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伊勢神宮125社めぐり (2)

「伊勢神宮125社めぐり」の続きです。

神麻続機殿神社から自転車で10分少し走ると、それらしき森が見えてきました。
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到着です。
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鳥居の正面は八尋殿(やひろでん)です。
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最初に行った神麻続機殿神社と同じような感じです。ここでは絹布が織られます。

神服織機殿(かんはとりはたどの)神社です。
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祭神は神服織機殿鎮守神(かんはとりはたどののまもりのかみ)です。

境内に神服織機殿神社末社八所が鎮まっています。
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神服織機殿神社の近くに2社。

反対側に4社。写真奥の1社だけ向きが違います。
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残りの2社は、神服織機殿神社の御垣内の中です。

八尋殿です。
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全体の写真です。写真左端の木の下に末社2社。写真右、鳥居の奥に末社4社。
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中央が八尋殿、その左側が神服織機殿神社と御垣内の中に末社2社です。

ここで9社、合計18社。残り107社です。

<神服織機殿神社(かんはとりはたどのじんじゃ)及び末社八所>三重県松阪市大垣内町
9社とも内宮所管社、末社八所の祭神は神服織機殿鎮守御前神(かんはとりはたどののまもりのみまえのかみ)。

斎宮(さいくう)歴史博物館へ寄ります。
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斎宮とは、伊勢神宮に仕えた斎王(いつきのひめみこ)の宮殿と官人たちの役所です。

斎王は天皇が即位するたびに、未婚の皇女や女王から占いで定められます。
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崇神天皇の時代を起源として南北朝時代まで続きます。

博物館近くにある斎宮跡(史跡)です。
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近鉄斎宮駅すぐには、1/10サイズの史跡復元模型があります。
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<斎宮歴史博物館(さいくうれきしはくぶつかん)>三重県多気郡明和町竹川503

伊勢神宮125社めぐり (1)

「伊勢神宮125社めぐり」に行ってきました。何回かに分けて紹介します。

伊勢神宮は、内宮・外宮が有名ですが、ほかにもさまざまな神様をまつる神社が伊勢市とその近郊にあり、総てで125社あります。(正宮2、別宮14、摂社43、末社24、所管社42)

今回は、電車と折りたたみ自転車を利用して4泊5日で行ってきました。
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近鉄漕代(こいしろ)駅で自転車を組み立てて出発!

頼りにするのは、地図と「お伊勢さん125社めぐり」(伊勢文化舎)の本のみ・・。
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冬以外は、虫よけ・虫刺されの薬は必需品。

10分位走ると、神麻続機殿(かんおみはたどの)神社の森が見えてきました。
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こんもりと繁る森を探すと、神社にたどり着ける感じです。

麦畑の中に、森が浮かんでいるようです。
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到着です!鳥居の前の「神宮司庁」の立札(写真左)が目印です。
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「車馬の乗り入れ・魚鳥を捕えること・竹木を伐ること、は禁止する」という内容が書かれています。

鳥居正面の建物は、八尋殿(やひろどの)で、社は左です。
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神前に供える麻布を織るのがこの神社で、八尋殿は作業をする機殿です。

神麻続機殿神社です。
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祭神は神麻続機殿鎮守神(かんおみはたどののまもりかみ)です。

境内に「神麻続機殿神社末社八所(はっしょ)」が鎮まっています。
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神麻続機殿神社の近くに2社。

反対側に4社。残り2社は?
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神麻続機殿神社の玉垣(御垣内(みかきうち)と言うそうです)の中に2社がありました。
上にある神麻続機殿神社の写真をよーく見ると、2社があるのがわかります。

八尋殿です。
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ここで、125社のうち9社。(残りは116社です)

<神麻続機殿神社(かんおみはたどのじんじゃ)及び末社八所>松阪市井口中町
9社とも内宮所管社、末社八所の祭神は神麻続機殿鎮守御前神(かんおみはたどののまもりのみまえのかみ)。

四国☓酒国2013 (後半)

「四国☓酒国2013」の続きです。

阿波踊りを見ながら、後半戦へ!
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休憩をとり、すっかり回復!
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川亀(かわかめ)純米吟醸」(愛媛県八幡浜市川亀酒造)
<データー>純米吟醸酒、雄町、精米歩合55%、アルコール分16.3度

同じ蔵でもう一本。
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川亀 山廃純米
<データー>純米酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分15.5度

高知の酒をようやく。リズールとは「文学を深く味わう読書人」という意味とか。
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文佳人(ぶんかじん)リズール 純米吟醸」(高知県香美市アリサワ)
<データー>純米吟醸酒、精米歩合50%、アルコール分16~17度

ここで、にごりを。
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松翁(まつおきな)蔵酒」(高知県香美市松尾酒造)
<データー>にごり酒、精米歩合65%、アルコール分18度

どんどん!
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阿波美人(あわびじん)純米酒」(徳島県阿南市津乃峰酒造)
<データー>純米酒、八反錦、精米歩合65%、アルコール分15度

まだまだ。
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試飲したのは、写真左の2本、左から
寿喜心(すきごころ)純米大吟醸」(愛媛県西条市首藤酒造)
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分16.2度
寿喜心 雄町純米
<データー>純米酒、雄町100%、精米歩合60%、アルコール分16.2度

やっぱり気になる「しずく媛」
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華姫桜(はなひめさくら)しずく媛」(愛媛県新居浜市近藤酒造)
<データー>純米吟醸無濾過原酒、しずく媛100%、精米歩合60%、アルコール分17~18度

調子が出てきました!
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梅錦(うめにしき)純米吟醸原酒 酒一筋」(愛媛県四国中央市梅錦山川)
<データー>純米吟醸原酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分16~17度

残り時間が気になります。
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仁喜多津(にきたつ)純米吟醸酒」(愛媛県松山市水口酒造)
<データー>純米吟醸酒、しずく媛、精米歩合60%、アルコール分15.5度

追い上げ!
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土佐金蔵(とさきんぞう)純米生原酒」(高知県香南市高木酒造)
<データー>純米生原酒、アケボノ、精米歩合65%、アルコール分17.5度

