酒蔵訪問 ハッピー太郎醸造所
滋賀県長浜市のハッピー太郎醸造所へ、行ってきました。

2017年に主に糀屋として開業し、2021年12月に現在地に移転、糀事業を発展させるとともに、「どぶろく醸造」を開始しています。
店頭にある看板です。

店主は「ハッピー太郎」こと池島幸太郎氏で、3つの酒蔵(日本海酒造(島根県浜田市)、冨田酒造(滋賀県長浜市)、岡本本家(滋賀県犬上郡豊郷町)で修業された後、廃業予定だった糀屋を引き継いでいます。
店頭には商品見本が並べられています。

外側からガラス越しに酒蔵の様子を見ることができます。

麹を造る製麹室(せいぎくしつ)でしょう。
仕込室です。

有料試飲を行っています。

この日は4種類があったので、フルセットを。

1種類目・2種類目。

写真左より
「something happy 政所と共に」
<データー>どぶろく(その他の醸造酒)、アルコール分8度
「ハッピーどぶろく 湖北はみだし米」
<データー>どぶろく(その他の醸造酒)、アルコール分13度
3種類目・4種類目。

写真左より
「ハッピーどぶろく ホップ Huell Melon(ヒュル メロン)」
<データー>どぶろく(その他の醸造酒)、アルコール分13度
「something happy フレッシュハーブティー」
<データー>どぶろく(その他の醸造酒)、アルコール分7度
<ハッピー太郎醸造所>滋賀県長浜市元浜町13-29 湖のスコーレ内
ハッピー太郎醸造所 公式ページ
JR長浜駅東口から徒歩約8分


2017年に主に糀屋として開業し、2021年12月に現在地に移転、糀事業を発展させるとともに、「どぶろく醸造」を開始しています。
店頭にある看板です。

店主は「ハッピー太郎」こと池島幸太郎氏で、3つの酒蔵(日本海酒造(島根県浜田市)、冨田酒造(滋賀県長浜市)、岡本本家(滋賀県犬上郡豊郷町)で修業された後、廃業予定だった糀屋を引き継いでいます。
店頭には商品見本が並べられています。

外側からガラス越しに酒蔵の様子を見ることができます。

麹を造る製麹室(せいぎくしつ)でしょう。
仕込室です。

有料試飲を行っています。

この日は4種類があったので、フルセットを。

1種類目・2種類目。

写真左より
「something happy 政所と共に」
<データー>どぶろく(その他の醸造酒)、アルコール分8度
「ハッピーどぶろく 湖北はみだし米」
<データー>どぶろく(その他の醸造酒)、アルコール分13度
3種類目・4種類目。

写真左より
「ハッピーどぶろく ホップ Huell Melon(ヒュル メロン)」
<データー>どぶろく(その他の醸造酒)、アルコール分13度
「something happy フレッシュハーブティー」
<データー>どぶろく(その他の醸造酒)、アルコール分7度
<ハッピー太郎醸造所>滋賀県長浜市元浜町13-29 湖のスコーレ内
ハッピー太郎醸造所 公式ページ
JR長浜駅東口から徒歩約8分

続・西国100酒札所巡り 第172番
日本酒を応援しようと、私が勝手に選んだ「続・西国100酒札所巡り」を紹介します。
第172番酒札所「尾崎(おざき)酒造」(和歌山県新宮市)

1868年に酒造りを始めたと伝えられ、1880年から現在地で本格的に酒造業を開始し創業年としています。1949年に法人化し尾崎酒造を設立しています。代表銘柄は「太平洋(たいへいよう)「熊野三山(くまのさんざん)」・「那智の滝(なちのたき)」です。
蔵の外観です。

本州最南端の酒蔵ですが、一般の蔵見学は行っていません。
ショップがあります。

ショップの様子です。

以前、購入した酒です。

写真左より
「那智の滝 純米酒」
<データー>純米酒、山田錦・日本晴、精米歩合60%、アルコール分15~16度
「熊野三山 吟醸酒」
<データー>吟醸酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分16~17度
<尾崎酒造(おざきしゅぞう)>和歌山県新宮市船町3-2-3
尾崎酒造 公式ページ
JR新宮駅から徒歩約16分

第172番酒札所「尾崎(おざき)酒造」(和歌山県新宮市)

