泉勇之介商店 残って!
神戸市東灘区にある泉勇之介商店の本社・酒蔵が競売にかけられ、不動産会社が落札したという衝撃のニュースが!
毎日jpの記事へ
2012年11月に行った時の写真がありました。

「灘泉(なだいずみ)」を醸す蔵です。震災で残った灘で唯一の木造酒蔵です。
玄関です。

蔵の入り口にある井戸です。

蔵の中の様子です。洗米をする場所です。

甑(こしき)です。米を蒸します。

仕込みタンクが並んでいます。

タンクの中を見せていただくことができました。


酒を搾る圧搾機です。搾って残ったものが酒粕です。

試飲させていただいた酒です。

「灘の酒大学」の卒業式もここで行われました。
泉勇之介商店 過去記事へ
何とか残ってほしいと祈るばかりです! 署名ももちろん書きに行きます。
ぜひ、みんなで応援しましょう!
<泉勇之介商店>神戸市東灘区御影塚町1-2-7
電話078-851-2722
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2012年11月に行った時の写真がありました。

「灘泉(なだいずみ)」を醸す蔵です。震災で残った灘で唯一の木造酒蔵です。
玄関です。

蔵の入り口にある井戸です。

蔵の中の様子です。洗米をする場所です。

甑(こしき)です。米を蒸します。

仕込みタンクが並んでいます。

タンクの中を見せていただくことができました。


酒を搾る圧搾機です。搾って残ったものが酒粕です。

試飲させていただいた酒です。

「灘の酒大学」の卒業式もここで行われました。
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何とか残ってほしいと祈るばかりです! 署名ももちろん書きに行きます。
ぜひ、みんなで応援しましょう!
<泉勇之介商店>神戸市東灘区御影塚町1-2-7
電話078-851-2722
石神さん(いしがみさん) 神明神社(しんめいじんじゃ)
人気スポット「石神(いしがみ)さん」のある神明神社に行ってきました。

参道にある手水鉢です。

参道の途中に「石神さん」がありますが、まずは本殿へ向かいます。

本殿です。

主祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。

ほかに、25柱の祭神がまつられています。
本殿の横に、枯れてしまった楠の神木が残されています。

参道にある「石神さん」へ。鳥居には「石神社」の額があります。

「女性の願いを必ず一つは叶えてくれる」として、連日大賑わいだとか。
中に石がまつられています。

祭神は、玉依姫命(たまよりびめのみこと)です。
その隣にある三吉稲荷大明神です。

祭神は、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)です。

お守りです。格子模様をドウマン、五芒星は セイマンと言うそうです。

ドウマンは魔の入る隙間がない、セイマンは一筆書きが出来て潜っても必ず元に戻ると、海女達の守護のまじないに使われているそうです。
相差(おうさつ)は海女のまちとして、人気スポットになっています。

海岸沿いには、海女さんが体を休める海女小屋がたくさんあります。
恋路が浜という浜辺もあります。

<石神(いしがみ)さん、神明神社(しんめいじんじゃ>三重県鳥羽市相差町1237

参道にある手水鉢です。

参道の途中に「石神さん」がありますが、まずは本殿へ向かいます。

本殿です。

主祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。

ほかに、25柱の祭神がまつられています。
本殿の横に、枯れてしまった楠の神木が残されています。

参道にある「石神さん」へ。鳥居には「石神社」の額があります。

「女性の願いを必ず一つは叶えてくれる」として、連日大賑わいだとか。
中に石がまつられています。

祭神は、玉依姫命(たまよりびめのみこと)です。
その隣にある三吉稲荷大明神です。

祭神は、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)です。

お守りです。格子模様をドウマン、五芒星は セイマンと言うそうです。

ドウマンは魔の入る隙間がない、セイマンは一筆書きが出来て潜っても必ず元に戻ると、海女達の守護のまじないに使われているそうです。
相差(おうさつ)は海女のまちとして、人気スポットになっています。

海岸沿いには、海女さんが体を休める海女小屋がたくさんあります。
恋路が浜という浜辺もあります。

<石神(いしがみ)さん、神明神社(しんめいじんじゃ>三重県鳥羽市相差町1237
伊勢 飲み記
「伊勢神宮125社めぐり」で飲んだ酒の記録です。
1泊目、ホテル近くの「炭焼き鳥 貴舟(きせん)相可店」へ。

飲んだのは、写真中央と右隣の2本。中央より
「酒屋八兵衛(さかやはちべえ)からくち」(三重県多気郡大台町元坂酒造)
<データー>本醸造酒、精米歩合65%、アルコール分15~16度
「鉾杉(ほこすぎ)秀醇」(三重県多気郡多気町河武醸造)
<データー>普通酒、精米歩合65%、アルコール分15~16度
<炭焼き鳥 貴舟 相可店>三重県多気郡多気町相可1365-1
2泊目、宿泊先の神宮会館にて。

「神宮会館 初穂(はつほ)のめぐみ」(三重県多気郡大台町元坂酒造)
<データー>純米吟醸生酒、精米歩合55%、アルコール分15~16度
ちなみに、スーパードライのラベルも「式年遷宮ラベル」です!

<神宮会館>三重県伊勢市宇治中之切町152
3泊目、宿泊先のホテル清海にて。

「義左衛門(ぎざえもん)生」(三重県伊賀市若戎酒造)
<データー>純米吟醸生酒、精米歩合60%、アルコール分15度
<ホテル清海>三重県伊勢市二見町松下1349-136
4泊目、宿泊先の「花の小宿 重兵衛」にて。

「瀧自慢(たきじまん)純米大吟醸」(三重県名張市瀧自慢酒造)
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合45%、アルコール分16~17度
ぬる燗で。

「天遊琳(てんゆうりん)特別純米 瓶囲い」(三重県四日市市タカハシ酒造)
<データー>特別純米酒、精米歩合55%、アルコール分15~16度
地ビールで休憩。

「伊勢角屋麦酒ペールエール」(三重県伊勢市二軒茶屋餅角屋本店)
伊勢最後の夜だし、次の日は自転車に乗らないし、ガンガンと。

「花の小宿 重兵衛(じゅうべえ)大吟」(三重県多気郡明和町旭酒造)
<データー>大吟醸酒、精米歩合50%、アルコール分15~16度
エンジン全開!

「純米酒 るみ子の酒」(三重県伊賀市森喜酒造)
<データー>純米酒、精米歩合60%、アルコール分16度
<花の小宿 重兵衛>三重県鳥羽市相差町1395
1泊目、ホテル近くの「炭焼き鳥 貴舟(きせん)相可店」へ。

飲んだのは、写真中央と右隣の2本。中央より
「酒屋八兵衛(さかやはちべえ)からくち」(三重県多気郡大台町元坂酒造)
<データー>本醸造酒、精米歩合65%、アルコール分15~16度
「鉾杉(ほこすぎ)秀醇」(三重県多気郡多気町河武醸造)
<データー>普通酒、精米歩合65%、アルコール分15~16度
<炭焼き鳥 貴舟 相可店>三重県多気郡多気町相可1365-1
2泊目、宿泊先の神宮会館にて。

「神宮会館 初穂(はつほ)のめぐみ」(三重県多気郡大台町元坂酒造)
<データー>純米吟醸生酒、精米歩合55%、アルコール分15~16度
ちなみに、スーパードライのラベルも「式年遷宮ラベル」です!

<神宮会館>三重県伊勢市宇治中之切町152
3泊目、宿泊先のホテル清海にて。

「義左衛門(ぎざえもん)生」(三重県伊賀市若戎酒造)
<データー>純米吟醸生酒、精米歩合60%、アルコール分15度
<ホテル清海>三重県伊勢市二見町松下1349-136
4泊目、宿泊先の「花の小宿 重兵衛」にて。

「瀧自慢(たきじまん)純米大吟醸」(三重県名張市瀧自慢酒造)
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合45%、アルコール分16~17度
ぬる燗で。

「天遊琳(てんゆうりん)特別純米 瓶囲い」(三重県四日市市タカハシ酒造)
<データー>特別純米酒、精米歩合55%、アルコール分15~16度
地ビールで休憩。

「伊勢角屋麦酒ペールエール」(三重県伊勢市二軒茶屋餅角屋本店)
伊勢最後の夜だし、次の日は自転車に乗らないし、ガンガンと。

「花の小宿 重兵衛(じゅうべえ)大吟」(三重県多気郡明和町旭酒造)
<データー>大吟醸酒、精米歩合50%、アルコール分15~16度
エンジン全開!

「純米酒 るみ子の酒」(三重県伊賀市森喜酒造)
<データー>純米酒、精米歩合60%、アルコール分16度
<花の小宿 重兵衛>三重県鳥羽市相差町1395
伊勢神宮125社めぐり (21)
「伊勢神宮125社めぐり」の続きです。
御塩浜から自転車で20分位走ると、外宮摂社の御食(みけ)神社に着きます。

堀に囲まれた中に神社があります。
手水鉢は、舟をかたどっています。

この辺りは海の玄関口として、各地から神宮へ納められる品々が届きました。
御食神社です。二重の玉垣の中に社があります。

祭神は、港口から御料を調進する御饌(みけ)の神・水戸御饗都神(みなとのみけつかみ)です。
<御食神社(みけじんじゃ)>三重県伊勢市神社港
神社(かみやしろ)港から船参宮ルートが体験できる和船「みずき」が就航しています。

後方に見える橋は、一色大橋です。
勢田川の河口付近です。中洲の奥は五十鈴川です。

自転車で15分ほど走ります。
大湊橋の向こうに、こんもりとした森が見えます。

外宮末社の志宝屋(しおや)神社に到着です。

祭神は、塩業、海路守護の神・塩土老翁(しおつちのおじ)です。

かつてこの辺りは、製塩業が盛んで塩田が広がっていたそうです。
<志宝屋神社(しおやじんじゃ)>三重県伊勢市大湊町
少し遠回りですが、宮川の堤防を走ります。

五十鈴川・勢田川・宮川と伊勢湾に流れる川が集まっています。
山田奉行所記念館に寄り道します。書院やお白州などが復元されています。

大岡忠相も4年間ここで奉行を務めていたそうです。
山田奉行所から自転車で5分ほど走ると、外宮摂社の河原(かわら)神社に着きます。

外宮末社の毛理(もり)神社が同座です。
河原神社の祭神は、田地守護の神で宮川下流の守り神・川神(かわのかみ)です。

毛理神社の祭神は、森の神木の神・木神(きのかみ)です。
<河原神社(かわらじんじゃ)、毛理神社(もりじんじゃ)>三重県伊勢市御薗町新開
南へ10分ほど走ると船江上社(ふなえかみのやしろ)に着きます。

地元の氏神と並んで神宮の神が鎮座しています。
鳥居をくぐってすぐに、外宮摂社の河原淵(かわらぶち)神社があります。

祭神は、水の神・澤姫命(さわひめのみこと)です。

神社の前の池は、宮川の分流の名残りを示す朧ヶ池(おぼろがいけ)があります。

<河原淵神社(かわらぶちじんじゃ)>三重県伊勢市船江
宇治山田駅に向かいます。自転車はここまで。ゆうパックで送り、近鉄電車で志摩赤崎駅へ。

歩いて10分位で外宮末社の赤崎(あかさき)神社に着きます。
祭神は、荒崎姫命(あらさきひめのみこと)です。

豊受大神宮に奉納する御贄(みにえ)の海産物採取の守り神です。
<赤崎神社(あかさきじんじゃ)>三重県鳥羽市鳥羽
これで6社めぐり125社のうち119社。(残り6社です)
4日目の予定はこれで終了。最近人気のスポット・相差(おおさつ)の宿へ。
御塩浜から自転車で20分位走ると、外宮摂社の御食(みけ)神社に着きます。

堀に囲まれた中に神社があります。
手水鉢は、舟をかたどっています。

この辺りは海の玄関口として、各地から神宮へ納められる品々が届きました。
御食神社です。二重の玉垣の中に社があります。

祭神は、港口から御料を調進する御饌(みけ)の神・水戸御饗都神(みなとのみけつかみ)です。
<御食神社(みけじんじゃ)>三重県伊勢市神社港
神社(かみやしろ)港から船参宮ルートが体験できる和船「みずき」が就航しています。

後方に見える橋は、一色大橋です。
勢田川の河口付近です。中洲の奥は五十鈴川です。

自転車で15分ほど走ります。
大湊橋の向こうに、こんもりとした森が見えます。

外宮末社の志宝屋(しおや)神社に到着です。

祭神は、塩業、海路守護の神・塩土老翁(しおつちのおじ)です。

かつてこの辺りは、製塩業が盛んで塩田が広がっていたそうです。
<志宝屋神社(しおやじんじゃ)>三重県伊勢市大湊町
少し遠回りですが、宮川の堤防を走ります。

五十鈴川・勢田川・宮川と伊勢湾に流れる川が集まっています。
山田奉行所記念館に寄り道します。書院やお白州などが復元されています。

大岡忠相も4年間ここで奉行を務めていたそうです。
山田奉行所から自転車で5分ほど走ると、外宮摂社の河原(かわら)神社に着きます。

外宮末社の毛理(もり)神社が同座です。
河原神社の祭神は、田地守護の神で宮川下流の守り神・川神(かわのかみ)です。

毛理神社の祭神は、森の神木の神・木神(きのかみ)です。
<河原神社(かわらじんじゃ)、毛理神社(もりじんじゃ)>三重県伊勢市御薗町新開
南へ10分ほど走ると船江上社(ふなえかみのやしろ)に着きます。

地元の氏神と並んで神宮の神が鎮座しています。
鳥居をくぐってすぐに、外宮摂社の河原淵(かわらぶち)神社があります。

祭神は、水の神・澤姫命(さわひめのみこと)です。

神社の前の池は、宮川の分流の名残りを示す朧ヶ池(おぼろがいけ)があります。

<河原淵神社(かわらぶちじんじゃ)>三重県伊勢市船江
宇治山田駅に向かいます。自転車はここまで。ゆうパックで送り、近鉄電車で志摩赤崎駅へ。

歩いて10分位で外宮末社の赤崎(あかさき)神社に着きます。
祭神は、荒崎姫命(あらさきひめのみこと)です。

豊受大神宮に奉納する御贄(みにえ)の海産物採取の守り神です。
<赤崎神社(あかさきじんじゃ)>三重県鳥羽市鳥羽
これで6社めぐり125社のうち119社。(残り6社です)
4日目の予定はこれで終了。最近人気のスポット・相差(おおさつ)の宿へ。
伊勢神宮125社めぐり (20)
「伊勢神宮125社めぐり」の続きです。
粟皇子神社から国道42号線に出て、二見浦方面へ戻ります。
日の出橋東の信号を左折し、日の出橋を渡り、江地区に入ります。

目指す江(え)神社も、道がわかりにくいです。案内もありません。
集落の西外れにあるのですが、細い道が入り組んでいます。

奥本工作所を見つければ、あとは一本道です。
周りに家がなくなりますが、ひたすら奥へ進みます。

森の中へと道が続いています。

着きました! 森に入る前に、虫除け対策を念入りにしておいた方がいいです・・。

内宮摂社の江神社です。

祭神は、この地方の土地の神で五穀守護の3柱・長口女命(ながくちめのみこと)、大歳御祖命(おおとしのみおやのみこと)、宇加乃御玉命(うかのみたまのみこと)です。
<江神社(えじんじゃ)>三重県伊勢市二見町江
再び国道42号線を走り、トンネルを通り200mほど進みます。

