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飛騨高碕(ひだたかさき)神社

岐阜県下呂市の高碕神社へ、行ってきました。

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1974年に料理の始祖神をまつっている高碕(たかはし)神社(栃木県小山市)・火守(ほもり)神社(島根県出雲市)、総持寺(そうじじ、大阪府茨木市)、から分霊を勧請し創建しています。下呂温泉合掌村の中にあり、下呂温泉の調理人の方や料理がうまくなりたいと願う方が参拝しているそうです。

覆い屋の下に本殿があります。
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本殿です。
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祭神は、磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと、高碕神社から勧請)、櫛八玉命(くしやたまのかみ、火守神社から勧請)、藤原山蔭(ふじわらのやまかげ、総持寺から勧請)です。

本殿に向かって右手にある包丁塚です。
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料理人が包丁を奉納しているそうです。

下呂温泉合掌村は日本の原風景を再現しています。
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白川郷(岐阜県高山市、岐阜県大野郡白川村)などから移築した10棟の合掌家屋があります。写真は旧大戸家住宅(1846年建築、重要文化財)です。

旧大戸家住宅内部の様子です。
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囲炉裏には火が灯されています。

囲炉裏の傍には「通い徳利(かよいとっくり)」が展示されています。
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旧大戸家住宅2階部分から見た様子です。
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旧遠山家板倉です。
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1810年建築の木造倉庫で、板で壁を二重にしているため板倉とよばれています。

旧岩崎家住宅です。
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江戸時代中期の建築で、現在は民俗資料館になっています。

<飛騨高碕神社(ひだたかさきじんじゃ)>岐阜県下呂市森2369
下呂温泉合掌村 公式ページ
JR下呂駅前から濃飛バス合掌村・下呂交流会館行きで合掌村バス停下車徒歩約7分、JR下呂駅から徒歩約20分


温泉寺(おんせんじ) 後編

岐阜県下呂市の温泉寺の続きです。

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本堂の手前、右手にある普明堂(ふみょうどう、観音堂)です。

普明堂(観音堂)内部の様子です。
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近くの集落にあった「さるやの石」が旅館建築のため移され、まつられています。農民夫婦にかわいがられた猿が、夫婦に孝行するため、ネズミから蚕を守る番をします。何年もの歳月のあと、猿は高齢で亡くなります。夫婦は猿の墓を作り、いつのころから猿の墓の小石を持ち帰って家にまつるとネズミの害が無くなると伝えられています。今は、この小石を「さるやの石」と呼んでいるそうです。

山門を入って正面にある書院玄関です。
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玄関には恵比寿天や大黒天などがまつられています。
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本堂に向かって右手から奥に進むと書院中庭を見ることができます。
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さらに進むと、水屋があります。
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屋根は飛騨地方特有の建築様式で、栗の木を割った「板ぐれ」とよばれるもので葺いているそうです。

水屋です。
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取水口の上には山之神や水神、氏神と書かれた石がまつられています。

さらに進むと天醫稲荷大明(てんいいなりだいみょう)神社があります。
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1858年に温泉寺の鎮守としてまつられ、山号の「醫王霊山」から名付けられています。

天醫稲荷大明神社です。
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山門を入って左手にある寺務所兼書院通用口です。
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<温泉寺(おんせんじ)>岐阜県下呂市湯之島680
JR下呂駅から徒歩約15分


温泉寺(おんせんじ) 前編

岐阜県下呂市の温泉寺へ、行ってきました。

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天暦年間(947~957年)に湯ヶ峰に湧出したのが下呂温泉の始まりとされますが、1265年に山頂の湧出が止まり、現在の温泉地である飛騨川の河原に湧出しているのが発見されます。白鷺が湧出地を知らせたと伝わり、その白鷺が舞い上がって止まった松の木の下に薬師如来像が鎮座していて、湯島薬師堂としてまつったのが温泉寺の始まりとされています。

石段を少し上がった左手にある地蔵堂です。
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山門までの石段は173段あります。

石段の途中、左手に武川(飛騨屋)久兵衛の墓があります。
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江戸時代中期に北海道開拓で業績があった豪商だそうで、3代目武川久兵衛倍良(ますよし)は温泉寺再興に寄与しています。

山門から見た様子です。(山門の写真失念・・)
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山門を入って右手にある鐘楼です。
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山門を入って右手奥にある本堂です。
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本尊は薬師如来像です。中部四十九薬師霊場第37番札所です。

本堂の手前、左手に湯掛薬師像が鎮座しています。
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湯掛薬師像です。
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源泉が湧いていて、痛い部分に湯をかけておまいりするそうです。

本堂の手前、右手にある旧飛騨屋邸地蔵堂です。
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7代目武川久兵衛益郷(ますさと、飛騨屋4代目)が1821年に屋敷内に建立したもので、2012年に修復しています。

後編に続きます。


加恵瑠(かえる)神社

岐阜県下呂市の加恵瑠神社へ、行ってきました。

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下呂発温泉博物館や下呂温泉白鷺の湯を経営する下呂温泉株式会社が、下呂と鳴き声の「ゲロ」、「無事帰る」などの語呂合わせから2010年に建立しています。

鳥居です。
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鳥居から進むとすぐ左手にある手水鉢です。
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石造の蛙の口から水が出ています!

鳥居の正面にある社殿です。
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まつられている加恵瑠大明神です。
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賽銭箱に硬貨を入れると「お告げ」を聞くことができるユニークな神社です。

近くにある下呂温泉白鷺の湯です。
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1926年から続く大衆浴場で、入口脇には無料の足湯があります。下呂温泉は有馬温泉(神戸市北区)、草津温泉(群馬県吾妻郡草津町)とともに日本三名泉といわれています。

<加恵瑠神社(かえるじんじゃ)>岐阜県下呂市湯之島543-2
JR下呂駅から徒歩約8分


下呂温泉(げろおんせん)神社

岐阜県下呂市の下呂温泉神社へ、行ってきました。

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下呂温泉の歴史や温泉の恵みに感謝し、1989年に出羽三山の湯殿山(ゆどのやま)神社(山形県鶴岡市)から分霊を受け創建しています。下呂温泉旅館会館のビルの1階部分にあります。

鳥居を入って進むと左手に手水舎があります。
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鳥居を入って正面右手に本殿があります。
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祭神は湯殿山大神(ゆどのやまおおかみ)です。

奉納された酒が供えられています。
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山形県東置賜郡川西町の嵐山(あらしやま)酒造の酒と思われます。毎年10/8に例祭が行われ、振る舞い酒があるそうです!

鳥居近くの白鷺橋から見た様子です。
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近くを流れる飛騨川(益田川)の河川敷に下呂温泉噴泉地があります。
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写真左にあるのが下呂温泉噴泉地です。入浴できますが、相当の度胸または水着着用が必須です。

<下呂温泉神社(げろおんせんじんじゃ)>岐阜県下呂市湯之島801-2
JR下呂駅から徒歩約8分