1868年に酒造りを始めたと伝えられ、1880年から現在地で本格的に酒造業を開始し創業年としています。1949年に法人化し尾崎酒造を設立しています。代表銘柄は「太平洋(たいへいよう)「熊野三山(くまのさんざん)」・「那智の滝(なちのたき)」です。
蔵の外観です。

本州最南端の酒蔵ですが、一般の蔵見学は行っていません。
ショップがあります。

ショップの様子です。

以前、購入した酒です。

写真左より
「那智の滝 純米酒」
<データー>純米酒、山田錦・日本晴、精米歩合60%、アルコール分15~16度
「熊野三山 吟醸酒」
<データー>吟醸酒、山田錦、精米歩合60%、アルコール分16~17度
<尾崎酒造(おざきしゅぞう)>和歌山県新宮市船町3-2-3
尾崎酒造 公式ページ
JR新宮駅から徒歩約16分

続・西国100酒札所巡り 第171番・客番㉙
日本酒を応援しようと、私が勝手に選んだ「続・西国100酒札所巡り」を紹介します。
第171番酒札所「高垣(たかがき)酒造」(和歌山県有田郡有田川町)
※未訪問のため写真は公式ページよりお借りしています。

1840年に初代・高垣又右衛門が酒造業を始め創業年としています。2010年に8代で杜氏の高垣淳一氏が46歳で急逝されますが、奥さまの高垣任世氏(現・代表取締役)と引退していた7代で杜氏の高垣嘉宏氏により休造することなく醸造を続けています。代表銘柄は「紀勢鶴(きせいつる)」・「紀ノ酒(きのさけ)」・「流霞(ながれかすみ)」・「龍神丸(りゅうじんまる)」です。
蔵の外観です。

1週間以上前に連絡し日にちが合えば蔵見学が可能です。(土・日・祝日は定休日)
蔵の様子です。

「龍神丸」は漫画「もやしもん」にも登場しています。

「龍神丸 純米生原酒60」
<データー>純米生原酒、五百万石、精米歩合60%、アルコール分18度
以前、飲んだ酒をもう1本。

「紀ノ酒 純米吟醸原酒 生貯蔵」
<データー>純米吟醸原酒、山田錦、精米歩合50%、アルコール分18度
<高垣酒造(たかがきしゅぞう)>和歌山県有田郡有田川町小川1465
高垣酒造 公式ページ
JR藤並駅からタクシー約20分
客番(番外)酒札所㉙「平松本家(ひらまつほんけ)酒造」(和歌山県有田郡有田川町)
※未訪問のため写真は和歌山県酒造組合連合会 公式ページよりお借りしています。

1852年創業で、代表銘柄は「金葵(きんあおい)」・「宗祇誉(そうぎほまれ)」です。「金葵」は、紀州徳川家の家紋にちなみ命名、「宗祇誉」は近隣で生誕したと伝えられる連歌師・宗祇にちなんで命名されています。一般の蔵見学や蔵元での酒の販売は行われていないようです。残念ながら飲んだ酒の写真はありません・・。
<平松本家酒造(ひらまつほんけしゅぞう)>和歌山県有田郡有田川町下津野438
JR藤並駅から徒歩約35分(駅構内の有田川町藤並駅観光案内所に無料レンタサイクルあり)

第171番酒札所「高垣(たかがき)酒造」(和歌山県有田郡有田川町)
※未訪問のため写真は公式ページよりお借りしています。

1840年に初代・高垣又右衛門が酒造業を始め創業年としています。2010年に8代で杜氏の高垣淳一氏が46歳で急逝されますが、奥さまの高垣任世氏(現・代表取締役)と引退していた7代で杜氏の高垣嘉宏氏により休造することなく醸造を続けています。代表銘柄は「紀勢鶴(きせいつる)」・「紀ノ酒(きのさけ)」・「流霞(ながれかすみ)」・「龍神丸(りゅうじんまる)」です。
蔵の外観です。

