美保(みほ)神社 その3
島根県松江市の美保神社の続きです。

本殿に向かって右手奥にある合祀社です。若宮社・今宮社と社号不詳の秘社を合祀しています。
拝殿に向かって左手奥にある御神竹(ごしんちく)です。

美保神社の御種(籾種)から生じたとされる竹だそうです。
拝殿の手前、左手にある授与所です。

毎月7日の「七日えびす祭り」では「金色の鯛守り」の授与が行われています。限定50体で、希望者が多い場合はおみくじで授与者を決めているそうです。
参道の途中、右手にある宝物館(収蔵庫)です。

神門の手前、左手にある社務所です。

近隣にある末社を参拝します。

美保関港に和田津見社(わだつみしゃ)・筑紫社があります。
和田津見社・筑紫社です。

和田津見社・筑紫社の近く(西)に、糺社(ただすしゃ)があります。

糺社です。

美保神社二の鳥居の手前を右手に進むとある市恵比須社です。

<美保神社(みほじんじゃ)>島根県松江市美保関町美保関608
美保神社 公式ページ
JR境港駅から松江市コミュニティバス宇井渡船場行きで宇井渡船場バス停下車・美保関行きに乗り換えて美保神社入口バス停下車、またはJR松江駅から一畑バス万原線美保関ターミナル行きで美保関バスターミナルバス停下車・松江市コミュニティバス美保関行きに乗り換えて美保神社入口バス停下車、徒歩約1分


本殿に向かって右手奥にある合祀社です。若宮社・今宮社と社号不詳の秘社を合祀しています。
拝殿に向かって左手奥にある御神竹(ごしんちく)です。

美保神社の御種(籾種)から生じたとされる竹だそうです。
拝殿の手前、左手にある授与所です。

毎月7日の「七日えびす祭り」では「金色の鯛守り」の授与が行われています。限定50体で、希望者が多い場合はおみくじで授与者を決めているそうです。
参道の途中、右手にある宝物館(収蔵庫)です。

神門の手前、左手にある社務所です。

近隣にある末社を参拝します。

美保関港に和田津見社(わだつみしゃ)・筑紫社があります。
和田津見社・筑紫社です。

和田津見社・筑紫社の近く(西)に、糺社(ただすしゃ)があります。

糺社です。

美保神社二の鳥居の手前を右手に進むとある市恵比須社です。

<美保神社(みほじんじゃ)>島根県松江市美保関町美保関608
美保神社 公式ページ
JR境港駅から松江市コミュニティバス宇井渡船場行きで宇井渡船場バス停下車・美保関行きに乗り換えて美保神社入口バス停下車、またはJR松江駅から一畑バス万原線美保関ターミナル行きで美保関バスターミナルバス停下車・松江市コミュニティバス美保関行きに乗り換えて美保神社入口バス停下車、徒歩約1分

美保(みほ)神社 その1
島根県松江市の美保神社へ、行ってきました。

創建の詳細は不明ですが、733年に編纂された「出雲国風土記」や927年にまとめられた延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)に記載がある古社です。また、境内から4世紀頃の勾玉の破片が出土していて、古墳時代以前にも何らかの祭祀が行われていたと考えられています。
一の鳥居です。

一の鳥居から進むと、参道右手にある井戸(廻船御用水)です。

1861年に大干ばつに見舞われた際に美保大明神に祈願をしこの地を掘ったところ、真水が湧き出したと伝えられています。未だに枯れない不思議な井戸で、「おかげの井戸」・「影向(ようごう)の水」とよばれ、北前船の飲用水としても使われたそうです。
二の鳥居です。

さらに参道を進み、石段付近から振り返ってみた二の鳥居です。

奥の一の鳥居の先は、すぐ美保関港です。
二の鳥居の近く、参道右手にある恵美須社です。

二の鳥居から石段を上がり進むと左手に手水舎があります。

手水舎付近から見た境内の様子です。

手水舎からはさらに石段があり、参道が続きます。
参道の先にある神門です。

神門からは廻廊が延びています。

回廊に置かれている大鼕(おうどう)です。

出雲地方では太鼓のことを鼕(どう)とよんでいます。樹齢約千年の欅(けやき)をくり抜いて1858年に製作されたもので、毎朝に行われる朝御饌祭(あさみけさい)や特定の祭典の際に使用されています。
奉納された般若の面も回廊に掲げられています。

その2に続きます。


創建の詳細は不明ですが、733年に編纂された「出雲国風土記」や927年にまとめられた延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)に記載がある古社です。また、境内から4世紀頃の勾玉の破片が出土していて、古墳時代以前にも何らかの祭祀が行われていたと考えられています。
一の鳥居です。

一の鳥居から進むと、参道右手にある井戸(廻船御用水)です。

1861年に大干ばつに見舞われた際に美保大明神に祈願をしこの地を掘ったところ、真水が湧き出したと伝えられています。未だに枯れない不思議な井戸で、「おかげの井戸」・「影向(ようごう)の水」とよばれ、北前船の飲用水としても使われたそうです。
二の鳥居です。