左側を注意して走ると、見つけることができます。伊勢市二見総合支所の手前です。
内宮摂社の堅田(かただ)神社です。

祭神は、この地方の土地の神・佐見都日女命(さみつひめのみこと)です。
<堅田神社(かただじんじゃ)>三重県伊勢市二見町茶屋
国道から夫婦岩表参道に入り、赤福二見支店で左折し自転車で3分ほど走ります。

内宮所管社の御塩殿(みしおでん)神社に着きます。
鳥居の正面にあるのは御塩殿(みしおでん)です。

写真左端に、小さく写っているのが御塩殿神社です。
御塩殿神社です。

祭神は、神宮御料の御塩の守り神・御塩殿鎮守神(みしおどののまもりのかみ)です。
御塩殿です。毎年3月と10月に焼き固めて堅塩(かたしお)が作られます。

境内北側、海岸寄りに御塩焼所と御塩汲入所があります。

鳥居の正面が、御塩焼所(みしおやきしょ)です。

鉄鍋で煮込んで、粗塩を得る施設です。
御塩焼所に向かって右隣にあるのが、御塩汲入所(みしおくみいれしょ)です。

御塩浜から運ばれた鹹水(塩分濃度20%前後の塩水)を壷で保管する倉庫です。
<御塩殿神社(みしおでんじんじゃ)>三重県伊勢市二見町荘
西へ自転車で10分位走ると御塩浜(みしおはま)に着きます。

すぐ横は、五十鈴川の堤防です。

五十鈴川から御塩浜へ水を引き入れます。

この辺りは、淡水と海水が交わるところで、濃度が製塩に適した場所だそうです。
これで3社めぐり125社のうち113社。(残り12社です)
粟皇子神社から国道42号線に出て、二見浦方面へ戻ります。
日の出橋東の信号を左折し、日の出橋を渡り、江地区に入ります。

目指す江(え)神社も、道がわかりにくいです。案内もありません。
集落の西外れにあるのですが、細い道が入り組んでいます。

奥本工作所を見つければ、あとは一本道です。
周りに家がなくなりますが、ひたすら奥へ進みます。

森の中へと道が続いています。

着きました! 森に入る前に、虫除け対策を念入りにしておいた方がいいです・・。

内宮摂社の江神社です。

祭神は、この地方の土地の神で五穀守護の3柱・長口女命(ながくちめのみこと)、大歳御祖命(おおとしのみおやのみこと)、宇加乃御玉命(うかのみたまのみこと)です。
<江神社(えじんじゃ)>三重県伊勢市二見町江
再び国道42号線を走り、トンネルを通り200mほど進みます。

左側を注意して走ると、見つけることができます。伊勢市二見総合支所の手前です。
内宮摂社の堅田(かただ)神社です。

祭神は、この地方の土地の神・佐見都日女命(さみつひめのみこと)です。
<堅田神社(かただじんじゃ)>三重県伊勢市二見町茶屋
国道から夫婦岩表参道に入り、赤福二見支店で左折し自転車で3分ほど走ります。

内宮所管社の御塩殿(みしおでん)神社に着きます。
鳥居の正面にあるのは御塩殿(みしおでん)です。

写真左端に、小さく写っているのが御塩殿神社です。
御塩殿神社です。

祭神は、神宮御料の御塩の守り神・御塩殿鎮守神(みしおどののまもりのかみ)です。
御塩殿です。毎年3月と10月に焼き固めて堅塩(かたしお)が作られます。

境内北側、海岸寄りに御塩焼所と御塩汲入所があります。

鳥居の正面が、御塩焼所(みしおやきしょ)です。

鉄鍋で煮込んで、粗塩を得る施設です。
御塩焼所に向かって右隣にあるのが、御塩汲入所(みしおくみいれしょ)です。

御塩浜から運ばれた鹹水(塩分濃度20%前後の塩水)を壷で保管する倉庫です。
<御塩殿神社(みしおでんじんじゃ)>三重県伊勢市二見町荘
西へ自転車で10分位走ると御塩浜(みしおはま)に着きます。

すぐ横は、五十鈴川の堤防です。

五十鈴川から御塩浜へ水を引き入れます。

この辺りは、淡水と海水が交わるところで、濃度が製塩に適した場所だそうです。
これで3社めぐり125社のうち113社。(残り12社です)
伊勢神宮125社めぐり (19)
「伊勢神宮125社めぐり」の続きです。
二見エリアをめぐります。道がわかりにくかったり、難所が多いです・・。
虫よけ対策をバッチリし、難所のひとつ、内宮摂社の神前(こうざき)神社を目指します。

国道42号線から東へ入ります。途中から砂利道になり、ペットの火葬場に着きます・・。
ここで本当に大丈夫?という気持ちになりながら、奥へ進みます。

道はさらに細くなり、自転車はここまで。
しばらく進むと「神宮司庁」の立札が! ホッとします。

入口に案内が欲しいです・・。
まだまだ試練が待っています! ひたすら石段を登ります。

どんどん登ります。 立ち止まると蚊の攻撃が・・!

宮域内は「禁殺生」です・・。
ようやく見えてきました。

神前神社に到着です。内宮末社の許母利(こもり)神社・荒前(あらさき)神社が同座です。

祭神は、この地方の土地の神で、神前神社・荒前神社が荒前比賣命(あらさきひめのみこと)、許母利神社が粟嶋神御魂(あわしまのかみのみたま)です。
<神前神社(こうざきじんじゃ)ほか2社>三重県伊勢市二見町松下
神前神社から国道42号線に戻り、鳥羽方面へ向かいます。

「旅荘 海の蝶」の看板がある所で左折します。
上り坂が続き「海の蝶」に入る手前で、左に下る道があります。

坂を下りると、海岸へ続く細い砂利道があります。
海岸沿いに、人ひとりが通れる細い道があります。

砂浜に出ます。

砂浜を半分ほど来たところで、掃除用具入れのようなものが置かれています。

海ばかり見ていると見落としてしまいます。
その奥に柵のようなものが見えます。

見つけました!(本当にこんな気持ちになります・・)

粟皇子(あわみこじんじゃ)神社です。

祭神は、海岸鎮守の神・須佐乃乎命御玉道主命(すさのおのみことのみたまのみちぬしのみこと)です。
<粟皇子神社(あわみこじんじゃ)>三重県伊勢市二見町松下
「旅荘 海の蝶」の中を横切り、裏庭から海岸に下りる道もあるようです。「お伊勢さん125社めぐり」(伊勢文化舎)の本では、林道から湿地帯を抜ける道も紹介されていますが、酷くぬかるんでいて、途中で断念しました。(季節や天候によるのかもしれませんが)
これで4社めぐり125社のうち110社。(残り15社です)
二見エリアをめぐります。道がわかりにくかったり、難所が多いです・・。
虫よけ対策をバッチリし、難所のひとつ、内宮摂社の神前(こうざき)神社を目指します。

国道42号線から東へ入ります。途中から砂利道になり、ペットの火葬場に着きます・・。
ここで本当に大丈夫?という気持ちになりながら、奥へ進みます。

道はさらに細くなり、自転車はここまで。
しばらく進むと「神宮司庁」の立札が! ホッとします。

入口に案内が欲しいです・・。
まだまだ試練が待っています! ひたすら石段を登ります。

どんどん登ります。 立ち止まると蚊の攻撃が・・!

宮域内は「禁殺生」です・・。
ようやく見えてきました。

神前神社に到着です。内宮末社の許母利(こもり)神社・荒前(あらさき)神社が同座です。

祭神は、この地方の土地の神で、神前神社・荒前神社が荒前比賣命(あらさきひめのみこと)、許母利神社が粟嶋神御魂(あわしまのかみのみたま)です。
<神前神社(こうざきじんじゃ)ほか2社>三重県伊勢市二見町松下
神前神社から国道42号線に戻り、鳥羽方面へ向かいます。

「旅荘 海の蝶」の看板がある所で左折します。
上り坂が続き「海の蝶」に入る手前で、左に下る道があります。


坂を下りると、海岸へ続く細い砂利道があります。
海岸沿いに、人ひとりが通れる細い道があります。

砂浜に出ます。

砂浜を半分ほど来たところで、掃除用具入れのようなものが置かれています。

海ばかり見ていると見落としてしまいます。
その奥に柵のようなものが見えます。

見つけました!(本当にこんな気持ちになります・・)

粟皇子(あわみこじんじゃ)神社です。

祭神は、海岸鎮守の神・須佐乃乎命御玉道主命(すさのおのみことのみたまのみちぬしのみこと)です。
<粟皇子神社(あわみこじんじゃ)>三重県伊勢市二見町松下
「旅荘 海の蝶」の中を横切り、裏庭から海岸に下りる道もあるようです。「お伊勢さん125社めぐり」(伊勢文化舎)の本では、林道から湿地帯を抜ける道も紹介されていますが、酷くぬかるんでいて、途中で断念しました。(季節や天候によるのかもしれませんが)
これで4社めぐり125社のうち110社。(残り15社です)
二見興玉(ふたみおきたま)神社
「伊勢神宮125社めぐり」4日目、早起きして二見興玉神社へ行ってきました。

昔は、伊勢神宮に参拝する前に、二見浦で禊(みそぎ)を行うのが習慣だったとか。
参道を進むと、さらに鳥居があります。

鳥居に手前に菰樽が置かれています。
三重県の蔵元の酒です。猿田彦(さるたひこ)神社にあったものと同じです。

猿田彦神社 過去記事へ
天の岩屋です。

宇迦御魂大神(うがたみたまのおおかみ)をまつった三宮神社の遺跡と伝わる岩窟です。
手水舎です。二見蛙がいっぱい置かれています。蛙は神の使いと大切にされています。

境内にたくさんある置物は、「無事かえる、貸したものがかえる」の縁起により、ご利益のあった方から献納されたものだそうです。
夫婦岩(めおといわの)と朝日です。

年に何回かは、夫婦岩の間に富士山が見えるそうです。
本殿です。

祭神は、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)と 宇迦御魂大神です。
本殿の横にも菰樽が!「月桂冠」(京都市伏見区月桂冠)以外は三重県四日市市の酒蔵です。

「宮の雪」(宮崎本店)、「伊勢」(タカハシ酒造、「天遊琳(てんゆうりん)」を醸す酒蔵)です。
夫婦岩を違う角度で。中央に見えるのは蛙岩です。

御神威のおかげで、近年、蛙の容姿になってきたとか。
龍宮社です。祭神は海の守護神・綿津見大神(わたつみのおおかみ)です。

手水舎の龍も朝日で光っています。

<二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)>三重県伊勢市二見町江575
神宮式年遷宮の、お木曳行事やお白石持ち行事への参加者は、事前に禊のために立石浜を訪れてお祓いを受ける「浜参宮」を行う。

昔は、伊勢神宮に参拝する前に、二見浦で禊(みそぎ)を行うのが習慣だったとか。
参道を進むと、さらに鳥居があります。

鳥居に手前に菰樽が置かれています。
三重県の蔵元の酒です。猿田彦(さるたひこ)神社にあったものと同じです。

猿田彦神社 過去記事へ
天の岩屋です。

宇迦御魂大神(うがたみたまのおおかみ)をまつった三宮神社の遺跡と伝わる岩窟です。
手水舎です。二見蛙がいっぱい置かれています。蛙は神の使いと大切にされています。

境内にたくさんある置物は、「無事かえる、貸したものがかえる」の縁起により、ご利益のあった方から献納されたものだそうです。
夫婦岩(めおといわの)と朝日です。

年に何回かは、夫婦岩の間に富士山が見えるそうです。
本殿です。

祭神は、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)と 宇迦御魂大神です。
本殿の横にも菰樽が!「月桂冠」(京都市伏見区月桂冠)以外は三重県四日市市の酒蔵です。

「宮の雪」(宮崎本店)、「伊勢」(タカハシ酒造、「天遊琳(てんゆうりん)」を醸す酒蔵)です。
夫婦岩を違う角度で。中央に見えるのは蛙岩です。

御神威のおかげで、近年、蛙の容姿になってきたとか。
龍宮社です。祭神は海の守護神・綿津見大神(わたつみのおおかみ)です。

手水舎の龍も朝日で光っています。

<二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)>三重県伊勢市二見町江575
神宮式年遷宮の、お木曳行事やお白石持ち行事への参加者は、事前に禊のために立石浜を訪れてお祓いを受ける「浜参宮」を行う。
伊勢神宮125社めぐり (18)
「伊勢神宮125社めぐり」の続きです。
草奈伎(くさなぎ)神社から自転車で5分ほどで次の神社へ着きます。

地元の神社・上社(かみのやしろ)の鳥居をくぐった中にあります。
社域に入って奥側に、同じ垣内の中に2社がまつられています。

写真左が外宮摂社の志等美(しとみ)神社で、右隣に外宮摂社の大河内(おおこうち)神社があります。
社域に入って手前側にある、打懸(うちかけ)神社です。

祭神は宮川堤防の守護神、打懸名神(うちかけみょうじん)です。
<志等美神社(しとみじんじゃ)、大河内神社(おおこうちじんじゃ)、打懸神社(うちかけじんじゃ)>三重県伊勢市辻久留
志等美神社の祭神は木の神・久久能智神(くくのちのかみ)、大河内神社の祭神は、宮川堤防の守護神・大山祗神(おおやまづみのかみ)。
宮川堤防沿いの桜並木の道を走り宮川橋を渡ります。

ガードレールの向こうに見える橋は、JR参宮線の橋梁です。
自転車で15分位走り、外宮摂社の小俣神社(おばたじんじゃ)に到着です。

祭神は、五穀豊穣の神・宇賀御魂神(うかのみたまのかみ)です。
<小俣神社(おばたじんじゃ)>三重県伊勢市小俣町元町
西へ20分位走ります。内宮摂社の湯田(ゆた)神社に着きます

地名の湯田は斎田(ゆた、神田の意)からきています。
祭神は、農耕守護の神・大歳御祖命(おおとしのみおやのみこと)と御前神(みまえのかみ)の2座です。

<湯田神社(ゆたじんじゃ)>三重県伊勢市小俣町湯田
県道37号・鳥羽松阪線で外宮近くまで戻り、北上します。

外宮摂社の宇須乃野(うすのの)神社に到着です。外宮末社の縣(あがた)神社が同座です。
宇須乃野神社の祭神は、五穀の守り神・宇須乃女命(うすのめのみこと)です。

縣神社の祭神は、この辺りの守護神・縣神(あがたのかみ)です。
<宇須乃野神社(うすののじんじゃ)、縣神社(あがたじんじゃ)>三重県伊勢市御薗町高向
これで7社めぐり125社のうち106社。(残り19社です)
3日目の予定はこれで終了。二見ヶ浦の宿泊先へ。自転車の走行距離は48キロでした。
草奈伎(くさなぎ)神社から自転車で5分ほどで次の神社へ着きます。

