岡山城(おかやまじょう)前編
岡山市北区の岡山城へ、行ってきました。

正平年間(1346~1369年)に名和一族が城を築いたのが最初とされ、1590~1597年に宇喜多秀家が豊臣秀吉の指導を受けて大改修し完成させています。烏城(うじょう)や金烏城(きんうじょう)ともよばれています。
廊下門です。

1620年代に池田忠雄が建築しましたが、1873年の廃城令で取り壊され、1966年に復元されたものです。
廊下門手前右手の石垣(小納戸櫓下の石垣)です。

1620年代に池田忠雄が築いたものです。
廊下門を入って石段を上がると右手にある月見櫓です。

本丸北西方向を守る櫓です。1620年代に池田忠雄が建築したもので重要文化財です。
外側から見た月見櫓です。

月見櫓の近くにある穴蔵です。

瀬戸内海の豊島(てしま、香川県小豆郡土庄町)で採れる凝灰岩・豊島石を加工して造ったもので、元は屋根があり非常用の食料を保存していたのではないかといわれています。
月見櫓のある中の段には表御殿があったようです。
表御殿中庭の池の跡です。
茶室跡です。

2室あり、それぞれ中央に炉があります。
発掘された築城時の石垣も一部展示されています。

後編に続きます。
今は何位かな? 押してみてね!


正平年間(1346~1369年)に名和一族が城を築いたのが最初とされ、1590~1597年に宇喜多秀家が豊臣秀吉の指導を受けて大改修し完成させています。烏城(うじょう)や金烏城(きんうじょう)ともよばれています。
廊下門です。

1620年代に池田忠雄が建築しましたが、1873年の廃城令で取り壊され、1966年に復元されたものです。
廊下門手前右手の石垣(小納戸櫓下の石垣)です。

1620年代に池田忠雄が築いたものです。
廊下門を入って石段を上がると右手にある月見櫓です。

本丸北西方向を守る櫓です。1620年代に池田忠雄が建築したもので重要文化財です。
外側から見た月見櫓です。

月見櫓の近くにある穴蔵です。

瀬戸内海の豊島(てしま、香川県小豆郡土庄町)で採れる凝灰岩・豊島石を加工して造ったもので、元は屋根があり非常用の食料を保存していたのではないかといわれています。
月見櫓のある中の段には表御殿があったようです。

茶室跡です。

2室あり、それぞれ中央に炉があります。
発掘された築城時の石垣も一部展示されています。

後編に続きます。
今は何位かな? 押してみてね!

阿智(あち)神社 その3
岡山県倉敷市の阿智神社の続きです。

本殿に向かって左手奥にある戎大黒火産霊神社(えびすだいこく ほのむすびのかみしゃ)です。
戎大黒火産霊神社に向かって左手にある荒神社です。

素戔嗚尊の荒魂(あらみたま)を主神としてまつっています。
荒神社に向かって左手にある祈祷殿です。

2014年に建築されたようです。
本殿に向かって左手にある磐座(いわくら)です。

鶴石とよばれています。
鶴石の近くにある磐座です。

亀石とよばれ、写真右が頭で左の木が生えている部分が甲羅のようです。鶴亀の磐座は古代庭園ともよばれ、日本固有の信仰と陰陽思想などの大陸文化が融合した神仙蓬莱様式という形だそうです。
境内南東部にも磐座があります。

陰陽の磐座とよばれています。
陰陽の磐座の近くにある斎館です。

近隣で呉服店を営む「はしまや(楠戸家)」(はしまや呉服店・夢空間はしまや)の別邸が奉納されたものです。
西参道途中にある禁門鳥居です。

禁門鳥居から西参道を下っていくと左手にある巨石と祠です。

八意思兼神(やごころおもいかねのかみ)をまつっています。思慮深い神で知恵と知識を兼ね備え「天の岩戸開き」を導いた企画開発の神だそうです。
さらに西参道を下っていくと右手に戎社・一言主(ひとことぬし)社があります。

西参道の入口です。

<阿智神社(あちじんじゃ)>岡山県倉敷市本町12-1
阿智神社 公式ページ
JR倉敷駅南口から徒歩約15分
今は何位かな? 押してみてね!


本殿に向かって左手奥にある戎大黒火産霊神社(えびすだいこく ほのむすびのかみしゃ)です。
戎大黒火産霊神社に向かって左手にある荒神社です。

素戔嗚尊の荒魂(あらみたま)を主神としてまつっています。
荒神社に向かって左手にある祈祷殿です。

2014年に建築されたようです。
本殿に向かって左手にある磐座(いわくら)です。

鶴石とよばれています。
鶴石の近くにある磐座です。

亀石とよばれ、写真右が頭で左の木が生えている部分が甲羅のようです。鶴亀の磐座は古代庭園ともよばれ、日本固有の信仰と陰陽思想などの大陸文化が融合した神仙蓬莱様式という形だそうです。
境内南東部にも磐座があります。

陰陽の磐座とよばれています。
陰陽の磐座の近くにある斎館です。

近隣で呉服店を営む「はしまや(楠戸家)」(はしまや呉服店・夢空間はしまや)の別邸が奉納されたものです。
西参道途中にある禁門鳥居です。

禁門鳥居から西参道を下っていくと左手にある巨石と祠です。

八意思兼神(やごころおもいかねのかみ)をまつっています。思慮深い神で知恵と知識を兼ね備え「天の岩戸開き」を導いた企画開発の神だそうです。
さらに西参道を下っていくと右手に戎社・一言主(ひとことぬし)社があります。

西参道の入口です。

<阿智神社(あちじんじゃ)>岡山県倉敷市本町12-1
阿智神社 公式ページ
JR倉敷駅南口から徒歩約15分
今は何位かな? 押してみてね!

