神戸市東灘区安福又四郎商店)、菊正宗

福寿(神戸市東灘区神戸酒心館)、都美人(兵庫県南あわじ市都美人酒造)の共同井戸です。
喜一(兵庫県西宮市木谷酒造)の井戸です。

金鹿(兵庫県西宮市灘酒造)の井戸です。

灘酒造は、2012年12月に解散し、金鹿商標は大関が取得しています。
<宮水庭園(みやみずていえん)>兵庫県西宮市石在町13
放生院(ほうじょういん)
京都府宇治市の放生院へ行ってきました。

通称「橋寺(はしでら)」で、この寺が宇治橋を管理していたことに由来します。
604年に聖徳太子の発願で、秦河勝(はたのかわかつ)が建立したと伝えられています。

2013年11/1~11/10京都非公開文化財特別公開が行われています。
山門をくぐり、階段を登ります。

階段を登ったところにある石碑です。

本堂です。本尊は地蔵菩薩像です。

平安時代後期作の不動明王立像(重要文化財)も安置されています。
今回の非公開文化財特別公開のポスターに写っている仏像が、ここの本尊です。

鎌倉時代後期の作で重要文化財です。高さ1.9mで、前傾しています。
覆屋の中に宇治橋断碑(うじばしだんぴ)があります。

宇治橋の由来を記した石碑の断片で、天平時代の作と推定されています。(重要文化財)
境内に十二支の守本尊がまつられています。

境内の地蔵は、何をみつめているのでしょうか。

本堂前の柿の木です。

境内の桜です。一歩ずつ秋が深まっているようです。

<放生院(ほうじょういん)>京都府宇治市宇治東内11

通称「橋寺(はしでら)」で、この寺が宇治橋を管理していたことに由来します。
604年に聖徳太子の発願で、秦河勝(はたのかわかつ)が建立したと伝えられています。

2013年11/1~11/10京都非公開文化財特別公開が行われています。
山門をくぐり、階段を登ります。

階段を登ったところにある石碑です。

本堂です。本尊は地蔵菩薩像です。

平安時代後期作の不動明王立像(重要文化財)も安置されています。
今回の非公開文化財特別公開のポスターに写っている仏像が、ここの本尊です。

鎌倉時代後期の作で重要文化財です。高さ1.9mで、前傾しています。
覆屋の中に宇治橋断碑(うじばしだんぴ)があります。

宇治橋の由来を記した石碑の断片で、天平時代の作と推定されています。(重要文化財)
境内に十二支の守本尊がまつられています。

境内の地蔵は、何をみつめているのでしょうか。

本堂前の柿の木です。

境内の桜です。一歩ずつ秋が深まっているようです。

<放生院(ほうじょういん)>京都府宇治市宇治東内11
興聖寺(こうしょうじ) 後半
京都府宇治市の興聖寺の続きです。

庫裏に入ります。大きな魚梆(ぎょほう)が吊るされています。開梆(かいばん)ともいい、叩いて法要や食事の時間を知らせます。
拝観受付を済ませ庫裏を進みます。庫裏から見た僧堂です。

大書院に入ります。永井尚政の像が飾られていますが撮影禁止です。

内庭と奥に見える建物は方丈です。
大書院は貴賓室の役割をしているそうです。内庭と反対側の風景です

写真左奥の建物は祠堂(ほこらどう)で、手習の聖観音を安置しています。
法堂(はっとう、本堂)縁側の血天井です。(残念ながら写真では見えにくいです)

伏見桃山城が落城した時の血の手形足跡が残る板を、供養を兼ねて天井に使用しています。
法堂から見た薬医門です。法堂の本尊は道元禅師自作の釈迦牟尼仏です。

法堂には、伏見城遺構の杉戸絵もありますが、撮影禁止です。
老梅庵(開山堂)です。道元禅師像が安置されています。

天竺殿です。永井家の位牌などが納められています。

僧堂へ向かう回廊の途中にまつられている「三面大黒天」です。

僧堂の内部です。座禅道場になっています。

僧堂の奥に経堂(写真左)と旦通寮があります。

衆寮です。旦通寮とともに僧のための寮舎です。

<興聖寺(こうしょうじ)>京都府宇治市宇治山田27-1

庫裏に入ります。大きな魚梆(ぎょほう)が吊るされています。開梆(かいばん)ともいい、叩いて法要や食事の時間を知らせます。
拝観受付を済ませ庫裏を進みます。庫裏から見た僧堂です。