地元の神社・上社(かみのやしろ)の鳥居をくぐった中にあります。
社域に入って奥側に、同じ垣内の中に2社がまつられています。

写真左が外宮摂社の志等美(しとみ)神社で、右隣に外宮摂社の大河内(おおこうち)神社があります。
社域に入って手前側にある、打懸(うちかけ)神社です。

祭神は宮川堤防の守護神、打懸名神(うちかけみょうじん)です。
<志等美神社(しとみじんじゃ)、大河内神社(おおこうちじんじゃ)、打懸神社(うちかけじんじゃ)>三重県伊勢市辻久留
志等美神社の祭神は木の神・久久能智神(くくのちのかみ)、大河内神社の祭神は、宮川堤防の守護神・大山祗神(おおやまづみのかみ)。
宮川堤防沿いの桜並木の道を走り宮川橋を渡ります。

ガードレールの向こうに見える橋は、JR参宮線の橋梁です。
自転車で15分位走り、外宮摂社の小俣神社(おばたじんじゃ)に到着です。

祭神は、五穀豊穣の神・宇賀御魂神(うかのみたまのかみ)です。
<小俣神社(おばたじんじゃ)>三重県伊勢市小俣町元町
西へ20分位走ります。内宮摂社の湯田(ゆた)神社に着きます

地名の湯田は斎田(ゆた、神田の意)からきています。
祭神は、農耕守護の神・大歳御祖命(おおとしのみおやのみこと)と御前神(みまえのかみ)の2座です。

<湯田神社(ゆたじんじゃ)>三重県伊勢市小俣町湯田
県道37号・鳥羽松阪線で外宮近くまで戻り、北上します。

外宮摂社の宇須乃野(うすのの)神社に到着です。外宮末社の縣(あがた)神社が同座です。
宇須乃野神社の祭神は、五穀の守り神・宇須乃女命(うすのめのみこと)です。

縣神社の祭神は、この辺りの守護神・縣神(あがたのかみ)です。
<宇須乃野神社(うすののじんじゃ)、縣神社(あがたじんじゃ)>三重県伊勢市御薗町高向
これで7社めぐり125社のうち106社。(残り19社です)
3日目の予定はこれで終了。二見ヶ浦の宿泊先へ。自転車の走行距離は48キロでした。
伊勢神宮125社めぐり (17)
「伊勢神宮125社めぐり」の続きです。
再び外宮(げぐう)に戻ります。2012年4月にオープンした「せんぐう館」です。

20年ごとに行われる式年遷宮の資料や匠の技が紹介されています。
せんぐう館公式ページ
「せんぐう館」見学後、北参道から入ります。

御厩〈みうまや〉に神馬(しんめ)・笑智(えみとも)号がいました。
中央に見えるのが忌火屋殿(いみびやでん)です。

その奥に、外宮所管社の御酒殿神(みさかどののかみ、祭神同じ)が見えます。
拡大したものです。写真左が御酒殿神です。

中に入ることはできないので、遥拝します。
来た道を戻り、西へ折れる道を進むと外宮摂社の度会国御(わたらいくにみ)神社に着きます。

祭神は、世襲神主であった度会氏の祖・彦国見賀岐建與束命(ひこくにみがきたけよつかのみこと)です。
奥に進むと、外宮末社の大津(おおつ)神社に着きます。

祭神は、五十鈴川河口の守護神・葦原神(あしはらのかみ)です。
さらに奥に進むと、フェンスがあり、この先へは入ることができません。

この奥に、外宮所管社の上御井(かみのみいの)神社があります。遥拝します。

神に供える水を汲み上げる神聖な井戸があり、御料水の守護神・上御井鎮守神(かみのみいのまもりのかみ)をまつっています。
外宮北御門から自転車で2分ほど走ると、外宮別宮の月夜見宮(つきよみのみや)に着きます。

祭神は、月夜見尊(つきよみのみこと) 月夜見尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)です。

天照大御神の弟神です。内宮の近くは月読宮と書いて区別しています。
月夜見宮の神殿右手後ろに、外宮摂社の高河原(たかかわら)神社があります。

祭神は、宮川の高河原といわれた土地の開拓の守護神・月夜見尊御魂(つきよみのみことのみたま)です。
<月夜見宮(つきよみのみや)、高河原神社(たかかわらじんじゃ)>三重県伊勢市宮後町
西へ1キロほど自転車で走ると、外宮摂社の清野井庭(きよのいば)神社に着きます。

祭神はこの付近の灌漑用水の神・草野姫命(かやのひめのみこと)です。
<清野井庭神社(きよのいばじんじゃ)>三重県伊勢市常磐
さらに西に150mほど行くと、2つの神社が並んでまつられています。

入口に石が積み上げられています。蕃塀(ばんべい)でしょうか。
蕃塀とは、直接に中が見えては畏れ多いことから立てられた、ついたてのような役割の塀です。
左手にある外宮摂社の草奈伎(くさなぎ)神社です。

祭神は、剣の御霊・御剣仗神(みしるしのつるぎのかみ)です。
右手にある外宮摂社の大間国生(おおまくなり)神社です。

祭神は、祭神はこの地方の国土生成の神・大若子命(おおわかこのみこと)と乙若子命(おとわかこのみこと)です。
<草奈伎神社(くさなぎじんじゃ)、大間国生神社(おおまくなりじんじゃ)>三重県伊勢市常磐
これで、遥拝2社を含めて9社めぐり125社のうち99社。(残り26社です)
再び外宮(げぐう)に戻ります。2012年4月にオープンした「せんぐう館」です。

20年ごとに行われる式年遷宮の資料や匠の技が紹介されています。
せんぐう館公式ページ
「せんぐう館」見学後、北参道から入ります。

御厩〈みうまや〉に神馬(しんめ)・笑智(えみとも)号がいました。
中央に見えるのが忌火屋殿(いみびやでん)です。

その奥に、外宮所管社の御酒殿神(みさかどののかみ、祭神同じ)が見えます。
拡大したものです。写真左が御酒殿神です。

中に入ることはできないので、遥拝します。
来た道を戻り、西へ折れる道を進むと外宮摂社の度会国御(わたらいくにみ)神社に着きます。

祭神は、世襲神主であった度会氏の祖・彦国見賀岐建與束命(ひこくにみがきたけよつかのみこと)です。
奥に進むと、外宮末社の大津(おおつ)神社に着きます。

祭神は、五十鈴川河口の守護神・葦原神(あしはらのかみ)です。
さらに奥に進むと、フェンスがあり、この先へは入ることができません。

この奥に、外宮所管社の上御井(かみのみいの)神社があります。遥拝します。

神に供える水を汲み上げる神聖な井戸があり、御料水の守護神・上御井鎮守神(かみのみいのまもりのかみ)をまつっています。
外宮北御門から自転車で2分ほど走ると、外宮別宮の月夜見宮(つきよみのみや)に着きます。

祭神は、月夜見尊(つきよみのみこと) 月夜見尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)です。

天照大御神の弟神です。内宮の近くは月読宮と書いて区別しています。
月夜見宮の神殿右手後ろに、外宮摂社の高河原(たかかわら)神社があります。

祭神は、宮川の高河原といわれた土地の開拓の守護神・月夜見尊御魂(つきよみのみことのみたま)です。
<月夜見宮(つきよみのみや)、高河原神社(たかかわらじんじゃ)>三重県伊勢市宮後町
西へ1キロほど自転車で走ると、外宮摂社の清野井庭(きよのいば)神社に着きます。

祭神はこの付近の灌漑用水の神・草野姫命(かやのひめのみこと)です。
<清野井庭神社(きよのいばじんじゃ)>三重県伊勢市常磐
さらに西に150mほど行くと、2つの神社が並んでまつられています。

入口に石が積み上げられています。蕃塀(ばんべい)でしょうか。
蕃塀とは、直接に中が見えては畏れ多いことから立てられた、ついたてのような役割の塀です。
左手にある外宮摂社の草奈伎(くさなぎ)神社です。

祭神は、剣の御霊・御剣仗神(みしるしのつるぎのかみ)です。
右手にある外宮摂社の大間国生(おおまくなり)神社です。

祭神は、祭神はこの地方の国土生成の神・大若子命(おおわかこのみこと)と乙若子命(おとわかこのみこと)です。
<草奈伎神社(くさなぎじんじゃ)、大間国生神社(おおまくなりじんじゃ)>三重県伊勢市常磐
これで、遥拝2社を含めて9社めぐり125社のうち99社。(残り26社です)
伊勢神宮125社めぐり (16)
「伊勢神宮125社めぐり」の続きです。
朝熊神社から元の道を戻り掘割橋を渡ります。

自転車で5分ほど走ると、田んぼの一角に小さな森が。もしや・・。
内宮末社の加努弥(かぬみ)神社です。125社で社地が最も小さい社だそうです。

祭神は五穀の守護神・稲依比女命(いなよりひめのみこと)です。
<加努弥神社(かぬみじんじゃ)>三重県伊勢市鹿海町
国道23号線から皇学館大学をぬけ、自転車で20分ほど走ります。

内宮別宮の倭姫宮(やまとひめのみや)に到着です。
参道をすすみ、石段を登ります。

祭神は、神宮創建に功績のあった垂仁天皇の皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)です。

神宮で一番新しく、1923年に鎮座されました
<倭姫宮(やまとひめのみや)>伊勢市楠部町
自転車で15分ほど走り、外宮(げぐう)に戻ります。

外宮宮域の高倉山の峠に社があります。
外宮摂社の度会大国玉比賣(わたらいおおくにたまひめ)神社です。

祭神は、度会地方の地主の神・大国玉命(おおくにたまのみこと)と 弥豆佐佐良比賣命(みずささらひめのみこと)です。
参道の奥の石段の上にも社があります。

外宮末社の伊我理(いがり)神社があり、外宮末社の井中(いなか)神社が同座です。
伊我理神社の祭神は、伊我利比女命(いがりひめのみこと)です。

名の由来は猪狩で、猪を狩り立てる猪狩りの女神です。
<度会大国玉比賣神社(わたらいおおくにたまひめじんじゃ)、伊我理神社(いがりじんじゃ)、井中神社(いなかじんじゃ)>外宮宮域
井中神社の祭神は、神田の井泉の神・井中神(いなかのかみ)。
外宮の森に沿って進むと、外宮摂社の山末(やまずえ)神社に着きます。

祭神は、大山津姫命(おおやまつひめのみこと)です。

外宮神田の山の神であり、神田を潤す泉の神です。
<山末神社(やまずえじんじゃ)>外宮宮域
外宮がら少し離れます。自転車で2分ほどで次の神社に着きます。

こんもりとした森の中にあります。
垣内に2社が並んでいます。鳥居に対して正面と横向きに社があります。

正面が、外宮摂社の田上大水(たのえおおみず)神社です。
横向きの社が、田上大水御前(たのえおおみずみまえ)神社です。

<田上大水神社(たのえおおみずじんじゃ)、田上大水御前神社(たのえおおみずみまえじんじゃ)>三重県伊勢市藤里町
田上大水神社の祭神は、外宮の世襲神主だった度会氏の祖・小事神主(おごとかんぬし)。田上大水御前神社の祭神は、小事神主の娘で斎王の手助けをしたという宮子(みやこ)です。
これで8社めぐり125社のうち90社。(残り35社です)
朝熊神社から元の道を戻り掘割橋を渡ります。

自転車で5分ほど走ると、田んぼの一角に小さな森が。もしや・・。
内宮末社の加努弥(かぬみ)神社です。125社で社地が最も小さい社だそうです。

祭神は五穀の守護神・稲依比女命(いなよりひめのみこと)です。
<加努弥神社(かぬみじんじゃ)>三重県伊勢市鹿海町
国道23号線から皇学館大学をぬけ、自転車で20分ほど走ります。

内宮別宮の倭姫宮(やまとひめのみや)に到着です。
参道をすすみ、石段を登ります。

祭神は、神宮創建に功績のあった垂仁天皇の皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)です。

神宮で一番新しく、1923年に鎮座されました
<倭姫宮(やまとひめのみや)>伊勢市楠部町
自転車で15分ほど走り、外宮(げぐう)に戻ります。

外宮宮域の高倉山の峠に社があります。
外宮摂社の度会大国玉比賣(わたらいおおくにたまひめ)神社です。

祭神は、度会地方の地主の神・大国玉命(おおくにたまのみこと)と 弥豆佐佐良比賣命(みずささらひめのみこと)です。
参道の奥の石段の上にも社があります。

外宮末社の伊我理(いがり)神社があり、外宮末社の井中(いなか)神社が同座です。
伊我理神社の祭神は、伊我利比女命(いがりひめのみこと)です。

名の由来は猪狩で、猪を狩り立てる猪狩りの女神です。
<度会大国玉比賣神社(わたらいおおくにたまひめじんじゃ)、伊我理神社(いがりじんじゃ)、井中神社(いなかじんじゃ)>外宮宮域
井中神社の祭神は、神田の井泉の神・井中神(いなかのかみ)。
外宮の森に沿って進むと、外宮摂社の山末(やまずえ)神社に着きます。

祭神は、大山津姫命(おおやまつひめのみこと)です。

外宮神田の山の神であり、神田を潤す泉の神です。
<山末神社(やまずえじんじゃ)>外宮宮域
外宮がら少し離れます。自転車で2分ほどで次の神社に着きます。

こんもりとした森の中にあります。
垣内に2社が並んでいます。鳥居に対して正面と横向きに社があります。

正面が、外宮摂社の田上大水(たのえおおみず)神社です。
横向きの社が、田上大水御前(たのえおおみずみまえ)神社です。

<田上大水神社(たのえおおみずじんじゃ)、田上大水御前神社(たのえおおみずみまえじんじゃ)>三重県伊勢市藤里町
田上大水神社の祭神は、外宮の世襲神主だった度会氏の祖・小事神主(おごとかんぬし)。田上大水御前神社の祭神は、小事神主の娘で斎王の手助けをしたという宮子(みやこ)です。
これで8社めぐり125社のうち90社。(残り35社です)
新在家 へべれ家
灘の酒蔵巡りのあと、阪神新在家駅すぐの「へべれ家」へ行ってきました。
灘の酒が中心の店ですが、全国の酒が定期的に入れ替えて、置いてあります。

「笑四季(えみしき)特別純米生酒 越神楽」(滋賀県甲賀市笑四季酒造)
<データー>特別純米生酒、越神楽100%、精米歩合60%、アルコール分16度
酒蔵で飲んでるのに、どんどんと・・。

「どぶろっく 純米活性にごり酒」(青森県八戸市八戸酒造)
<データー>純米にごり生酒、まっしぐら、精米歩合69%、アルコール分16度
灘の酒も!