1週間以上前に連絡し日にちが合えば蔵見学が可能です。(土・日・祝日は定休日)
蔵の様子です。

「龍神丸」は漫画「もやしもん」にも登場しています。

「龍神丸 純米生原酒60」
<データー>純米生原酒、五百万石、精米歩合60%、アルコール分18度
以前、飲んだ酒をもう1本。

「紀ノ酒 純米吟醸原酒 生貯蔵」
<データー>純米吟醸原酒、山田錦、精米歩合50%、アルコール分18度
<高垣酒造(たかがきしゅぞう)>和歌山県有田郡有田川町小川1465
高垣酒造 公式ページ
JR藤並駅からタクシー約20分
客番(番外)酒札所㉙「平松本家(ひらまつほんけ)酒造」(和歌山県有田郡有田川町)
※未訪問のため写真は和歌山県酒造組合連合会 公式ページよりお借りしています。

1852年創業で、代表銘柄は「金葵(きんあおい)」・「宗祇誉(そうぎほまれ)」です。「金葵」は、紀州徳川家の家紋にちなみ命名、「宗祇誉」は近隣で生誕したと伝えられる連歌師・宗祇にちなんで命名されています。一般の蔵見学や蔵元での酒の販売は行われていないようです。残念ながら飲んだ酒の写真はありません・・。
<平松本家酒造(ひらまつほんけしゅぞう)>和歌山県有田郡有田川町下津野438
JR藤並駅から徒歩約35分(駅構内の有田川町藤並駅観光案内所に無料レンタサイクルあり)

続・西国100酒札所巡り 第170番・客番㉘
日本酒を応援しようと、私が勝手に選んだ「続・西国100酒札所巡り」を紹介します。
第170番酒札所「通宝(つうほう)酒造」(和歌山県海南市)
※未訪問のため写真は公式ページよりお借りしています。

1914年創業で、代表銘柄は「長峰山麓(ながみねさんろく)」・「不老鶴(ふろうつる)」・「紀州夢いっぱい(きしゅうゆめいっぱい)」です。
母屋で酒を購入することが可能です。(事前連絡推奨)

醸造後すぐに火入れし低温貯蔵した熟成酒のみを販売しています。一般の蔵見学は行っていません。残念ながら飲んだ酒の写真はありません・・。
<通宝酒造(つうほうしゅぞう)>和歌山県海南市野上中449
通宝酒造 公式ページ
JR海南駅西口から海南市コミュニティバス七山線で田尻内科前バス停下車徒歩約9分(月・水・金曜のみ運行)
客番(番外)酒札所㉘「岸野(きしの)酒造本家」(和歌山県御坊市)

1797年創業で、代表銘柄は「紀州美人(きしゅうびじん)」です。
蔵の外観です。

数年前に蔵の一部が崩壊し醸造は行っていません。

酒は、中野BC(第167番酒札所)に醸造委託しています。
母屋です。

1919年建築だそうです。
玄関を入った土間で酒の販売を行っています。

以前、購入した酒です。

「紀州美人 純米酒」(中野BC製造)
<データー>純米酒、精米歩合65%、アルコール分15度
<岸野酒造本家(きしのしゅぞうほんけ)>和歌山県御坊市御坊60
紀州鉄道西御坊駅から徒歩約7分

第170番酒札所「通宝(つうほう)酒造」(和歌山県海南市)
※未訪問のため写真は公式ページよりお借りしています。

1914年創業で、代表銘柄は「長峰山麓(ながみねさんろく)」・「不老鶴(ふろうつる)」・「紀州夢いっぱい(きしゅうゆめいっぱい)」です。
母屋で酒を購入することが可能です。(事前連絡推奨)

醸造後すぐに火入れし低温貯蔵した熟成酒のみを販売しています。一般の蔵見学は行っていません。残念ながら飲んだ酒の写真はありません・・。
<通宝酒造(つうほうしゅぞう)>和歌山県海南市野上中449
通宝酒造 公式ページ
JR海南駅西口から海南市コミュニティバス七山線で田尻内科前バス停下車徒歩約9分(月・水・金曜のみ運行)
客番(番外)酒札所㉘「岸野(きしの)酒造本家」(和歌山県御坊市)

1797年創業で、代表銘柄は「紀州美人(きしゅうびじん)」です。
蔵の外観です。

数年前に蔵の一部が崩壊し醸造は行っていません。

酒は、中野BC(第167番酒札所)に醸造委託しています。
母屋です。

1919年建築だそうです。
玄関を入った土間で酒の販売を行っています。

以前、購入した酒です。

「紀州美人 純米酒」(中野BC製造)
<データー>純米酒、精米歩合65%、アルコール分15度
<岸野酒造本家(きしのしゅぞうほんけ)>和歌山県御坊市御坊60
紀州鉄道西御坊駅から徒歩約7分