エンジン全開!
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久礼(くれ)純米吟醸」(高知県高岡郡中土佐町西岡酒造店)
<データー>純米吟醸酒、吟の夢、精米歩合50%、アルコール分17度

どこまでいけるか!
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鳴門鯛(なるとたい)大吟醸」(徳島県鳴門市本家松浦酒造場)
<データー>大吟醸酒、山田錦、精米歩合48%、アルコール分16度

もうひと踏ん張り。
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試飲したのは写真左
入鶴(いりづる)純米吟醸」(徳島県阿南市近清酒造)
<データー>純米吟醸酒、山田錦・キヌヒカリ、精米歩合55%、アルコール分17度

残り15分・・!
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写真左より
四代目 和右衛門(わえもん)特別純米」(徳島県三好市中和商店)
<データー>特別純米酒、五百万石、精米歩合55%、アルコール分15~16度
三代目 和右衛門 吟醸
<データー>吟醸酒、山田錦、精米歩合50%、アルコール分15~16度

試飲したのは写真右の茶色ボトル
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特別純米酒 喜来(きらい)旨口の黒」(徳島県美馬郡美馬町司菊酒造)
<データー>特別純米酒、吟のさと、精米歩合50%、アルコール分15度

おしゃれなラベルです!
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試飲したのは写真左の2本、左より
三芳菊(みよしきく)阿波山田錦 特別純米」(徳島県三好市三芳菊酒造)
<データー>特別純米無濾過生原酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分17度
三芳菊 岡山雄町 純米吟醸無濾過生
<データー>純米吟醸無濾過生原酒、雄町、精米歩合60%、アルコール分17度

残り時間わずか。
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綾菊 純米 がいな酒」(香川県綾歌郡綾川町綾菊酒造)
<データー>純米酒、オオセト、精米歩合60%、アルコール分15~16度

なんとか!
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鳴門鯛(なるとたい)純米65 純」(徳島県鳴門市本家松浦酒造場)
<データー>純米酒、山田錦・あけぼの、精米歩合60%、アルコール分15度

時間切れ。最後の一杯!
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丹波屋治兵衛(たんばやじへえ)純米吟醸」(愛媛県今治市八木酒造部)
<データー>純米吟醸酒、松山三井、精米歩合50%、アルコール分16度

スタッフの方の一本締めで終了!
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いっぱい飲ませていただいきありがとうございます!ぜひ来年も!


くれぐれも飲みすぎには注意しましょう!
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四国☓酒国2013 (前半)

大阪市北区の梅田スカイビルワンダースクエア1F広場で開催された「四国☓酒国(しこくはしゅこく)2013 酒蔵ワンダーランドon大阪」へ行ってきました。

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四国から55の酒蔵が参加してのイベントです。

すでに、すごい人! 当日券も売り切れ!
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スカイビルの下が、お猪口を持ったほろ酔い気分の人で埋まっています。
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チケットと引き換えのお猪口がこれ!
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これを持って、どんどん試飲できます!(試飲というより飲み放題!)

開場1時間余りで、すでに酒が無くなっている蔵もチラホラ。 迷うよりダッシュ!
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勇心(ゆうしん)吟醸」(香川県綾歌郡綾川町勇心酒造)
<データー>吟醸酒、山田錦100%、精米歩合55%、アルコール分15~16度)

どんどん!
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試飲したのは、写真中央の2本、左より
雪雀(ゆきすずめ)純米吟醸」(愛媛県松山市雪雀酒造)
<データー>純米吟醸酒、山田錦・北錦、精米歩合60%、アルコール分14.4度
雪雀 純米吟醸 風恋(ふうれん)
<データー>純米吟醸酒、山田錦・八反錦、精米歩合55%、アルコール分15.4度

次は徳島!
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試飲したのは、写真中央の白いラベル
御殿桜(ごてんさくら)純米吟醸」(徳島市齋藤酒造場)
<データー>純米吟醸酒、松山三井、精米歩合55%、アルコール分15度

愛媛の「しずく媛」というのが気になって。(しずく媛は愛媛の酒造好適米です)
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試飲したのは、写真右から2番目のピンクのラベル
小冨士(こふじ)純米吟醸」(愛媛県東温市島田酒造)
<データー>純米吟醸酒、しずく媛100%、精米歩合55%、アルコール分14~15度

「しずく媛」は愛媛県22蔵の統一銘柄だそうです。
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試飲したのは写真中央
初雪盃(はつゆきはい)しずく媛純米吟醸原酒」(愛媛県伊予郡砥部町協和酒造)
<データー>純米吟醸原酒、しずく媛100%、精米歩合55%、アルコール分18度

愛媛が続きます!
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試飲したのは、写真奥の2本、左より
日本心(やまとごころ)純米大吟醸」(愛媛県西条市武田酒造)
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合40%、アルコール分15.8度
宮乃舞(みやのまい)純米吟醸」(愛媛県西宇和郡伊方町松田酒造)
<データー>純米吟醸酒、精米歩合55%、アルコール分15度

「よさこい鳴子踊り」が始まったので、しばし休憩。
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まだまだ飲みます!(後日報告)

2013大阪地酒 天満大酒会

大阪市北区OAPで開催された「2013大阪地酒 天満大酒会」に行ってきました。

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秋鹿酒造(豊能郡)、北庄司酒造店(泉佐野市)、清鶴酒造(高槻市)、長龍酒造(八尾市)、寺田酒造(岸和田市)、井坂酒造場(岸和田市)、寿酒造(高槻市)、大門酒造(交野市)、西條合資会社(河内長野市)、藤本酒造場(藤井寺市)、山野酒造(交野市)の11蔵が参加してのイベントです。

手書きの会場案内が、ええ加減な感じで、いかにも大阪!
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前売りチケットを渡すと、「ニコちゃんおちょこ」が貰えます。(先着1000名)
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会場に置かれていた菰樽です。
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10時に行くと樽酒の振る舞いがあったそうです。

会場はすでに大賑わいです。
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貰ったお猪口に一杯が、100円~300円で試飲できます。さっそく!
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試飲したのは写真左
清鶴(きよつる)純米あらばしり」(大阪府高槻市清鶴酒造)
<データー>純米酒、五百万石・日本晴、精米歩合70%、アルコール分18度