写真左より
「仙介(せんすけ)」夏純米」(神戸市東灘区泉酒造)
<データー>特別純米酒、山田錦・五百万石、精米歩合65%、アルコール分15~16度
「極上 七ツ梅(ななつうめ)生酛純米酒」(神戸市東灘区浜福鶴銘醸)
<データー>純米酒、精米歩合60%、アルコール分15度
エンジン全開!燗酒を。

「道灌(どうかん)千代田蔵」(神戸市東灘区太田酒造千代田蔵)
<データー>普通酒、精米歩合67%、アルコール分15~16度
仕上げの一杯! ふらふらで、写真もピンボケ・・。

「御代栄(みよさかえ)近江米のしずく」(滋賀県湖南市北島酒造)
<データー>純米吟醸酒、精米歩合55%、アルコール分17度
<へべれ家>神戸市灘区友田町4-1-28
電話078-771-6407、営業時間16~23時、定休日日曜日
灘の酒が中心の店ですが、全国の酒が定期的に入れ替えて、置いてあります。

「笑四季(えみしき)特別純米生酒 越神楽」(滋賀県甲賀市笑四季酒造)
<データー>特別純米生酒、越神楽100%、精米歩合60%、アルコール分16度
酒蔵で飲んでるのに、どんどんと・・。

「どぶろっく 純米活性にごり酒」(青森県八戸市八戸酒造)
<データー>純米にごり生酒、まっしぐら、精米歩合69%、アルコール分16度
灘の酒も!

写真左より
「仙介(せんすけ)」夏純米」(神戸市東灘区泉酒造)
<データー>特別純米酒、山田錦・五百万石、精米歩合65%、アルコール分15~16度
「極上 七ツ梅(ななつうめ)生酛純米酒」(神戸市東灘区浜福鶴銘醸)
<データー>純米酒、精米歩合60%、アルコール分15度
エンジン全開!燗酒を。

「道灌(どうかん)千代田蔵」(神戸市東灘区太田酒造千代田蔵)
<データー>普通酒、精米歩合67%、アルコール分15~16度
仕上げの一杯! ふらふらで、写真もピンボケ・・。

「御代栄(みよさかえ)近江米のしずく」(滋賀県湖南市北島酒造)
<データー>純米吟醸酒、精米歩合55%、アルコール分17度
<へべれ家>神戸市灘区友田町4-1-28
電話078-771-6407、営業時間16~23時、定休日日曜日
灘の酒蔵巡り(後半)
灘の酒蔵巡りの続きです。
住吉川を渡り、六甲ライナーの高架をくぐると菊正宗記念館に着きます。

浜福鶴吟醸工房から500m、徒歩6分位です。
入口の長屋門です。

記念館に入ると、大看板が飾られています。

国の重要有形民俗文化財に指定されている酒造用具が、500点以上展示されています。

ショップときき酒コーナーもあります。

写真以外に、非売品の生原酒が試飲できます。

「菊正宗(きくまさむね)生原酒」
<データー>生原酒、アルコール分19~20度 ほかの詳細不明
写真左から
「菊正宗 酒造記念館限定 嘉宝蔵 生酛純米原酒」
<データー>純米吟醸酒、精米歩合60%、アルコール分16度
「菊正宗 嘉宝蔵 雅」
<データー>特別純米酒、山田錦100%、精米歩合65%、アルコール分17.5度
前庭に精米用の水車小屋があります。

<菊正宗記念館>神戸市東灘区魚崎西町1-9-1
電話078-854-1029、年末年始以外無休。
菊正宗記念館公式ページ
菊正宗嘉宝蔵の横を通り西へ。奥に見えるのは菊正宗菊栄工場です。

菊正宗記念館から徒歩10分弱で、白鶴酒造資料館に着きます。

酒造りの行程順に資料の展示・解説があり、わかりやすいです。

ショップ・試飲コーナーもあります。

「白鶴(はくつる)蔵酒 純米生原酒」(販売用は火入れ(加熱処理)されています)
<データー>純米生原酒、山田錦100%、精米歩合70%、アルコール分17度
袋吊りの様子が展示されています。

試飲できるのか尋ねてみると・・。
出していただけました!

「白鶴 袋吊り 大吟醸原酒」
<データー>大吟醸原酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分18度
<白鶴酒造資料館>神戸市東灘区住吉南町4-5-5
電話078-822-8907、年末年始・お盆以外無休
白鶴酒造資料館公式ページ
白鶴酒造資料館から、西へ徒歩6分位で剣菱酒造に着きます。

蔵見学などは行っていません。
<剣菱酒造>神戸市東灘区御影本町3-12-5
さらに西へ10分弱歩くと、石屋川沿いに木造酒蔵が見えます。

「灘泉(なだいずみ)」を醸す泉勇之介商店です。

蔵見学は冬季のみで、要予約ですが、運よく開いていると案内していただけることも。(試飲も)
<泉勇之介商店><泉勇之介商店>神戸市東灘区御影塚町1-2-7
泉勇之介商店 過去記事へ
泉勇之介商店から西へすぐ、「仙介(せんすけ)」を醸す泉酒造があります。

蔵見学は行っていませんが、事務所で販売を行っています。
泉酒造 過去記事へ
<泉酒造>神戸市東灘区御影塚町1-9-6
電話078-821-5353、土日祝休み。
泉酒造公式ページ
泉酒造からさらに西へ。徒歩2分ほどで「福寿(ふくじゅ)」を醸す神戸酒心館に着きます。

蔵見学は事前予約が必要です。料亭やギャラリー・イベントホールなどもあります。
東明蔵にショップ、量り売り、試飲コーナーがあります。

「福寿 暦酒 生酛純米 夏越しの酒」
<データー>純米生酒、精米歩合70%、アルコール分18~19度
カウンターバーで有料試飲ができます。

写真左から
「福寿 大吟醸」
<データー>大吟醸酒、精米歩合50%、アルコール分15~16度
「福寿 超特選 純米酒」
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分16~17度
「福寿 吟醸にごり生酒 甑倒し」
<データー>吟醸にごり生酒、精米歩合60%、アルコール分18~19度
神戸酒心館 過去記事へ
<神戸酒心館>神戸市東灘区御影塚町1-8-17
電話078-841-1121(東明蔵)、年始以外無休。
神戸酒心館公式ページ
神戸酒心館を出て左前方、駐車場越しに「大黒正宗」を醸す安福又四郎商店が見えます。

蔵見学は行っていません。
<安福又四郎商店>神戸市東灘区御影塚町1-5-10
安福又四郎商店公式ページ
さらに西へ2キロほど行くと「沢の鶴資料館」がありますが、今回はここで終了。
住吉川を渡り、六甲ライナーの高架をくぐると菊正宗記念館に着きます。

浜福鶴吟醸工房から500m、徒歩6分位です。
入口の長屋門です。

記念館に入ると、大看板が飾られています。

国の重要有形民俗文化財に指定されている酒造用具が、500点以上展示されています。

ショップときき酒コーナーもあります。

写真以外に、非売品の生原酒が試飲できます。

「菊正宗(きくまさむね)生原酒」
<データー>生原酒、アルコール分19~20度 ほかの詳細不明
写真左から
「菊正宗 酒造記念館限定 嘉宝蔵 生酛純米原酒」
<データー>純米吟醸酒、精米歩合60%、アルコール分16度
「菊正宗 嘉宝蔵 雅」
<データー>特別純米酒、山田錦100%、精米歩合65%、アルコール分17.5度
前庭に精米用の水車小屋があります。

<菊正宗記念館>神戸市東灘区魚崎西町1-9-1
電話078-854-1029、年末年始以外無休。
菊正宗記念館公式ページ
菊正宗嘉宝蔵の横を通り西へ。奥に見えるのは菊正宗菊栄工場です。

菊正宗記念館から徒歩10分弱で、白鶴酒造資料館に着きます。

酒造りの行程順に資料の展示・解説があり、わかりやすいです。

ショップ・試飲コーナーもあります。

「白鶴(はくつる)蔵酒 純米生原酒」(販売用は火入れ(加熱処理)されています)
<データー>純米生原酒、山田錦100%、精米歩合70%、アルコール分17度
袋吊りの様子が展示されています。

試飲できるのか尋ねてみると・・。
出していただけました!

「白鶴 袋吊り 大吟醸原酒」
<データー>大吟醸原酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分18度
<白鶴酒造資料館>神戸市東灘区住吉南町4-5-5
電話078-822-8907、年末年始・お盆以外無休
白鶴酒造資料館公式ページ
白鶴酒造資料館から、西へ徒歩6分位で剣菱酒造に着きます。

蔵見学などは行っていません。
<剣菱酒造>神戸市東灘区御影本町3-12-5
さらに西へ10分弱歩くと、石屋川沿いに木造酒蔵が見えます。

「灘泉(なだいずみ)」を醸す泉勇之介商店です。

蔵見学は冬季のみで、要予約ですが、運よく開いていると案内していただけることも。(試飲も)
<泉勇之介商店><泉勇之介商店>神戸市東灘区御影塚町1-2-7
泉勇之介商店 過去記事へ
泉勇之介商店から西へすぐ、「仙介(せんすけ)」を醸す泉酒造があります。

蔵見学は行っていませんが、事務所で販売を行っています。
泉酒造 過去記事へ
<泉酒造>神戸市東灘区御影塚町1-9-6
電話078-821-5353、土日祝休み。
泉酒造公式ページ
泉酒造からさらに西へ。徒歩2分ほどで「福寿(ふくじゅ)」を醸す神戸酒心館に着きます。

蔵見学は事前予約が必要です。料亭やギャラリー・イベントホールなどもあります。
東明蔵にショップ、量り売り、試飲コーナーがあります。

「福寿 暦酒 生酛純米 夏越しの酒」
<データー>純米生酒、精米歩合70%、アルコール分18~19度
カウンターバーで有料試飲ができます。

写真左から
「福寿 大吟醸」
<データー>大吟醸酒、精米歩合50%、アルコール分15~16度
「福寿 超特選 純米酒」
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分16~17度
「福寿 吟醸にごり生酒 甑倒し」
<データー>吟醸にごり生酒、精米歩合60%、アルコール分18~19度
神戸酒心館 過去記事へ
<神戸酒心館>神戸市東灘区御影塚町1-8-17
電話078-841-1121(東明蔵)、年始以外無休。
神戸酒心館公式ページ
神戸酒心館を出て左前方、駐車場越しに「大黒正宗」を醸す安福又四郎商店が見えます。

蔵見学は行っていません。
<安福又四郎商店>神戸市東灘区御影塚町1-5-10
安福又四郎商店公式ページ
さらに西へ2キロほど行くと「沢の鶴資料館」がありますが、今回はここで終了。
灘の酒蔵巡り(前半)
灘の酒蔵巡りに行ってきました。
阪神魚崎駅から徒歩10分弱で、櫻宴(櫻正宗記念館)に着きます。

1階はショップと喫茶、2階は資料館とレストラン、呑処三杯屋があります。

ショップで試飲ができます。この日は「櫻正宗(さくらまさむね)涼風しぼりたて純米酒」

<データー>純米生貯蔵酒、精米歩合70%、アルコール分13~14度
量り売りをしています。

量り売りの酒は、「きき酒セット」で飲むことができます。

写真左から
「花雫(はなしずく)あか」
<データー>普通酒、アルコール分13~14度 古代の赤米「紫黒米」を使用
「櫻華一輪(おうかいちりん)」
<データー>大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合35%、アルコール分15~16度
「櫻正宗 純米酒 灘の生一本」
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分17~18度
<櫻宴(桜正宗記念館)>神戸市東灘区魚崎南町4-3-18
電話078-436-3030、定休日火曜日
櫻宴(桜正宗記念館)公式ページ
コーナンのある信号を左に曲がって2分ほどで浜福鶴吟醸工房に着きます。

正面入り口です。1階がショップ、2階が「吟醸工房」です。

吟醸工房は、酒造りの様子が見学できる資料館になっています。
ショップでは試飲ができます。

「空蔵(くぞう)山田錦 夏限定」
<データー>純米吟醸酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分15度
2か月位ごとに本数限定で販売される無濾過生原酒です。

写真向かって左から
「浜福鶴(はまふくつる)無濾過生原酒 おりがらみ」
<データー>純米吟醸無濾過生原酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分17度
「浜福鶴 無濾過生原酒 仕込参號」
<データー>純米吟醸無濾過生原酒、雄町100%、精米歩合50%、アルコール分17度
精米歩合50%の山田錦で醸造した原酒をリムーザンオーク使用のブランデー樽で熟成。

「浜福鶴 樽熟成 リムーザン」
<データー>リキュール、山田錦、精米歩合50%、アルコール分25度
有料試飲コーナーもあります。この日は、「空蔵」を2種チョイス。


「空蔵 純米吟醸 雄町 H23BY」(写真中央左)
<データー>純米吟醸生酒、雄町100%、精米歩合50%、アルコール分17度
「空蔵 純米吟醸 山田錦 H23BY」(写真中央右)
<データー>純米吟醸生酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分17度
<浜福鶴吟醸工房>神戸市東灘区魚崎南町4-4-6
電話078-411-8339、月曜日休館(祝日の場合は翌日)
浜福鶴銘醸公式ページ
来た道を戻り、そのまま直進します。

剣菱(けんびし)酒造・魚崎蔵です。
入口に大きな杉玉がつるしてあります。

蔵見学などは行っていません。
<剣菱酒造・魚崎蔵>神戸市東灘区魚崎南町5-9-3
住吉川を渡ると、菊正宗酒造記念館に着きます。(後日報告)
阪神魚崎駅から徒歩10分弱で、櫻宴(櫻正宗記念館)に着きます。

1階はショップと喫茶、2階は資料館とレストラン、呑処三杯屋があります。

ショップで試飲ができます。この日は「櫻正宗(さくらまさむね)涼風しぼりたて純米酒」

<データー>純米生貯蔵酒、精米歩合70%、アルコール分13~14度
量り売りをしています。

量り売りの酒は、「きき酒セット」で飲むことができます。

写真左から
「花雫(はなしずく)あか」
<データー>普通酒、アルコール分13~14度 古代の赤米「紫黒米」を使用
「櫻華一輪(おうかいちりん)」
<データー>大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合35%、アルコール分15~16度
「櫻正宗 純米酒 灘の生一本」
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分17~18度
<櫻宴(桜正宗記念館)>神戸市東灘区魚崎南町4-3-18
電話078-436-3030、定休日火曜日
櫻宴(桜正宗記念館)公式ページ
コーナンのある信号を左に曲がって2分ほどで浜福鶴吟醸工房に着きます。

正面入り口です。1階がショップ、2階が「吟醸工房」です。

吟醸工房は、酒造りの様子が見学できる資料館になっています。
ショップでは試飲ができます。

「空蔵(くぞう)山田錦 夏限定」
<データー>純米吟醸酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分15度
2か月位ごとに本数限定で販売される無濾過生原酒です。

写真向かって左から
「浜福鶴(はまふくつる)無濾過生原酒 おりがらみ」
<データー>純米吟醸無濾過生原酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分17度
「浜福鶴 無濾過生原酒 仕込参號」
<データー>純米吟醸無濾過生原酒、雄町100%、精米歩合50%、アルコール分17度
精米歩合50%の山田錦で醸造した原酒をリムーザンオーク使用のブランデー樽で熟成。

「浜福鶴 樽熟成 リムーザン」
<データー>リキュール、山田錦、精米歩合50%、アルコール分25度
有料試飲コーナーもあります。この日は、「空蔵」を2種チョイス。


「空蔵 純米吟醸 雄町 H23BY」(写真中央左)
<データー>純米吟醸生酒、雄町100%、精米歩合50%、アルコール分17度
「空蔵 純米吟醸 山田錦 H23BY」(写真中央右)
<データー>純米吟醸生酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分17度
<浜福鶴吟醸工房>神戸市東灘区魚崎南町4-4-6
電話078-411-8339、月曜日休館(祝日の場合は翌日)
浜福鶴銘醸公式ページ
来た道を戻り、そのまま直進します。