大書院に入ります。永井尚政の像が飾られていますが撮影禁止です。

内庭と奥に見える建物は方丈です。
大書院は貴賓室の役割をしているそうです。内庭と反対側の風景です

写真左奥の建物は祠堂(ほこらどう)で、手習の聖観音を安置しています。
法堂(はっとう、本堂)縁側の血天井です。(残念ながら写真では見えにくいです)

伏見桃山城が落城した時の血の手形足跡が残る板を、供養を兼ねて天井に使用しています。
法堂から見た薬医門です。法堂の本尊は道元禅師自作の釈迦牟尼仏です。

法堂には、伏見城遺構の杉戸絵もありますが、撮影禁止です。
老梅庵(開山堂)です。道元禅師像が安置されています。

天竺殿です。永井家の位牌などが納められています。

僧堂へ向かう回廊の途中にまつられている「三面大黒天」です。

僧堂の内部です。座禅道場になっています。

僧堂の奥に経堂(写真左)と旦通寮があります。

衆寮です。旦通寮とともに僧のための寮舎です。

<興聖寺(こうしょうじ)>京都府宇治市宇治山田27-1
興聖寺(こうしょうじ) 前半
京都府宇治市の興聖寺へ行ってきました。

1236年に曹洞宗の開祖・道元(どうげん)が深草に創建した宝林禅寺(ほうりんぜんじ)が前身です。写真は総門です。
1648年に淀藩主・永井尚政(なおまさ)が、この地に再興しました。

2013年11/1~11/10京都非公開文化財特別公開が行われています。
総門をくぐると、琴坂(ことざか)とよばれる緩やかな坂が続きます。

真ん中が盛り上がった琴の形に似ている、両側を流れる川のせせらぎが琴の音のようであることから名付けられたそうです。紅葉の名所ですが、まだ早いです。
龍宮造りの山門です。

山門を入って左手にある鎮守社の秋葉大権現です。

火伏せの神で、毎年1/10に大般若祈祷法要の秋葉講が催されます。
山門を入って右手にある鐘楼です。1651年建立です。

山門から続く、薬医門です。1846年改築です。

法堂(はっとう、本堂)です。

1648年に伏見桃山城の遺構を使って建立されました。
法堂に向かって左手が僧堂(禅堂)です。

法堂に向かって右手が庫裏です。

庫裏が拝観の入り口になっています。
後半へ続きます。

1236年に曹洞宗の開祖・道元(どうげん)が深草に創建した宝林禅寺(ほうりんぜんじ)が前身です。写真は総門です。
1648年に淀藩主・永井尚政(なおまさ)が、この地に再興しました。

2013年11/1~11/10京都非公開文化財特別公開が行われています。
総門をくぐると、琴坂(ことざか)とよばれる緩やかな坂が続きます。

真ん中が盛り上がった琴の形に似ている、両側を流れる川のせせらぎが琴の音のようであることから名付けられたそうです。紅葉の名所ですが、まだ早いです。
龍宮造りの山門です。

山門を入って左手にある鎮守社の秋葉大権現です。

火伏せの神で、毎年1/10に大般若祈祷法要の秋葉講が催されます。
山門を入って右手にある鐘楼です。1651年建立です。

山門から続く、薬医門です。1846年改築です。

法堂(はっとう、本堂)です。

1648年に伏見桃山城の遺構を使って建立されました。
法堂に向かって左手が僧堂(禅堂)です。

法堂に向かって右手が庫裏です。

庫裏が拝観の入り口になっています。
後半へ続きます。
恵心院(えしんいん)
京都府宇治市の恵心院に行ってきました。
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2013年11/1~11/10京都非公開文化財特別公開が行われています。
参道の途中に大師堂があります。

821年に弘法大師(空海)が開基した古刹で、当初は龍泉寺(りゅうせんじ)とよばれていました。
種々の戦火で荒廃しますが、1005年恵心僧都(えしんそうず)が再興します。

「往生要集(おうじょうようしゅう)」の著者で、寺号を恵心院に改めます。
表門です。春日局が徳川家光のために祈願をした寺で、将軍家とのつながりがありました。

山門幕に、徳川家の紋が見えます。
1559年再建の本堂です。本尊は十一面観音菩薩です。堂内は撮影禁止です。

本堂横の庭園です。後方の建物で春日局の書簡や来迎阿弥陀如来図などが展示されています。

本堂正面には柿が実っています。

鎮守社の白龍大神社で護摩祈祷が行われていました。

特別公開期間中、修験者による祈祷が行われているそうです。
<恵心院(えしんいん)>京都府宇治市宇治山田67
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2013年11/1~11/10京都非公開文化財特別公開が行われています。
参道の途中に大師堂があります。

