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長浜浪漫ビール(ながはまろまんびーる)

滋賀県長浜市の長浜浪漫ビールへ、行ってきました。

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1995年にクラフトビールの製造会社として創業しています。

入口の様子です。
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江戸時代の米蔵を改造しています。ブルワリーとレストラン・ショップを併設しています。

エントランスホールの様子です。
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1階に煮沸釜・仕込釜、2階に発酵タンクなどが置かれています。2016年からウイスキーの製造(長濱蒸溜所)も始めています。

煮沸釜・仕込釜です。
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自銭予約すれば長濱蒸溜所の見学が可能です。(2,200円(税込)、テイスティング付き)

ショップの様子です。
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ウイスキーは樽から手詰めして販売しています。

同じくショップの様子です。
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購入したビールです。
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写真左より
長浜エール
ウエストコースト IPA ブルーウェーブ

もう1本!
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長浜IPAスペシャル」(製造は新潟市のエチゴビール)

<長浜浪漫ビール(ながはまろまんびーる)>滋賀県長浜市朝日町14-1
長浜浪漫ビール 公式ページ
JR長浜駅東口から徒歩約5分


日雲宮(ひくものみや)

滋賀県甲賀市の日雲宮へ、行ってきました。

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創建の詳細は不明ですが、倭姫命(やまとひめのみこと、垂仁(すいにん)天皇(第11代天皇)の皇女)が天照大神(あまたらすおおみかみ)をまつる地を探した元伊勢の甲可日雲宮(こうかひくものみや)の候補地の1つとされています。西へ徒歩約12分にある水口(みなくち)神社(甲賀市)の境外社の1つです。

鳥居から参道を進むと右手に手水舎があります。
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手水鉢です。
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参道正面にある本殿です。
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祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。

参道の途中、右手にある旧社務所です。
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参道の途中、左手にある社務所です。
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<日雲宮(ひくものみや)>滋賀県甲賀市水口町神明3-40
水口神社 公式ページ
近江鉄道水口石橋駅から徒歩約7分、JR・近江鉄道貴生川駅南口から甲賀市コミュニティバス和野・中畑線で平町バス停下車徒歩約4分


國造(こくぞう)神社

滋賀県甲賀市の國造神社へ、行ってきました。

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創建の詳細は不明です。南西へ徒歩約10分にある水口(みなくち)神社(甲賀市)の境外社の1つです。

鳥居の扁額です。
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鳥居に向かって右手に手水舎があります。
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参道正面にある拝殿です。
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拝殿奥にある本殿です。
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別の角度から見た本殿です。
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祭神は、大己貴命(おおあなむちのみこと=大国主神(おおくにぬしのかみ))です。

<國造神社(こくぞうじんじゃ)>滋賀県甲賀市水口町松栄1
水口神社 公式ページ
近江鉄道水口石橋駅から徒歩約5分、JR・近江鉄道貴生川駅南口から甲賀市コミュニティバス和野・中畑線で平町バス停下車徒歩約2分


市神(いちがみ)神社 後編

滋賀県東近江市の市神神社の続きです。

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拝殿に向かって左手奥にある金刀比羅神社です。

金刀比羅神社に向かって左手にある小祠です。
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何がまつられているのかは未確認です。

小祠に向かって左手にある歌碑です。
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滋賀県彦根市出身の小西久二郎の歌で、「諸子とり 鮒とり湖のよごれなど 知らずに逝きし 父よわが父」と刻まれています。

拝殿に向かって左手にある歌碑です。
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額田王(ぬかたのおうきみ、皇族・女流歌人)の万葉歌碑で、「君待登(君待つと) 吾戀居者(わが恋ひをれば) 我屋戸之(我が屋戸の) 簾動之(すだれ動かし) 秋風吹(秋の風吹く)と刻まれています。「あの方のおいでを待って恋い焦がれていると、折しも家の戸口のすだれをさやさやと動かして秋の風が吹く」という意味だそうです。

境内の北東隅にある鎮宅神社です。
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国之常立神(くにのとこたちのかみ)をまつっています。

拝殿に向かって左手にある授与所・社務所です。
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東参道です。
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<市神神社(いちがみじんじゃ)>滋賀県東近江市八日市本町15-4
近江鉄道八日市駅から徒歩約7分


市神(いちがみ)神社 前編

滋賀県東近江市の市神神社へ、行ってきました。

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「八日市場市神之略本記」という古文書によると、593年に聖徳太子が四天王寺を造営する際に、白鹿山(現・箕作山、東近江市)の麓で瓦を造らせ、自ら刻んだ事代主命(ことしろぬしのみこと)の神像をまつったのが始まりと伝えられています。

鳥居から参道を進むと左手に手水舎があります。
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手水舎には恵比須・大黒の像がまつられています。
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参道正面にある拝殿です。
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主祭神は事代主命で、大国主命(おおくにぬしのみこと)と猿田彦大神(さるたひこおおかみ)を配祀しています。

拝殿の扁額です。
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拝殿に向かって右手にある聖徳太子像です。
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拝殿の手前、参道右手にある大国天神像です。
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大黒天神像に向かって左手にある歌碑です。
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「釣り糸の ながく仰かぬ 人もなし 海より深き 神のめぐみは」と刻まれています。「海より深いとされるえびす神の恵みは、長く人々に敬神されている」という意味で、宗教家・政治家の千家尊福(せんげ たかとみ)が建立したようです。

後編に続きます。