剣菱(けんびし)酒造・魚崎蔵です。
入口に大きな杉玉がつるしてあります。

蔵見学などは行っていません。
<剣菱酒造・魚崎蔵>神戸市東灘区魚崎南町5-9-3
住吉川を渡ると、菊正宗酒造記念館に着きます。(後日報告)
伊勢神宮125社めぐり (15)
「伊勢神宮125社めぐり」の続きです。
月読宮から国道23号線を渡り、少し行くと次の神社に到着です。

内宮摂社の宇治山田(うじようだ)神社で、内宮末社の那自賣(なじめ)神社が同座です。
宇治山田神社の祭神は、水の神・山田姫命(ようだひめのみこと)です。

那自賣神社の祭神は、五十鈴川の水の神・大水上御祖命(おおみなかみのみおやのみこと)、御裳乃須蘇比賣命(みものすそひめのみこと)です。
<宇治山田神社(うじようだじんじゃ)、那自賣神社(なじめじんじゃ)>三重県伊勢市中村町
五十鈴川の堤防沿いの道を進みます。

自転車で10分ほど走り、五十鈴橋を渡ると次の神社に着きます。

巨木が立ち並ぶ参道を進みます。

内宮摂社の大土御祖(おおつちみおや)神社です。

内宮末社の宇治乃奴鬼(うじのぬき)神社が同座です。
参道の奥に、内宮摂社の国津御祖(くにつみおや)神社があります。

内宮末社の葦立弖(あしだて)神社が同座です。
<大土御祖神社(おおつちみおやじんじゃ)ほか3社>三重県伊勢市楠部町
大土御祖神社の祭神は、神田のある土地を守る神・大国玉命(おおくにたまのみこと)と2柱の水の神、水佐佐良比古命(みずささらひこのみこと)と水佐佐良比賣命(みずささらひめのみこと)。宇治乃奴鬼神社の祭神は、灌漑用水の神・高水上命(たかみなかみのみこと)。国津御祖神社の祭神は、この土地の産土神・宇治比賣命(うじひめのみこと) と田村比賣命(たむらひめのみこと)。葦立弖神社の祭神は、この土地の産土神・玉移良比女命(たまやらひめのみこと)。
すぐ近くにある神宮神田で、約3ヘクタールあるそうです。

伊勢神宮で1年間に用いられる祭りの御料米が作られています。
自転車で15分ほど走ります。掘割橋を渡り、堤防沿いの道を進むと到着です。

五十鈴川と朝熊川の合流地点にあり、松の木が多い神社です。
内宮末社の鏡宮(かがみのみや)神社です。

祭神は、岩上二面神鏡霊(いわのうえのふたつのみかがみのみたま)で御鏡を鎮祭しています。
<鏡宮神社(かがみのみやじんじゃ)>三重県伊勢市朝熊町
さらに進むと歩行者専用の小さな橋が架かっています。

橋を渡ると到着です。

2社並んで鎮座されています。

向かって右側が、内宮摂社の朝熊(あさくま)神社です。

祭神は、朝熊平野の守り神で五穀と水の神・大歳神(おおとしのかみ)、 苔虫神(こけむしのかみ)、 朝熊水神(あさくまのみずのかみ)の3柱です。
向かって左側の朝熊御前(あさくまみまえ)神社です。

祭神は、朝倉御前神(あさくらみまえのかみ)です。
<朝熊神社(あさまじんじゃ)、朝熊御前神社(あさくらみまえじんじゃ)>三重県伊勢市朝熊町
これで9社めぐり125社のうち82社。(残り43社です)
月読宮から国道23号線を渡り、少し行くと次の神社に到着です。

内宮摂社の宇治山田(うじようだ)神社で、内宮末社の那自賣(なじめ)神社が同座です。
宇治山田神社の祭神は、水の神・山田姫命(ようだひめのみこと)です。

那自賣神社の祭神は、五十鈴川の水の神・大水上御祖命(おおみなかみのみおやのみこと)、御裳乃須蘇比賣命(みものすそひめのみこと)です。
<宇治山田神社(うじようだじんじゃ)、那自賣神社(なじめじんじゃ)>三重県伊勢市中村町
五十鈴川の堤防沿いの道を進みます。

自転車で10分ほど走り、五十鈴橋を渡ると次の神社に着きます。

巨木が立ち並ぶ参道を進みます。

内宮摂社の大土御祖(おおつちみおや)神社です。

内宮末社の宇治乃奴鬼(うじのぬき)神社が同座です。
参道の奥に、内宮摂社の国津御祖(くにつみおや)神社があります。

内宮末社の葦立弖(あしだて)神社が同座です。
<大土御祖神社(おおつちみおやじんじゃ)ほか3社>三重県伊勢市楠部町
大土御祖神社の祭神は、神田のある土地を守る神・大国玉命(おおくにたまのみこと)と2柱の水の神、水佐佐良比古命(みずささらひこのみこと)と水佐佐良比賣命(みずささらひめのみこと)。宇治乃奴鬼神社の祭神は、灌漑用水の神・高水上命(たかみなかみのみこと)。国津御祖神社の祭神は、この土地の産土神・宇治比賣命(うじひめのみこと) と田村比賣命(たむらひめのみこと)。葦立弖神社の祭神は、この土地の産土神・玉移良比女命(たまやらひめのみこと)。
すぐ近くにある神宮神田で、約3ヘクタールあるそうです。

伊勢神宮で1年間に用いられる祭りの御料米が作られています。
自転車で15分ほど走ります。掘割橋を渡り、堤防沿いの道を進むと到着です。

五十鈴川と朝熊川の合流地点にあり、松の木が多い神社です。
内宮末社の鏡宮(かがみのみや)神社です。

祭神は、岩上二面神鏡霊(いわのうえのふたつのみかがみのみたま)で御鏡を鎮祭しています。
<鏡宮神社(かがみのみやじんじゃ)>三重県伊勢市朝熊町
さらに進むと歩行者専用の小さな橋が架かっています。

橋を渡ると到着です。

2社並んで鎮座されています。

向かって右側が、内宮摂社の朝熊(あさくま)神社です。

祭神は、朝熊平野の守り神で五穀と水の神・大歳神(おおとしのかみ)、 苔虫神(こけむしのかみ)、 朝熊水神(あさくまのみずのかみ)の3柱です。
向かって左側の朝熊御前(あさくまみまえ)神社です。

祭神は、朝倉御前神(あさくらみまえのかみ)です。
<朝熊神社(あさまじんじゃ)、朝熊御前神社(あさくらみまえじんじゃ)>三重県伊勢市朝熊町
これで9社めぐり125社のうち82社。(残り43社です)
伊勢神宮125社めぐり (14)
「伊勢神宮125社めぐり」の続きです。
猿田彦神社から自転車で5分ほど走ると月読宮(つきよみのみや)に到着です。

4社が並び立っています。参拝の順番が決まっています。

まず、向かって右側の2社へ。手前の社から参拝します。

内宮別宮の月読宮です。祭神は、天照大御神の弟神・月読尊(つきよみのみこと)です。

夜之食国(よるのおすくに)を治める神で、暦をつかさどる神です。
続いて、月読荒御魂宮(つきよみのあらみたまのみや)へ。

祭神は、月読尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)です。
次に向かって左側にある2社へ。手前の社から参拝します。

伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)です。祭神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)です。

天照大御神・月読尊の父神です。
伊佐奈弥宮(いざなみのみや)です。祭神は、伊弉冉尊(いざなみのみこと)です。

天照大御神・月読尊の母神です。
参道にある樹齢800年といわれている大楠です。

新しい社殿造営の工事が始まっていました。

こちらは、来年(2014年)に遷御の儀が行われる予定とか。
裏参道入り口、鳥居をくぐってすぐ右側にある葭原神社(あしはらじんじゃ)へ。

葭原神社です。

祭神は、田畑を守る神・佐佐津比古命(ささつひこのみこと)、 宇加乃御玉御祖命(うかのみたまのみおやのみこと) 、伊加利比賣命(いかりひめのみこと)の3柱です。
<月読宮(つきのみのみや)ほか4社>伊勢市中村町
これで5社めぐり125社のうち73社。(残り52社です)
猿田彦神社から自転車で5分ほど走ると月読宮(つきよみのみや)に到着です。

4社が並び立っています。参拝の順番が決まっています。

まず、向かって右側の2社へ。手前の社から参拝します。

内宮別宮の月読宮です。祭神は、天照大御神の弟神・月読尊(つきよみのみこと)です。

夜之食国(よるのおすくに)を治める神で、暦をつかさどる神です。
続いて、月読荒御魂宮(つきよみのあらみたまのみや)へ。

祭神は、月読尊荒御魂(つきよみのみことのあらみたま)です。
次に向かって左側にある2社へ。手前の社から参拝します。

伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)です。祭神は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)です。

天照大御神・月読尊の父神です。
伊佐奈弥宮(いざなみのみや)です。祭神は、伊弉冉尊(いざなみのみこと)です。

天照大御神・月読尊の母神です。
参道にある樹齢800年といわれている大楠です。

新しい社殿造営の工事が始まっていました。

こちらは、来年(2014年)に遷御の儀が行われる予定とか。
裏参道入り口、鳥居をくぐってすぐ右側にある葭原神社(あしはらじんじゃ)へ。

葭原神社です。

祭神は、田畑を守る神・佐佐津比古命(ささつひこのみこと)、 宇加乃御玉御祖命(うかのみたまのみおやのみこと) 、伊加利比賣命(いかりひめのみこと)の3柱です。
<月読宮(つきのみのみや)ほか4社>伊勢市中村町
これで5社めぐり125社のうち73社。(残り52社です)
猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)
伊勢神宮、内宮近くの猿田彦神社に行ってきました。

天孫降臨の場面で、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を高千穂へ案内した猿田彦大神(さるたひこおおかみ)をまつっています。
拝殿です。写真手前にあるのは「方位石」です。

猿田彦大神は、ものごとの最初に出現し、みちひらき(開運)の神として信仰を集めています。
八角の方位石は、方位除けの意味も持っているとの事です。

ちなみに鳥居や手水舎の柱も八角形でした。
境内にある「たから石」です。

舟形の石は宝船を連想させ縁起がいいものとされています。
佐瑠女(さるめ)神社です。祭神は、天宇受売命(あめのうずめのみこと)です。

天照大御神が天の岩窟に籠られた際、前で神楽を舞い大御神を誘い出しました。
境内には、菰樽があります。「白鷹」(兵庫県西宮市白鷹)です。

「白鷹」は神宮御料酒に選ばれています。
三重県の酒蔵の樽もあります。

「若戎」(三重県伊賀市若戎酒造)、「黒松翁」(三重県津市森本仙右衛門商店)、「初日」(三重県津市油正)、「鉾杉」(三重県多気郡多気町河武醸造)です。
御神田です。毎年5/5に豊作を祈る「御田祭(おみた)」が行われます。

<猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)>三重県伊勢市宇治浦田2-1-10
祭神は猿田彦大神とその子孫の大田命(おおたのみこと)です。大田命は倭姫命(やまとひめのみこと)に五十鈴の川上の地を献上し、神宮が創建された。

天孫降臨の場面で、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を高千穂へ案内した猿田彦大神(さるたひこおおかみ)をまつっています。
拝殿です。写真手前にあるのは「方位石」です。

猿田彦大神は、ものごとの最初に出現し、みちひらき(開運)の神として信仰を集めています。
八角の方位石は、方位除けの意味も持っているとの事です。

ちなみに鳥居や手水舎の柱も八角形でした。
境内にある「たから石」です。

舟形の石は宝船を連想させ縁起がいいものとされています。
佐瑠女(さるめ)神社です。祭神は、天宇受売命(あめのうずめのみこと)です。

天照大御神が天の岩窟に籠られた際、前で神楽を舞い大御神を誘い出しました。
境内には、菰樽があります。「白鷹」(兵庫県西宮市白鷹)です。

「白鷹」は神宮御料酒に選ばれています。
三重県の酒蔵の樽もあります。

「若戎」(三重県伊賀市若戎酒造)、「黒松翁」(三重県津市森本仙右衛門商店)、「初日」(三重県津市油正)、「鉾杉」(三重県多気郡多気町河武醸造)です。
御神田です。毎年5/5に豊作を祈る「御田祭(おみた)」が行われます。

<猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)>三重県伊勢市宇治浦田2-1-10
祭神は猿田彦大神とその子孫の大田命(おおたのみこと)です。大田命は倭姫命(やまとひめのみこと)に五十鈴の川上の地を献上し、神宮が創建された。
伊勢神宮125社めぐり (13)
「伊勢神宮125社めぐり」の続きです。
荒祭宮から神楽殿へ戻る道に、2社が並んでいます。

社の前に塀を立てる建てられている板塀は、蕃塀(ばんぺい)といい、直接中が見えては畏れ多いことから建てられ、ついたてのような役割をしているそうです。
内宮所管社の由貴御倉神(ゆきのみくらのかみ、祭神同じ)です。

由貴とは、清浄でけがれのないという意味で、古くは御饌祭(みけさい)の供えものを納めておく倉です。
御酒殿神(みさかどののかみ、祭神同じ)です。

御饌祭で供える神酒(みき)が納められています。神酒は白酒(しろき)・黒酒(くろき)・醴酒(れいしゅ)・清酒(すみざけ)の4種類です。
裏参道を通り、神苑に戻ってきました。

宇治橋の手前で、山裾の方に右折すると2社あります。
内宮所管社の大山祗(おおやまつみ)神社です。

祭神は、神路山の入り口に坐す山の守り神・大山祗神(おおやまつみのかみ)です。
内宮所管社の子安(こやす)神社です。

祭神は、木華開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)で、安産、厄除け、縁結びの神として信仰があつい神です。
神宮会館へ戻ります。早朝参拝はとてもよかったです。

神宮会館にはバラ園があり、ちょうど見頃でした。

朝食後、自転車で出発します。
宇治橋と対面する場所にある、内宮所管社の饗土橋姫(あえどはしひめ)神社です。

祭神は宇治橋鎮守神(うじばしのまもりのかみ)です。饗土とは、内宮の宮域四方の境に悪しきものが入ってこないよう、防ぎお祭りする所のことです。
饗土橋姫神社に向かって右側の石段を上がります。

内宮摂社の津長(つなが)神社に着きます。
津長神社です。内宮末社の新川(にいかわ)神社・石井(いしい)神社が同座です。

祭神は、津長神社が水の神・栖長比賣命(すながひめのみこと)、新川神社が川の神・新川比賣命(にいかわひめのみこと)、石井神社が石清水の守り神・高水上命(たかみなかみのみこと)です。
饗土橋姫神社に向かって左の道を進むと石垣の上に社が見えます。

内宮摂社の大水(おおみず)神社で、内宮末社の川相(かわあい)神社・熊淵(くまぶち)神社が同座です。
大水神社の祭神は、山の神・大山祗御祖命(おおやまづみのみおやのみこと)です。

川相神社の祭神は川の神・細川水神(ほそかわのみずのかみ)、熊淵神社の祭神は、石清水の神・新川比賣命(にいかわひめのみこと)です。
これで11社めぐり125社のうち68社。(残り57社です)
荒祭宮から神楽殿へ戻る道に、2社が並んでいます。