821年に弘法大師(空海)が開基した古刹で、当初は龍泉寺(りゅうせんじ)とよばれていました。
種々の戦火で荒廃しますが、1005年恵心僧都(えしんそうず)が再興します。

「往生要集(おうじょうようしゅう)」の著者で、寺号を恵心院に改めます。
表門です。春日局が徳川家光のために祈願をした寺で、将軍家とのつながりがありました。

山門幕に、徳川家の紋が見えます。
1559年再建の本堂です。本尊は十一面観音菩薩です。堂内は撮影禁止です。

本堂横の庭園です。後方の建物で春日局の書簡や来迎阿弥陀如来図などが展示されています。

本堂正面には柿が実っています。

鎮守社の白龍大神社で護摩祈祷が行われていました。

特別公開期間中、修験者による祈祷が行われているそうです。
<恵心院(えしんいん)>京都府宇治市宇治山田67
伏見夢百衆(ふしみゆめひゃくしゅう)
京都市伏見区の「伏見夢百衆」へ行ってきました。

1919年建築の月桂冠(げっけいかん)旧本店社屋を、カフェ兼みやげ物店として活用しています。
入口には菰樽が置かれ、暖簾は酒を搾った袋で作られています。

もちろん伏見の酒の販売もしています。

喫茶コーナーで、伏見の酒を楽しむことができます。
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「まったりセット」を選択。

写真左から
「神聖(しんせい)京の龍馬 純米酒」(京都市伏見区山本本家)
<データー>純米吟醸酒、精米歩合70%、アルコール分15度
「伏見夢百衆 純米吟醸 百(もも)」(京都市伏見区山本本家)
<データー>純米吟醸酒、精米歩合60%、アルコール分15度
「英勲(えいくん)古都千年 純米吟醸」(京都市伏見区齊藤酒造)
<データー>純米吟醸酒、祝100%、精米歩合55%、アルコール分15~16度
奈良の「のより」さんで食してから、気に入っている古酒かけアイス!
酒商のより 奈良三条店 過去記事へ

「都鶴(みやこつる)長期熟成酒 うなぎのねどこ」(京都市伏見区都鶴酒造)
<データー>普通酒、日本晴、精米歩合70%、アルコール分19~20度
伏見醸友会100周年のイベントが2013年11/23御香宮神社で開催されます。

伏見の蔵元でも同日にイベントが開催されます!
伏見醸友会創立100周年サイト
<伏見夢百衆(ふしみゆめひゃくしゅう)>京都市伏見区南浜町247

1919年建築の月桂冠(げっけいかん)旧本店社屋を、カフェ兼みやげ物店として活用しています。
入口には菰樽が置かれ、暖簾は酒を搾った袋で作られています。

もちろん伏見の酒の販売もしています。

喫茶コーナーで、伏見の酒を楽しむことができます。
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「まったりセット」を選択。

写真左から
「神聖(しんせい)京の龍馬 純米酒」(京都市伏見区山本本家)
<データー>純米吟醸酒、精米歩合70%、アルコール分15度
「伏見夢百衆 純米吟醸 百(もも)」(京都市伏見区山本本家)
<データー>純米吟醸酒、精米歩合60%、アルコール分15度
「英勲(えいくん)古都千年 純米吟醸」(京都市伏見区齊藤酒造)
<データー>純米吟醸酒、祝100%、精米歩合55%、アルコール分15~16度
奈良の「のより」さんで食してから、気に入っている古酒かけアイス!
酒商のより 奈良三条店 過去記事へ

「都鶴(みやこつる)長期熟成酒 うなぎのねどこ」(京都市伏見区都鶴酒造)
<データー>普通酒、日本晴、精米歩合70%、アルコール分19~20度
伏見醸友会100周年のイベントが2013年11/23御香宮神社で開催されます。

伏見の蔵元でも同日にイベントが開催されます!
伏見醸友会創立100周年サイト
<伏見夢百衆(ふしみゆめひゃくしゅう)>京都市伏見区南浜町247
酒蔵訪問 泉勇之介商店(いずみゆうのすけしょうてん)
神戸市東灘区の泉勇之介商店に行ってきました。

木造酒蔵は無くなってしまいました・・。
2013年8/10撮影時の蔵です。

風景はすっかり変わってしまいました。

2013年8/10撮影時の蔵です。

もう木造酒蔵は跡形もありません・・。

工事車両の奥に、仕込みタンクの姿が寂しげに!