続いてコレ!
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秋鹿(あきしか)鄙の春(ひなのはる)」(大阪府豊能郡能勢町秋鹿酒造)
<データー>純米大吟醸生酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分15~16度

さらに飲みます。
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荘の郷(しょうのさと)稲垣(いながき)純米吟醸」(大阪府泉佐野市北庄司酒造店)
<データー>純米吟醸酒、山田錦100%、精米歩合55%、アルコール分15~16度

同じ日に「四国×酒国2013」が新梅田シティーで開催のため、早めに切り上げ!
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試飲したのは写真中央
天野酒(あまのさけ)生酛純米」(大阪府河内長野市西條合資会社)
<データー>純米酒、五百万石100%、精米歩合60%、アルコール分15~16度

stand puppy's bar (スタンド パピーズ バー)

大阪市営地下鉄南森町駅近くの「stand puppy's bar」へ行ってきました。

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入口です。階段を上がって2階がお店です。
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料理・酒とも300円均一の立呑み店です。

階段の途中で、蛙の楽団が迎えてくれます。
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女性の方が2人で切り盛りされています。
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L字型のカウンターとテーブルが2つのお店です。

この酒器を見ても分かるように、日本酒にこだわっています。
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さっそく! (300円均一で、銘柄により量が60~100mlになります)
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篠峯(しのみね)山田錦 純米 超辛」(奈良県御所市千代酒造)
<データー>純米無濾過生原酒、山田錦100%、精米歩合70%、アルコール分17~18度

どんどん!
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はなともえ 弓絃葉(ゆずりは)純米酒」(奈良県吉野郡美吉野醸造)
<データー>純米無濾過生原酒、ひとごこち・ひのひかり・きぬひかり、精米歩合70%、アルコール分16~17度

調子が出てきました。
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麓井(ふもとい)雄町 純米吟醸瓶燗一発」(山形県酒井市麓井酒造)
<データー>純米吟醸酒、雄町100%、精米歩合50%、アルコール分17度

こんな酒も!
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風の森 青丹よし(あおによし)秋津穂 純米」(奈良県御所市油長酒造)
<データー>純米無濾過生原酒、秋津穂100%、精米歩合65%、アルコール分17度

ここで燗酒を! 湯煎で丁寧につけてくれます。温度は銘柄ごとに変えているとか。
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独楽蔵(こまぐら)燗純米 2007」(福岡県久留米市杜の蔵)
<データー>純米酒、大地の輝100%、精米歩合60%、アルコール分15度

にごりも燗で!
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辨天娘(べんてんむすめ)純米にごり酒」(鳥取県八頭郡太田酒造場)
<データー>純米にごり酒、五百万石100%、精米歩合70%、アルコール分15~16度

まだまだ飲みます!
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辨天娘 純米強力(ごうりき)H23BY
<データー>純米酒、強力100%、精米歩合70%、アルコール分15~16度

エンジン全開!
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日置桜(ひおきざくら)山滴る(やましたたる)」(鳥取市山根酒造場)
<データー>特別純米生酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分15~16度

再び燗酒で!
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独楽蔵 無農薬山田錦六十 2010」(福岡県久留米市杜の蔵)
<データー>特別純米酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分15度

仕上げにもう一杯!
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辨天娘 純米玉栄(たまさかえ)H22BY」(鳥取県八頭郡太田酒造場)
<データー>純米酒、玉栄100%、精米歩合70%、アルコール分15~16度

<stand puppy's bar (スタンド パピーズ バー)>大阪市北区西天満3-6-27 2F(近日、西天満5に移転するそうです)、電話非公開、営業時間17~23時、定休日日曜日
stand puppy`s bar ブログ

試飲販売 下越酒造(かえつしゅぞう)

下越酒造(新潟県東蒲原郡)の試飲販売が、近鉄百貨店阿倍野店であり、行ってきました。

さっそく試飲!
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写真左から
ほまれ 麒麟(きりん)大吟醸
<データー>大吟醸酒、五百万石100%、精米歩合45%、アルコール分15~16度
ほまれ 麒麟 純米大吟醸
<データー>純米大吟醸酒、精米歩合45%、アルコール分15~16度
麒麟 大吟醸袋取り雫酒
<データー>大吟醸酒、山田錦35%、精米歩合35%、アルコール分17~18度

どんどん、試飲させていただけます。
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麒麟 純米酒
<データー>純米酒、五百万石、精米歩合60%、アルコール分15~16度

無濾過もあります。
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写真左から
丸にぼーいち 純米吟醸 無濾過袋取り原酒
<データー>純米吟醸無濾過原酒、五百万石100%、精米歩合55%、アルコール分16度
蒲原(かんばら)純米吟醸 無濾過袋取り生貯蔵酒
<データー>純米吟醸無濾過生貯蔵酒、美山錦100%、精米歩合50%、アルコール分16~17度

こんなのもいただきました!
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麒麟 秘蔵酒」 (7年位低温管理で熟成させているそうで、瓶も手造りだとか)
<データー>普通酒、精米歩合40%、アルコール分17~18度

<下越酒造(かえつしゅぞう)>新潟県東蒲原郡阿賀町津川3644
下越酒造公式ページ

二宮神社(にのみやじんじゃ)

神戸市中央区の二宮神社へ行ってきました。

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「勝運」の神様として人気があり、芸能向上・受験にご利益があるそうです。

御神木です。
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本殿です。祭神は天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)です。
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嵐ファンの噂では、ここで祈るとコンサートチケットがよく当たるらしいです。
大野神社(滋賀県栗東市)や桜井神社(大阪府堺市・兵庫県尼崎市)も人気があるとか・・。

ここにも、菰樽がたくさん!
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参考までに、松本神社(京都府城陽市)や相葉神社(福井県あわら市 御前神社内)もあるらしいです。

境内にある椋白龍社(むくのきはくりゅうしゃ)です。1958年創建です。
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二宮神社の鬼門を守る白蛇が夢に現れる話が相次ぎ、さらに手水舎改修工事の際に、宮司や工事関係者の目前に白蛇が現れたため、社を築いたそうです。

手水舎です。
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龍神は水を司る神であることから、水商売や飲食業に携わる方の参拝が多いそうです。

