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ユニチカ記念館 その1

兵庫県尼崎市のユニチカ記念館へ、行ってきました。

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1900年に尼崎紡績(現・ユニチカ)が竣工した本社事務所を修復し、記念館として公開しています。

門の手前脇には「大日本紡績発祥之地」の石碑があります。
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1889年に有限責任尼崎紡績会社(尼崎紡績の前身)が創立、本社工場を建設し、1900年に綿糸の製造を開始しています。

敷地は煉瓦造りの塀で囲まれています。
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正門(南側)からは入場できず、塀をぐるっと回った北側に入口があります。

北側の門です。
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開館日は毎週水曜日のみです。
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公開時間は10~12時と13時~15時ですが、臨時休館をすることがあるので、電話で確認してほしいとのことです。電話:0664810525

北側入口から見た建物の様子です。
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尼崎市に現存する様式建物としては最古のものだそうです。

南側に玄関・ポーチがあります。
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玄関から見た内部の様子です。
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玄関に展示されているユニチカの歴史年表です。
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1918年以降は三大紡績の1つ「大日本紡績」として日本の繊維産業を支え、1964年に「ニチボー」に改称、1969年に「日本レイヨン」と合併し「ユニチカ」が誕生しています。

1階廊下の様子です。
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その2に続きます。


桜井(さくらい)神社 後編

兵庫県尼崎市の桜井神社の続きです。

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拝殿に向かって左手に尼崎瓢箪山(あまがさきひょうたんやま)稲荷神社があります。瓢箪山稲荷神社(大阪府東大阪市)から勧請したと思われますが、由緒には記されておらず、未確認です・・。

尼崎瓢箪山稲荷神社神社です。
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尼崎瓢箪山稲荷神社に向かって右手奥に相殿社があります。
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多賀社・出雲社・契沖(けいちゅう)社を相殿(あいどの、複数の神をいっしょにまつること)しています。契沖は1640年に尼崎城三の丸で誕生した国学者で、万葉集を注釈・研究した「万葉代匠記(まんようだいしょうき」を著しています。

相殿社です。
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相殿社に向かって右手奥に博愛地蔵がまつられています。
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1889年に桜井神社の境内一部に博愛幼稚園がつくられ、開園にあたり安置された地蔵をまつっています。

博愛地蔵に向かって左隣にも石仏などがまつられています。
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拝殿の手前、参道右手にある博愛社記念碑です。
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桜井松平家16代・松平忠興(1868年に桜井忠興に改称)は、1877年の西南戦争の際に、私財で医師や看護師を現地に派遣し、敵・味方の区別なく負傷兵の手当てを行い、博愛社(1887年に日本赤十字社に改称)が誕生したといわれています。記念碑はその功績をたたえるため、尼崎城の石を使って建てられたものです。

参道の途中、左手にある社務所です。
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尼崎城が描かれた御朱印帳も授与してもらえます。
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人気グループ「嵐」の聖地としてお守りも人気があるそうです。

<桜井神社(さくらいじんじゃ)>兵庫県尼崎市南城内116-11
阪神尼崎駅から徒歩約7分


桜井(さくらい)神社 前編

兵庫県尼崎市の桜井神社へ、行ってきました。

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1882年に尼崎藩の旧藩士の有志が歴代藩主(桜井松平家)の遺徳をしのび尼崎城内に創建しています。1961年に国道43号線施設のため現在地に遷宮しています。

桜井神社の北には復元された尼崎城天守があります。
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西三の丸跡地に建てられたもので、2019年3月から内部が公開されています。

境内南側入口ですが、鳥居はありません。
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鳥居は境内北側にあります。
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境内南側入口から参道を進むと右手に手水舎があります。
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参道正面にある拝殿です。
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祭神は、桜井松平家初代・松平信定~16代松平忠興(1868年に桜井忠興に改称)です。

桜井神社らしく賽銭箱には桜が!
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桜井松平家の家紋だそうです。

拝殿前には尼崎城本丸御殿の棟瓦が置かれています。
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尼崎城初代・戸田氏鉄(うじかね)の家紋が描かれています。

拝殿手前、右手には尼崎城外堀の石杭(いしくい)句碑があります。
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外堀に架かっていた橋の石杭で、桜井松平家3代・松平忠告(ただつぐ)が詠んだ「まづ霞む 竈々(かまどかまど)や 民(たみ)の春」という句が刻まれています。

