fc2ブログ

サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR OSAKA

大阪市北区のリンクス梅田で「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR OSAKA」が開催され、行ってきました。

s-DSC_4805.jpg
2019年に東京・銀座にフラッグシップビアバーとしてオープンした「サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR」を模し期間限定でオープンしたビアバーです。

ビール1杯は550円(税込)で1人・3杯まで。
s-DSC_4814_20230920092442b86.jpg
液体と泡を分けて注ぎ規定の3C(Creamy、Clear、Cold)を楽しむ「パーフェクト黒ラベル」、流速の速いサーバー「スウィングカラン」で一度に注ぐ「ファースト」、、液体を注ぎ「スウィングカラン」で泡付けする「ハイブリッド」と注ぎ方による3種類の味わいを楽しむことができます。

店内の様子です。
s-DSC_4818_20230920092442121.jpg

ファースト」を。
s-DSC_4823.jpg
まずは、グラスを洗浄を兼ねて冷水で冷やします。

一度で注ぎます。
s-DSC_4825_2023092009405577d.jpg

出来上がり!
s-DSC_4812.jpg
「おつまみ盛合せ」とともにいただきます。

ハイブリッド」はこんな感じ。
s-DSC_4837_202309200942405d6.jpg
パーフェクト黒ラベルカランから注いだあと、「スウィングカラン」で泡付けします。

こんなに!!
s-DSC_4840_20230920094239293.jpg
注ぐのを見ているだけで時間を忘れてしまいます!

<サッポロ生ビール黒ラベル THE BAR OSAKA>2023年8/17~9/10 リンクス梅田(大阪市北区大深町1-1)
JR大阪駅御堂筋口・大阪メトロ梅田駅北改札から徒歩約1分、阪急・阪神梅田駅から徒歩約3分


サントリー 天然水のビール工場 京都 ガイドツアー「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈白州原酒樽熟成〉2023」 その3

京都府長岡京市の「サントリー 天然水のビール工場 京都」で開催されたガイドツアー「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈白州原酒樽熟成〉2023」の続きです。

s-DSC_3865_20230819095517987.jpg
工場見学の後はバスで戻り、ゲストルームでの試飲タイム。3種類の試飲を楽しむことができます。

まずは1杯目。
s-DSC_3867_20230819095519d4f.jpg
ザ・プレミアム・モルツ

テーブルには、原料のダイヤモンド麦芽とファインアロマホップが。
s-DSC_3868_202308190955218cc.jpg
ファインアロマホップは、とってもいい香り!

ダイヤモンド麦芽は試食が可能です。
s-DSC_3870_202308190955249b0.jpg
香ばしくて、酒の肴にもなりそうです。

続いて、2杯目。
s-DSC_3874.jpg
ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム

そしてついに、本日の目玉!
s-DSC_3886.jpg
シングルモルトウイスキー「白州(はくしゅう)」に使用した樽で熟成した「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈白州原酒樽熟成〉2023

グラスに注いでいる時から、わくわく!
s-DSC_3878.jpg

3杯目。
s-DSC_3895_20230819095530661.jpg
ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈白州原酒樽熟成〉2023

瓶ははこんな感じ。
s-DSC_3900_20230819095533560.jpg

ガイドツアー参加者限定で購入も可能でした。
s-DSC_3899_202308190955306c5.jpg
※一般販売は、すでに終了しています。

<サントリー 天然水のビール工場 京都 ガイドツアー「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈白州原酒樽熟成〉2023>2023年8/1~9/30の土・日・祝
京都府長岡京市調子3-1-1
サントリー 天然水のビール工場 京都のページ
阪急西山天王山駅・JR長岡京駅から無料シャトルバス、阪急西山天王山駅から徒歩約10分


サントリー 天然水のビール工場 京都 ガイドツアー「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈白州原酒樽熟成〉2023」 その2

京都府長岡京市の「サントリー 天然水のビール工場 京都」で開催されたガイドツアー「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈白州原酒樽熟成〉2023」の続きです。

s-DSC_3838_202308181019388e3.jpg
引き続き工場見学の様子を。仕込で出来上がった麦汁に酵母を加えて発酵させます。酵母が良い状態を保つため、人の手によって24時間体制で管理しています。(紹介映像を撮影したものです)

2階のホールから見た発酵タンクです。
s-DSC_3832_20230818101936d0b.jpg
低温で発酵させ、約7日で麦汁はアルコール約5%の若ビールが出来上がります。

発酵タンクの外観です。
s-DSC_3906_20230818101951dcd.jpg
直径6m・高さ20mです。約300㎘で、毎日500㎖飲んでも、ひとりで飲み干すには約1500年かかるそうです。

貯酒タンクです。
s-DSC_3841_20230818101941bc8.jpg
出来上がった若ビールは貯酒タンクに移して、低温で約2週間熟成させます。ビールに炭酸ガスが溶け込むとともに、オリが沈み味や香りが徐々にまろやかになっていきます。

