ナギサビール 後編
和歌山県西牟婁郡白浜町のナギサビールの続きです。

昔使われていた瓶詰機(写真中央左)と瓶を乾かすボトルツリーです。
現在の瓶詰機です。

昔使われていた瓶に蓋をする打栓機です。

昔は7.、一本一本この機械で蓋をしていたのですね。
昔使われていたラベル貼布機(ラベラー)です。

現在の打栓・ラベル貼布機です。

ショップに飾られていた昔のボトルです。

お楽しみの有料試飲!

「ナギサビール ゴールデンエール」
ボトルを購入して飲むこともできます。

「ナギサビール インディアペールエール」
さらに。

写真左より
「ナギサビール アメリカンウィート」
「ナギサビール アイパッチスタウト」
紀州熊野の名水・南紀白浜富田(とんだ)の水は自由に飲むことができます。

<ナギサビール>和歌山県西牟婁郡白浜町2927-220
ナギサビール 公式ページ
JR白浜駅から明光バスで三段壁バス停下車徒歩約17分


昔使われていた瓶詰機(写真中央左)と瓶を乾かすボトルツリーです。
現在の瓶詰機です。

昔使われていた瓶に蓋をする打栓機です。

昔は7.、一本一本この機械で蓋をしていたのですね。
昔使われていたラベル貼布機(ラベラー)です。

現在の打栓・ラベル貼布機です。

ショップに飾られていた昔のボトルです。

お楽しみの有料試飲!

「ナギサビール ゴールデンエール」
ボトルを購入して飲むこともできます。

「ナギサビール インディアペールエール」
さらに。

写真左より
「ナギサビール アメリカンウィート」
「ナギサビール アイパッチスタウト」
紀州熊野の名水・南紀白浜富田(とんだ)の水は自由に飲むことができます。

<ナギサビール>和歌山県西牟婁郡白浜町2927-220
ナギサビール 公式ページ
JR白浜駅から明光バスで三段壁バス停下車徒歩約17分

ナギサビール 前編
和歌山県西牟婁郡白浜町のナギサビールへ、行ってきました。

1996年創業で、1997年から醸造を開始しています。2015年に現在地へ新工場を建設し移転しています。
入口を入って正面の様子です。

入口を入った左手にはショップがあります。

もちろんビールも販売しています。

まずは、醸造所の見学へ。

麦芽粉砕機です。モルトミルというそうです。砕かれた麦芽はクリーム色のパイプ(写真中央左)の中にあるチェーンコンベアをつたって煮沸釜まで運ばれるそうです。
原料見本も置かれています。

糖化や濾過、煮沸などを行うタンク類が並んでいるそうです。

工程のほとんどはコンピュータ-で管理されているそうです。
仕込みタンク(写真左)と熟成タンクです。

熟成タンクを別の角度から。

後編に続きます。


1996年創業で、1997年から醸造を開始しています。2015年に現在地へ新工場を建設し移転しています。
入口を入って正面の様子です。

入口を入った左手にはショップがあります。

もちろんビールも販売しています。

まずは、醸造所の見学へ。

麦芽粉砕機です。モルトミルというそうです。砕かれた麦芽はクリーム色のパイプ(写真中央左)の中にあるチェーンコンベアをつたって煮沸釜まで運ばれるそうです。
原料見本も置かれています。

糖化や濾過、煮沸などを行うタンク類が並んでいるそうです。

工程のほとんどはコンピュータ-で管理されているそうです。
仕込みタンク(写真左)と熟成タンクです。

熟成タンクを別の角度から。

後編に続きます。

水天宮(すいてんぐう)
和歌山市の水天宮へ、行ってきました。

和歌山市民図書館の裏手、市堀川(しほりかわ)を渡ったところにある小さな神社です。創建の詳細は不明です。
鳥居です。

水天宮は福岡県久留米市の水天宮を総本宮としています。水と子どもを守護し水難除け漁業・安産・子育てについて信仰があります。
鳥居を入ったところから見た境内の様子です。