<二宮神社(にのみやじんじゃ)>神戸市中央区二宮町3-1-12

一宮神社(いちのみやじんじゃ)

神戸市中央区の一宮神社へ行ってきました。

生田神社を囲むように一宮から八宮まであります。
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数字の順に巡ることを「八宮巡り」といい、厄除けになるそうです
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木々が茂っていい感じです。
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本殿です。1955年再建で、祭神は田心姫命(たごりひめのみこと)です。
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菰樽を見つけました。灘の酒ですね。
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<一宮神社(いちのみやじんじゃ)>神戸市中央区山本通1-3-5

獅子窟寺(ししくつじ)

大阪府交野市の獅子窟寺へ行ってきました。

JR河内磐船駅から向かう途中に天田(あまた)神社あります。
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何となく、すごくご利益がありそうな気がしてお詣り。

拝殿です。
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古代、この辺りは作物が豊かで甘野と言われ、川は甘野川、田は甘田と言われたそうです。

本殿です。祭神は、表筒男命(うわつつおのみこと)・中筒男命(なかつつおのみこと)です。
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平安貴族が七夕伝説に因んで甘野川を天の川、甘田を天田と書くようになったそうです。

急な坂を登って、ようやく獅子窟寺仁王門跡に着きました。
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脇道を入ったところに、「お大師さまの水」と呼ばれている湧水があります。
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さらに登り本堂(薬師堂)に到着しました。
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宝物庫があります。国宝の薬師如来像は、ここに安置されているのでしょう。
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事前予約すると拝観できます。

ずいぶん登りました・・。
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境内には多くの巨岩があります。
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これは天福岩と呼ばれています。

こちらにも大きな岩が。
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さらに大きい岩が!半分ぐらい宙に浮いています・・。
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いくつあるのでしょうか。
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これが、寺の名前の由来になった「獅子窟」でしょうか。
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弘法大師が修行をしたとか。

<獅子窟寺(ししくつじ)>大阪府交野市私市2387
平安時代前期の創建と考えられている。弘法大師が獅子窟で秘法を唱えると北斗七星が降り3カ所に分かれて落ちたという降星伝説がある。

なら泉勇斎(ならいずみゆうさい)

なら泉勇斎へ行ってきました。

「奈良の地酒 30蔵120種類 販売&試飲しております」の看板が。
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試飲は有料ですが、ほとんどが200円~300円です。

まずはこれ。
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鷹長(たかちょう)純米吟醸」(奈良県御所市油長酒造)
<データー>純米吟醸酒、キヌヒカリ100%、精米歩合60%、アルコール分17度

鷹長」を飲み比べます。
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鷹長 菩提酛(ぼだいもと)純米酒
<データー>純米酒、ヒノヒカリ100%、精米歩合58%、アルコール分17度

続いてコレ!
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櫛羅(くじら)純米吟醸」(奈良県御所市千代酒造)
<データー>純米吟醸酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分16~17度 

隣りのお客さまから差し入れ!
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利兵衛(りへえ)純米20度」(奈良県橿原市喜多酒造)
<データー>純米酒、五百万石100%、精米歩合50%、アルコール分20~21度

ここで、にごりを!
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出世男(しゅっせおとこ)蔵出しにごり酒」(奈良県橿原市河合酒造)
<データー>にごり酒、アルコール分18~19度

にごりの飲み比べ
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淡山(たんざん)生にごり大名庄屋酒」(奈良県桜井市西内酒造)
<データー>にごり生酒、アルコール分19~20度

エンジン全開! 2004年醸造、9年貯蔵し2013年4月に開封した古酒を。
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升平(しょうへい)菩提酛 正暦寺三年壺貯蔵」(奈良市八木酒造)
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分15~16度

仕上げにもう一杯!
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金鼓(きんこ)純米吟醸 赤ラベル」(奈良県香芝市大倉本家)
<データー>純米吟醸酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分15~16度

<なら泉勇斎(ならいずみゆうさい)>奈良市西寺林町22
電話0742-26-6078、営業時間11~20時、定休日木曜日
なら泉勇斎公式ページ

當麻寺(たいまでら)聖衆来迎練供養会式(しょうじゅうらいごうねりくようえしき)

奈良県葛城市の當麻寺へ行ってきました。
1000年の歴史をもつ「聖衆来迎練供養会式」が毎年5/14、中将姫の命日に行われます。

本堂(曼荼羅堂)から娑婆堂(しゃばどう)へ来迎橋が渡されています。
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本堂は西方極楽浄土、娑婆堂は俗世間を象徴しています。

まず、輿に乗った中将姫の像が本堂から娑婆堂へ移されます。
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中将姫は29歳で25菩薩の来迎を受けて、極楽往生を遂げました。

稚児・浄土僧に続いて、天人、竜樹(りゅうじゅ)菩薩が渡っていきます。
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天人は菩薩を先導する役割があるそうです。

手に楽器を持った菩薩が、娑婆堂へ次々と渡っていきます。
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中将姫を迎えに行くのを再現しています。

観音菩薩です。蓮座ですくいあげるようなしぐさをしながら進みます。
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手に持っている蓮華座には、この時点では何もありません。
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続いて勢至(せいし)菩薩です。拝みながら進みます。
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後ろに見えているのは、普賢(ふげん)菩薩です。

娑婆堂です。本堂に比べて、いかに小さいか・・。
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娑婆堂から本堂へ折り返します。
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観音菩薩の蓮華座に、仏になった中将姫が乗っています。
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勢至菩薩です。ちょうど日が当たり、輝いて見えます。
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16時から始まるのは、西日が正面になるのを考えてのことなのでしょう。

普賢菩薩です。持っているのは中将姫の頭上にかかげる天蓋です。
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菩薩が次々と本堂へ戻って行き、行事は終了します。
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白鳳時代に鋳造された日本最古の梵鐘(国宝)が特別公開されています。
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2013年6/2まで鐘楼横に足場が組まれ、間近から見ることができます。

ヒビがはいっているので、台の上に置かれています。
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2013年4/6~6/2奈良国立博物館で開催されいる「當麻寺」展の半券を持っていくと無料で見ることができます。