社の前に塀を立てる建てられている板塀は、蕃塀(ばんぺい)といい、直接中が見えては畏れ多いことから建てられ、ついたてのような役割をしているそうです。
内宮所管社の由貴御倉神(ゆきのみくらのかみ、祭神同じ)です。

由貴とは、清浄でけがれのないという意味で、古くは御饌祭(みけさい)の供えものを納めておく倉です。
御酒殿神(みさかどののかみ、祭神同じ)です。

御饌祭で供える神酒(みき)が納められています。神酒は白酒(しろき)・黒酒(くろき)・醴酒(れいしゅ)・清酒(すみざけ)の4種類です。
裏参道を通り、神苑に戻ってきました。

宇治橋の手前で、山裾の方に右折すると2社あります。
内宮所管社の大山祗(おおやまつみ)神社です。

祭神は、神路山の入り口に坐す山の守り神・大山祗神(おおやまつみのかみ)です。
内宮所管社の子安(こやす)神社です。

祭神は、木華開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)で、安産、厄除け、縁結びの神として信仰があつい神です。
神宮会館へ戻ります。早朝参拝はとてもよかったです。

神宮会館にはバラ園があり、ちょうど見頃でした。

朝食後、自転車で出発します。
宇治橋と対面する場所にある、内宮所管社の饗土橋姫(あえどはしひめ)神社です。

祭神は宇治橋鎮守神(うじばしのまもりのかみ)です。饗土とは、内宮の宮域四方の境に悪しきものが入ってこないよう、防ぎお祭りする所のことです。
饗土橋姫神社に向かって右側の石段を上がります。

内宮摂社の津長(つなが)神社に着きます。
津長神社です。内宮末社の新川(にいかわ)神社・石井(いしい)神社が同座です。

祭神は、津長神社が水の神・栖長比賣命(すながひめのみこと)、新川神社が川の神・新川比賣命(にいかわひめのみこと)、石井神社が石清水の守り神・高水上命(たかみなかみのみこと)です。
饗土橋姫神社に向かって左の道を進むと石垣の上に社が見えます。

内宮摂社の大水(おおみず)神社で、内宮末社の川相(かわあい)神社・熊淵(くまぶち)神社が同座です。
大水神社の祭神は、山の神・大山祗御祖命(おおやまづみのみおやのみこと)です。

川相神社の祭神は川の神・細川水神(ほそかわのみずのかみ)、熊淵神社の祭神は、石清水の神・新川比賣命(にいかわひめのみこと)です。
これで11社めぐり125社のうち68社。(残り57社です)
伊勢神宮125社めぐり (12)
「伊勢神宮125社めぐり」の続きです。
神楽殿の隣にある五丈殿(ごじょうでん)です。

雨天の折にお祓いや遙拝などの諸式や祭典などが行われます。
125社の一つ、内宮所管社の四至神(みやのめぐりのかみ)です。

祭神は境界を守る四至神です。外宮にもまつられていました。
参道を進みます。奥に見える建物は、忌火屋殿(いみびやでん)です

神に供える神饌(しんせん)が調理されます。「忌火」とは「清浄な火」という意味です。
参道に樹齢数百年の杉が立ち並びます。

御正宮の皇大神宮(こうたいじんぐう)です。石段より先は撮影禁止です。

祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。ご神体は三種の神器の一つ、八咫鏡(やたのかがみ)で皇位を示す最高の宝物です。
御垣内に、興玉神(おきたまのかみ、祭神同じ)と宮比神(みやびのかみ、祭神同じ)がまつられています。また、屋乃波比伎神(やのはひきのかみ、祭神同じ)が神庭の守護としてまつられています。3社とも内宮所管社ですが、一般には参拝できないので遥拝します。
石段の前にある御贄調舎(みにえちょうしゃ)です。

祭典の時に、外宮の豊受大御神を迎え、神饌の代表としてアワビを調理する儀式を行います。
塀越しに新しい社殿が見えます。

内宮所管社の御稲御倉神(みしねのみくらのかみ、祭神同じ)は建て替え工事中。

神宮神殿から収穫した抜穂(ぬいぼ)の稲が収められています。
外幣殿です。古神宝類が納められています。

御稲御倉神は、工事の間は外幣殿(げへいでん)に遷されているそうです。
内宮別宮の荒祭宮(あらまつりのみや)が見えてきました。

隣に新しい社殿が見えています。
荒祭宮です。祭神は、天照大御神荒御魂(あまてらすおおみかみのあらみたま)です。

正殿のおだやかな和御魂(にぎみたま)に対し、活動的で積極的な働きをする御魂です。
これで遥拝3社を含めて7社めぐり125社のうち57社(残り68社です)
神楽殿の隣にある五丈殿(ごじょうでん)です。

雨天の折にお祓いや遙拝などの諸式や祭典などが行われます。
125社の一つ、内宮所管社の四至神(みやのめぐりのかみ)です。

祭神は境界を守る四至神です。外宮にもまつられていました。
参道を進みます。奥に見える建物は、忌火屋殿(いみびやでん)です

神に供える神饌(しんせん)が調理されます。「忌火」とは「清浄な火」という意味です。
参道に樹齢数百年の杉が立ち並びます。

御正宮の皇大神宮(こうたいじんぐう)です。石段より先は撮影禁止です。

祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。ご神体は三種の神器の一つ、八咫鏡(やたのかがみ)で皇位を示す最高の宝物です。
御垣内に、興玉神(おきたまのかみ、祭神同じ)と宮比神(みやびのかみ、祭神同じ)がまつられています。また、屋乃波比伎神(やのはひきのかみ、祭神同じ)が神庭の守護としてまつられています。3社とも内宮所管社ですが、一般には参拝できないので遥拝します。
石段の前にある御贄調舎(みにえちょうしゃ)です。

祭典の時に、外宮の豊受大御神を迎え、神饌の代表としてアワビを調理する儀式を行います。
塀越しに新しい社殿が見えます。

内宮所管社の御稲御倉神(みしねのみくらのかみ、祭神同じ)は建て替え工事中。

神宮神殿から収穫した抜穂(ぬいぼ)の稲が収められています。
外幣殿です。古神宝類が納められています。

御稲御倉神は、工事の間は外幣殿(げへいでん)に遷されているそうです。
内宮別宮の荒祭宮(あらまつりのみや)が見えてきました。

隣に新しい社殿が見えています。
荒祭宮です。祭神は、天照大御神荒御魂(あまてらすおおみかみのあらみたま)です。

正殿のおだやかな和御魂(にぎみたま)に対し、活動的で積極的な働きをする御魂です。
これで遥拝3社を含めて7社めぐり125社のうち57社(残り68社です)
伊勢神宮125社めぐり (11)
「伊勢神宮125社めぐり」の続きです。
2日目の宿・神宮会館の早朝参拝(6時半から)に参加し、内宮へ向かいます。
宇治橋鳥居と宇治橋です。宇治橋は2009年に架け替えられました。

式年遷宮の4年前に架け替えられ、3代揃った夫婦が最初に渡るそうです。
宇治橋から見た五十鈴川です。川にある杭は、木除杭(きよけぐい)です。

増水などで流木が橋桁に衝突するのを防ぐために作られています。
早朝で人が少ないので、気持ちいいです。橋の途中で猫が寝ています。

橋は船大工の技術が使われていて、橋を裏返すと和船のような形になるとか。
橋を渡った場所にも鳥居があります。鳥居は正宮の棟持柱を再利用して建て替えます。

橋の手前が外宮、渡った奥にあるものが内宮のものです。
神宮神苑には鶏がいました。

神鶏(しんけい)といい、神の使いだそうです。
火除橋(ひよけばし)です。

手水舎は建て替え中で、仮のものが作られていました。

第一鳥居です。

五十鈴川の御手洗場(みたらしば)です。

ここで心身をリフレッシュしてからお参りします。
御手洗場のすぐ横にある、内宮所管社の滝祭神(たきまつりのかみ)です。

祭神は、五十鈴川守護の水の神・瀧祭大神(たきまつりのおおかみ)です。社殿はなく石がご神体です。
第二鳥居です。

参道右手に風日祈宮(かざひのみのみや)橋が見えます。

この橋を渡ると、内宮別宮の風日祈宮(かざひのみのみや)があります。
祭神は風雨の神・級長津彦命(しなつひこのみこと) 級長戸辺命(しなとべのみこと)です。

鎌倉時代、元寇のときに神風を吹かせて日本を守った神です。
風日祈宮橋を戻り少し行くと、神楽殿(かぐらでん)に着きます。

お札やお守りはを授与しています。
これで2社めぐり125社のうち50社。(残りは75社です)
2日目の宿・神宮会館の早朝参拝(6時半から)に参加し、内宮へ向かいます。
宇治橋鳥居と宇治橋です。宇治橋は2009年に架け替えられました。

式年遷宮の4年前に架け替えられ、3代揃った夫婦が最初に渡るそうです。
宇治橋から見た五十鈴川です。川にある杭は、木除杭(きよけぐい)です。

増水などで流木が橋桁に衝突するのを防ぐために作られています。
早朝で人が少ないので、気持ちいいです。橋の途中で猫が寝ています。


橋は船大工の技術が使われていて、橋を裏返すと和船のような形になるとか。
橋を渡った場所にも鳥居があります。鳥居は正宮の棟持柱を再利用して建て替えます。

橋の手前が外宮、渡った奥にあるものが内宮のものです。
神宮神苑には鶏がいました。

神鶏(しんけい)といい、神の使いだそうです。
火除橋(ひよけばし)です。

手水舎は建て替え中で、仮のものが作られていました。

第一鳥居です。

五十鈴川の御手洗場(みたらしば)です。

ここで心身をリフレッシュしてからお参りします。
御手洗場のすぐ横にある、内宮所管社の滝祭神(たきまつりのかみ)です。

祭神は、五十鈴川守護の水の神・瀧祭大神(たきまつりのおおかみ)です。社殿はなく石がご神体です。
第二鳥居です。

参道右手に風日祈宮(かざひのみのみや)橋が見えます。

この橋を渡ると、内宮別宮の風日祈宮(かざひのみのみや)があります。
祭神は風雨の神・級長津彦命(しなつひこのみこと) 級長戸辺命(しなとべのみこと)です。

鎌倉時代、元寇のときに神風を吹かせて日本を守った神です。
風日祈宮橋を戻り少し行くと、神楽殿(かぐらでん)に着きます。

お札やお守りはを授与しています。
これで2社めぐり125社のうち50社。(残りは75社です)
酒蔵訪問 伊勢萬(いせまん)内宮前酒造場
「伊勢神宮125社めぐり」の途中で寄りたかったところの一つ、
「伊勢萬内宮前酒造場」へ行ってきました。
外宮を出たのが17時少し前・・。大急ぎで向かい、閉店の片づけ中に到着!

必死で駆けつけた様子を見て、有料試飲をさせていただけることに。
試飲したのは上の写真の左2本、左より

「おかげさま しぼりたて生原酒」 ここでしか呑めないそうです!
<データー>生原酒、精米歩合40%、アルコール分18~19度
「おかげさま 大吟醸」
<データー>大吟醸酒、精米歩合40%、アルコール分17~18度
みるみるうちに、閉店してしまいました・・。

もちろん自転車を押して、神宮会館へ! 2日目の走行距離は52キロでした。
翌日に撮影しました。

創業1702年で、代表銘柄は「おがけさま」・「老緑(おいみどり)」です。
生産数が少ないため、酒蔵店頭と伊勢志摩の一部の小売店のみでしか販売していないそうです。

おかげ横丁にあるので、気軽に立ち寄ることができます。

店頭奥が酒造場になっていますが、見学はできないです。
<伊勢萬(いせまん)内宮前酒造場>三重県伊勢市宇治中之切町77番地の2
「伊勢萬内宮前酒造場」へ行ってきました。
外宮を出たのが17時少し前・・。大急ぎで向かい、閉店の片づけ中に到着!

必死で駆けつけた様子を見て、有料試飲をさせていただけることに。
試飲したのは上の写真の左2本、左より

「おかげさま しぼりたて生原酒」 ここでしか呑めないそうです!
<データー>生原酒、精米歩合40%、アルコール分18~19度
「おかげさま 大吟醸」
<データー>大吟醸酒、精米歩合40%、アルコール分17~18度
みるみるうちに、閉店してしまいました・・。

もちろん自転車を押して、神宮会館へ! 2日目の走行距離は52キロでした。
翌日に撮影しました。

創業1702年で、代表銘柄は「おがけさま」・「老緑(おいみどり)」です。
生産数が少ないため、酒蔵店頭と伊勢志摩の一部の小売店のみでしか販売していないそうです。

おかげ横丁にあるので、気軽に立ち寄ることができます。

店頭奥が酒造場になっていますが、見学はできないです。
<伊勢萬(いせまん)内宮前酒造場>三重県伊勢市宇治中之切町77番地の2
神戸酒心館 総ぎき
神戸市東灘区の神戸酒心館で「総ぎきの会」があり行ってきました。
「総ぎき」とは、今冬に醸造した新酒の出来を確認する重要な蔵の行事で、総ての酒の味を確かめます。

クリックで拡大できます。
一般者体験として数種類を唎き酒するイベントです。

今回は6種類が用意されているようです。
酒ソムリエである湊本事業部支配人の説明で始まります。

全て生原酒です。もちろんラベルはありません!

6種類のデーター
1.大吟醸生原酒、精米歩合50%、アルコール分18.7度
2.吟醸生原酒、精米歩合60%、アルコール分18.5度
3.純米吟醸生原酒、精米歩合60%、アルコール分18.2度
4.純米生原酒、精米歩合70%、アルコール分17.8度
5.生酛純米生原酒、精米歩合70%、アルコール分19.1度
6.本醸造生原酒、精米歩合70%、アルコール分19.7度

8月には「のみきりの会」が開催されるそうです。
<神戸酒心館>神戸市東灘区御影塚町1-8-17
神戸酒心館公式ページ
「総ぎき」とは、今冬に醸造した新酒の出来を確認する重要な蔵の行事で、総ての酒の味を確かめます。

クリックで拡大できます。
一般者体験として数種類を唎き酒するイベントです。

今回は6種類が用意されているようです。
酒ソムリエである湊本事業部支配人の説明で始まります。

全て生原酒です。もちろんラベルはありません!

