一乗寺(いちじょうじ)その4

兵庫県加西市の一乗寺の続きです。

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奥ノ院開山堂の左手奥は「賽の河原(さいのかわら)」とよばれ、地蔵や小石を積み上げた場所があったそうですが、2011年の台風12号による被害をうけ現在も立入禁止になっています。

「賽の河原」付近をズームで撮影したものです。
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石造九重塔がわずかに見えます。(写真中央左)

奥ノ院開山堂手前、山側にある石造宝塔です。
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鎌倉時代作と考えられています。

石段に戻らず坂道を下ると放生池があります。
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弁天社と思われる祠があります。

放生池の周りには西国三十三所の石仏があります。
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放生池の近くに鳥居があります。
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「見子大明神」と書かれた額が鳥居の足元に置かれています。(写真右下)この辺りも2011年の台風被害を受けたようです。

見子大明神社です。
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詳細は未確認です。

放生池からさらに下ったところにある太子堂です。
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太子堂から最初の石段へ戻る途中にある石造五輪塔です。
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鎌倉時代作で重要文化財です。

<一乗寺(いちじょうじ)>兵庫県加西市坂本町821-17
JR姫路駅北口・山陽姫路駅から神姫バス法華山一乗寺バス停下車すぐ、JR宝殿駅北口から神姫バス三口バス停下車徒歩約45分、北条鉄道法華口駅から徒歩約70分または神姫バス法華山一乗寺バス停下車すぐ

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一乗寺(いちじょうじ)その3

兵庫県加西市の一乗寺の続きです。

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本堂です。広い外陣があり、奥に内陣・脇陣・後陣があるようです。立ち入れるのは外陣のみです。

本堂外陣の天井です。
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天井には、巡礼者が納めた(打ち付けた)木札が多数残っています。

本堂の裏手に護法堂へ続く石段があります。
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護法堂です。
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鎌倉時代建築で重要文化財です。春日造の社殿で、毘沙門天がまつられているそうです。

本堂裏、左手奥にある行者堂です。
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江戸時代再建です。役行者(えんのぎょうじゃ=役小角(えんのおづぬ))をまつっています。

行者堂に向かって右手にある弁天堂です。
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室町時代建築で重要文化財です。春日造の社殿で、弁才天をまつっています。

弁天堂に向かって右隣にある妙見堂です。
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室町時代建築で重要文化財です。三間社流造の社殿で妙見菩薩をまつっています。

本堂の裏手から奥ノ院へ続く道があります。
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2011年の台風による被害で長らく立入禁止になっていましたが、ようやく復旧したようです。

奥ノ院にある開山堂です。
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江戸時代再建です。法道(ほうどう)仙人をまつっています。

その4に続きます。

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一乗寺(いちじょうじ)その2

兵庫県加西市の一乗寺の続きです。

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常行堂(阿弥陀堂)から再び石段を進みます。

石段を上がって左手にある三重塔です。
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1171年建築で国宝です。現存する三重塔では6番目の古さで奈良・京都以外では最古のものです。(1位法起寺(706年頃建築、奈良県生駒郡斑鳩町)、2位薬師寺東塔(天平時代建築、奈良市)、3位當麻寺東塔(奈良時代末期、奈良県葛城市)、4位當麻寺西塔(平安時代初期)、5位浄瑠璃寺(平安時代後期、京都府木津川市))

組物(くみもの、軒を支える部材)が見事です。
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蟇股(かえるまた)とよばれる蛙の足のような部材(写真右中央下)が取り入れられた初期の事例だそうです。

石段を上がって右手にある法輪堂(経蔵)です。
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1762年建築です。

三重塔前から見た本堂です。
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本堂へ続く最後の石段です。もう少し!

石段を上がって右手に進むと鐘楼があります。
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江戸時代初期(1630年頃)建築です。

鐘楼にある梵鐘です。
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本堂廊下から撮影したものです。

本堂です。
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1628年再建で重要文化財です。本尊は聖観音菩薩像です。

本堂廊下です。
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本堂廊下から見える三重塔がいい雰囲気です。
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その3に続きます。

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一乗寺(いちじょうじ)その1

兵庫県加西市の一乗寺へ、行ってきました。

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孝徳天皇の勅願でインドの仙人・法道(ほうどう)によって650年に開基されたと伝えられています。西国33カ所観音霊場第26番札所になっています。写真は北条鉄道法華口から向かう途中にある徒歩近道と車道の分岐点です。

徒歩近道を少し進むと右手にある石仏です。
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さらに進むと山道に入っていきます。
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山道を登りきると山門があります。
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ここで車道と再び合流します。

山門から徒歩10分弱で境内の入口に着きます。
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境内入口に建つ石造笠塔婆(かさとうば)です。
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基壇を含め高さ2.9m、1316年作です。

拝観受付から進むと左手にある宝物殿です。
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毎年4/24と11/5が定例宝物拝観日となっていて、他の日に見学希望の場合は事前に確認・予約が必要だそうです。

拝観受付から正面には石段が続きます。
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本堂へはこの石段を含めて3回上らないと着くとこができません。

最初の石段を上がると左手にある常行堂(阿弥陀堂)です。
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明治時代に再建されたものです。

その2に続きます。

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生石(おうしこ)神社 その3

兵庫県高砂市の生石神社の続きです。

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生石神社本社横の石段を上りきると「大正天皇行幸之跡」の石碑があります。ここが宝殿(ほうでん)山山頂のようです。

宝殿山山頂から北側の風景です。
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宝殿山頂から南西の風景です。
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竜山石(たつやまいし)という加工に適した強度と粘りがある凝灰岩が産出しています。宝殿山から竜山には古墳時代から近代までの採石遺跡が多数あり、「石の宝殿及び竜山石採石遺跡」として史跡に指定されています。

宝殿山頂から南の風景です。
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瀬戸内海に浮かぶ島まで見えています。

帰りは反対側にまわって下りてみます。
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手すりが無いのでちょっと危険かも。
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ようやく無事に下りることができました。
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振り返って見てみても、少し危険ですね。

本社に向かって右手にある霊岩です。
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石の宝殿の分岩で、全身の力を込めて押すと偉大な力が授かるそうです。

詰所(拝殿)に向かって右手に末社が並ぶ相殿社があります。
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写真左より加志麿神社・恵美須神社・琴平神社・祖霊社の四社です。

JR宝殿駅北口にある1/4の大きさで作られた「石の宝殿」のレプリカです。
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<生石神社(おうしこじんじゃ)>兵庫県高砂市阿弥陀町生石171
生石神社 公式ページ
JR宝殿駅南口から徒歩約25分、JR宝殿駅南口から高砂市コミュニティバス(じょうとんバス)ふれあいの郷生石行きでふれあいの郷生石バス停下車徒歩約5分

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