旧木造酒蔵玄関の向かい側に、泉勇之介商店は移っています。

店頭での販売を続けられています。
運よく中田杜氏さんにお会いでき試飲させていただきます。

写真右から3本目、4本目
「神戸の風 純米吟醸」
<データー>純米吟醸酒、精米歩合50%、アルコール分15~16度
「灘泉(なだいずみ)純米」
<データー>純米酒、精米歩合60%、アルコール分15~16度
中田杜氏さんが木造酒蔵で見つけた酒だそうです。特別に試飲させていただきました。

「灘泉(なだいずみ)(サンプル)」(非売品)
<データー>不明
1升瓶1万円で販売している秘蔵酒(10年古酒)。残りわずかだとか・・!

「灘泉 秘蔵酒 平成13年度醸造 大吟醸」
<データー>大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合35%、アルコール分17~18度
少しずつ出し合って、蔵で一緒に飲んでみたい方いませんか?
<泉勇之介商店>神戸市東灘区御影塚町1-2-7
泉勇之介商店 過去記事1へ
泉勇之介商店 過去記事2へ
泉勇之介商店 過去記事3へ
泉勇之介商店 過去記事4へ

木造酒蔵は無くなってしまいました・・。
2013年8/10撮影時の蔵です。

風景はすっかり変わってしまいました。

2013年8/10撮影時の蔵です。

もう木造酒蔵は跡形もありません・・。

工事車両の奥に、仕込みタンクの姿が寂しげに!

旧木造酒蔵玄関の向かい側に、泉勇之介商店は移っています。

店頭での販売を続けられています。
運よく中田杜氏さんにお会いでき試飲させていただきます。

写真右から3本目、4本目
「神戸の風 純米吟醸」
<データー>純米吟醸酒、精米歩合50%、アルコール分15~16度
「灘泉(なだいずみ)純米」
<データー>純米酒、精米歩合60%、アルコール分15~16度
中田杜氏さんが木造酒蔵で見つけた酒だそうです。特別に試飲させていただきました。

「灘泉(なだいずみ)(サンプル)」(非売品)
<データー>不明
1升瓶1万円で販売している秘蔵酒(10年古酒)。残りわずかだとか・・!

「灘泉 秘蔵酒 平成13年度醸造 大吟醸」
<データー>大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合35%、アルコール分17~18度
少しずつ出し合って、蔵で一緒に飲んでみたい方いませんか?
<泉勇之介商店>神戸市東灘区御影塚町1-2-7
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櫻正宗(さくらまさむね)第11回 蔵開き
神戸市東灘区の「櫻正宗 第11回 蔵開き」へ行ってきました。
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櫻喜蔵(はなのきくら)で「和醸良酒~皆様と共に~」というテーマで開催です。
1625年創業、6代目山邑(やまむら)太左衛門が「宮水(みやみず)」を発見しました。
_convert_20131103082412.jpg)
屋台やイベントブースなどがあり、賑わっています。
まずは、櫻喜蔵の見学へ。

手を消毒し、ヘアキャップをかぶり中へ。残念ながら蔵内の写真撮影は禁止です。

「協会1号酵母」になった櫻正宗の酵母が展示されていました。
蔵内で有料試飲があります。許可をいただき壁をバックに撮影させていただきました。

「櫻正宗 金稀(きんまれ)無濾過 純米大吟醸35」
<データー>純米大吟醸無濾過酒、山田錦100%、精米歩合35%、アルコール分15~16度
写真撮影コーナーもあります。

前掛けや法被も貸し出ししています。
蔵見学も終え、さあ飲むぞ!

新酒の振舞いがあります。(1人3杯まで)
有料試飲コーナーです。櫻正宗9種類のうち3種類が試飲できます。
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1杯目!創業当時の屋号・荒牧屋と当主の名をつけた酒です。

「櫻正宗 荒牧屋太左衛門(あらまきやたざえもん)純米大吟醸」
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分15.5度
2杯目!

「櫻正宗 金稀 純米吟醸」
<データー>純米吟醸酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分16~17度
3杯目!大阪・兵庫限定の酒。「茅渟の海」とは大阪湾のことだそうです。

「茅渟の海(ちぬのうみ)自社種麹 生酛 純米吟醸」
<データー>純米吟醸酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分15~16度
蔵開き限定酒が販売されています。
_convert_20131103082447.jpg)
実は、振舞い酒もこの酒だとか。