阿智(あち)神社 その2
岡山県倉敷市の阿智神社の続きです。

拝殿の手前、右手にある能舞台(神楽殿)です。
能舞台に向かって左手にある社務所・参集殿です。

拝殿に向かって右手にある下庫(写真中央)です。

下庫に向かって左隣にある中庫・上庫(写真左)です。

各庫の中には神輿や太鼓などが保管されているようです。
上庫に向かって左隣に倉敷護国神社があります。

倉敷護国神社です。

倉敷護国神社に向かって左手に天照皇大神碑があります。

植え込みの中に石碑があります。
天照皇大神碑に向かって左手奥にある東方遥拝所です。

太陽・伊勢神宮・皇居を遥拝します。
天照皇大神碑に向かって左手に菅原神社があります。

菅原神社です。

菅原神社に向かって左隣にある城山稲荷社です。

城山稲荷社に向かって左手にある画神碑(筆塚)です。

その3に続きます。
今は何位かな? 押してみてね!


拝殿の手前、右手にある能舞台(神楽殿)です。
能舞台に向かって左手にある社務所・参集殿です。

拝殿に向かって右手にある下庫(写真中央)です。

下庫に向かって左隣にある中庫・上庫(写真左)です。

各庫の中には神輿や太鼓などが保管されているようです。
上庫に向かって左隣に倉敷護国神社があります。

倉敷護国神社です。

倉敷護国神社に向かって左手に天照皇大神碑があります。

植え込みの中に石碑があります。
天照皇大神碑に向かって左手奥にある東方遥拝所です。

太陽・伊勢神宮・皇居を遥拝します。
天照皇大神碑に向かって左手に菅原神社があります。

菅原神社です。

菅原神社に向かって左隣にある城山稲荷社です。

城山稲荷社に向かって左手にある画神碑(筆塚)です。

その3に続きます。
今は何位かな? 押してみてね!

阿智(あち)神社 その1
岡山県倉敷市の阿智神社へ、行ってきました。

創建の詳細は不明ですが、神功皇后が三韓征伐(新羅征伐)の際に航路を見失い宗像神に祈願したところ剣がこの地に天降って航路を照らしたことから明剣宮としてまつり、後に朝鮮半島より渡ってきた漢の霊帝の曾孫、阿知使主(あちのおみ)の一族が定住したことから地名発祥・社名の由来になったといわれています。写真は一の鳥居で、石段は88段あり米寿段とよばれています。
米寿段を上がり、さらに61段の還暦段を上がると随神門が見えてきます。

この石段は33段あり厄除段といわれています。
厄除段に向かって右手にある御神木・招霊(おがたま)の木です。

厄除段途中から見た随神門です。

随神門をくぐるとさらに7段の石段があります。
随神門をくぐって石段を上がると正面にある拝殿です。

拝殿前に5段、摂社の荒神社に3段の石段があり、全て上がると神の身の内、生命力の根源に達するとされています。
拝殿の後方にある本殿です。

主祭神は、宗像三神(多紀理毘売命(たぎりひめのみこと)・多岐都比売命(たぎつひめのみこと)・市杵嶋比売命(いちきしまひめのみこと)です。
拝殿に向かって左手にある絵馬殿です。

旧拝殿を遷したものといわれています。
絵馬殿にある十二支方位盤です。

絵馬殿からは倉敷美観地区が一望できます。

絵馬殿に向かって右隣にある高灯篭です。

貿易の守護神として船人の信仰を集めていたことから、麓にあった高灯篭を奉納灯として移築したものだそうです。
絵馬殿と高灯篭の間にある小さな祠です。

漁業航海の神をまつる金刀比羅宮(香川県仲多度郡琴平町)の遥拝所になっています。
その2に続きます。
今は何位かな? 押してみてね!


創建の詳細は不明ですが、神功皇后が三韓征伐(新羅征伐)の際に航路を見失い宗像神に祈願したところ剣がこの地に天降って航路を照らしたことから明剣宮としてまつり、後に朝鮮半島より渡ってきた漢の霊帝の曾孫、阿知使主(あちのおみ)の一族が定住したことから地名発祥・社名の由来になったといわれています。写真は一の鳥居で、石段は88段あり米寿段とよばれています。
米寿段を上がり、さらに61段の還暦段を上がると随神門が見えてきます。

この石段は33段あり厄除段といわれています。
厄除段に向かって右手にある御神木・招霊(おがたま)の木です。

厄除段途中から見た随神門です。

随神門をくぐるとさらに7段の石段があります。
随神門をくぐって石段を上がると正面にある拝殿です。

拝殿前に5段、摂社の荒神社に3段の石段があり、全て上がると神の身の内、生命力の根源に達するとされています。
拝殿の後方にある本殿です。

主祭神は、宗像三神(多紀理毘売命(たぎりひめのみこと)・多岐都比売命(たぎつひめのみこと)・市杵嶋比売命(いちきしまひめのみこと)です。
拝殿に向かって左手にある絵馬殿です。

旧拝殿を遷したものといわれています。
絵馬殿にある十二支方位盤です。

絵馬殿からは倉敷美観地区が一望できます。

絵馬殿に向かって右隣にある高灯篭です。

貿易の守護神として船人の信仰を集めていたことから、麓にあった高灯篭を奉納灯として移築したものだそうです。
絵馬殿と高灯篭の間にある小さな祠です。

漁業航海の神をまつる金刀比羅宮(香川県仲多度郡琴平町)の遥拝所になっています。
その2に続きます。
今は何位かな? 押してみてね!

| ホーム |