6種類のデーター
1.大吟醸生原酒、精米歩合50%、アルコール分18.7度
2.吟醸生原酒、精米歩合60%、アルコール分18.5度
3.純米吟醸生原酒、精米歩合60%、アルコール分18.2度
4.純米生原酒、精米歩合70%、アルコール分17.8度
5.生酛純米生原酒、精米歩合70%、アルコール分19.1度
6.本醸造生原酒、精米歩合70%、アルコール分19.7度

8月には「のみきりの会」が開催されるそうです。
<神戸酒心館>神戸市東灘区御影塚町1-8-17
神戸酒心館公式ページ
伊勢神宮125社めぐり (10)
「伊勢神宮125社めぐり」の続きです。
川原神社から約6キロ、一気に外宮(げぐう)へ。

火除橋(ひよけ)橋です。外宮は左側通行です。
橋を渡ると手水舎があります。

手水舎が左手にあるので左側通行、内宮(ないぐう)は右側通行です。
第一鳥居です。

しばらく進むと、第二鳥居があります。

四至神(みやのめぐりのかみ)です。祭神は、境界を守る四至神です。

一段高い石畳の上に榊の木が1本という簡素な姿ですが、外宮摂社で125社の1つです。
御正宮(せいぐう)の豊受大神宮(とようけだいじんぐう)です。鳥居内は撮影禁止です。

祭神の豊受大御神(とようけのおおみかみ)は、内宮鎮座から481年後に天照大御神(あまてらすおおみかみ)の食物(大御饌)の守護神として丹波の国から迎え入れられったといわれています。
10月の式年遷宮(しきねんせんぐう)まであと少し。新しい社殿が塀越しに見えます。

20年ごとに社殿を造り替えて神座を遷します。
別宮に向かう道の途中にある「三ツ石」です。注連縄で結界してある神聖な場所です。

「川原祓所(かわらはらいしょ)」といい穢れを祓う場所です。
亀石を渡ります。

参道奥の石段を登ります。

外宮別宮の多賀宮(たかのみや)です。

祭神は、豊受大御神荒御魂(とようけのおおみかみのあらみたま)です。
ここも新しい社殿が建てられています。

外宮別宮の土宮(つちのみや)です。

祭神は、外宮の土地の守り神・大土御祖神(おおつちみおやのかみ)です。
外宮別宮の風宮(かぜのみや)です。

祭神は、風や雨をつかさどる級長津彦命(しなつひこのみこと) 級長戸辺命(しなとべのみこと)です。
土宮に向かって左奥にある、外宮所管社の下御井神社(しものみいのじんじゃ)です。

祭神は、神宮の御料水の守護神下・御井鎮守神(しものみいのまもりのかみ)です。
これで6社めぐり125社のうち48社。(残り77社です)
2日目は、ここで終了。内宮近くの宿泊先、神宮会館へ向かいます。
川原神社から約6キロ、一気に外宮(げぐう)へ。

火除橋(ひよけ)橋です。外宮は左側通行です。
橋を渡ると手水舎があります。

手水舎が左手にあるので左側通行、内宮(ないぐう)は右側通行です。
第一鳥居です。

しばらく進むと、第二鳥居があります。

四至神(みやのめぐりのかみ)です。祭神は、境界を守る四至神です。

一段高い石畳の上に榊の木が1本という簡素な姿ですが、外宮摂社で125社の1つです。
御正宮(せいぐう)の豊受大神宮(とようけだいじんぐう)です。鳥居内は撮影禁止です。

祭神の豊受大御神(とようけのおおみかみ)は、内宮鎮座から481年後に天照大御神(あまてらすおおみかみ)の食物(大御饌)の守護神として丹波の国から迎え入れられったといわれています。
10月の式年遷宮(しきねんせんぐう)まであと少し。新しい社殿が塀越しに見えます。

20年ごとに社殿を造り替えて神座を遷します。
別宮に向かう道の途中にある「三ツ石」です。注連縄で結界してある神聖な場所です。

「川原祓所(かわらはらいしょ)」といい穢れを祓う場所です。
亀石を渡ります。

参道奥の石段を登ります。

外宮別宮の多賀宮(たかのみや)です。

祭神は、豊受大御神荒御魂(とようけのおおみかみのあらみたま)です。
ここも新しい社殿が建てられています。

外宮別宮の土宮(つちのみや)です。

祭神は、外宮の土地の守り神・大土御祖神(おおつちみおやのかみ)です。
外宮別宮の風宮(かぜのみや)です。

祭神は、風や雨をつかさどる級長津彦命(しなつひこのみこと) 級長戸辺命(しなとべのみこと)です。
土宮に向かって左奥にある、外宮所管社の下御井神社(しものみいのじんじゃ)です。

祭神は、神宮の御料水の守護神下・御井鎮守神(しものみいのまもりのかみ)です。
これで6社めぐり125社のうち48社。(残り77社です)
2日目は、ここで終了。内宮近くの宿泊先、神宮会館へ向かいます。
伊勢神宮125社めぐり (9)
「伊勢神宮125社めぐり」の続きです。
奈良波良神社から、サニーロードを走り8キロ余りで宮川を渡ります。

久具都比賣(くぐつひめ)橋からの宮川です。
内宮摂社の久具都比賣(くぐつひめ)神社に到着です。

祭神は、久具の地を灌漑する水の神、五穀の神・久具都比女命(くぐつひめのみこと)、久具都比古命(くぐつひこのみこと)、御前神(みまえのかみ)の三座です。

神社のすぐ横、上久具(かみくぐ)の渡し跡です。

久具都比賣橋ができる1994年まで、渡しがあったそうです。
<久具都比賣神社(くぐつひめじんじゃ)>三重県度会郡度会町上久具
度会パークで休憩を取りながら、自転車で走ること7キロ余り。

道沿いに神宮司庁の立札があります。
杉木立の参道が続きます。

内宮摂社の園相(そない)神社です。

祭神は園作(そのつくり)の神・曽奈比比古命(そなひひこのみこと)、御前神(みまえのかみ)です。
<園相神社(そないじんじゃ)>伊勢市津村町
次の神社まで2キロ弱、郵便局を越えてパチンコ店を右折、これが落とし穴・・。

目印のパチンコ店は無くなっていて、更地になっていました。
通り過ぎてしまったため、引き返し、何とか到着・・。

内宮摂社の川原(かわら)神社です。

祭神は宮川の守護神・月読尊御魂(つきよみのみことのみたま)です。
<川原神社(かわらじんじゃ)>伊勢市佐八町
これで3社めぐり125社のうち42社。(残り83社です)
奈良波良神社から、サニーロードを走り8キロ余りで宮川を渡ります。

久具都比賣(くぐつひめ)橋からの宮川です。
内宮摂社の久具都比賣(くぐつひめ)神社に到着です。

祭神は、久具の地を灌漑する水の神、五穀の神・久具都比女命(くぐつひめのみこと)、久具都比古命(くぐつひこのみこと)、御前神(みまえのかみ)の三座です。

神社のすぐ横、上久具(かみくぐ)の渡し跡です。

久具都比賣橋ができる1994年まで、渡しがあったそうです。
<久具都比賣神社(くぐつひめじんじゃ)>三重県度会郡度会町上久具
度会パークで休憩を取りながら、自転車で走ること7キロ余り。

道沿いに神宮司庁の立札があります。
杉木立の参道が続きます。

内宮摂社の園相(そない)神社です。

祭神は園作(そのつくり)の神・曽奈比比古命(そなひひこのみこと)、御前神(みまえのかみ)です。
<園相神社(そないじんじゃ)>伊勢市津村町
次の神社まで2キロ弱、郵便局を越えてパチンコ店を右折、これが落とし穴・・。

目印のパチンコ店は無くなっていて、更地になっていました。
通り過ぎてしまったため、引き返し、何とか到着・・。

内宮摂社の川原(かわら)神社です。

祭神は宮川の守護神・月読尊御魂(つきよみのみことのみたま)です。
<川原神社(かわらじんじゃ)>伊勢市佐八町
これで3社めぐり125社のうち42社。(残り83社です)
日本酒を楽しむ会(第6回) 天満風の森
日本酒を楽しむ会(第6回)を天満風の森で開催しました。

いつもの通り、2階を貸切って行いました。(マスターいつもありがとう!)
今回も「きき酒クイズ大会」を実施しました。

番号の酒とアルファベットの酒で、同じ酒を合わせるクイズです。(1-B、4-Cなど)
結果発表! 全問正解者は、25名中なんと!初めての「ゼロ」・・。

2問正解は9名もいて、惜しかったです。お気に入り投票では「車坂」が9票でトップでした。
酒は次の通りです。
「篠峯(しのみね)凛々(りんりん)」(奈良県御所市千代酒造)
<データー>純米吟醸無濾過生原酒、赤磐雄町100%、精米歩合60%、アルコール分17~18度
「風の森 キヌヒカリ 純米大吟醸 しぼり華」(奈良県御所市油長酒造)
<データー>純米大吟醸無濾過生酒、キヌヒカリ100%、精米歩合45%、アルコール分17度
「車坂(くるまざか)純米大吟醸 無濾過生原酒」(和歌山県岩出市吉村秀雄商店)
<データー>純米大吟醸無濾過生原酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分17~18度
「風の森 秋津穂 純米 しぼり華」
<データー>純米無濾過生酒、秋津穂100%、精米歩合65%、アルコール分17度
今回の乾杯酒は「風の森 秋津穂 純米 真中採り」(写真は以前のものです)

<データー>純米無濾過生原酒、秋津穂100%、精米歩合65%、アルコール分17度
途中で、「車坂」を醸す蔵元・吉村秀雄商店の吉村猛常務がサプライズで登場!

「鉄砲隊 爆発にごり 純米吟醸」を差し入れしていただいたうえ、開栓まで!
<データー>純米吟醸にごり生酒、山田錦、精米歩合58%、アルコール分18度
鉄砲隊!爆発!

再度、鉄砲隊で乾杯!

吉村猛常務、ありがとうございました!
このあたりから、大盛り上がり! が、しかし・・・。
日本酒ボトルの写真を撮ることを、すっかり忘れてしまいました。撮影されている方はご連絡を!

いつもの通り、2階を貸切って行いました。(マスターいつもありがとう!)
今回も「きき酒クイズ大会」を実施しました。

番号の酒とアルファベットの酒で、同じ酒を合わせるクイズです。(1-B、4-Cなど)
結果発表! 全問正解者は、25名中なんと!初めての「ゼロ」・・。

2問正解は9名もいて、惜しかったです。お気に入り投票では「車坂」が9票でトップでした。
酒は次の通りです。
「篠峯(しのみね)凛々(りんりん)」(奈良県御所市千代酒造)
<データー>純米吟醸無濾過生原酒、赤磐雄町100%、精米歩合60%、アルコール分17~18度
「風の森 キヌヒカリ 純米大吟醸 しぼり華」(奈良県御所市油長酒造)
<データー>純米大吟醸無濾過生酒、キヌヒカリ100%、精米歩合45%、アルコール分17度
「車坂(くるまざか)純米大吟醸 無濾過生原酒」(和歌山県岩出市吉村秀雄商店)
<データー>純米大吟醸無濾過生原酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分17~18度
「風の森 秋津穂 純米 しぼり華」
<データー>純米無濾過生酒、秋津穂100%、精米歩合65%、アルコール分17度
今回の乾杯酒は「風の森 秋津穂 純米 真中採り」(写真は以前のものです)

<データー>純米無濾過生原酒、秋津穂100%、精米歩合65%、アルコール分17度
途中で、「車坂」を醸す蔵元・吉村秀雄商店の吉村猛常務がサプライズで登場!


「鉄砲隊 爆発にごり 純米吟醸」を差し入れしていただいたうえ、開栓まで!
<データー>純米吟醸にごり生酒、山田錦、精米歩合58%、アルコール分18度
鉄砲隊!爆発!

再度、鉄砲隊で乾杯!

吉村猛常務、ありがとうございました!
このあたりから、大盛り上がり! が、しかし・・・。
日本酒ボトルの写真を撮ることを、すっかり忘れてしまいました。撮影されている方はご連絡を!
伊勢神宮125社めぐり (8)
「伊勢神宮125社めぐり」の続きです。
田乃家神社から自転車で10分少し走って、内宮末社の鴨下(かもした)神社に到着です。

山の中腹にある鴨神社に対して、山すそにあるため鴨下とよばれています。
祭神は、石己呂和居命(いしころわけのみこと)と鴨比古命(かもひこのみこと)と鴨比賣命(かもひめのみこと)です。

それぞれ、水利灌漑の守護神です。
<鴨下神社(かもしたじんじゃ)>三重県度会郡玉城町勝田
次の神社に向かう途中にある「田丸(たまる)城址」です。

南北朝時代に北畠氏によって築城されたそうです。
織田信長の次男・信雄が城主となり天守閣などを築いたが、5年後に火災で焼失したとか。

田丸城址から5分位で、内宮摂社の狭田国生(さたくなり)神社に到着です。

祭神は、川の神・速川比古命(はやかわひこのみこと) 速川比女命(はやかわひめのみこと)と、土地の守り神・ 山末御魂(やまずえのみたま)です。

<狭田国生神社(さたくなりじんじゃ)>三重県度会郡玉城町佐田
自転車で10分くらい走ると、神宮の森が見えてきました。

わかりやすい森が見えると、ホッとします。
内宮末社の小社(おごそ)神社に到着です。

祭神は、この土地の水の神・高水上命(たかみなかみのみこと)です。

<小社神社(おごそじんじゃ)>三重県度会郡玉城町小社曽根
次の神社までは、自転車で15分位あればと思っていたのですが・・。
近くまで来ているのに、見つけることができません・・。

ぐるぐると探し続けます・・。
広瀬精工という会社の横の道を、奥に進んでいくと!

ようやく発見! このように案内のない神社がほとんどです・・。

後日、地図を拡大して見てみると、迷う様な場所ではなかったのですが・・。
内宮摂社の奈良波良(ならはら)神社です。

祭神は、楢の木の原野であったこの辺りの産土神・那良原比女命(ならはらひめのみこと)です。
<奈良波良神社(ならはらじんじゃ)>三重県度会郡玉城町宮古
これで4社めぐり125社のうち39社。(残りは86社です)
田乃家神社から自転車で10分少し走って、内宮末社の鴨下(かもした)神社に到着です。

山の中腹にある鴨神社に対して、山すそにあるため鴨下とよばれています。
祭神は、石己呂和居命(いしころわけのみこと)と鴨比古命(かもひこのみこと)と鴨比賣命(かもひめのみこと)です。

それぞれ、水利灌漑の守護神です。
<鴨下神社(かもしたじんじゃ)>三重県度会郡玉城町勝田
次の神社に向かう途中にある「田丸(たまる)城址」です。

南北朝時代に北畠氏によって築城されたそうです。
織田信長の次男・信雄が城主となり天守閣などを築いたが、5年後に火災で焼失したとか。

田丸城址から5分位で、内宮摂社の狭田国生(さたくなり)神社に到着です。

祭神は、川の神・速川比古命(はやかわひこのみこと) 速川比女命(はやかわひめのみこと)と、土地の守り神・ 山末御魂(やまずえのみたま)です。

<狭田国生神社(さたくなりじんじゃ)>三重県度会郡玉城町佐田
自転車で10分くらい走ると、神宮の森が見えてきました。

わかりやすい森が見えると、ホッとします。
内宮末社の小社(おごそ)神社に到着です。

祭神は、この土地の水の神・高水上命(たかみなかみのみこと)です。

<小社神社(おごそじんじゃ)>三重県度会郡玉城町小社曽根
次の神社までは、自転車で15分位あればと思っていたのですが・・。
近くまで来ているのに、見つけることができません・・。

ぐるぐると探し続けます・・。
広瀬精工という会社の横の道を、奥に進んでいくと!

