中言(なかごと)神社 後編

和歌山県海南市の中言神社の続きです。

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手水舎から見た境内の様子です。

手水舎の近くにある筆塚です。
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毎年4/1に筆まつりが行われています。近隣の黒江・船尾地区は漆工が盛んで紀州漆器の産地になっています。漆器の制作に多くの筆、ハケなどを使用するので、筆への感謝、業界振興、諸芸上達を願って筆塚に使い古した筆を納めるそうです。

拝殿手前、石段の右手に「黒牛の水(くろうしのみず)」があります。
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昔は、この付近まで海岸で、満潮には隠れ干潮に現れる大きな牛に似た石があったことから黒牛潟とよばれていたそうです。

「黒牛の水」の井戸です。
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拝殿に向かって右手にある黒牛の石像です。
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「黒牛の水」の井戸からポンプアップされ、水が出ています。同じ水脈で「黒牛(くろうし)」を醸す名手酒造店が管理されていて飲用可だそうです。

「黒牛の水」の脇にある万葉歌碑です。
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「いにしえに 妹(いも)と我が見し ぬばたまの 黒牛潟を 見ればさぶしも」(柿本人麻呂)で、「かつては愛する人と一緒の眺めたこの黒牛潟を、今は一人で眺めているのが とても寂しい事だ」という内容だそうです。

<中言神社(なかごとじんじゃ)>和歌山県海南市黒江933
JR黒江駅から徒歩約15分

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中言(なかごと)神社 前編

和歌山県海南市の中言神社へ、行ってきました。

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813年に紀伊国司が鎮守の神として八王子命(はちおうじのみこと)をまつったのが始まりで、1354年に名草彦命(なぐさひこのみこと)・名草姫命(なぐさひめのみこと)を合祀し中言神社としています。

参道の石段を上がると社標、鳥居があります。
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鳥居を入って右手にある手水舎です。
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鳥居を入って正面にある石段を上がると拝殿があります。
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本殿です。
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祭神は、名草彦命・名草姫命・八王子命です。

本殿に向かって右手にある境内社です。
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本殿に向かって左手にある境内社です。
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拝殿の手前、左手にある境内社です。
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拝殿の手前、右手にある境内社です。
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境内社として、祇園社、琴平社、稲荷社、恵比須社、弁財天社、春日社、須佐社、住吉社、厳島社、鬼門金神祠があるようですが、確認できた境内社は4社で、それぞれどの社に該当するかは未確認です。

後編に続きます。

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浄国寺(じょうこくじ)

和歌山県海南市の浄国寺へ、行ってきました。

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創建の詳細は不詳ですが、1507年に本願寺紀州門徒の参詣の便を図るため、清水道場(了賢寺、海南市)から移して黒江御坊にしたといわれ、1532年に和歌浦の弥勒寺山(和歌山市)へ御坊を移し、黒江御坊は浄国寺になっています。

参道の坂道を上がると右手にある山門です。
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山門の手前、参道の左手にある太鼓楼です。
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山門を入ると正面にある手水舎です。
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手水舎の奥にある鐘楼です。
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梵鐘です。
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本堂です。
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本尊は阿弥陀如来像です。堂内の天井に漆を使った天井画(蒔絵天井画)があり、毎月16日に公開されています。

本堂に向かって左手にある堂宇です。
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何がまつられているのかは未確認です・・。

庫裏です。
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玄関です。
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1550年に作庭された枯山水の庭があり11月第2土・日に開催される漆器まつり開催期間に公開されます。

重根屋伊七の墓です。
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1803年の大飢饉の際に、漆器職人だった重根屋伊七が漆器製造の材料だった続飯米(そくはんまい)の名目で米の融通を藩主に直訴したと伝えられています。伊七は捕らえられ牢死しています。以後この地域では、「二膳ば」といって製品を作る際に製品100個につき2個余分に作り、この2個を残してその代金であつい法要をしていたそうです。

境内から見た黒江町の街並みです。
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<浄国寺(じょうこくじ)>和歌山県海南市黒江976
JR黒江駅から徒歩約20分

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宝(たから)神社

和歌山県御坊市の宝神社へ、行ってきました。

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創建の詳細は不明ですが、昔から周辺には鋳造や金属を扱う仕事に携わる人たちが多く住んでおり、「宝」や・「財部」の里とよばれ村の氏神としてまつられたようです。

鳥居をくぐると左手に金属の塊のようなものが置かれています。
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鋳造の時に出た残留物の塊で、700年以上前のものと考えられています。

鳥居からは細い参道が続きます。
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参道右手にある手水舎です。
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参道右に二の鳥居があり、奥に拝殿が見えます。
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拝殿です。
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1961年の第二室戸台風で倒壊し、1966年に再建されたものです。

拝殿と奥にある本殿です。
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いずれも鉄筋コンクリート造りです。祭神は、天照大神(あまてらすおおみかみ)・若一王子(にゃくいちおうじ)・保食神(うけもちのかみ)です。

拝殿に向かって左手にある金刀比羅神社です。
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拝殿に向かって右手にある宝えびす神社です。
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金運守護のパワースポットとして有名なようです。
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<宝神社(たからじんじゃ)>御坊市湯川町大字財部865
JR御坊駅から徒歩約10分

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小竹八幡(しのはちまん)神社 後編

和歌山県御坊市の小竹八幡神社の続きです。

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龍王大海(りゅうおうたいかい)神社に向かって左手に3社が並んであります。

最も龍王大海神社側にある天照大神社(あまてらすだいじんじゃ)です。
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天照大神社に向かって左隣にある金比羅神社です。
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金比羅神社に向かって左隣にある天満(てんまん)神社です。
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天満神社に向かって左手には稲荷神社の参道があります。
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稲荷神社拝所です。
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稲荷神社です。
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二の鳥居に向かう参道左手にある祭器庫です。
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二の鳥居に向かう参道右手にある参集所です。
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参集所に向かって左手にある神輿庫です。
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拝殿に向かって右手にある社務所です。
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<小竹八幡神社(しのはちまんじんじゃ)>和歌山県御坊市薗642
小竹八幡神社 facebook
紀州鉄道西御坊駅から徒歩約3分、JR御坊駅から徒歩約38分

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