<當麻寺(たいまでら)>奈良県葛城市當麻1263
當麻寺奥ノ院公式ページ

神戸地元酒まつり

神戸地元酒まつりが生田神社で開催され、行ってきました。

生田神社に行く前に、灘の酒アンテナショップ「灘の酒蔵通り」へ行ってみました。
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トアロード沿い、旧北野小学校を改装した「北野工房のまち」の中にあります。
北野工房のまち・灘の酒蔵通りのページ

灘の酒の紹介と、展示・販売をしています。
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酒の種類は、定期的に入れかえているそうです。
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試飲もできるということで、さっそく。
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美人蔵部 純米大吟醸 島美人(しまびじん)」(兵庫県西宮市北山酒造)
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合45%、アルコール分15~16度

生田神社へ向かいます。楼門です。
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まずはお詣り。拝殿です。
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境内にある松尾神社へもお詣りします。
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玉垣には、酒の名前がズラリ!
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灘五郷酒造の発祥の地の石碑があります。クリックで拡大できます。
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朝鮮半島からの使節を、生田神社で醸した酒を振る舞って慰労の宴をしたのが灘酒の発祥だとか。

さあ、飲むぞ!
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酒の購入は金券制になっています。100円で100呑(のん)券を購入します。
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描かれているのは、ゆるキャラ「日本酒王子なだのん」です。

今回参加の蔵は5蔵。順番に飲んでいきます。まずは、泉酒造(神戸市東灘区)
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写真左から
仙介(せんすけ)原酒 一火(いちび)
<データー>本醸造原酒、山田錦・五百万石、精米歩合70%、アルコール分18~19度
琥泉(こせん)純米吟醸
<データー>純米吟醸酒、精米歩合60%、アルコール分15~16度

続いて、浜福鶴銘醸(神戸市東灘区)
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写真上から
空蔵(くぞう)純米吟醸 雄町
<データー>純米吟醸無濾過生原酒、雄町100%、精米歩合50%、アルコール分17度
空蔵(くぞう)純米吟醸 山田錦
<データー>純米吟醸無濾過生原酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分17度

引き続き、太田酒造千代田蔵(神戸市東灘区)
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道灌 フクノハナ特別純米生原酒
<データー>特別純米生原酒、フクノハナ100%、精米歩合60%、アルコール分17~18度

同じく、太田酒造千代田蔵
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千代田蔵(ちよだぐら)純米大吟醸
<データー>純米大吟醸生原酒、精米歩合40%、アルコール分17~18度

隣りに移って、安福又四郎商店(神戸市東灘区)
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写真左より
大黒正宗(だいこくまさむね)原酒
<データー>原酒、詳細不明
大黒正宗 生酒
<データー>生原酒、詳細不明

最後に神戸酒心館(神戸市東灘区)
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写真左から
福寿(ふくじゅ)無濾過純米酒
<データー>純米無濾過生酒、詳細不明
福寿 純米酒 御影郷
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分15度

途中で、「日本酒王子なだのん」が登場!
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頭は「お猪口」の形です。胸の5つの丸は、灘五郷を表しているとか。

バッチが販売されていたので、5個購入!
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次回の「日本酒を楽しむ会」で、きき酒全問正解のプレゼントにする予定です。

丹山酒造(たんざんしゅぞう)

京都府亀岡市の丹山酒造へ行ってきました。

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1882年創業、代表銘柄は「丹山(たんざん)」・「渚(なぎさ)」です。

玄関です。
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中に入ります。直売をされています。
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予約はしていませんでしたが、蔵を見学させていただきました。
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本来は、事前予約が必要です。電話0771-22-0066

煙突の横を通って別棟へ案内されます。
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中庭を抜けます。
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別棟に「きき酒」を楽しむ部屋が用意されています。
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蔵紹介のDVDを見ながら、試飲を楽しめます。

一升瓶をかかえた、熊の置物です。
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どこで手に入れたのでしょうか? 私も欲しい!

瓶詰機もオブジェになっています。
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3種類をご用意していただけました。
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写真左より
飯櫃(ぼんき)
<データー>純米酒、山田錦、精米歩合70%、アルコール分8度
丹山 山田錦十割仕込み 純米大吟醸
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合50%、アルコール分15度
丹山 天(きわみ)純米大吟醸斗瓶囲い
<データー>純米大吟醸酒、山田錦100%、精米歩合40%、アルコール分17度

<丹山酒造(たんざんしゅぞう)>京都府亀岡市横町7

関酒造(せきしゅぞう)

京都府亀岡市の関酒造へ行ってきました。

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創業は1875年、代表銘柄は「この花桜(このはなざくら)」です。

建物は江戸末期のものだとか。
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玄関です。とっても風情があります。
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暖簾にある「井づ源」は屋号だそうです。

中に入ります。タイムスリップした感じです。
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直売をされています。っていうか、ここでしか買えないそうです。
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手作りで、わずかな量しか作っていないそうです。

販売されていたのも、本醸造で3種類のみです。
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蔵見学は、違う菌が入ると困るので、断っているそうです。

残りわずかと言われて、思わず購入しました。
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この花桜 生原酒
<データー>本醸造生原酒、精米歩合69.8%、アルコール分18度

<関酒造(せきしゅぞう)>京都府亀岡市紺屋町26

酒蔵訪問 大石酒造(おおいししゅぞう)

京都府亀岡市の大石酒造へ行ってきました。

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創業は元禄年間(1700年頃)、代表銘柄は「翁鶴(おきなづる)」です。

製造は亀岡市の北、南丹市八木に移転し、ここでは瓶詰だけをしています。
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蔵を改装し「酒の館」を開設しています。

1階は半分が瓶詰工場で半分がショップになっています。
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2階は酒造り資料館になっています。
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「見たことがあるようなマネキンだなあと」思っていたら、「探偵!ナイトスクープ」に出演したそうです。そういえば、イケメンのマネキンに恋をして、結婚式を挙げていたような話が・・。

試飲しますか? 喜んで!
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写真左から、
酒伝(しゅでん)鬼ころし
<データー>本醸造原酒、精米歩合70%、アルコール分19~20度
美山てんごり 生酛 本醸造
<データー>本醸造酒、精米歩合70%、アルコール分16~17度
保津川涼風の酒
<データー>普通酒、アルコール分15~16度