見学通路の随所でプロジェクションマッピングが行われています。
s-DSC_3845_202308181019417b9.jpg

ろ過装置です。
s-DSC_3850_20230818101944a18.jpg
熟成を終えたビールからオリや役目を終えた酵母を取り除き、美味しいビールが完成します。

完成したビールは、すぐに瓶や缶などの容器に詰められます。
s-DSC_3858_202308181019453d0.jpg
ビールを缶に詰める缶詰機です。

缶に詰める様子です。(紹介映像を撮影したものです)
s-DSC_3854.jpg
ビールの注入前後で炭酸ガスによって酸素を追い出してから、缶の蓋を締めているそうです。

缶はさらに箱などにパッケージングされます。
s-DSC_3861_202308181019483c3.jpg

サントリーは環境活動にも力を入れています。
s-DSC_3860.jpg
サントリーはビールやウイスキー、清涼飲料などに天然水が使われています。その水源エリアに「サントリー天然水の森」を設定し森づくりを行っています。全国に22ヶ所・総面積は約12,000haあるそうです。

その3に続きます。


サントリー 天然水のビール工場 京都 ガイドツアー「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈白州原酒樽熟成〉2023」 その1

京都府長岡京市の「サントリー 天然水のビール工場 京都」でガイドツアー「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈白州原酒樽熟成〉2023」が開催され、行ってきました。

s-DSC_3809_20230817100202c90.jpg
1969年建設でサントリーの西日本での主力工場になっています。工場見学(ガイドツアー)は無料ですが、事前に予約が必要です。

サントリー 天然水のビール工場 京都です。
s-DSC_3813_20230817100208583.jpg
敷地面積約10万㎡で、「ザ・プレミアム・モルツ」の各種や「金麦(きんむぎ)」・「オールフリー」などを生産しています。

受付を済ますとパンフなどが貰えます。
s-DSC_3810_20230817100205e43.jpg
今回は、「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム〈白州原酒樽熟成〉2023」の試飲ができる有料のガイドツアーを。(1,500円(税込))2023年9/30までの土・日に実施されていますが満席のようです。(直前にキャンセルが発生し予約ができる場合があるので、コマ目にチェックを!

まずはゲストルームで、「ザ・プレミアム・モルツ」の説明を。
s-DSC_3812.jpg

説明後は、バスに乗って工場見学へ。
s-DSC_3814_2023081710160754b.jpg
この日の案内は山本氏。

乗車したバスも、「サントリー 天然水のビール工場 京都」のラッピング車。
s-DSC_3903_202308171016101e5.jpg

あっという間に工場へ。
s-DSC_3904_20230817101613f76.jpg
到着後は、エスカレーターで2階へ上がります。

ザ・プレミアム・モルツ」の原材料について説明
s-DSC_3817_202308171016102ff.jpg
国産ビールの多くは、米・コーン・スターチなどの副原料が使われていますが、「ザ・プレミアム・モルツ」は、副原料を一切使わず厳選されたホップ・麦芽と天然水で造られています。

ザ・プレミアム・モルツ」は「ダブルデコクション製法」が行われています。
s-DSC_3818_202308171033507f6.jpg
麦芽本来の旨味とコクを引き出すため、仕込釜で一部の麦汁を2回煮出す製法です。

もう1つのこだわりは、「アロマリッチホッピング製法」。
s-DSC_3819_2023081710335395b.jpg
麦汁煮沸においてはアロマホップだけを使用し、仕上げにファインアロマホップを投入する製法です。

ガラス越しに見た煮沸釜や仕込釜などの様子です。
s-DSC_3823.jpg
夏の間は、室内の温度が40度以上になるため、立ち入りを制限しているそうです。

その2に続きます。


BREW LAB KURAYOSHI (倉吉ビール)

鳥取県倉吉市のBREW LAB KURAYOSHI(倉吉ビール) へ、行ってきました。

s-DSC_2801_2023081210154678c.jpg
古民家を改修して、2020年8月にオープンしたクラフトビール醸造所です。倉吉白壁土蔵群のほぼ中央にあります。

ガラス戸を通して内部の醸造設備を見ることができます。
s-DSC_2818.jpg

玄関の様子です。
s-DSC_2817_202308121015574f8.jpg

店内の様子です。
s-DSC_2815_20230812101553dee.jpg
長いカウンター席の奥には、庭に面したテーブル席もあります。

さっそく!
s-DSC_2809_20230812101551da7.jpg
オーナーの福井恒美氏が丁寧にビールを。

店内からも醸造設備を眺めることができます。
s-DSC_2813_20230812101554a25.jpg

TASTING SET!(おすすめビール3種)
s-DSC_2805_20230812101549aad.jpg
写真左より
IPA」、「GOLDEN ALE」、「PALE ALE

もう1杯!
s-DSC_2806_20230812101549535.jpg
星空エール

<BREW LAB KURAYOSHI (倉吉ビール)>鳥取県倉吉市東仲町2587
BREW LAB KURAYOSHI 公式ページ
JR倉吉駅から日本交通バス市内線・関金・山口線で赤瓦・白壁土蔵バス停下車徒歩約3分