ようやく発見! このように案内のない神社がほとんどです・・。

後日、地図を拡大して見てみると、迷う様な場所ではなかったのですが・・。
内宮摂社の奈良波良(ならはら)神社です。

祭神は、楢の木の原野であったこの辺りの産土神・那良原比女命(ならはらひめのみこと)です。
<奈良波良神社(ならはらじんじゃ)>三重県度会郡玉城町宮古
これで4社めぐり125社のうち39社。(残りは86社です)
伊勢神宮125社めぐり (7)
「伊勢神宮125社めぐり」の続きです。
難所の一つ、鴨(かも)神社を目指します。
道がわかりにくいので、何度も確認しながら進み、ようやく石標を発見。

ここで自転車を停めて、1キロ少し歩きます。
竹林を抜けると舗装された道に。

伊勢自動車道のガードをくぐります。
ガードを抜けても舗装された道が続きます。

もしかして、きれいに舗装されたのかも・・?と期待します。
が、やっぱり! いきなりの草むら。しかも道が2つに・・。

草むらの中に埋まっている石標を発見。

もう少し手前に置いていただけると・・。
ひたすら登ります・・。ここは、いい場所に石標があります。

まだまだ先は遠いです。

ようやく到着。

石段を登ると、見えてきました!

内宮摂社の鴨神社です。

祭神は農耕灌漑の守護神、石己呂和居命(いしころわけのみこと)と御前神(みまえのかみ)です。
<鴨神社(かもじんじゃ)>三重県度会郡玉城町山神
自転車を停めた石標のところまで戻り、通り過ぎてしまった神社へ向かいます。
10分ほど自転車で走り、近くまで来ているはずなのですが、わかりません。

道の脇に石碑のようなものがあり、その奥に神宮らしき場所を発見。
脇道を入っていくと到着! 道沿いに、案内が欲しいところです・・。

杉木立の奥に見えてきました。

田乃家(たのえ)神社で、田乃家御前(たのえみまえ)神社が同座です。

祭神は、農家の守り神・大神御滄川神(おおかみのみさむかわのかみ)とその御前神です。
<田乃家神社(たのえじんじゃ)、田乃家御前神社(たのえみまえじんじゃ)>三重県度会郡玉城町矢野 両社とも内宮摂社。
これで3社めぐり125社のうち35社。(残りは90社です)
難所の一つ、鴨(かも)神社を目指します。
道がわかりにくいので、何度も確認しながら進み、ようやく石標を発見。

ここで自転車を停めて、1キロ少し歩きます。
竹林を抜けると舗装された道に。

伊勢自動車道のガードをくぐります。
ガードを抜けても舗装された道が続きます。

もしかして、きれいに舗装されたのかも・・?と期待します。
が、やっぱり! いきなりの草むら。しかも道が2つに・・。

草むらの中に埋まっている石標を発見。

もう少し手前に置いていただけると・・。
ひたすら登ります・・。ここは、いい場所に石標があります。

まだまだ先は遠いです。

ようやく到着。

石段を登ると、見えてきました!

内宮摂社の鴨神社です。

祭神は農耕灌漑の守護神、石己呂和居命(いしころわけのみこと)と御前神(みまえのかみ)です。
<鴨神社(かもじんじゃ)>三重県度会郡玉城町山神
自転車を停めた石標のところまで戻り、通り過ぎてしまった神社へ向かいます。
10分ほど自転車で走り、近くまで来ているはずなのですが、わかりません。

道の脇に石碑のようなものがあり、その奥に神宮らしき場所を発見。
脇道を入っていくと到着! 道沿いに、案内が欲しいところです・・。

杉木立の奥に見えてきました。

田乃家(たのえ)神社で、田乃家御前(たのえみまえ)神社が同座です。

祭神は、農家の守り神・大神御滄川神(おおかみのみさむかわのかみ)とその御前神です。
<田乃家神社(たのえじんじゃ)、田乃家御前神社(たのえみまえじんじゃ)>三重県度会郡玉城町矢野 両社とも内宮摂社。
これで3社めぐり125社のうち35社。(残りは90社です)
伊勢神宮125社めぐり (6)
「伊勢神宮125社めぐり」の続きです。
125社めぐり2日目、JR相可(おうか)駅近くのホテルからスタートします。
30分位自転車で走ると見えてきました!

いかにも神宮の森って感じです。
内宮摂社の朽羅(くちら)神社に到着です。

「くちら」とは「籠もる」の意味があり、神の籠もる森であったとか。
祭神は、田や野を守る農耕神の千依比賣命(ちよりひめのみこと)と千依比古命(ちよりひこのみこと)です。

次の神社へ行く途中に違う角度から見た朽羅神社です。

いい雰囲気です。
<朽羅神社(くちらじんじゃ)>三重県度会郡玉城町原
10分位自転車で走り、蚊野(かの)神社に到着です。

ここは、蚊野御前(かのみまえ)神社が同座です。両社とも内宮摂社です。
祭神は、灌漑用水の神、大神御蔭川神(おおかみのみかげかわのかみ)です。

蚊野御前神社の祭神は、その御前神(みまえのかみ)です。
<蚊野神社(かのじんじゃ)、蚊野御前(かのみまえじんじゃ)>三重県度会郡玉城町蚊野
1社通り過ぎてしまい積良(つむろ)まで来てしまいました。

先に、津布良(つぶら)神社を探します。地図で行くとこの森のようですが・・。
森の横まで来ましたが、案内や立札はありません・・。

ここで自転車を停めて、登ってみることに。
細い道を登ると少し広い道が。やっぱりここなのでしょうか?

もう少し先に行ってみることにします。
よかった!内宮末社の津布良神社に到着です。

石段を登ると見えてきました。

祭神は、田野の水の神・津布良比古命(つぶらひこのみこと) 津布良比賣命(つぶらひめのみこと)です。

<津布良神社(つぶらじんじゃ)>三重県度会郡玉城町積良
これで4社めぐり125社のうち32社。(残りは93社です)
125社めぐり2日目、JR相可(おうか)駅近くのホテルからスタートします。
30分位自転車で走ると見えてきました!

いかにも神宮の森って感じです。
内宮摂社の朽羅(くちら)神社に到着です。

「くちら」とは「籠もる」の意味があり、神の籠もる森であったとか。
祭神は、田や野を守る農耕神の千依比賣命(ちよりひめのみこと)と千依比古命(ちよりひこのみこと)です。

次の神社へ行く途中に違う角度から見た朽羅神社です。

いい雰囲気です。
<朽羅神社(くちらじんじゃ)>三重県度会郡玉城町原
10分位自転車で走り、蚊野(かの)神社に到着です。

ここは、蚊野御前(かのみまえ)神社が同座です。両社とも内宮摂社です。
祭神は、灌漑用水の神、大神御蔭川神(おおかみのみかげかわのかみ)です。

蚊野御前神社の祭神は、その御前神(みまえのかみ)です。
<蚊野神社(かのじんじゃ)、蚊野御前(かのみまえじんじゃ)>三重県度会郡玉城町蚊野
1社通り過ぎてしまい積良(つむろ)まで来てしまいました。

先に、津布良(つぶら)神社を探します。地図で行くとこの森のようですが・・。
森の横まで来ましたが、案内や立札はありません・・。

ここで自転車を停めて、登ってみることに。
細い道を登ると少し広い道が。やっぱりここなのでしょうか?

もう少し先に行ってみることにします。
よかった!内宮末社の津布良神社に到着です。

石段を登ると見えてきました。

祭神は、田野の水の神・津布良比古命(つぶらひこのみこと) 津布良比賣命(つぶらひめのみこと)です。

<津布良神社(つぶらじんじゃ)>三重県度会郡玉城町積良
これで4社めぐり125社のうち32社。(残りは93社です)
伊勢神宮125社めぐり (5)
「伊勢神宮125社めぐり」の続きです。
多岐原神社から三瀬坂峠を抜ける道もあるのですが、自転車では無理なので、旧舟木橋まで戻り42号線を進みます。

走ること30分弱で道の駅・奥伊勢木つつ木館の横に大きな鳥居が見えます。
鳥居をくぐって少し行くと、瀧原宮(たきはらのみや)の入口に到着です。

倭姫命(やまとひめのみこと)が、土地の美しさに心を惹かれ新宮を建てたのが起源といわれています。
杉木立の参道がずっと続きます。

橋を渡って少歩くと、御手洗場(みたらしば)へ下りる道があります。

頓登(とんど)川にある御手洗場です。

ここで、手水をして身を清めます。
杉の巨木のある参道をさらに進みます。

到着です。ここには、5社(1社は同座)あります。

お参りする順番が決まっているので従います。
瀧原宮(たきはらのみや)です。

祭神は、天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)です。
向かって左隣にある、瀧原竝宮(たきはらならびのみや)です。

祭神は、同じく天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)です。
写真中央に見えるのが瀧原宮、左奥に見えるのが瀧原竝宮です。

両宮とも内宮別宮です。
若宮(わかみや)神社で、瀧原宮の所管社です。

写真左の建物は御船倉(みふねくら)です。
祭神は、瀧原の地に縁のある水の神といわれる若宮神(わかみやのかみ)です。

御船倉です。

倭姫命が巡幸で使われた御船が納められているといわれています。
長由介(ながゆけ)神社で、川島(かわしま)神社が同座です。

両社とも瀧原宮の所管社です。
長由介神社の祭神は、瀧原宮の御饌(みけ・食物)の神といわれる長由介神(ながゆけのかみ)です。

川島神社の祭神は、川島神(かわしまのかみ)です。
ここで5社めぐり、125社のうち28社。(残りは97社です)
<瀧原宮(たきはらのみや)ほか4社>三重県度会郡大紀町滝原
JR滝原駅で自転車を折りたたみ、紀勢線に乗ります。

普通電車で相可(おうか)駅へ。

JR相可駅で再び自転車を組み立て、近くのホテルへ。

初日の予定はこれで終了。自転車での走行距離は37キロでした。
多岐原神社から三瀬坂峠を抜ける道もあるのですが、自転車では無理なので、旧舟木橋まで戻り42号線を進みます。

走ること30分弱で道の駅・奥伊勢木つつ木館の横に大きな鳥居が見えます。
鳥居をくぐって少し行くと、瀧原宮(たきはらのみや)の入口に到着です。

倭姫命(やまとひめのみこと)が、土地の美しさに心を惹かれ新宮を建てたのが起源といわれています。
杉木立の参道がずっと続きます。

橋を渡って少歩くと、御手洗場(みたらしば)へ下りる道があります。

頓登(とんど)川にある御手洗場です。

ここで、手水をして身を清めます。
杉の巨木のある参道をさらに進みます。

到着です。ここには、5社(1社は同座)あります。

お参りする順番が決まっているので従います。
瀧原宮(たきはらのみや)です。

祭神は、天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)です。
向かって左隣にある、瀧原竝宮(たきはらならびのみや)です。

祭神は、同じく天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)です。
写真中央に見えるのが瀧原宮、左奥に見えるのが瀧原竝宮です。

両宮とも内宮別宮です。
若宮(わかみや)神社で、瀧原宮の所管社です。

写真左の建物は御船倉(みふねくら)です。
祭神は、瀧原の地に縁のある水の神といわれる若宮神(わかみやのかみ)です。

御船倉です。

倭姫命が巡幸で使われた御船が納められているといわれています。
長由介(ながゆけ)神社で、川島(かわしま)神社が同座です。

両社とも瀧原宮の所管社です。
長由介神社の祭神は、瀧原宮の御饌(みけ・食物)の神といわれる長由介神(ながゆけのかみ)です。

川島神社の祭神は、川島神(かわしまのかみ)です。
ここで5社めぐり、125社のうち28社。(残りは97社です)
<瀧原宮(たきはらのみや)ほか4社>三重県度会郡大紀町滝原
JR滝原駅で自転車を折りたたみ、紀勢線に乗ります。

普通電車で相可(おうか)駅へ。

JR相可駅で再び自転車を組み立て、近くのホテルへ。

初日の予定はこれで終了。自転車での走行距離は37キロでした。
伊勢神宮125社めぐり (4)
「伊勢神宮125社めぐり」の続きです。
JR多気駅から三瀬谷駅まで紀勢線を利用します。

特急ワイドビュー南紀だと1駅20分です。(電車の本数は1時間に1本程度)
JR三瀬谷駅で再び自転車を組み立てて出発します。

旧舟木橋からの宮川の風景です。
旧舟木橋を渡り、宮川沿いに緩やかな上り坂を進みます。

紀勢自動車道をくぐって少し行くと案内が! こういった案内が他の所でもほしいです・・。
坂を下ると、「ここより90m」の案内。先は砂利道なので、自転車を停めます。

案内がないと、わかりにくい場所なので助かりました。
到着です!

どこの神社に行っても、きれいに清掃されています。
多岐原(たきはら)神社です。

祭神は、倭姫命(やまとひめのみこと)が宮川を渡るのを助けた土地の神、真奈胡神(まなこのかみ)です。
これで、125社のうち23社。(残りは102社です)
<多岐原神社(たきはらじんじゃ)>三重県度会郡大紀町三瀬川
内宮摂社。
JR多気駅から三瀬谷駅まで紀勢線を利用します。

特急ワイドビュー南紀だと1駅20分です。(電車の本数は1時間に1本程度)
JR三瀬谷駅で再び自転車を組み立てて出発します。

旧舟木橋からの宮川の風景です。
旧舟木橋を渡り、宮川沿いに緩やかな上り坂を進みます。

紀勢自動車道をくぐって少し行くと案内が! こういった案内が他の所でもほしいです・・。
坂を下ると、「ここより90m」の案内。先は砂利道なので、自転車を停めます。

案内がないと、わかりにくい場所なので助かりました。
到着です!

どこの神社に行っても、きれいに清掃されています。
多岐原(たきはら)神社です。

祭神は、倭姫命(やまとひめのみこと)が宮川を渡るのを助けた土地の神、真奈胡神(まなこのかみ)です。
これで、125社のうち23社。(残りは102社です)
<多岐原神社(たきはらじんじゃ)>三重県度会郡大紀町三瀬川
内宮摂社。
日本酒バルさわら
「日本酒バルさわら」に行ってきました。
以前に行って、気になっていた樽香酒を!
日本酒バルさわら過去記事へ
「さわらの樽香酒」やっぱりこれでしたか。さわらの木の香りをうつしているとか。

樽酒の香りとは少し違うような・・。木の器の底に「白鹿」の刻印があります。酒は白鹿をつかっているのでしょうか。<データー>不明
人気のおでんを注文し、もう一杯。

「勝山(かつやま)献(けん)純米吟醸」(宮城県仙台市勝山酒造)
<データー>純米吟醸酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分16度
<日本酒バル さわら>グランフロント大阪 北館6F
電話06-6485-7460、営業時間11~15時、17~28時(翌日が平日の日・祝は23時)
以前に行って、気になっていた樽香酒を!
日本酒バルさわら過去記事へ
「さわらの樽香酒」やっぱりこれでしたか。さわらの木の香りをうつしているとか。

樽酒の香りとは少し違うような・・。木の器の底に「白鹿」の刻印があります。酒は白鹿をつかっているのでしょうか。<データー>不明
人気のおでんを注文し、もう一杯。

「勝山(かつやま)献(けん)純米吟醸」(宮城県仙台市勝山酒造)
<データー>純米吟醸酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分16度
<日本酒バル さわら>グランフロント大阪 北館6F
電話06-6485-7460、営業時間11~15時、17~28時(翌日が平日の日・祝は23時)