まだ、飲みたそうにしていると、追加で出してくれました。
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写真左から、
翁鶴 生酛純米酒
<データー>純米酒、精米歩合65%、アルコール分15~16度
翁鶴 純米大吟醸
<データー>純米大吟醸酒、精米歩合40%、アルコール分16~17度

隣には「酒喜庵」というお休み処があります。
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精米所を、改装したそうです。写真右の黒い機械が精米機です。
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喫茶コーナーと、漬物やグッズを販売するコーナーがあります。

さすが酒蔵!喫茶ですが、日本酒も飲めます。
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翁鶴 山廃純米
<データー>純米酒、精米歩合65%、アルコール分15~16度

本蔵(旧仕込蔵)を案内していただけることに。
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こちらも、展示室とショップになっています。

釜場です。
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有料で試し飲みができます。案内の方が笑顔で誘ってくれます!
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純米大吟醸が200円、秘蔵酒が150円、どぶろくが100円! これは飲まねば!

あっという間に「翁鶴 純米大吟醸」を飲み干し、次にこれ。
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秘蔵酒 5年熟成」 <データー>不明

調子が出てきました。
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たる酒」 <データー>不明

エンジン全開!
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どぶろく 太郎兵衛」 太郎兵衛は創業者・大石太郎兵衛から。
<データー>どぶろく、アルコール分17~18度

結局、純米大吟醸を2回飲んで、750円!安い!
「黒米酒」も飲めばよかった・・。(実は「黒豆酒と」思い込んでいました・・)

JR亀岡駅前にもショップがあります。こちらでも試飲・販売しています。
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<大石酒造(おおいししゅぞう)>京都府亀岡市薭田野町佐伯垣内亦13
大石酒造公式ページ

酒蔵訪問 大門酒造(だいもんしゅぞう)

大阪府交野市の大門酒造へ行ってきました。

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事務所です。創業は1826年で、代表銘柄は「利休梅(りきゅうばい)」です。
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平野酒(ひらのざけ)」も醸しています。 平野酒 過去記事へ

事務所では、直売をしています。
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事務所と反対側の敷地内に、食事処「無垢根亭(むくねてい)」があります。
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金・土・日のみ開宴で、完全予約制です。電話072-891-0353(受付は火~日の9~18時)

予約はしていなかったのですが、とりあえず中へ入ってみます。
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門を入ると左手に井戸があります。いい雰囲気です。

正面の建物は、母屋だそうです。
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「酒半(さかはん)」は、創業当初の屋号・酒屋半左衛門から。

食事処の入り口です。訪問した時は、営業時間外・・。
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うろうろしていると、声をかけられ、特別に見学させていただけることに・・!

酒の販売もしています。
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蔵の様子も見ることができました。ちょうど洗米作業をしていました。
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買ったお酒は、近くの公園でさっそくいただきました。
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利休梅 純米吟醸 生貯蔵酒
<データー>純米吟醸酒、精米歩合55%、アルコール分15~16度

<大門酒造(だいもんしゅぞう)>大阪府交野市森南3-12-1
大門酒造公式ページ

宝山寺 獅子閣(ほうざんじ ししかく)

特別公開の宝山寺獅子閣を見に行ってきました。

2013年4/28~5/6公開でした。
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見た目は洋館風ですが木造の建物で、崖に建っているため、懸崖造(舞台造)になっています。

玄関です。
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1階の内部です。色付きガラスがはめられている扉もあります。
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2階に上がる螺旋階段です。中心の柱で踏み板を支えています。
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手すりの支柱は、宙に浮いています。

1階の和室です。2部屋あります。
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もう一方の和室です。
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獅子閣の裏手には、庭と茶室があります。
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2階に上がります。和室が2部屋あります。
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ベランダからの風景です。聖天堂や観音堂の屋根が見えます。
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柱のアーチ部分です。植物をデザイン化したものです。
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木彫りなので、少しずつ形が違うところもあります。

<宝山寺 獅子閣(ほうざんじ ししかく)>奈良県生駒市門前町1-1
1884年吉村松太郎により建築。客を招待する施設。飾り付きの柱やアーチ窓と床の間・畳敷きの和室が一緒になる和と洋の特徴がうまくまじりあった建築。重要文化財。

宝山寺(ほうざんじ)

奈良県生駒市の宝山寺(正式には寶山寺)へ行ってきました。

近鉄生駒駅からケーブルが便利ですが、がんばって歩いて登ります。
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神仏習合で鳥居があります。商売の神として信仰を集めています。

4~5段の石段が延々と! 郵便や宅配便の配達はきっと大変だと思います・・。
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登ること15分位、ようやく見えてきました。
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この鳥居は、麓の生駒駅の近くにあったものを、駅前再開発で移築したそうです。
ケーブルの鳥居前駅は、この鳥居のことだったんですね。

惣門です。
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さすが「商売の神」、多大なご利益があったのでしょう。高額なお布施が!
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本堂です。1688年建立です。
本尊は1680年湛海(たんかい)律師作不動明王像(重要文化財)です。
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写真右下に見える祠は天神で、いたるところで神仏習合しています。

本堂のすぐ横にも鳥居があります。
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本殿の隣にある聖天堂拝殿です。棟や破風の数が多い「八つ棟造り」という様式です。
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歓喜天が祀られ、「生駒の聖天さん」といわれていますが秘仏です。

5/1~5/10の大般若会式の時と毎月16日のみ内陣に参拝できます。
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1701年湛海律師作の五大明王像(重要文化財)を見ることができます。

役行者(えんのぎょうじゃ)が般若経を納めたと伝えられる般若窟です。
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危険なため、立ち入り禁止になっています。

多宝塔です。この日は、扉が開いていて中を見ることができました。
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1957年建立です。

奥ノ院へ向かいます。
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奥ノ院本堂です。1856年再建です。
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奥ノ院には、開山堂や開山廟、大黒堂などがあります。

大黒堂から見た生駒市街です。
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開山堂の裏をさらに登ると、福徳神社があります。
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この後は、特別公開の「宝山寺獅子閣(重要文化財)」を見に行きます。(後日報告)