後編に続きます。


大物主(おおものぬし)神社

兵庫県尼崎市の大物主神社へ、行ってきました。

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創建の詳細は不明ですが、鴨部祝(かもべのはふり)が祖神・大物主をまつる社を建てたのが始まりと伝わっています。その後、1159年に平清盛が、厳島(いつくしま)神社(広島県廿日市市)から市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を合祀しています。

鳥居を入ると右手に手水鉢があります。
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鳥居から見た境内の様子です。
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参道途中には「万んどいし」があります。百度ではなく万度おまいりするようです・・。

参道正面にある拝殿です。
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拝殿の奥には、幣殿(へいでん)・本殿が続きます。
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祭神は、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)と市杵島姫命です。

拝殿に向かって左手に「義経弁慶隠家跡」の石碑があります。
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1185年に源頼朝から追悼される源義経・弁慶の主従が船出するため、近隣の長屋に隠れ住んでいたといわれています。

鳥居を入って左手にある「汁醤油発祥之地」の石碑です。
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汁醤油というのは生醤油のようで、阪神淡路大震災までは、近隣に醤油蔵が残っていたそうです。

拝殿に向かって右手にある社務所です。
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<大物主神社(おおものぬしじんじゃ)>兵庫県尼崎市大物町2-7-6
阪神大物(だいもつ)駅から徒歩約2分


酒蔵訪問 小西酒造(こにししゅぞう)長寿蔵 後編

兵庫県伊丹市の小西酒造長寿蔵の続きです。

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長寿蔵に隣接して長寿蔵ショップがあります。

ショップ前には若山牧水(わかやまぼくすい)の歌碑があります。
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牧水は明治末~昭和にかけての歌人で、酒豪で「白雪(しらゆき)」をこよなく愛したといわれています。歌碑には「手にとらば 消なむしら雪 はしけやし この白雪は わがこころ焼く」(手に取ると すぐに消えてしまう白雪 いとおしい白雪よ この白雪は 私の心を焦がさずにはおかない)と刻まれています。

道路側はガラス張りで、昔の看板が見えるように展示しています。
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変わった形のメカも!
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業務用の酒燗器のようで、「OU式 速燗器」と記されたプレートがついています。

入口脇には菰樽が置かれています。
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ショップ内の様子です。
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猪口や枡、エコバックなどのグッズも多数販売しています。
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試飲も可能です。
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白雪 純米酒 クラッシック白雪 昭和の酒
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分15~16度

試飲したのは写真左から3種、左端はお土産に購入!
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写真左より
白雪 大吟醸生原酒 氷温熟成
<データー>大吟醸生原酒、精米歩合50%、アルコール分18~19度
白雪 大吟醸 生酒 氷温熟成
<データー>大吟醸生酒、精米歩合50%、アルコール分14~15度
白雪 純米酒 生酒 氷温熟成
<データー>純米生酒、精米歩合70%、アルコール分15~16度

<小西酒造(こにししゅぞう)長寿蔵(ちょうじゅくら)>兵庫県伊丹市中央3-4-15
小西酒造 公式ページ
JR伊丹駅から徒歩約5分、阪急伊丹駅から徒歩約6分


酒蔵訪問 小西酒造(こにししゅぞう)長寿蔵 前編

兵庫県伊丹市の小西酒造長寿蔵へ、行ってきました。

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小西酒造は1550年創業で、代表銘柄は「白雪(しらゆき)」・「KONISHI(こにし)」です。長寿蔵は江戸時代の酒蔵を改装し、1995年に竣工しています。

長寿蔵入口です。
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大きな杉玉が吊るされていますが、清酒の醸造は徒歩約15分の場所にある富士山(ふじやま)蔵で行っています。

入口を入って右手にはビールの醸造設備があります。
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1階は地ビールレストラン「白雪ブルワリービレッジ長寿蔵」になっています。

2階はミュージアムになっています。
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昔の酒造りで使われていた道具などを展示しています。

麹室(こうじむろ)です。
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仕込樽や桶類です。
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酒を搾る槽(ふね)です。
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酒造りの様子を再現したジオラマもあります。
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江戸時代初期の酒蔵の様子を25分の1で再現したものだそうです。

後編に続きます。


酒蔵訪問 伊丹老松酒造(いたみおいまつしゅぞう)

兵庫県伊丹市の伊丹老松酒造へ、行ってきました。

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1688年創業で、代表銘柄は「老松(おいまつ)」です。1716年に作られた「和漢酒文献類聚」の名酒番付では、最高位である東の大関になっています。