覆屋の中に祠がありまつられています。

写真中央が水天宮本殿と思われます。

祭神は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)です。左右に祠があり、向かって右は稲荷社のようです。(写真左は未確認)
境内にある二宮尊徳像です。

元々この地にあった、小学校の跡地から移築されたなど諸説あるようですが、由来は不明のようです。
<水天宮(すいてんぐう)>和歌山県和歌山市伝法橋南ノ丁
JR・南海和歌山市駅から徒歩約7分


和歌山市民図書館の裏手、市堀川(しほりかわ)を渡ったところにある小さな神社です。創建の詳細は不明です。
鳥居です。

水天宮は福岡県久留米市の水天宮を総本宮としています。水と子どもを守護し水難除け漁業・安産・子育てについて信仰があります。
鳥居を入ったところから見た境内の様子です。

覆屋の中に祠がありまつられています。

写真中央が水天宮本殿と思われます。

祭神は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)です。左右に祠があり、向かって右は稲荷社のようです。(写真左は未確認)
境内にある二宮尊徳像です。

元々この地にあった、小学校の跡地から移築されたなど諸説あるようですが、由来は不明のようです。
<水天宮(すいてんぐう)>和歌山県和歌山市伝法橋南ノ丁
JR・南海和歌山市駅から徒歩約7分

水門吹上(みなとふきあげ)神社
和歌山市の水門吹上神社へ、行ってきました。

創建の詳細は不明です。社伝によると、紀水門(きのみなと、紀ノ川河口の港)に神光が顕れ、やがで浜辺に打ち上げられたのを見ると戎様の神像で、祠を建ててまつったのが始まりとしています。1523年に現在地に遷座、天正年間(1573~1591年)に吹上神社を合祀しています。
鳥居を入って左手にある手水舎です。

鳥居を入って正面にある拝殿です。

2018年9月の台風で屋根に被害を受け修復中です。祭神は御子蛭児神(みこひるこのかみ=恵比寿様)、・大己貴神(おおなむちのかみ=大黒様)です。七福神の二神が一緒にまつられているのは珍しいそうです。
拝殿脇には奉納された菰樽が。

全て和歌山市内の蔵です。「世界一統(せかいいっとう)」(世界一統)、「羅生門(らしょうもん)」・「大東一(だいとういち)」(田端酒造)、「天長(てんちょう)」(天長島村酒造)です。
拝殿に向かって左隣に笠森稲荷神社があります。

笠森稲荷神社です。

笠森稲荷神社に向かって左隣にある参集殿です。

拝殿の手前、左手に大きな石碑があります。

「神武天皇聖跡男水門顕彰碑(じんむてんのうせいせき をのみなと けんしょうひ)」です。神武天皇東征の際に、長兄の彦五瀬命(ひこいつせのみこと)が長髄彦(ながすねひこ)と交戦中に矢が当たり、「賊に傷つけられて死ぬとは」と雄たけびをあげた場所とされています。「雄たけび」と「水門の湊」から「雄湊(おのみなと=男水門)」となったそうです。
拝殿に向かって右手にある社務所です。

境内西側にある鳥居です。

<水門吹上神社(みなとふきあげじんじゃ)>和歌山市小野町2-1
JR・南海和歌山市駅から徒歩約8分


創建の詳細は不明です。社伝によると、紀水門(きのみなと、紀ノ川河口の港)に神光が顕れ、やがで浜辺に打ち上げられたのを見ると戎様の神像で、祠を建ててまつったのが始まりとしています。1523年に現在地に遷座、天正年間(1573~1591年)に吹上神社を合祀しています。
鳥居を入って左手にある手水舎です。

鳥居を入って正面にある拝殿です。

2018年9月の台風で屋根に被害を受け修復中です。祭神は御子蛭児神(みこひるこのかみ=恵比寿様)、・大己貴神(おおなむちのかみ=大黒様)です。七福神の二神が一緒にまつられているのは珍しいそうです。
拝殿脇には奉納された菰樽が。