「櫻正宗 蔵開き限定品 しぼりたて原酒 吟醸生酒」
<データー>吟醸生原酒、精米歩合60%、アルコール分18~19度
櫻宴(櫻正宗記念館)で試飲を。

「櫻正宗 特撰 純米 秋あがり」
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分14~15度
<櫻正宗(さくらまさむね)第11回 蔵開き>2013年11/2 神戸市東灘区魚崎南町5-10-1
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櫻喜蔵(はなのきくら)で「和醸良酒~皆様と共に~」というテーマで開催です。
1625年創業、6代目山邑(やまむら)太左衛門が「宮水(みやみず)」を発見しました。
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屋台やイベントブースなどがあり、賑わっています。
まずは、櫻喜蔵の見学へ。

手を消毒し、ヘアキャップをかぶり中へ。残念ながら蔵内の写真撮影は禁止です。

「協会1号酵母」になった櫻正宗の酵母が展示されていました。
蔵内で有料試飲があります。許可をいただき壁をバックに撮影させていただきました。

「櫻正宗 金稀(きんまれ)無濾過 純米大吟醸35」
<データー>純米大吟醸無濾過酒、山田錦100%、精米歩合35%、アルコール分15~16度
写真撮影コーナーもあります。

前掛けや法被も貸し出ししています。
蔵見学も終え、さあ飲むぞ!

新酒の振舞いがあります。(1人3杯まで)
有料試飲コーナーです。櫻正宗9種類のうち3種類が試飲できます。
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1杯目!創業当時の屋号・荒牧屋と当主の名をつけた酒です。

「櫻正宗 荒牧屋太左衛門(あらまきやたざえもん)純米大吟醸」
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分15.5度
2杯目!

「櫻正宗 金稀 純米吟醸」
<データー>純米吟醸酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分16~17度
3杯目!大阪・兵庫限定の酒。「茅渟の海」とは大阪湾のことだそうです。

「茅渟の海(ちぬのうみ)自社種麹 生酛 純米吟醸」
<データー>純米吟醸酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分15~16度
蔵開き限定酒が販売されています。
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実は、振舞い酒もこの酒だとか。

「櫻正宗 蔵開き限定品 しぼりたて原酒 吟醸生酒」
<データー>吟醸生原酒、精米歩合60%、アルコール分18~19度
櫻宴(櫻正宗記念館)で試飲を。

「櫻正宗 特撰 純米 秋あがり」
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分14~15度
<櫻正宗(さくらまさむね)第11回 蔵開き>2013年11/2 神戸市東灘区魚崎南町5-10-1
西本願寺(にしほんがんじ) 後半
京都市下京区の西本願寺(龍谷山本願寺)の続きです。

書院虎の間へ通じる玄関です。
対面所への入口である書院玄関です。

書院は大きく分けると、大広間の対面所と賓客を迎える白書院に分けられます。(どちらも国宝)
大玄関です。

国宝の唐門(からもん)です。桃山時代の伏見城の遺構ともいわれています。

豪華な装飾彫刻が施されています。
眺めていると日が暮れるのを忘れるといわれ「日暮門(ひぐらしもん)」とも呼ばれています。

反対側(境内の外側)から見た唐門です。

こちら側も細かい彫刻が施されています

鐘楼です。桃山時代のもので重要文化財です。

鐘楼の奥に、国宝の飛雲閣(ひうんかく)が見えます。

金閣(鹿苑寺)・銀閣(慈照寺)とあわせ「京の三閣」といわれています。
西本願寺の南側にある興正寺(こうしょうじ)から見える飛雲閣です。

2013年11/22・23に書院・飛雲閣が特別公開されます。
<西本願寺(にしほんがんじ)>京都市下京区堀川通花屋町下ル
本願寺 公式ページ

書院虎の間へ通じる玄関です。
対面所への入口である書院玄関です。

書院は大きく分けると、大広間の対面所と賓客を迎える白書院に分けられます。(どちらも国宝)
大玄関です。

国宝の唐門(からもん)です。桃山時代の伏見城の遺構ともいわれています。

豪華な装飾彫刻が施されています。
眺めていると日が暮れるのを忘れるといわれ「日暮門(ひぐらしもん)」とも呼ばれています。

反対側(境内の外側)から見た唐門です。

こちら側も細かい彫刻が施されています

鐘楼です。桃山時代のもので重要文化財です。

鐘楼の奥に、国宝の飛雲閣(ひうんかく)が見えます。

金閣(鹿苑寺)・銀閣(慈照寺)とあわせ「京の三閣」といわれています。
西本願寺の南側にある興正寺(こうしょうじ)から見える飛雲閣です。

2013年11/22・23に書院・飛雲閣が特別公開されます。
<西本願寺(にしほんがんじ)>京都市下京区堀川通花屋町下ル
本願寺 公式ページ