ショップを併設しています。
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入口脇には菰樽が積み上げられています。
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ショップ内の様子です。
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桶を使っての商品陳列は見事。
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猪口・グラス・枡・前掛け・ストラップなどのグッズ類も販売しています。

土・日限定で有料試飲が行われています。
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飲んだのはコレ。
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老松 純米酒
<データー>純米酒、精米歩合70%、アルコール分15~16度

仕込水を飲んだり、持ち帰ることも可能です。
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昔、精米をするときに使っていた石臼を手水鉢にしているそうです。

購入した酒。
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老松 純米酒 にごりざけ 活性生原酒
<データー>純米生原酒、精米歩合70%、アルコール分16~17度

<伊丹老松酒造(いたみおいまつしゅぞう)>兵庫県伊丹市中央3-1-8
伊丹老松酒造 公式ページ
阪急伊丹駅から徒歩約5分、JR伊丹駅から徒歩約7分


鴉宮(からすのみや) 後編

大阪市此花区の鴉宮の続きです。

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末社相殿社に向かって右隣に琴平社があります。

琴平社です。
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琴平社に向かって右手にある稲荷社です。
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稲荷社に向かって右手には奉納された船地車台が置かれています。
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境内東側にある伊勢神宮遥拝所です。
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本殿に向かって左手にある神輿庫です。
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鳥居を入って左手にある社務所です。
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西へ徒歩約13分の場所に御旅所・酉島宮(とりしまのみや)があります。
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酉島宮です。
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<鴉宮(からすのみや)>大阪市此花区伝法2-10-18
阪神伝法駅から徒歩約5分


鴉宮(からすのみや) 前編

大阪市此花区の鴉宮へ、行ってきました。

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1215年に村と港の繁栄を願い傳母頭(もりす)神社として創建しています。1592年に豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に渡航の安全を祈願したところ、社殿の奥の森から三足の鴉(八咫烏(やたがらす))が現れ航海安全などのお告げをし軍船の前後を飛んで船を守ったといわれ、平穏に帰った秀吉が鴉宮の名を贈ったと伝わっています。

鳥居脇にある由緒書きの上部には八咫烏が描かれています。
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鳥居を入って右手に手水舎があります。
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参道を右手に折れて進むと注連柱があり、拝殿に続きます。
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別の角度から見た拝殿です。
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1931年再建で、国の登録有形文化財になっています。

拝殿からは船の先が出ています!
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拝殿の奥には、中門・本殿と続きます。
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中門・透塀・本殿は1931年再建で国の登録有形文化財です。祭神は、天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)・住吉大神・恵比須大神・市杵島比売大神(いちきしまひめのおおかみ)です。

拝殿に向かって右手には境内社が並んでいます。
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拝殿に向かって右隣にある末社相殿社です。
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末社相殿社です。
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船玉大神・松尾大神・猿田彦大神・菅原道真・軻遇突智大神(かぐつちのおおかみ)・少彦名大神・水神をまつっています。

後編に続きます。


澪標住吉(みおつくしすみよし)神社 後編

大阪市此花区の澪標住吉神社の続きです。

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拝殿の手前、参道右手にある十三社です。船玉神(ふなたまのかみ)・大國神・春日大神・大海神(おおわだつみ)・劔大連守屋(つるぎおおむらじもりや)・大直日神(おおなおひのかみ)・蛭子神(えびすかみ)・少名彦神・宇賀御魂(うがのみたま)・菅原道真・猿田彦神・長濱大明神・大御盾命(おおみたてのみこと)がまつられているようです。

十三社に向かって右隣に事平社があります。
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事平社です。
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拝殿に向かって左手に榎稲荷社があります。
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参道の途中、左手にある光石(こうせき)社です。
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境内にあった澪標えびす社を合祀し、大阪えびす社ともよばれています。

光石社です。
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手前にある石は力石で、積み荷を降ろす人の力を競うのに使われた石だそうです。約150㎏あり持ち上げた人の名が刻まれています。また、力石を写真に撮ったところ、精霊が降臨したかのような光に包まれたように写ったことから、光石社としてまつったそうです。

鳥居の南側には旧鴻池本店があります。
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1910年建築の木造洋館です。1968年まで本社として使われていたそうです。

旧鴻池本店玄関です。
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旧鴻池本店に向かって左隣にある旧鴻池本宅です。
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旧本店と同時に建築されたようです。残念ながら、いずれも内部の公開は行われていません。

<澪標住吉神社(みおつくしすみよしじんじゃ)>大阪市此花区伝法3-1-6
阪神伝法駅から徒歩約2分