<宝山寺(ほうざんじ)>奈良県生駒市門前町1-1
1678年湛海律師が開く。元は都史陀山大聖無動寺(としたざんだいしょうむどうじ)と号したが、宝山寺と書かれた弘法大師の真蹟が見いだされ、寺号を改める。

枚岡神社(ひらおかじんじゃ)

大阪府東大阪市の枚岡神社へ行ってきました。

近鉄枚岡駅を降りるとすぐに参道で、注連縄がかけられています。
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二の鳥居です。この日は「小太鼓まつり」が行われていました。小・中学生が主役の祭りです。
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2005年からこどもの日に行われているそうです。

「ふとん太鼓台」は、大・中・小・豆があり、全部で23台あるそうです。
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毎年10/14・15に秋郷祭(しゅうごうさい)があり、全てのふとん太鼓台が宮入りするそうです。

拝殿です。1879年新築です。
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中門です。1879年改築です。
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本殿です。現在の本殿は1826年再建です。枚岡造と呼ばれ四殿並列の神社建築です。
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祭神は、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、比売御神(ひめみかみ)など4神です。

<枚岡神社(ひらおかじんじゃ)>大阪府東大阪市出雲井町7-16
河内国一之宮。創祀は皇紀前まで遡り、初代天皇の神武天皇が大和の地で即位される3年前と伝えられてる。650年現在地に遷る。奈良の春日大社が、天児屋根命と比売御神をここより勧請したので、元春日ともいわれる。

上方日本酒ワールド2013

「上方日本酒ワールド2013」が大阪天満宮で開催され、行ってきました。
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前売り券を引換えて、グラスとガイドブックを貰います。
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このグラスに酒を注いでもらいます。(このグラスが無いと飲むことはできません)

まずは、境内にある酒の神様・松尾社にお詣りします。
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参加蔵元の酒が奉納されています。
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さあ、飲みます!
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風の森 青丹よし(あおによし)SP2013」(奈良県御所市油長酒造)
<データー>純米無濾過生原酒、秋津穂100%、精米歩合65%、アルコール分17度

ガイドブックを参考に、飲んでみたい酒を探します。
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土佐しらぎく 出品十六号 大吟醸無濾過生」(高知県安芸郡芸西村仙頭酒造場)
<データー>大吟醸無濾過生酒、山田錦100%、精米歩合40%、アルコール分16~17度

次々と行きます!
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綿屋(わたや)純米大吟醸 中取り生原酒22BY」(宮城県栗原市金の井酒造)
<データー>純米大吟醸生酒、雄町100%、精米歩合50%、アルコール分15~16度

調子が出てきました。
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天穏(てんおん)生酛純米にごり」(島根県出雲市板倉酒造)
<データー>純米にごり酒、五百万石100%、精米歩合65%、アルコール分15~16度

飲みたい酒は、まだまだあります。
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小笹屋竹鶴(おざさやたけつる)大和雄町純米原酒21BY」(広島県竹原市竹鶴酒造)
<データー>純米原酒、雄町100%、精米歩合65%、アルコール分19~20度

参加している蔵元は17、まだまだあります。
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辨天娘(べんてんむすめ)純米酒 蓮根ブレンド5.5 SP>(鳥取県八頭郡若桜町太田酒造場)
<データー>純米酒、他未確認

ノーベル賞晩餐会で飲まれた酒も!
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福寿(ふくじゅ)純米吟醸」(神戸市東灘区神戸酒心館)
<データー>純米吟醸酒、精米歩合60%、アルコール分15~16度

まだまだ頑張ります。
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白隠正宗(はくいんまさむね)純米酒 俺のMIX」(静岡県沼津市高嶋酒造)
<データー>純米大吟醸酒(山田錦、精米歩合40%)と山廃純米酒(山田錦、精米歩合65%)のブレンド(ブレンド比率3:7)、アルコール分16度

エンジン全開!
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日置桜(ひおきざくら)玉笑ふ 其の壱」(鳥取市山根酒造場)
<データー>純米酒(山田錦、精米歩合60%、19BY)と生酛純米酒(山田錦、精米歩合80%、21BY)のブレンド(ブレンド比率5:5)、アルコール分15.7度

仕上げの一杯!
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十旭日(じゅうじあさひ)純米酒 浪花ブレンド」(島根県出雲市旭日酒造)
<データー>純米酒(山田錦、精米歩合70%、19BY)と純米酒(改良雄町、精米歩合70%、21BY)のブレンド(ブレンド比率(8:2)、アルコール分17~18度

平城宮跡(へいじょうきゅうせき)続編

平城宮跡の続きです。

平城宮跡資料館です。2010年リニューアルオープンしました。入館無料。
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国立文化財機構奈良文化財研究所の発掘調査・研究をもとに遺物や模型を展示しています。

天皇の寝室です。なんとベッドです!
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平城京歴史館です。2011年に再オープンしました。入場料は大人500円。
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映像が多く、平城京や遣唐使についてわかりやすく紹介されています。

復元された遣唐使船にも乗れます。
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平城宮東院庭園です。1967年に庭園の遺跡が発見され1998年に復原されました。
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発掘・復原された貴重な古代庭園として特別名勝に指定されています。入園無料。

遺構展示館です。文化庁の施設です。入館無料。
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発掘調査で発見された当時の状態で保存展示されています。
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復原された推定宮内省です。
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造酒司(みきのつかさ、ぞうしゅし)の井戸の遺構模型です。
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造酒司は酒や酢を製造する役所です。

発掘は今も続けられています。調査はまだ全体の30%位しか終了していないそうです。
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おまけ!天平祭のイベント。
日本酒フェスタがあり、試飲販売や、きき酒コンテストが行われていました。
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きき酒コンテストは5種類のお酒を当てるのでしょう。
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参加したかったのですが、ガイドツアーと時間が重なり断念・・。

試飲販売で、ずらりと並ぶ奈良の酒です。
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ショット販売もあったので、写真中央をチョイス。
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升平(しょうへい)純米吟醸 大和の清酒」(奈良市八木酒造)
<データー>純米吟醸酒、秋津穂、精米歩合60%、アルコール分15~16度

ステージでは、彼ががんばっていました!
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平城宮跡(へいじょうきゅうせき)