続・西国100酒札所巡り 第168番・第169番
日本酒を応援しようと、私が勝手に選んだ「続・西国100酒札所巡り」を紹介します。
第168番酒札所「島本(しまもと)酒造場」(和歌山県海南市)

1919年創業で、代表銘柄は「御代正宗(みよまさむね)」です。
昔、使っていた木桶が看板のように目を引きます。

母屋は熊野街道沿いにあります。
蔵と思われる建物の外観です。

一般の蔵見学は行っていません。
母屋の土間で酒の販売を行っています。

以前、購入した酒です。

「御代正宗 多喜娘(たきむすめ)純米吟醸」
<データー>純米吟醸酒、山田錦・キヌヒカリ、精米歩合60%、アルコール分15.5度
<島本酒造場(しまもとしゅぞうじょう)>和歌山市海南市藤白54
JR海南駅から徒歩約12分
第169番酒札所「平和(へいわ)酒造」(和歌山県海南市)
※未訪問のため写真はfacebookよりお借りしています。

1928年に山本保が酒造業を始め創業年としています。戦時の企業整備で休造しますが、1952年に復活し平和酒造を設立しています。代表銘柄は「紀土-KID-(きっど)」です。
蔵の外観です。

蔵の様子です。

一般の蔵見学は行っていません。また、蔵元では酒の販売も行っていません。
JR・南海和歌山市駅直結の「キーノ和歌山」に2階に平和酒店があります。

2020年にオープンした直営のアンテナショップです。平和酒店:和歌山市東蔵前丁39 キーノ和歌山2F
ショップの様子です。

スタンディングバーも併設されています。

以前、飲んだ酒です。

「紀土-KID- 純米大吟醸 Shibata's be cool」
<データー>純米大吟醸酒、山田錦、精米歩合50%、アルコール分16度
<平和酒造(へいわしゅぞう)>和歌山県海南市溝ノ口119
平和酒造 公式ページ
JR海南駅西口から海南市コミュニティバス七山線で中野上小学校前バス停下車徒歩約6分(月・水・金曜のみ運行)

第168番酒札所「島本(しまもと)酒造場」(和歌山県海南市)

1919年創業で、代表銘柄は「御代正宗(みよまさむね)」です。
昔、使っていた木桶が看板のように目を引きます。

母屋は熊野街道沿いにあります。
蔵と思われる建物の外観です。

一般の蔵見学は行っていません。
母屋の土間で酒の販売を行っています。

以前、購入した酒です。

「御代正宗 多喜娘(たきむすめ)純米吟醸」
<データー>純米吟醸酒、山田錦・キヌヒカリ、精米歩合60%、アルコール分15.5度
<島本酒造場(しまもとしゅぞうじょう)>和歌山市海南市藤白54
JR海南駅から徒歩約12分
第169番酒札所「平和(へいわ)酒造」(和歌山県海南市)
※未訪問のため写真はfacebookよりお借りしています。

1928年に山本保が酒造業を始め創業年としています。戦時の企業整備で休造しますが、1952年に復活し平和酒造を設立しています。代表銘柄は「紀土-KID-(きっど)」です。
蔵の外観です。

蔵の様子です。

一般の蔵見学は行っていません。また、蔵元では酒の販売も行っていません。
JR・南海和歌山市駅直結の「キーノ和歌山」に2階に平和酒店があります。

2020年にオープンした直営のアンテナショップです。平和酒店:和歌山市東蔵前丁39 キーノ和歌山2F
ショップの様子です。

スタンディングバーも併設されています。

以前、飲んだ酒です。

「紀土-KID- 純米大吟醸 Shibata's be cool」
<データー>純米大吟醸酒、山田錦、精米歩合50%、アルコール分16度
<平和酒造(へいわしゅぞう)>和歌山県海南市溝ノ口119
平和酒造 公式ページ
JR海南駅西口から海南市コミュニティバス七山線で中野上小学校前バス停下車徒歩約6分(月・水・金曜のみ運行)