全て和歌山市内の蔵です。「世界一統(せかいいっとう)」(世界一統)、「羅生門(らしょうもん)」・「大東一(だいとういち)」(田端酒造)、「天長(てんちょう)」(天長島村酒造)です。
拝殿に向かって左隣に笠森稲荷神社があります。

笠森稲荷神社です。

笠森稲荷神社に向かって左隣にある参集殿です。

拝殿の手前、左手に大きな石碑があります。

「神武天皇聖跡男水門顕彰碑(じんむてんのうせいせき をのみなと けんしょうひ)」です。神武天皇東征の際に、長兄の彦五瀬命(ひこいつせのみこと)が長髄彦(ながすねひこ)と交戦中に矢が当たり、「賊に傷つけられて死ぬとは」と雄たけびをあげた場所とされています。「雄たけび」と「水門の湊」から「雄湊(おのみなと=男水門)」となったそうです。
拝殿に向かって右手にある社務所です。

境内西側にある鳥居です。

<水門吹上神社(みなとふきあげじんじゃ)>和歌山市小野町2-1
JR・南海和歌山市駅から徒歩約8分

中言(なかごと)神社 後編
和歌山県海南市の中言神社の続きです。

手水舎から見た境内の様子です。
手水舎の近くにある筆塚です。

毎年4/1に筆まつりが行われています。近隣の黒江・船尾地区は漆工が盛んで紀州漆器の産地になっています。漆器の制作に多くの筆、ハケなどを使用するので、筆への感謝、業界振興、諸芸上達を願って筆塚に使い古した筆を納めるそうです。
拝殿手前、石段の右手に「黒牛の水(くろうしのみず)」があります。

昔は、この付近まで海岸で、満潮には隠れ干潮に現れる大きな牛に似た石があったことから黒牛潟とよばれていたそうです。
「黒牛の水」の井戸です。

拝殿に向かって右手にある黒牛の石像です。

「黒牛の水」の井戸からポンプアップされ、水が出ています。同じ水脈で「黒牛(くろうし)」を醸す名手酒造店が管理されていて飲用可だそうです。
「黒牛の水」の脇にある万葉歌碑です。

「いにしえに 妹(いも)と我が見し ぬばたまの 黒牛潟を 見ればさぶしも」(柿本人麻呂)で、「かつては愛する人と一緒の眺めたこの黒牛潟を、今は一人で眺めているのが とても寂しい事だ」という内容だそうです。
<中言神社(なかごとじんじゃ)>和歌山県海南市黒江933
JR黒江駅から徒歩約15分
今は何位かな? 押してみてね!


手水舎から見た境内の様子です。
手水舎の近くにある筆塚です。

毎年4/1に筆まつりが行われています。近隣の黒江・船尾地区は漆工が盛んで紀州漆器の産地になっています。漆器の制作に多くの筆、ハケなどを使用するので、筆への感謝、業界振興、諸芸上達を願って筆塚に使い古した筆を納めるそうです。
拝殿手前、石段の右手に「黒牛の水(くろうしのみず)」があります。

昔は、この付近まで海岸で、満潮には隠れ干潮に現れる大きな牛に似た石があったことから黒牛潟とよばれていたそうです。
「黒牛の水」の井戸です。

拝殿に向かって右手にある黒牛の石像です。

「黒牛の水」の井戸からポンプアップされ、水が出ています。同じ水脈で「黒牛(くろうし)」を醸す名手酒造店が管理されていて飲用可だそうです。
「黒牛の水」の脇にある万葉歌碑です。

「いにしえに 妹(いも)と我が見し ぬばたまの 黒牛潟を 見ればさぶしも」(柿本人麻呂)で、「かつては愛する人と一緒の眺めたこの黒牛潟を、今は一人で眺めているのが とても寂しい事だ」という内容だそうです。
<中言神社(なかごとじんじゃ)>和歌山県海南市黒江933
JR黒江駅から徒歩約15分
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