奈良市の平城宮跡に行ってきました。

朱雀門(すざくもん)です。1998年に復原されました。
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平城京天平祭が2013年5/3~5/5行われています。
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10時に、都の警備を行っていた衛士隊(えじたい)の再現があり、開門されました。

天平行列も行われていました。
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今回のねらい目!「平城宮跡ガイドツアー・大極殿地下室の免震構造見学」!
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建築後、初めての一般公開とか。

大極殿(だいごくでん)です。2001年から9年の歳月をかけ、2010年に完成しました。
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東西44.0m、南北19.5m、高さ27.1m(基壇3.4m含む)です。

大極殿内部の天皇が着座する玉座・高御座(たかみくら)です。
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いよいよ、地下室へ。地下室といっても基壇の内部に入ります。
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免震構造って、こんなふうになってるんですね!
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浮かび上がっている感じです。地震でも建物には振動が伝わらないようになっているそうです。

すごい技術が使われているのを知ると、ちょっぴり誇らしげに建っているように見えます。
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この後は、東院庭園や資料館などへ(後日報告)

<平城宮跡(へいじょうきゅうせき)>奈良市佐紀町・法華寺町など
特別史跡、「古都奈良の文化財」として世界遺産登録。(考古遺跡として日本初)710年藤原京から平城京に都が移され、中央北端に政治の中心となる平城宮が造営。約1キロ四方で大極殿や朝堂院などの宮殿のほか天皇の住居である内裏があった。

新在家 へべれ家

阪神新在家駅すぐの「へべれ家」に行ってきました。

実は、神戸酒心館に「福寿 純米吟醸」を買いに行ったのですが・・。
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ノーベル賞受賞晩餐会で飲まれた酒です。相変わらずの人気です。2013年5/1現在、蔵での販売は、4合瓶のみ。1人2本まで。平日100本、土日祝200本。予約不可となっています。

気を取り直して、さっそく飲みます!
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杜太(とうた)生」(広島県三次市山岡酒造)
<データー>純米生酒、精米歩合65%、アルコール分16~17度

続いて一杯。
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上喜元(じょうきげん)特別純米からくち」(山形県酒田市酒田酒造)
<データー>特別純米酒、精米歩合55%、アルコール分16~17度

ここで、人肌燗を。
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特別本醸造 仙介(せんすけ)原酒・一火」(神戸市東灘区泉酒造)
<データー>特別本醸造酒、山田錦・五百万石、精米歩合70%、アルコール分18~19度

エンジン全開! もう一杯、人肌燗で。
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明尽(みょうじん)特別純米酒」(滋賀県湖南市竹内酒造)
<データー>特別純米酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分16度

お店に届けられたお酒を、さっそく開封!
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雁木 活性にごり 発泡純米原酒」(山口県岩国市八百新酒造)
<データー>純米生原酒、山田錦100%、精米歩合60%、アルコール分14~15度

<へべれ家>神戸市灘区友田町4-1-28
電話078-771-6407、営業時間16~23時、定休日日曜日


2013年5/12(日)神戸三宮の生田神社で「神戸地元酒まつり」が開催されます!
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もちろん私は行きます! 

乙訓寺(おとくにでら)

京都府長岡京市の乙訓寺へ行ってきました。

表門です。真言宗豊山派のお寺で、ボタンの寺として有名です
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1940年頃、総本山の長谷寺からボタンが2株寄進され、歴代住職の尽力で株数を増やしていったそうです。

本堂です。江戸時代の再建です。
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本尊は八幡弘法合躰大師像(秘仏)です。

観音堂です。重要文化財の木造毘沙門天立像(平安時代)が安置されています。
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鐘楼です。
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十三重石塔です。
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境内には約2000株のボタンがあります。
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天然記念物のモチノキです。
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<乙訓寺(おとくにでら)>京都府長岡京市今里3-14-7
推古天皇の勅命により聖徳太子が建立したと言われている。811年嵯峨天皇が弘法大師を別当に任じる。

乙訓寺付近の風景です。
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その後は、予約していた「サントリー京都ビール工場」へ。
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長岡天満宮前、阪急長岡天神、JR長岡京を無料循環シャトルバスが運行しています。

工場内の様子です。
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見学後は、もちろん試飲ができます! 1人3杯までです。
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サントリー京都ビール工場公式ページ

長法寺(ちょうほうじ)・子守勝手神社(こもりかってじんじゃ)・光明寺(こうみょうじ)

京都府長岡京市の長法寺へ行ってきました。

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本堂です。910年千観上人により開創されました。
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本尊は十一面観音像です。かつては国宝「絹本著色釈迦金棺出現図」を所持していました。(現在は京都国立博物館蔵)絹本著色釈迦金棺出現図

南北朝時代の宝篋印塔(写真左)と、鎌倉時代の三重石塔です。
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三重石塔は千観上人の供養塔と言われています。

境内にある朧泉(おぼろのいずみ)です。
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山吹がたくさん咲いています。(2013年4/29撮影)
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<長法寺(ちょうほうじ)>京都府長岡京市長法寺谷田16

近くの子守勝手(こもりかって)神社へ。地域の産土神(うぶすながみ)です。
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祭神は天忍穂耳尊(あまのおしほみのみこと)と大山祇命(おおやまずみのみこと)です。
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隣に観音寺があります。シャクナゲが咲いていました。
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寺の創建は奈良時代と言われています。本尊は十一面千手観音像です。

<子守勝手神社(こもりかってじんじゃ)>京都府長岡京市粟生清水谷27

ここまで来ると、光明寺(こうみょうじ)はすぐそこです。

光明寺総門です。西山浄土宗(せいざんじょうどしゅう)の総本山です。
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法然上人が念仏の教えを最初に説いた「浄土門根元地」と言われています。

御影堂(本堂)です。1754年再建です。
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圓光大師(法然上人)御本廟(墓)です。中に入ることはできません。
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もみじ参道とよばれている場所です。見えている門は薬医門です。
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紅葉の時期は、こんな感じに。(2012年11/29撮影)
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きれいですが、人がいっぱいです・・。

<光明寺(こうみょうじ)>京都府長岡京市粟生西条ノ内26-1
法然の弟子の熊谷直実が1198年に開創。