さらに参道を進み、石段付近から振り返ってみた二の鳥居です。

奥の一の鳥居の先は、すぐ美保関港です。
二の鳥居の近く、参道右手にある恵美須社です。

二の鳥居から石段を上がり進むと左手に手水舎があります。

手水舎付近から見た境内の様子です。

手水舎からはさらに石段があり、参道が続きます。
参道の先にある神門です。

神門からは廻廊が延びています。

回廊に置かれている大鼕(おうどう)です。

出雲地方では太鼓のことを鼕(どう)とよんでいます。樹齢約千年の欅(けやき)をくり抜いて1858年に製作されたもので、毎朝に行われる朝御饌祭(あさみけさい)や特定の祭典の際に使用されています。
奉納された般若の面も回廊に掲げられています。

その2に続きます。

旅館 美保館(みほかん) その4
島根県松江市で宿泊した旅館 美保館の続きです。

中2階の「有明の間」です。茶室風の数寄屋造りになっているそうです。
「有明の間」の障子です。

同じく、「有明の間」の障子です。

1階の吹き抜けから見た「有明の間」(写真右)です。

1階の吹き抜けから2階廊下への階段です。

1階の座敷です。

1階の洗面所です。

「千代むすび(ちよむすび)」(鳥取県境港市千代むすび酒造)のロゴが入った鏡が!
1階吹き抜け横にあるバーカウンターです。

朝食後のコーヒーを頂くことができます。
バーカウンターの近くに置かれていた電話交換機です。

昔は、美保館に電話交換手を置いて地域の連絡網を担い、役場が1番、消防署が2番、美保館が3番だったそうです。美保館では今も黒電話を使用しているそうです。
<旅館 美保館(みほかん)>島根県松江市美保関町美保関570
旅館 美保館 公式ページ
JR境港駅から松江市コミュニティバス宇井渡船場行きで宇井渡船場バス停下車・美保関行きに乗り換えて美保神社入口バス停下車、またはJR松江駅から一畑バス万原線美保関ターミナル行きで美保関バスターミナルバス停下車・松江市コミュニティバス美保関行きに乗り換えて美保神社入口バス停下車、徒歩約1分


中2階の「有明の間」です。茶室風の数寄屋造りになっているそうです。
「有明の間」の障子です。

同じく、「有明の間」の障子です。

1階の吹き抜けから見た「有明の間」(写真右)です。

1階の吹き抜けから2階廊下への階段です。

1階の座敷です。

1階の洗面所です。

「千代むすび(ちよむすび)」(鳥取県境港市千代むすび酒造)のロゴが入った鏡が!
1階吹き抜け横にあるバーカウンターです。

朝食後のコーヒーを頂くことができます。
バーカウンターの近くに置かれていた電話交換機です。

昔は、美保館に電話交換手を置いて地域の連絡網を担い、役場が1番、消防署が2番、美保館が3番だったそうです。美保館では今も黒電話を使用しているそうです。
<旅館 美保館(みほかん)>島根県松江市美保関町美保関570
旅館 美保館 公式ページ
JR境港駅から松江市コミュニティバス宇井渡船場行きで宇井渡船場バス停下車・美保関行きに乗り換えて美保神社入口バス停下車、またはJR松江駅から一畑バス万原線美保関ターミナル行きで美保関バスターミナルバス停下車・松江市コミュニティバス美保関行きに乗り換えて美保神社入口バス停下車、徒歩約1分

旅館 美保館(みほかん) その3
島根県松江市で宿泊した旅館 美保館の続きです。

朝食会場になっていた旧本館2階大広間の床の間などです。元々はふすまで仕切られた4つの客室だったそうです。
違い棚上部に掛けられている書です。

伊藤博文の書で「水廣即魚遊」と書かれています。「林深則鳥棲 水廣則魚遊(林ふかければすなわち鳥棲み、水ひろければすなわち魚遊ぶ)」の部分です。
広間の縁側からは美保関港が見えます。

昔は道路が無く、縁側から釣りを楽しむことができたそうです。
昔の美保館の写真です。(展示パネルを撮影)

縁側から見た美保関港です。

奥に見える山は、大山(だいせん、鳥取県西伯郡大山町など、1,709m)です。
旧本館の見学を。大広間前から見た吹き抜けの様子です。

別の角度から見た吹き抜けです。

吹き抜けを囲むように廊下と部屋があります。
2階の廊下の様子です。

2階廊下コーナーの様子です。

2階北側の広間です。

2階北側の広間縁側からの風景です。

その4に続きます。


朝食会場になっていた旧本館2階大広間の床の間などです。元々はふすまで仕切られた4つの客室だったそうです。
違い棚上部に掛けられている書です。

伊藤博文の書で「水廣即魚遊」と書かれています。「林深則鳥棲 水廣則魚遊(林ふかければすなわち鳥棲み、水ひろければすなわち魚遊ぶ)」の部分です。
広間の縁側からは美保関港が見えます。

昔は道路が無く、縁側から釣りを楽しむことができたそうです。
昔の美保館の写真です。(展示パネルを撮影)

縁側から見た美保関港です。

奥に見える山は、大山(だいせん、鳥取県西伯郡大山町など、1,709m)です。
旧本館の見学を。大広間前から見た吹き抜けの様子です。

別の角度から見た吹き抜けです。

吹き抜けを囲むように廊下と部屋があります。
2階の廊下の様子です。

2階廊下コーナーの様子です。

2階北側の広間です。

2階北側の広間縁側からの風景です。

その4に続きます。
